ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

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第63話:タイムアップ!!

 

 

 フロイのイノセントドライブが突き刺さり5 ー 4だが、尚も日本リードで日本ボールで試合再開。

 

豪炎寺:「鬼道!!」

 

 審判の笛と同時に豪炎寺はボールを鬼道に預けゲームメイクを任せる。

 鬼道は相手のスライディングをジャンプで躱して果南へパスを出す。しかし絢瀬がディフェンスに入り・・・・・

 

絵里:「行かせない!! [真・スノーエンジェル]!!!」

 

 ガキィイイイン!!!

 

 絢瀬は果南を氷漬けにしてボールを奪いヴィクトールにパスを出す。

 

龍也:「させるかよ!!!」

 

 中盤まで上がって来ていた俺はパスボールを空中で奪い、穂乃果にパスを出す。

 パスを受けとった穂乃果はドリブルで攻め上がるが・・・・

 

ラビ・アレクセイ:「「[ツンドラドーン・改]!!!」」

 

 

 ロシアのディフェンスに捕まり、穂乃果を囲うように地面から巨大な氷柱が生え、段々と動ける範囲を狭めるように次々生えていき最後に足元からドカン!と極大の氷柱が生えて穂乃果を吹っ飛ばした。

 

ラビ:「ルース!!!」

 

聖良「させません! [真・スノーマウンテン]!!」

 

 ルースが見方からのパスを受け取る直前に鹿角の[スノーマウンテン]でのパスブロックでボールを奪い取る。

 

聖良:「果南さん!!」

 

絵理:「何度でも止めるわ!! [真・スノーエンジェル]!!」

 

果南:「《属性付与(エンチャント)(サンダー)》!!!」

 

果南:「[マーメイドダイブ《(サンダー)》・V3]!!!」

 

 雷の特性がプラスされた果南の[マーメイドダイブ]は絢瀬の氷の包囲網を突破して抜き去った。

 

果南:「ダイヤ、穂乃果さん!! 行くよ!!!」

 

 果南、黒澤、穂乃果の三人は黒い三角形のエネルギーを形成しながら天高くジャンプして成層圏まで到達すると黒いレーザー光線とともにボールを蹴り落とした。

 

果南・ダイヤ・穂乃果:「「「[ラスト・デスゾーン・G3]!!!」」」

 

 遥か上空から、物凄い威力のシュートが、落下の影響を受けてどんどんパワーとスピードを増しながら降って来る。

 キーパーも必殺技の体勢に入るが・・・・

 

ユーリ:「[ツー・マンデ・ゴラン・V3]!!!」

 

 ドガァアァァアアアッ!!!

 

ユーリ:「ぐぅぅおぉおおおおおお!!!」

 

 ユーリは必死に堪える。しかしどんどんゴールの方に押し込まれて行き・・・・・

 

フロイ:「止めろ!! 何としても!! ここで入れられたら終わりだぞ!!!」

 

ユーリ:(くっ、駄目か・・・、)

 

 ユーリが勢いに押され、ダメだと誰もが思った瞬間!!

 

絵里:「アレクセイ!!!」

 

アレクセイ:「おう!!」

 

 ガシッ! ガシィッ!!

 

ユーリ:「二人とも!?」

 

 絢瀬とアレクセイの二人が後ろからユーリの身体を支える。

 

絵里:「絶対に止めるわよ!!!」

 

ユーリ:「・・・ああ!!」

 

ユーリ・絵里・アレクセイ:「「「ハアァァアアアアアアア!!!!」」」

 

 バシィィイイイッッ!!! シュルルルル

 

 三人で協力し、[ラスト・デスゾーン]を見事止めた。

 

実況:「止めたーーーー!!! 三人がかりのキャッチで、[ラスト・デスゾーン]を見事止めましたーーーーー!!!」

 

ダイヤ:「そんな!?」

 

ユーリ:「フロイ!!!」

 

 そしてカウンターのゴールキックから、ボールは前線のフロイへ・・・・

 

フロイ:「任せろ…「やっほ」…!?」

 

 パシッ!

 

 後半残り僅か、何とか同点にして延長戦に持ち込めるかもしれない。微かな希望が見えた瞬間・・・、"絶望(龍也)"がやって来る。

 

フロイ:「っ!? 止めろーーーーーーー!!!」

 

 フロイがトラップする瞬間を狙い龍也は一気にインターセプトしボールを奪い取る。

 ロシアは全員で俺を止めに来るがそのすべてを弾き返し、受け流し、躱し、あっという間にゴール前に。

 

ユーリ:「くそ!! 来い!!!」

 

龍也:「[フリーズゲイザー・V3]!!!」

 

 ドガァアァァアアアン!!!

 

 そして、俺の必殺シュートが放たれる。ロシアキーパー、ユーリも必殺技で対抗するが・・・・

 

ユーリ:「止める!! [ツー・マンデ・ゴラン・V3]!! っ、うわぁぁああああああ!?」

 

 ザシュウッ!!

 

 そんな物は五秒も持たずに、シュートはゴールネットに突き刺さった。

 

 ピッ、ピッ、ピィィイイイイ!!

 

実況:「ここで試合終了のホイッスル!! 6 ー 4で、イナズマジャパンがロシア代表「パーフェクトスパーク」を下したーーーー!!!」

 

絵里:「敗けちゃったか・・・」

 

穂乃果:「絵里ちゃん・・・」

 

絵理:「まったく、勝ったんだからそんな顔しないの。この大会が終わったら私は音ノ木坂に戻るから卒業までは一緒にやりましょ? でも、もしまた闘う事があったら次こそ私たちが勝つ!! だから、またやりましょう?」

 

穂乃果:「!! うん!!!」

 

 そしてロシア代表はフィールドを後にした。

 

― ロシア side ―

 

フロイ:「絵里・・・。あんな見え見えのやせ我慢じゃあ綺麗でも役者は無理だね」 ポンポン

 

絵里:「うっ、ひっぐ!! 勝ちだがった・・・。わだじ、皆と勝ぢだかっだぁ・・・!!!」 グスッ ウゥゥ ヒッグ

 

ユーリ:「絵里・・・」 ポンポン

 

ヴィクトール:「クソッ!!」

 

マリク:「敗けた・・・っ!!」

 

 こうしてイナズマジャパンは準決勝へと駒を進め、ロシアは決勝トーナメント一回戦で姿を消した。

 

 

― 続く ―




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