ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

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第67話:ブラジル戦前

 

 

 ~ ウミガメ島・ウミガメスタジアム ~

 

後3 0分ほどでブラジル戦が始まる。だがスタジアムの空はどんよりした重苦しい天候で会場の空気はとても不気味だった。

 

果南:「何・・・、この天気」

 

ことり:「なんか怖い・・・」

 

 するとどこからか会場にプロペラ音が響きわたり俺たちが空を見上げると巨大な飛行挺が現れた。

 そして飛行挺の下部からスタジアムに大きな階段が降りてきた。そして、階段を下りて来たのは・・・

 

イナズマジャパン/ザ・キングダム:『『『『『『ガ、ガルシルド!?』』』』』』

 

実況:「おっと、ブラジル代表のガルシルド監督、ド派手な登場です!!」

 

ガルシルド:「ヘンクタッカーくん? この試合、我々は勝てるのかな?」

 

ヘンク:「勿論です。この試合、既に買ってありますゆえ」

 

 そしてガルシルドはブラジル代表ベンチに歩いていき、

 

ガルシルド:「諸君? 準備は済んだかな?」

 

ザ・キングダム:『『『っ!! ・・・・・・』』』

 

ヘンク:「返事は!? ガルシルド様が準備は良いかと聞いておられるのですよ!?」

 

ロニージョ:「は、はい!!」

 

ガルシルド:「うむ。結構」

 

 

~ イナズマジャパンベンチ ~

 

鬼道:「どういうことだ!? 何故ガルシルドが!?」

 

久遠:「今警察に問い合わせたが、その様な証拠は受け取っていないそうだ」

 

龍也:「まさか・・・警察にも仲間がいたのか?」

 

円堂:「そんな・・・皆アイツが何をしようとしてるのか分かってるのか!?」

 

豪炎寺:「円堂、鬼瓦さんは今日の試合を見に来ると言ってたよな? 鬼瓦さんなら何か知ってるんじゃないか?」

 

円堂:「そうだな。試合開始時間までまだある。手分けして探そう」

 

 

~ ウミガメスタジアム・エントランス ~

 

円堂:「いた!! 鬼瓦さん!!」

 

鬼瓦:「円堂スマン!! 警察に持っていった証拠だけでは証拠不十分だと門前払いを食らってな。」

 

円堂:「そんな・・・」

 

鬼瓦:「円堂、この文章を見て思ったんだが、何かまだ続きがありそうな気がするんだ」

 

円堂:「そんな事言われても今からじゃあ・・・・・・・」

 

龍也:「円堂、ちょっと待て・・・、ロココだ!!」

 

円堂:「コトアールのアイツがどうかしたのか?」

 

龍也:「あの時、何でアイツはあんなところにタイミング良く居たんだ? もしかしたら、俺たちとは別の証拠を手に入れて、逃げる途中だったんじゃないか?」

 

風丸:「そうか!! イタリアvsコトアールは明日だ。もしかしたら、今日の試合を見に来てるかもしれない!!」

 

龍也:「よし、ロココを捜そう!!」

 

 そして俺たちはロココが今日の試合を見に来ていることにかけて必死に探した。そしたら読みは当たっており、ロココは女の子と一緒に船着き場辺りに居た。

 

円堂:「あーーーーーっ!? 夏未(なつみ)!!」

 

夏未:「あら? 円堂くんこれから試合じゃないの?」

 

龍也:「だれ?」

 

豪炎寺:「俺たち雷門サッカー部のマネージャーの1人だ。FFIの代表選抜の少し前に海外に留学していたんだが何故ロココと?」

 

夏未:「だって私この大会中はコトアールのマネージャーだもの」

 

雷門メンバー:『!?』

 

龍也:「そんなことはどうでもいい!! なぁロココ、お前もしかしてガルシルドの屋敷で悪事の証拠を手に入れてないか? もし手に入れていたら頼む!! 俺たちに渡してくれ!!」

 

夏未:「大海くん? まずはちゃんと理由を言いなさい?」

 

龍也:「ああスマン。実は・・・」

 

― 理由説明中 ―

 

龍也:「と言う訳なんだ」

 

夏未:「そう言うことなのね。ならロココ、彼らに渡しましょう」

 

ロココ:「えっ?いいの?これはボクたちがガルシルドを追い詰めるための切り札なのに」

 

夏未:「大丈夫。彼らなら上手く使ってくれるわ」

 

ロココ:「信用してるんだね。分かったよ」

 

 そして俺たちは更なる証拠を手に入れて急いで鬼瓦さんの所に戻った。

 

鬼瓦:「来たな。よし!! 今度こそお前たちが安心してブラジル代表と闘えるようにしてやる!!」

 

― グラウンド ―

 

久遠:「全員揃ったな。では登録メンバーを発表する。

 

FW 大海 綺羅

 

MF 松浦 鬼道 渡辺 高海

 

DF 風丸 鹿角 綱海 不動

 

GK 円堂

 

控え 立向居 優木 野坂 吹雪 高坂 だ。」

 

イナズマジャパン:「はい!!」

 

スターティングメンバー

 

ブラジル

 

GK             ファルカオ(男)

 

DF モンストロ(男) アウラ(女) フォルミガ(男) ラガルート

 

MF    ボルボレタ(男)  レオナルド(男) ウェンディ(女)

 

FW   アルトゥール(男)  ロニージョ(男) ガト(男)

 

日本

 

FW       大海(男) 綺羅(女)

 

MF 松浦(女) 鬼道(男) 渡辺(女) 高海(女)

 

DF 風丸(男) 鹿角(女) 綱海(男) 不動(男)

 

GK          円堂(男)

 

審判:「キックオフ!!」

 

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

― KICK OFF(試合開始)!!! ―

 

 

 

 そして審判のホイッスルと共に、試合の幕は切って落とされた。

 

 

― 続く ―




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