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あれから1週間後、いよいよ静岡選手権開幕の日を迎え、今日は1回戦の清水ファルコンズ戦だ。
監督:「よし、ではスタートメンバーを発表する。
GK、木野
DF、宮間、桜井、新条、木村
ボランチ、高橋
MF、春咲、松浦、久我
FW、山本、大海 以上だ」
そして、両チームの選手入場の時、
熊倉:「はぁ、なんでこんな格下とやらなきゃいけないのよ」
荒井:「そう言うな熊倉。サクッと終わらせようや」
ん~? 腹立つ奴らだなコイツら。
自分たちはJ1だからって下位リーグを見下してやがる。よし、ボコボコにするか!!
龍也:(果南、果南。)コソコソ
果南:(何?)コソコソ
龍也:(コイツらボコボコにしようぜ?)
果南:(OK。ダイヤには悪いけど、それ以外の奴らは正直頭にきたからね)
そして選手入場し、コイントスの結果清水ボールのキックオフで試合開始となった。
フォーメーション
清水ファルコンズ
GK 照川
DF 柿谷 熊倉 村瀬 朝間
ボランチ 那堀
MF 山崎 小笹 荒井
FW 黒澤 ☆諏訪
○ス○クラ○沼津
FW 大海 山本
MF 久我 松浦 春咲
ボランチ ☆高橋
DF 木村 新条 桜井 宮間
GK 木野
ピィイイイーーーッ!!!
試合開始のホイッスルが鳴り、ファルコンズボールで試合開始。ボールが那堀に渡ったところで俺が奪いにいく。
那堀:「どうせ雑魚でしょ?」
那堀は単純な左右のフェイントで俺を抜きにかかる。
確かにJ1リーグの選手だけあってただのフェイントも練度が高い。だが俺に言わせればそれだけで大したスピードは無い。
龍也:「もらった!!」
俺は那堀からボールを奪いドリブルで攻め上がる。
那堀「なっ!」
熊倉:「へぇ? 少しはや・・「今すぐ止めて下さい!!」 ダイヤ?」
ダイヤ:「絶対その人にシュートを撃たせないで下さい!! 撃たれたら間違いなく失点します!!!」
村瀬:「!? 黒澤!! どういうことだ!?」
相手が戸惑っている隙に龍也はシュート体勢に入る。
龍也は周りの空気をボールに集める。そして、そのボールを龍也は、
龍也「はぁっ!!」
両足で抱え込むかのように垂直にボールを落とし、
龍也「ぜいっ!!」
ボールに先回りして左足の足払いで
龍也「[ラストリゾート・D・Gx]!!」 ドガァアァアアァンッ!!
そのシュートは……漆黒の邪龍と共に大地を這いながら、轟音と共に地面を粉々に粉砕し、縦横無尽に駆け回り、周りの地面を抉りながら、確実にゴールに迫っている。
熊倉:「な!! 何よこの技!?」
村瀬:「くそ!!」
DFの村瀬がシュートブロックを試みるがタイミングが合わずに吹き飛ばされてしまう。
照川:「どうせ見かけ倒しでしょ!? [極・王家の盾]!!!」
ガガガガガガァァアアアアアッ!!!!
照川は盾をぶつけて必死に踏ん張るが明らかに押されている。
バゴォォオオオンッ!!!
照川:「きゃぁぁあああああっ!!?」
シュートはゴールにぶっ刺さり沼津が1点を先制した。
実況:「ゴ、ゴオォォオオオオルッ!!! 大方の予想を裏切り、沼津が1点を先制!! 波乱の幕開けだぁぁあああっ!!!」
那堀:「そ、そんな・・・何よアイツ!?」
ファルコンズボールで試合再開。ボールは小笹からダイヤに渡り、ダイヤがシュート体勢に入る。
ダイヤ:「[ダイヤモンドレイ・GX]!!」
ガキンガキン ドゴオォォオオオオン!!!!
新条:「タダでは通さん!! [アトランティスウォール・Gx]!!」
ガガァァアアアアッ! バゴォォオオオン!!!
新条:「木野! 後は任せた!!」
木野:「はい!! [太陽のギロチン・V4]!!!」
ズギャシャアアアアッ!!
空から超高温の炎のギロチンが降ってきてボールを真っ二つにして完璧に止めた。
木野:「よし!! 桜井!!」
ボールは桜井からレイジさん、レイジさんから果南に渡る。
那堀:「これ以上やられてたまるもんですか!!!」
果南:「[マーメイドダイブ・S]!!!」
果南がディフェンスに来た那堀を水中高速機動のドリブル技で抜き去り、
果南:「《
《
果南:「[激流ストーム《
ドゴオォォオオオオン!!
雷鳴とともに発射されたシュートが、雷の特性を得て、超スピードでゴールに迫る。
照川:「絶対に止める!! [バーンアウト・S]!!」
照川が両手に炎を宿し、その両手でシュートにダブルパンチ。
ドッパアアァァアアアアン!! バリイィィイイイイッ!!!
しかし果南のシュートに内包された水が弾けるとともに高圧電流を
実況:「ゴ、ゴオォォオオオオルッ!! 沼津2点目ーーーーっ!!」
諏訪:「う、嘘だろおい!?」
ダイヤ:「だから言ったのですわ・・・舐めてかかると痛い目を見ると!!」
2ー0沼津リード。
― 続く ―
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