俺と果南を含めた「○スル○ラロ沼○」のメンバーは、今日は練習日の為チームの練習場に来ていた。
監督:「良し、全員揃ってるな。では、一昨日行った紅白戦を元にゲームメンバーから除外されたベテランメンバーも含めて今シーズンのレギュラー16名を決定した。時々入れ替える事もあるので今回選ばれなかった者も諦めずに練習を積んで欲しい」
選手:『『『はい!!』』』
監督:「では発表する。
GK、「
2人:「「はい!!」」
DF、「
5人:「「「「「はい!!!!!」」」」」
DFに呼ばれた新条さんは、紅白戦で除外された8年以上のベテラン選手だ。読み合いに優れ、相手オフェンスの嫌がるディフェンスを得意としている。
続けてMF、「
5人:「「「「「はい!!!!!」」」」」
今度は久我さん。こちらも除外された古株で、空中戦を得意としている。
最後にFW、「
4人:「「「「はい!!!!」」」」
FWに呼ばれた山本さんは土壇場での決定力が高く、
以上!! 16名だ」
監督:「ではこれより、GKとFW、DFとMFに分かれて練習を行う」
全員:『『『はい!!!』』』
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
小木:「行きます!! [爆・ガンショット]!!!」
空中で激しい回転を掛けられたボールが、弾丸の様にゴール目掛けて飛んで行く。
木野:「[炎の鉄槌・V4]!!!」ドグシャァアアアアッ!!!
ボールは黒焦げになり、地面にめり込み停止した。
山本:「次、俺が行く」
上原:「お願いします!!!」
山本:「ハァアアアアアッ!!! [真・ゴッドウィンド]!!!」
まるで台風の様な爆風を纏ったボールが超スピードでゴール目掛けて飛んで行く。
上原:「[ミリオンハンズ・V3]!!!」
ガキィイイイイッ!!!
無数の手のバリアがシュートを防ぐ。しかし一瞬拮抗したかに見えたが、次の瞬間[ミリオンハンズ]は粉々に砕かれシュートはゴールに突き刺さった。
龍也:「じゃあ次は俺ですね」
山本:(高校生日本代表のエースストライカーのシュート・・・どんなものか見せてみろ)
龍也「行きます!」
龍也は周りの空気をボールに集める。そして、そのボールを龍也らは、
龍也「はぁっ!!」
両足で抱え込むかのように垂直にボールを落とし、
龍也「ぜいっ!!」
ボールに先回りして左足の足払いで
龍也「[ラストリゾート・D・Gx]!!」 ドガァアァアアァンッ!!
そのシュートは漆黒の邪龍と共に大地を這いながら、轟音と共に地面を粉々に粉砕し、縦横無尽に駆け回る。
周りの地面を抉りながら、確実にゴールに迫っている
上原:「なっ!? [ミリオンハンズ・V4]!!!」
上原さんは技を進化させて対抗するが、シュートがバリアに触れた瞬間、バリアは激しい音を立てて粉々に吹き飛び、シュートはゴールに突き刺さった。
龍也:「よし!! ・・・・ん?」
周りを見ると、果南以外の皆が唖然とした顔で口をポカーンと開けている。
山本:「な、何なんだ? 今のシュート・・・・」
木野:「信じられないパワーだった・・・」
久瀬:「上原さん大丈夫ですか?」
上原:「ああ・・・平気だ。何なんだ今のシュート?」
すると今の様子を見ていた監督がこちらに来た。
監督:「大海、私が言うのも何だがなんでウチに来たんだ? ウチとしては助かるがこのチームはJ3リーグで年俸もあまり良くない。お前ならJ1とかのもっと良い報酬が貰えるチームでもやれたと思うが?」
龍也:「そんなに大した理由は無いです。ただ、自分の彼女と・・・果南と一緒にやりたかっただけです」
監督:「お前が松浦の彼氏だったのか?」
果南:「そうです」
果南が俺の腕に自身の腕を絡めてくる。可愛い/////
果南:「と言うか皆さんFFI見て無かったんですか? 龍也は「日本最強」なんて言われてたのに・・・」
監督:「実力は聞いてたが、ウチには来ないと決めつけてノーマークだったんだよ・・・」
果南:「じゃあ私がこのチームにいたのが幸運だったって事ですね」
監督:「そうだな。そのお陰で大海はウチに来てくれた訳だからな」
コーチ:「監督ーーー!! 次の相手決まりましたーーーー!!!」
龍也:「確かコロナウイルスのせいでJリーグの開幕の目処が立たないし、県外のチームと試合できないから静岡県内での最強を決める大会が開かれるんですよね? J1、J2、J3、社会人、大学生、高校生交えて・・・」
監督:「そうだ。相手は?」
コーチ:「J1リーグの、「清水ファルコンズ」です!!」
龍也:「ファルコンズ・・・」
果南:「ダイヤ・・・」
~ その頃 ~
?:「ねぇダイヤ? 次の相手沼○だって。J3なんか楽勝でしょ!!」
ダイヤ:「・・・そう思っていると、痛い目に遭いますわよ?」
?:「? なんかある訳?」
ダイヤ:「ええ・・・(龍也さんと果南さんを同時に相手しないといけないと言うことがどんなに厳しいことか、このチームに理解している者は私以外にはいませんわね・・・)」
― 続く ―
最初に言っておきます。
作者にJリーグをバカにする意思は一切! ほんの欠片もありません!!
作者に!! Jリーグをバカにする意思は一切!!!欠片も!!! ありません!!!!
大事なことなので二回言いました。寧ろ作者は学生時代プロを目指していた身として夢を叶えてプロになられた選手の皆様を尊敬しております。
ちょくちょくJリーグではあり得ない展開がありますが、そこは架空世界の物語として見ていただきたいです。(基本)
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