ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

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第25話:激闘!! vs[ナイツ・オブ・クィーン]!!

 

 

 ことりさんが新技[イカロスフォール]を決めて1ー1の同点になりイギリスボールで試合再開する。

 

 

ピィイイイーーーッ!!

RESTART!!

 

 

 フィリップのキックからボールはMFのマリアへ。そこに曜がディフェンスに入るが、

 

 

MATCH UP!!

曜 vs マリア

 

 

マリア:「[ジグザグバーン・V2]!!」

 

 相手の必殺技。左右に鋭いステップを踏みながらドリブルすると、足を踏み込んだ瞬間炎が上がり最後に大きくなった炎を地面をジグザグに這わせて放ち渡辺にぶつけて吹っ飛ばした。

 

曜「きゃあっ!!」

 

マリア:「フィリップ!!」ドッ!!

 

 マリアからのエグい軌道の高精度の縦パス。ボールはドンピシャでフィリップのシュートポイントに落ちてくる。

 

フィリップ:「はああぁぁあああっ!!!」ドガアアッ

 

 マリアからのパスをフィリップは直撃蹴弾(ダイレクトシュート)。相手のシュートはゴールの右上隅に。

 

円堂:「うおぉぁあああっ!!」バシィッ!!

 

 円堂はしっかりと見切ってダイビングキャッチ。シュートを止めた。

 

フィリップ:「くっ!! 止められたか……」

 

円堂「スゲェシュートだ……」

 

 円堂の目は、世界のレベルを存分に味わったおかげでキラキラと輝いていた。

 

円堂:「鬼道!!」

 

 シュートをセーブした円堂からのゴールキックでのロングパスが鬼道へと繋がる。

 しかしここでイギリスは必殺タクティクスを仕掛けて来る。

 

エドガー:「行くぞ!! 必殺タクティクス〈アブソリュートナイツ〉!!」

 

 すると鬼道にイギリス選手1人がプレスに来た。

 

鬼道「! [イリュージョンボール・改]!!」

 

 一人目を抜き去る鬼道。すると躱した所に空かさず2人目。

 

鬼道「くっ!!」

 

 なんとかそれも躱した所にまた3人目。

 

鬼道「っ!(体勢が!!)」

 

 度重なる間髪入れない連続ディフェンスに鬼道がバランスを崩した所に4人目がボールを奪った。

 

鬼道:「くそ!! 戻れ!!!」

 

 鬼道の指示で急いで戻るイナズマジャパン。ボールを持つのはポール。

 

ポール:「キャプテン!!」

 

 ポールからのロングパスは、エドガーに渡った。

 

龍也:「来い!!」

 

 

MATCH UP!!

龍也 vs エドガー

 

 

 龍也は身構えてディフェンス体勢。エドガーは構わずシュートを放つ体勢。

 

エドガー:「何度やっても同じだ!!」

 

 エドガーは先程同様、俺にある程度接近してから跳躍して一回転。右足を振り上げてボールに踵落とし。

 

エドガー:「[エクスカリバー・改]!! ……!?」

 

 しかし、今度はエドガーの[エクスカリバー]の溜めのモーションの間に10メートル程バックステップで距離を取った。

 そしてエドガーがエクスカリバーを放つために踵落としというタイミングで跳躍。一回転して左足を振り上げ、飛んできたエドガーのシュートをカウンターシュート。

 

龍也:「[真・エクスカリバー]!!」

 

 

ギシャアアァァアアァアァアンッ!!!!

 

 

 [エクスカリバー]で[エクスカリバー]を打ち返した。これには会場も驚きだ。

 

実況:「なんと大海が[エクスカリバー]を発動!? そしてエドガーの[エクスカリバー]を打ち返したあぁ!!」

 

ナイツ・オブ・クィーン:『『『うわあぁあああああっ!!!?!?』』』

 

 ナイツ・オブ・クィーンは必死に止めようとするが衝撃波だけで吹き飛ばされ、フィールドを真っ二つに斬り裂きながらボールはゴール目掛けて一直線。

 

フレディ:「クソッ!! [真・ガラティーン]!!」

 

 ドガアアァァアアアアッ!!!

 

 キーパーもやられてたまるかと必殺技を放ち必死に堪える。が、

 

フレディ:「ぐぐぐぐ……!!」

 

ギシャアアァァアアアン!!

 

フレディ:「ぐわぁあああああっ!!」

 

 龍也の[エクスカリバー]は相手の光剣をへし折りイギリスゴールに吸い込まれた。

 

 

 

GOOOAL!!!

