ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

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第四章:最悪の黒幕 世界VSガルシルド
第71話:〈コトアールエリア〉へ・・・


 

 

 ブラジルに勝ち、世界大会決勝に駒を進めた俺たちイナズマジャパン。その翌日、俺たちは決勝戦に向けての練習をしていた。

 

にこ:「そろそろね。イタリアvsコトアール」

 

果南:「うん。でも勝つのはイタリアでしょ。また鞠莉やシスティさんと闘いたいな」

 

龍也:「監督!! 観に行っても良いですか?」

 

久遠:「終わったら直ぐに帰って来いよ?」

 

 監督の許可を取り、俺たちはイタリアvsコトアール戦が行われているコンドルスタジアムへ向かった。

 

~ コンドル島・コンドルスタジアム ~

 

 ワー ワー ワー ワー!!

 

円堂:「おお盛り上がってるな!!」

 

龍也:「ん?、お、おい!! あの得点板見ろ!!」

 

イタリア 0 ー 9 コトアール

 

実況:「凄まじい試合となりました!! あのイタリアがなす統べなく防戦一方!! こんな試合になると誰が予想したでしょうか!!」

 

フィディオ:「くそっ!! [真・オーディンソード]!!!!」ドガァァアアァァアアアン!!!

 

ロココ:「・・・・・・」スッ バシィイイィィイイイッ!!!

 

システィ:「そんな!? フィディオの[オーディンソード]を、技も使わず片手で止めた!?」

 

 イタリアがいくら必殺シュートを撃ってもロココに技を使わせる事さえ出来ず・・・・・

 

ロココ:「ドラゴ!!」

 

鞠莉:「絶対に止めるわ!! [アスタリスクロック・G5]!!!」

 

ドラゴ:「フンッ!」ビュンッ!!

 

鞠莉:「そんな!! 速すぎる!!」

 

 ドリブルを止めようとしてもそのスピードで技が発動する前に振り切られ・・・・・

 

システィ:「[真・ストームウォール]!!!」

 

ドラゴ:「ゴーシュ!!」

 

実況:「ここでボールはゴーシュに渡ったーーー!!!」

 

ゴーシュ:「ハァァアアアアア!!!」ドカァァアアアッ!!!

 

ブラージ:「これ以上点はやらない!![真・コロッセオガード]!!!」

 

 ドガァァアアアッ!! バゴオォォオオオン!!!

 

ブラージ:「うわあぁぁああああっ!!?」

 

 そして、必殺技を使ったにも関わらず、ただのノーマルシュートすら、止める事が出来なかった・・・・・・

 

実況:「ゴーーーール!!! ここで試合終了のホイッスル!! 0 ー 10でリトルギカントの勝利!! 決勝進出決定です!!」

 

鞠莉:「そ、そんな・・・」ガクッ

 

システィ:「龍也さんや・・・果南と・、もう一度・・・闘いたかった・・」グスッ

 

フィディオ:「マモル・・・・リュウヤ・・・ごめん・・・・・・」

 

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 

 俺たちが急いでイタリア代表のもとへ向かおうとしていたらロココと夏未さん、そして赤キャップのおじさんがいた。

 

円堂:「おじさん!? どうしてここに!?」

 

赤キャップのおじさん:「言ってなかったか? ワシがリトルギカント監督の「アラヤ・ダイスケ」だ」

 

円堂:「!?」

 

ロココ:「マモル!! 次のイナズマジャパンとの試合、楽しみにしてるよ」

 

風丸:「円堂!!」

 

円堂:「どうした? 風丸?」

 

風丸:「今、病院と警察から連絡があって、ガルシルドを護送していた車が事故に遭って、鬼瓦さんが大怪我して病院に運ばれたって!! もうすぐ手術が始まるそうなんだ!!」

 

ダイスケ・イナズマジャパン:「『『『!!?』』』」

 

龍也:「それでガルシルドは!?」

 

風丸:「現場に警察の救援が到着したときにはどこにも居なかったって!!」

 

ロココ:「!?」

 

円堂:「とにかく、病院「ワシも行く!!」へ?」

 

そして俺たちとダイスケさんはロココたちと別れて病院へ向かった。

 

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 

鬼道:「どう思う?」

 

龍也:「偶然にしては出来すぎてる。十中八九ガルシルドの仕業だろうな」

 

ダイスケ:「鬼瓦、無茶しやがって・・・」ボソッ

 

 そして俺たちが病院のロビーへ移動するとTVで何か言っていた。

 

ダイスケ:「ん?」

 

アナウンサー:『突如現れた謎の集団に、コトアールエリアが襲撃されています!! 現在、コトアール代表と世界各国の代表チームが協力して住民の避難に当たっている模様!! キャアッ!!』

 

円堂:「コトアールエリアが!?」

 

ダイスケ:「ガルシルド・・・どうやら奴はワシを本気で怒らせた様だな」

 

円堂:「待って!! 俺も連れていってくれ!!」

 

ダイスケ:「・・・・足手まといになるだけだ」

 

円堂:「サッカーがこんなことに使われる何て耐えられないんだ!! だから、俺も連れていってくれ!! ・・・「じいちゃん」!!」

 

イナズマジャパン:『『『!? じゃあこの人が!! 「円堂・・・大介」!!!!』』』

 

大介:「言っても聞きそうにないな。自分の身は自分で守れよ?」

 

円堂:「っ!! ああ!!」

 

龍也:「円堂!! 俺たちも行くぜ!!」

 

円堂:「皆・・・」

 

龍也:「それに、俺たちだけじゃないみたいだぜ?」

 

円堂:「え?」

 

?:「「「「円堂ーーーーー!!」」」」

 

円堂:「!? エドガー! テレス! マーク! ディラン! 土門! フィディオ! 小原!フィーベル! フロイ! 絢瀬! ロニージョ!! 皆来てくれたのか!?」

 

テレス:「ああ!! これ以上、ガルシルドの好きにさせる訳にはいかねぇ!!」

 

エドガー:「フィールドは神聖な場。何人たりとも汚させはしない」

 

ディラン:「ミーたちも忘れて貰っちゃ困るよ!!」

 

マーク:「ああ。カズヤの分まで、俺たちが力になる!!」

 

鞠莉:「私たちオルフェウスもガルシルドと戦うわ!! 準決勝と連戦になるけど、問題ナッシング!!」

 

絵里:「私たちパーフェクトスパークもね。大会をメチャクチャになんかさせるもんですか!!」

 

フロイ:「サッカーを使って戦争を起こそうとする奴だ。危険なのは百も承知だよ」

 

ロニージョ:「ガルシルドと完全に決別するためにも、俺たちザ・キングダムも戦う!!」

 

円堂:「皆・・・」

 

 ここまで来る長い道のりで、俺達は本当に素晴らしい好敵手に巡り会えていたんだな・・・・・・

 

龍也:「よし、行くぞ!! 目指すはコトアールエリアだ!!」

 

全員:『『『『『おおーーーーーーーーーーー!!!』』』』』

 

 

 今、最後の戦いが始まる。

 

 

― 続く ―




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