ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

28 / 213
第27話:決着!! vs[ナイツ・オブ・クィーン]!!

 

 

 エドガーの[パラディンストライク]が決まり3ー3の同点。日本ボールで試合再開。

 

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

 

ことり:「海未ちゃん!!」

 

 キックオフからことりさんはボールを海未さんに渡し、海未さんはドリブルで攻め上がる。

 

エドガー:「必殺タクティクス!! 〈アブソリュートナイツ〉!!」

 

 ディフェンスが海未さん目掛けて走って来たので海未さんはディフェンスの範囲外へとパスアウトしてボールは鬼道へ。

 2人目がディフェンスに来た所で鬼道も横の果南へとパスアウト。

 3人目が走ってきた果南は俺に下げたところに4人目が。

 

 

MATCH UP!!

龍也 vs オーグ

 

 

オーグ:「もらった!!」

 

龍也:「[ウルトラムーン・V3]!!」

 

 龍也は"完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)"でイギリスの物よりも更にキレのある宙返りでディフェンスを突破。そこに連続でディフェンスが来る。

 

 

MATCH UP!!

龍也 vs シシリー

 

 

シシリー「行かせませんよ!!」

 

龍也:「[ホーリーレイ・V3]!!」

 

 ディフェンスに来た相手選手、シシリーのドリブル技を本人に喰らわせる。

 天から力を奪う光のベールが相手を包み力を奪い膝をついた所で突破。相手相当イラついてるな。

 

龍也:「決めろ!!」ドッ!!

 

 俺は穂乃果さんに対して優しさの無い挑戦的なパスを出す。高坂さんは反応して全力ダッシュ。

 なんとか追いついてシュート体勢に入る。

 

穂乃果:「優しさ無いね!![プロミネンスドライブ・G5]!!」ドゴォオォオォォンッ!!

 

 高坂さんの直撃蹴弾(ダイレクトシュート)。だが無理をしただけありかなり良い位置からシュートを撃てた。

 

ユーリ:「ただでは通さないわ!! [真・守護騎士の盾]!!」

 

 シュートブロックに入った相手が技を発動すると相手の手に鋼の盾が出現しその盾で[プロミネンスドライブ]をガードした。

 

 バチィイン!!

 

穂乃果「だーーーっ!くそっ!!」

 

 [プロミネンスドライブ]は弾かれたが、そのこぼれ球を果南がフリーで押さえた。

 

マリア:「不味いわ!! フリーよ!?」

 

 果南がシュート体勢に入ると、水の竜巻が包んでぐんぐん上昇。空中から膨大な水のエネルギーを纏ったシュートを蹴り落とす。

 

果南:「はあぁぁあああ!! [激流ストーム・G5]!」

 

 ドッガアァァアアアン!!

 

 果南の渾身の[激流ストーム]が、イギリスゴールに撃ち落とされる。

 

エドガー:「やらせない!!」

 

 しかし何とエドガーは自陣のゴール前まで戻って来ており、[エクスカリバー]の態勢に。まさか果南の[激流ストーム]を打ち返す気か!?

 

エドガー:「[エクスカリバー・改]!!」

 

 ガカアアアッ!!

 

エドガー:「ぐぅううおぉあぁあああっ!!!」

 

 エドガーの[エクスカリバー]と果南の[激流ストーム]が激突する。

 パワーはほぼ互角で押し押されを繰り返し、そして………

 

 

ギシャアアアン!!

 

 

 エドガーは、果南のシュートを打ち返した。

 

実況:「なんと松浦のシュートを打ち返したあぁっ!? 2つのシュートの相乗効果で、凄まじいパワーだ!! これは止められない!!」

 

 途轍もない威力のシュート。しかしここで鹿角がブロックに入る。

 

聖良:「やらせない!! [真・スノーマウンテン]!!」

 

 

ドガァアァアァアァァアアァッ!!!

 

 

聖良:「ぐううぅぅぅっ!!!」

 

 すかさず鹿角のシュートブロック。堪えようとするがパワーが凄すぎてあっさり[スノーマウンテン]は粉砕され鹿角は吹き飛ばされる。

 

 ギシャアアアン!!

