ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

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第68話:開戦!![ザ・キングダム]!!

 

 

 ピーーーーーーッ!!

 

ロニージョ:「っ!! ・・・・・・・」

 

 試合開始のホイッスルが鳴った瞬間ロニージョは超スピードでボールを奪った。

 

アルトゥール:「ロニージョ!! こっちだ・・・ロニージョ?」

 

 ロニージョは仲間を無視して自分1人で攻めてきた。ディフェンスに入るイナズマジャパンはなす統べなく抜かれていく。・・・1人を除いて。

 

龍也:「ロニージョォォオオオ!!!」ズザザアッ!!

 

龍也:「どういうつもりかは知らねえが来な!!」

 

 

 その瞬間始まる激しい攻防。俺でも着いていくのがキツかったが異変に気付いた。ロニージョの汗だ。

 まだ試合が始まって間もないとは思えない汗の量。ロニージョは完全に抜ききるのは無理だと判断し、高速サイドステップからシュートを撃ってきた。

 

龍也:「円堂!!」

 

円堂:「はぁぁあああああ!!!」バシイィィイイイッ!! ギャルルルルルルルル!!!

 

円堂:「そんなっ!? パワーが!!」ドガアアアアアアッ!!

 

 ロニージョのシュートのあまりのパワーに、円堂は吹き飛ばされてシュートは、日本ゴールに突き刺さった。

 

実況:「ゴーーーーーーール!!! 先制点はザ・キングダム!!」

 

円堂:「悪い!!」

 

鬼道:「いや、あれはロニージョが凄すぎたな」

 

龍也:「・・・あれが本当の力ならな」

 

果南:「っ!? どういうこと?」

 

龍也:「とにかく今は試合だ。ロニージョは俺に任せてくれ」

 

 ホイッスルと共に、日本ボールで試合再開。

 

ピーーーーーーッ!!

 

ロニージョ:「っ!! ・・・・・・・・」

 

ツバサ:「千歌ちゃ・・・ギュンッ!?」

 

曜:「マズイ!! ロニージョだよ!?」

 

果南:「嘘でしょ!?この速さ・・・この間のダークエンジェル何かとは比べ物にならないくらい速いよ!?」

 

 ツバサの高海へのパスを一瞬でカットしたロニージョ。そのまま攻め上がろうとするが・・・・・・

 

 ザザアッ!!

 

ロニージョ:「・・・・・・・・・」

 

龍也:「行かせる訳無ぇだろ!!」

 

ガト:「ロニージョ!! こっち・・・ロニージョ!?」

 

 ロニージョはまたしても仲間を無視して一人で突っ込んで来る。俺はいい加減頭に来て思い切りタックルをぶちかます。

 

龍也:「目ぇ覚ましやがれ!!!」ドガアァァアアアアアアッ!!!

 

ロニージョ:「っ!! グ・・、グァ・・・、」

 

龍也:「うらあぁぁああああああ!!!!」ドガアァァアアアアンッ!!

 

ガルシルド:「何!?」

 

ヘンク:「バカな!?」

 

 ロニージョが約3m程宙を舞い吹き飛ばされる。って言うかベンチのガルシルド達の反応で確信したよ。ロニージョに何か細工しやがったな!!

 

 そして俺はシュート体勢に入る。俺が一回転し、左足を振り上げると長大な聖剣が出現。俺はそれを踵落としで思い切り振り下ろした。

 

龍也:「喰らいやがれ!! [真・エクスカリバー]!!!」

 

 ギシャアアァァアアアアアン!! ズドドドドドドドドドドドド!!!!

 

 フィールドを真っ二つに斬り裂きながらシュートがブラジルゴールに襲い掛かる。

 キーパー、ファルカオも必殺技で止めようとするが・・・・・

 

ファルカオ:「[カポエィラスナッチ]!! ぐぐ・・・うわあぁぁああああ!?」

 

 シュートを受け止め切れずにシュートはゴールに突き刺さった。

 

実況:「ゴーーーーーーール!!! 日本同点!!!」

 

果南:「ナイス龍也!!」

 

 ガッ!!

 

果南:「?」

 

ガト:「おいロニージョ!! さっきから何なんだお前!!」

 

ラガルート:「止めろガト!!」

 

ガト:「だけど・・・!!」

 

レオナルド:「ロニージョ、お前まさか【RHプログラム】を受けたんじゃ・・・・・」

 

ザ・キングダム:『『『!?』』』

 

ロニージョ:「・・・・仕方なかったんだ!! 俺が【RHプログラム】を受ければ、家族だけは見逃してくれるって言うから!!」

 

ボルボレタ:「いつの話だ!!」

 

ロニージョ:「イナズマジャパンがガルシルドの屋敷に潜入する少し前だよ。そのあとで、ガルシルドの悪事を警察に提出したって話を聞いて、安心してたのに・・・」

 

アルトゥール:「ったく。それならちゃんと言えよな? 1人で抱え込みやがって。水臭ぇぞ」

 

レオナルド:「俺たち仲間だろ? 俺たちがサポートするからお前は好きに暴れろ!!」

 

ロニージョ:「皆・・・ありがとう!!」

 

 1 ー 1、ブラジルボールで試合再開。ボールはセンターハーフのレオナルドへ。

 

ロニージョ:「っ!! ・・・・・・・」

 

実況:「おっと? これはどうした? ザ・キングダムのFWガトとアルトゥール、ロニージョが飛び出さないようふたりがかりで見方をマークしているぞ?」

 

アルトゥール:「ロニージョ!! お前の役目はもう少し後だ!!」

 

レオナルド:「必殺タクティクス!!」

 

ザ・キングダム:「<アマゾンリバーウェーブ>!!!」

 

 横一列になって激流とともに突っ込んで来るブラジル。アマゾン川の激流がイナズマジャパンディフェンスを洗い流していく。

 

レオナルド:「ロニージョ!!」

 

ロニージョ:「っ!!」ドガアァァアアアアッ!!!

 

 そして一気に飛び出したロニージョはシュートを放つ。

 

龍也:「円堂!! 止めろ!!」

 

イナズマジャパン:「円堂!(円堂くん!!)(キャプテン!!)」

 

円堂:「絶対に止めてやる!! [真・イジゲン・ザ・ハンド]!!!」

 

 ロニージョのシュートが[イジゲン・ザ・ハンド]に激突する。だが・・・・

 

 ドガアアアアッ!! バリイィィイイイン!! ザシュウッ!!!

 

 ロニージョのシュート威力は凄まじく、シュートはゴールに突き刺さった。

 

実況:「ゴーーーーーーール!! ブラジル勝ち越しーーーー!!!」

 

ヘンク:「ほう。【RHプログラム】を受けたロニージョと<アマゾンリバーウェーブ>の併せ技とは・・・考えましたな」

 

ガルシルド:「面白いではないか。少し様子を見るとしよう」

 

 

 

日本 1 ー 2 ブラジル

 

 

― 続く ―




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