ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

32 / 213
第30話:共同戦線!! vs[チームK]!!

 

 

 響木:「俺と久遠は今日FFI大会本部に呼ばれている。一緒には行けんがくれぐれも気を付けてな?」

 

龍也・円堂・鬼道・不動・佐久間:「「「「「はい(へーい)!!!」」」」」

 

 そして俺たち5人とイタリア代表はイタリアエリアのイタリア代表練習グラウンドに向かった。

 

 

 円堂たちがイタリアエリアに向かってしばらくした頃………

 

穂乃果「みんなー!!」

 

果南「どうしたの?」

 

ことり「それが………」

 

 二人から聞かされたのは、日本vsアルゼンチン戦の日程が繰り上がり、今日になったという衝撃の内容だった。

 

イナズマジャパン『!?』

 

風丸「なんだって!?そんな話は聞いてないぞ!!」

 

果南「龍也………!」

 

 

― バスの中 ―

 

 その頃、その事を知らない円堂、鬼道、不動、佐久間、龍也は………、

 

鬼道:「ではポジションは

 

FW    フィディオ  佐久間

 

MF   大海        アンジェロ

 

ボランチ     鬼道  不動

 

DF ダンテ  小原  システィ  ルミア

 

GK         円堂   でいいな? 」

 

全員:『『『おう!!』』』

 

鬼道:「相手は影山だ。何をしてくるか分からない。だが、真正面からぶつかって点を取れるとしたら、フィディオと大海の2人だけだと思う。頼んだぞ?」

 

フィディオ・龍也:「「了解!!」」

 

 そう言っている間にイタリア代表練習グラウンドに着いた。

 

ミスターK:「来たか。イタリア代表の諸君」

 

フィディオ:「ミスターK!! あなたとチームKにイタリア代表の座は渡さない!!」

 

ミスターK:「ふん。だがそいつらは何だ?」

 

フィディオ:「負傷したメンバーの代理です。彼らが出てくれるそうです」

 

龍也:「散々卑怯な事をしたんだ。このくらいは認めてもらうぞ!!」

 

ミスターK:「ふん、良いだろう」

 

?:「お前が「リュウヤ・オオミ」か。総帥に向かって無礼な。ちょうどいい、今日の試合でお前も潰してやる」

 

 俺たちがその声がした方を見ると

 

円堂:「何だコイツ!? 鬼道にそっくりだぞ!!」

 

システィ:「そうなの。だから昨日イナズマジャパンを疑ってしまったのよ」

 

ミスターK:「黙らせろデモーニオ」

 

デモーニオ:「はっ!!」

 

龍也:「危ない!!」

 

 ガカアアアアッ

 

システィ:「キャアッ!!」

 

 間一髪の所でデモーニオの攻撃からシスティーナさんを守った。

 

龍也:「危ね~。10人になって試合出来なくなる所だったぜ」

 

デモーニオ:「ちっ、余計な事を」

 

龍也:「大丈夫か?」

 

システィ:「は、はい……///」

 

 ん? 何か顔が赤い気がするけどまぁ良いか。

 

龍也:「とっとと試合を始めようぜ!! 叩き潰してやる!!」

 

デモーニオ:「ふん、威勢だけはいいな。だが同感だ。さっさと始めるぞ!!」

 

 

フォーメーション

 

チームK

 

GK            インディゴ(男)

 

DF ゴウ(男) イズカチャ(女) ヴィッターノ(男) ミラ(女)

 

ボランチ           ロッソ(男)

 

MF    アリア(女)  デモーニオ(男)  ゲラルト(男)

 

FW        ジャンゴ(男)  ビオレテ(男)

 

日本・イタリア連合

 

FW      フィディオ(男) 佐久間(男)

 

MF   大海(男)         アンジェロ(男)

 

ボランチ     鬼道(男)  不動(男)

 

DF ダンテ(男) マリー(女) システィ(女) ルミア(女)

 

GK           円堂

 

 

 そしてチームKボールで試合開始だ。

 

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

KICK OFF!!!

 

 

 審判が笛を吹くと同時にチームKのデモーニオがシュート体勢に入る。

 

デモーニオ「早速1点だ!」

 

 ピィイイイーーーッ!! デモーニオが指笛を吹くと、地面から黒いペンギンが現れ空中へと飛び出す。

 

 

佐久間「!?」

 

鬼道「あの技は!!」

 

不動「まさか!!」

 

 デモーニオが右足を後方に振り上げると、飛んでいたペンギンが振り上げた足に噛みつき、デモーニオは渾身の蹴りを叩き込む。

 

デモーニオ:「[皇帝ペンギンX]!!」

 

 蹴られて飛んでいくボールと共に黒いペンギンが飛んでいく。そしてペンギンがボールに後ろからぶつかり勢いを更に後押しし、ボールはゴールへ向かって行く。

 

 凄まじい勢いで飛んでいくシュート。急いで円堂に警戒を促す。

 

龍也:「円堂!! 止めろ!!!」

 

円堂:「止める!! [イジゲン・ザ・ハンド]!!」

 

 円堂が拳を地面に叩きつけるとドーム状のオーラが発生しそこにシュートは激突。円堂は必死に耐える。

 

円堂「ぐうぅうううっ!!」

 

 バリィッ!!