 

聖良:「キャアアアアアッッ!!!」

 

円堂:「どうすれば……、どうすれば止められる?」

 

エドガー:「君に私のシュートは止められない!! 私の勝ちだ!!」

 

 

 

 ―――その時、円堂はさっきのお爺さんに言われたことを思い出した。

 

?:「止められないなら、止めなければいいのかもしれんな」

 

 

 

 ――そして、さっき自分で言った事も。

 

円堂:「どんなシュートも、ゴールにさえ入らなければ得点にはならないんだからな!!」

 

 

 

 

 

 

円堂:「そうか!! 止める必要はない、ゴールに入れなければ良いんだ!! どんなシュートも、ゴールにさえ入らなければ得点にはならない!!」

 

 円堂が跳び上がり、拳を地面に叩きつけると衝撃波とオーラが混ざりあい半球体状のドームに変化し、そこにシュートが激突。

 シュートはドームを滑る様に上へと流れていき、クロスバーを越えてフィールドの外へと飛んでいった。

 

エドガー:「!? バカな!!」

 

実況:「外した!? いや、外させたと言うべきか!!」

 

 何と円堂はシュートを止めるのではなく、逸らす事でシュートを防いだ。これには俺もビックリだ。

 

円堂:「決めろ!! 大海、松浦!!」

 

 そして円堂のゴールキックからのロングパスが出たときには既に俺と果南は走り出していた。

 

エドガー:「!? 止めろぉおおぉおおおぉおおおおっ!!」

 

 息の合ったコンビネーションのパスワークで次々と迫り来るイギリスディフェンスを抜きさっていく龍也と果南。

 

 試合時間は後僅かだ。

 

 

龍也「果南!」

 

果南「龍也!」

 

 龍也と果南が連係シュート体勢に入ると、龍也と果南の2人を包み込む様に水の竜巻が発生しぐんぐん上昇。

 そして暴力的なまでの破壊力をもった水流エネルギーが龍の姿に変化し、それを2人で思い切り蹴飛ばした。

 

龍也・果南:「「[海龍の咆哮・G2]!!」」

 

ドッガアァァアアァアァアァアンッ!!!

 

 凄まじい水のエネルギーを纏ったシュートがイギリスゴールに迫る。

 

フレディ:「これだけは絶対に止める!! [真・ガラティーン]!!」

 

 ドガアアアアアアン!!

 

フレディ:「ぐわあぁぁあああっ!!?」

 

 バシャアッ!! バギィッ!!

 

 しかし、相手キーパーはそのエネルギーに抗う事も出来ずに押し流され、ボールごとゴールネットをぶち抜き、スタジアムのコンクリートにめり込んで止まった。

 

 

 

GOOOAL!!!

日本 4 ー 3 イギリス

 

 

 

エドガー:「くっ!! まだだ!!、」

 

 

ピッ、ピッ、ピィイイイーーーーッ!!!

― TIME UP(試合終了)!!! ―

 

実況:「ここで試合終了のホイッスル!! 4ー3でイナズマジャパンが、強豪ナイツ・オブ・クィーンを下したーー!!」

 

円堂:「よっしゃ勝ったぞーー!!」

 

龍也:「果南!!」

 

果南:「龍也!!」

 

 パアァァアアン!!

 

 二人で思い切りハイタッチする。俺達、世界の舞台で1勝をもぎ取れたんだ!!

 

 しかしイギリスは、今も負けたのが信じられないという顔をしている。

 

エドガー:(予選リーグはまだ始まったばかりだ。今は君たちの勝利を讃えよう。だが我々は必ず決勝トーナメントへ進みイギリスに優勝旗を持ち帰る。そして次こそ……勝つのは私たちだ!!)

 

 

審判:「4ー3でイナズマジャパンの勝ち!! 礼!!」

 

 

選手一同:『『『『ありがとうございました!!』』』』

 

 

 そして勝利を掴んだ俺たちは、〔ウミヘビスタジアム〕を後にした。

 

 

 

――初戦突破!

 

― 続く ―




オリ技

守護騎士の盾
使用者:ユーリ・カールトン

右手に鋼の盾を構えて相手のシュートやドリブルをブロックするブロック技。特にシュートブロックで威力を発揮する。


感想・評価宜しくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。