ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

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第75話:40年の戦いの終幕

 

 

 4-1、世界チームリードで試合再開する。俺達なんかに4点も取られた挙げ句に自分たちのシュートは決まらず3点の大量ビハインドに焦るチーム・ガルシルド。

 

ヘッジ:「オウル!!」

 

 相手のパスが繋がったところにすかさずディフェンスに入るリン。

 

リン:「止める!! [ジグザグフレイム・V3]!!!」ボオアアッ

 

オウル:「熱っ!!」

 

 リンがボールを奪い攻め上がっていく。そこにすぐさまフォローに入るヘンク。

 

ヘンク:「させません!! [デーモンカット]!!!」

 

リン:「キャアッ!?」

 

ヘンク:「マンティス!!」

 

 ボールがマンティスに繋がり、マークがディフェンスに入るが、

 

マンティス・ディンゴ:「「[ジャッジスルー3・改]!!!」」ドカドカドカッ!!

 

マーク:「ぐわっ!?」

 

 ディンゴが[イリュージョンボール]を使い3つに増えたボールをマンティスがマーク目掛けて蹴飛ばし3つのボールは全てマークにぶち当たりマークを吹っ飛ばして抜いたところで[イリュージョンボール]の効果が切れてボールは1つに戻る。

 

マンティス:「スコーピオ!!!」

 

 マンティスからパスをを受け取ったスコーピオが回転しながらジャンプしシュート体制に入る。一見[ファイアトルネード]の様だが明らかに違う点が1つ。炎の色だ。

 [ファイアトルネード]ば真っ赤な如何にも炎という感じの炎だが、相手の技は真っ黒な暗黒と言う言葉が似合う色をしていた。

 

スコーピオ:「[真・ダークトルネード]!!!」ドガァアアァァアアアン!!!

 

 シュートは黒い炎を纏いながら一直線にゴールめがけて飛んでいく。

 

円堂:「[ゴッドキャッチ]!!!」バシィイイッ!!

 

 そのシュートを、円堂はいとも簡単にキャッチした。

 

ガルシルド:「何をやっておるか貴様ら!! ただの人間から、何故ゴールを奪えない!!」

 

 ガルシルドは点を取れないことに相当苛立っている。悪いがもう点は入らんよ。

 

龍也:「円堂!! こっちだ!!」

 

円堂:「大海!!」

 

ヘンク:「!? 止めなさい!!」

 

 ヘンクの声で次々ディフェンスが俺の前に立ち塞がるがシザースにダブルダッチ、ルーレットにチェンジオブペースなどただのフェイントで次々抜いていく。

 

 そして一気にゴールキーパーと1vs1だ。

 

ゴライアス:「来い!!」

 

 俺は空中で両足でボールを挟み、身体を捻ってボールに高速回転をかけて着火。そのままソバットキックでぶっぱなした。

 

アリス:「それは私たちアルゼンチンの!?」

 

龍也:「喰らえ!! [真・デスファイア]!!」ボォガァアアアアアン!!!

 

ゴライアス:「止める!! [ビッグスパイダー!!]」

 

 巨大な大蜘蛛が糸でシュートを絡めとろうとするが、そんなものは一瞬で焼き尽くされシュートはゴールに突き刺さった。

 

大介:「選手交代!! 「マーク・クルーガー」に代わり「鬼道有人」!!!」

 

 5-1。世界チームリードのチーム・ガルシルドボールで試合再開。

 

ヘッジ:「コヨーテ!!」

 

 ボールはコヨーテに渡り、そこに俺と鬼道がディフェンスに入る。

 

 鬼道が相手の上に跳び上がり相手の注意が上に向いたところで俺が下からスライディングでボールを跳ね上げボールは鬼道に渡りそのまま奪った。

 

鬼道・龍也:「「[真・ブロックサーカス]!!」」

 

鬼道:「ロニージョ!!」

 

 そして鬼道からのパスはロニージョへと繋がり・・・・・

 

クロウ・マンティス:「「止める!!!」」

 

ロニージョ:「[真・スーパーエラシコ]!!!」ギュンギュンッ

 

 空中での卓越した足さばきで相手を一気に二人まとめて抜いたロニージョはそのままシュート体制に。

 

ロニージョ:「[ストライクゥ・・サンバァアアッ・V3]!!」ドッガァアアァァアアアン!!!

 

 ロニージョのシュートが、チーム・ガルシルドゴールに襲い掛かる。キーパーも必殺技で対抗するが・・・・・

 

ゴライアス:「[ビッグスパイダー]!!」ガガガガガガガ!!

 

ゴライアス:「ぐうぅぉおおおおおお!!!!!!」

 

 シュートの威力に圧されどんどん後方へ引き摺られていく相手キーパー。そして・・・、

 

 ドガアアァァアアアン!!!

 

ゴライアス:「ぐわぁああぁあああ!?!?」

 

 ザシュウッ!!

 

 シュートはゴールに突き刺さり6-1。そして・・・・・

 

 ピッ、ピッ、ピーーーー!!

 

 

 

 試合終了のホイッスルが鳴った。

 

 

 

円堂:「やった!! 勝ったぞ!!」

 

 俺たちや試合に出ていなかった各国の選手たちが集まって喜んでいる中、チーム・ガルシルドはこの結果を受け入れられない。

 

ヘンク:「そ、そんな・・・我々は究極の力を手にしたのではなかったのか・・・?」

 

ガルシルド:「ふざけるな!! 敗けたのはヘンク、全て貴様らのせいだ!!」

 

チーム・ガルシルド:『『『!?』』』

 

ガルシルド:「私は最強の力を与えてやった!! なのに敗けた貴様らが全て悪い!!!」

 

 どこまでも醜い男だった。皆怒りと呆れの籠った白い目でガルシルドを見ていた。

 

ヘンク:「ガルシルド様!! 我々を見捨てるのですか? これ程までに尽くしてきた私たちを!!」

 

ガルシルド:「消えろ!! 役立たずに用は無い!!!」

 

ヘンク:「そうですか・・・分かりました」

 

 次の瞬間、チーム・ガルシルドはガルシルドを包囲した。

 

ガルシルド:「な!? 何のつもりだ貴様ら!!」

 

マンティス:「ガルシルド、どうやら貴方は世界を支配する器では無かった様です」

 

ヘンク:「消えるのはガルシルド、貴方です!!」

 

ガルシルド:「ぐ、ぐぎぎぎぎぎぎぎ!!! 貴様らぁぁああああ~~~~!!!!!」

 

龍也:「どうするんだガルシルド? コイツらはお前の命を狙ってくるみたいだぞ? 大人しく捕まって刑務所入った方が命があるだけマシだと思うが?」

 

 ガルシルドは悔しそうに歯噛みしながら警察に連行されていった。みっともなく喚きちらしながら。

 

龍也:「終わったな」

 

円堂:「ああ」

 

風丸:「皆!! 今、病院から連絡があって、鬼瓦さんの手術が無事に成功して意識が戻ったって!!」

 

円堂:「本当か!? 悪い皆、俺達は病院h・・・「ワシも行く。」へ?」

 

大介:「鬼瓦はワシの親友だ当たり前じゃろ?」

 

円堂:「!! うん、一緒に行こう!!」

 

 そして龍也を除いたイナズマジャパンメンバーと大介さんは病院へ、コトアール代表と他国の代表は破壊されたコトアールエリアの片付けのため残り、俺はシスティと二人で話そうと、イタリアエリアへ向かった。

 

 

― 続く ―




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間もなくクライマックス!!
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