 

円堂「うわっ!?」

 

 しかしシュートの勢いが強すぎた為、シュートは[イジゲン・ザ・ハンド]を突き破りゴールへ吸い込まれた。

 

 

 

GOOOAL!!!

日本・イタリア 0 ー 1 チームK

 

 

 

 今のシュートに覚えがあるのか、3人が深刻な顔になる。

 

鬼道:「今の技は……」

 

不動:「[皇帝ペンギン1号]か………」

 

佐久間:「いや、威力はそれ以上だ……。それ以上の筈なのに、アイツは……」

 

デモーニオ:「撃つだけで消耗する不完全な技と一緒にするな。これが究極のペンギン[皇帝(こうてい)ペンギン(エックス)]だ!!」

 

 究極のペンギンね………だがまずは、

 

龍也:「切り換えろ!! まずは1点返すぞ!!!」

 

 

日本・イタリア:『『おう!!』』

 

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

 そして日本・イタリアチームのキックから試合再開。ボールはフイディオから鬼道へと渡る。

 

フィディオ:「鬼道!!」

 

 よし……鬼道がドリブルで上がる。そこにジャンゴが止めに入る。

 

ジャンゴ「やらせるか!」

 

 

MATCH UP!!

鬼道 vs ジャンゴ

 

 

鬼道「抜く!」

 

 鬼道とジャンゴの1vs1。確かに相手も早い。だが、アレだけの進退能力を持ちながらテクニックが身体に追いついてない気がする。

 

龍也(…………?)

 

鬼道:「そこだっ、大海!!」

 

ジャンゴ「しまっ!?」

 

 隙をついてパスを出した鬼道。ボールは龍也につながる。

 

龍也「っしゃあ、行くぜ!!」

 

 鬼道からのパスを受け取った俺はロングシュートの体勢に入る。こんな手前から放つシュートと言えば1つしかない。

 

龍也:「さっそく1点返させてもらうぜ!! フィディオ、シュートコースを空けろ!!」

 

 龍也からの指示。フィディオは驚くが、すぐに親善パーティーでの事を思い出す。

 

フィディオ:「そこから!? ………まさか!!」

 

龍也:「そのまさかだ!! 喰らいやがれ………[真・エクスカリバー]アァァアアアアッ!!!」

 

ギシャアアアアンン!!

 

 俺は構えると跳躍して一回転。踵落としから、聖剣の斬撃が衝撃波とともにゴールめがけて爆進する。

 

 しかし、デモーニオがブロックに入った。

 

デモーニオ:「そんな技、打ち返してやる!! [皇帝ペンギンX]ェエエックス!!」

 

 デモーニオの指笛と共に地面から黒いペンギンが出てきて飛び回りデモーニオの足に噛み付く。

 その足でデモーニオは[エクスカリバー]を蹴り返す。

 

 ドガアアアアアアッ!!

 

デモーニオ:「ぐあっ!? 何だ……!! このパワーは!?」

 

 [エクスカリバー]の圧倒的なパワーに押されるデモーニオ。軸足が引き摺られていく。

 

 ギシャアアアアンン!

 

デモーニオ:「ぐわあああああっ!!」

 

 デモーニオをふっ飛ばした[エクスカリバー]。チームKはディフェンスに入ろうとするが衝撃波の前に近寄れない。

 

インディゴ:「止める!! [フルパワーシールド・V3]!!!」

 

 相手キーパーは手にオーラを宿すと、跳躍して地面に叩きつける。

 すると、衝撃波でできた障壁が出現。シュートを阻む。

 

 ガカアアアアッ!

 

インディゴ:「そんな!? パワーが!!」

 

 バリィイイン!!

 

 バシャアッ!!

 

 しかし、龍也のシュートは相手のディフェンスを一刀両断。叩き斬り、ゴールへ吸い込まれ、ネットをぶち抜いた。

 

 

GOOOAL!!!

日本・イタリア 1 ー 1 チームK

 

 

デモーニオ(つ! くそ!!)

 

 

 

 

前半:12分

 

日本・イタリア1ー1チームK

 

 

― 続く ―




感想・評価宜しくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。