日本 2 ー 1 イギリス

 

 

 

実況:『ゴォォオオオル!! 日本逆転!!』

 

 その瞬間スタジアムに起こる日本サポーターの大歓声とイギリスサポーターの大ブーイング。

 

 ――すると、エドガーはチラリと自分たちのベンチを見る。

 

エドガー:(監督……)チラッ

 

イギリス監督:コクッ

 

 さて試合再開だと思ったら、イギリスのフォーメーションが変化していた。

 

龍也:「なんだ? あんなに中央に選手を密集させて、サイドががら空きじゃねぇか」

 

果南:「そう見せかけて、サイドを狙ってるのかもしれないよ?」

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

 ホイッスルと共にイギリスボールで試合再開。エドガーのキックからボールはピーターへと渡るとすぐにエドガーへのリターンパス。

 

実況:『なんとイギリス、DFだけ残して他は全員攻撃!!』

 

鬼道:「全員サイドも意識して守れ!! 裏を欠かれるなよ!!」

 

 日本の意識がサイドに向いた瞬間、

 

エドガー:「必殺タクティクス!! 〈無敵の槍〉!!」

 

 中心のエドガーを選手がひし形状に囲むとエドガーを含めた選手5人を守るようにオーラの障壁が発生。

 そのまま進軍していきこちらのディフェンスを次々と吹き飛ばしていく。

 

鬼道:「これは!! エドガーを守っているのか!?」

 

龍也:「くそ!! 止めてやる!!」

 

 

MATCH UP!!

龍也 vs エドガー

 

 

 龍也がディフェンスに入るが、

 

 ドガアァァアアアッ!

 

龍也:「ぐあぁぁあああっ!?」

 

果南:「龍也!!」

 

 龍也は弾き飛ばされ、イギリスはゴール前まで進んだ所でタクティクスを解除。

 

エドガー:「ここはこの技だな。[パラディンストライク・改]!!」

 

 騎士剣の突きのように鋭いトーキックから放たれたシュートが日本ゴールを襲う。

 

円堂:「止める!! [怒りの鉄槌・V2]!!」

 

 ドグシャアアッ!!

 

 円堂はまた魔神を出現させて上からエドガーのシュートを叩き潰す。しかし………、

 

円堂:「ぐぐぐぐ……!!」

 

 円堂も耐えるが、パワーに押されていき、

 

 ズパアアアアン!!

 

 円堂はまたもや吹き飛ばされてシュートは日本ゴールに突き刺さった。

 

 

GOOOAL!!!

日本 2 ー 2 イギリス

 

 

実況:『ゴォォオオオル!! イギリス同点!!』

 

龍也:「まだあんなシュートを隠し持ってたのか………!!」

 

 同点ゴールに沸き上がるスタジアム。エドガーは円堂に対して、

 

エドガー:「君に私のシュートは止められない。勝つのは我々だ!!」

 

 そう宣言したところで、

 

 

ピッ、ピィイイイーーーッ!!!

― 前半終了!! ―

 

 

 ホイッスルが鳴りハーフタイムに入った。

 

 

 

― スタジアム内・廊下 ―

 

円堂:「…………………」

 

?:「どうした? 変な顔して」

 

円堂:「誰? おじさん」

 

?:「わしのことは良いんだ。それよりもお前さん、イギリスのストライカーには勝てないと思ったか?」

 

円堂:「悔しいけど……今の俺じゃあ、エドガーのシュートは止められない。俺の使える技のほとんどは、じいちゃんが遺してくれた技なんです。けどじいちゃんの技だけじゃ世界には通用しない。俺だけの何かが必要なんだ。新しい何かが」

 

?:「新しい何か…か。まぁそれに気づいただけでも1歩前進だな。………止められないなら、止めなければいいのかもしれんな」

 

円堂:「えっ?」

 

?:「なに、年寄りの戯言だ。まぁ頑張ってな」

 

円堂:「何だったんだ? あの人」

 

マネージャー:「円堂くん? ミーティング始まるわよ?」

 

 

 

 ――日本控室では、

 

久遠:「後半は、吹雪と渡辺をベンチに下げる。そして渡辺のポジションに園田。吹雪のポジションに高坂を入れて豪炎寺と高坂のFW位置を入れ替える」

 

ことり:「海未ちゃん、穂乃果ちゃん!! あの技を試してみない?」

 

海未:「そうですね。私たち音ノ木坂サッカー部最強のシュート技を」

 

にこ:「ああ。あれね」

 

 音ノ木坂組が納得するを高坂と南、園田の3人のシュート技か………。

 

久遠:「それ以外の選手交代は無しだ。後、大海、鹿角、〈無敵の槍〉の弱点、気づいたか?」

 

龍也・聖良:「「はい!!」」

 

 〈無敵の槍〉は、恐らく………

 

久遠:「よし。後半行くぞ」

 

イナズマジャパン:『『はい!!』』

 

 

 後半戦開始!

 

― 続く ―




オリ技

ジグザグバーン
使用者:マリア・フォン・メッシーナ
原作の[ジグザグスパーク]の炎版。以上!!


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