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それでは第二話、どうぞ!
よお、俺の名前は如月…じゃなかったな。
あの後、転生には成功して今は兵藤一誠として第二の人生を送っている。
まあ転生した瞬間赤ん坊だったけどこれも二次創作じゃあよくありがちだからすぐに順応した…が、よくよく考えてほしい。俺は見た目は赤ん坊だが中身は一応年取った男子だぜ。(前世17歳にてご臨終)つまり何が言いたいかわかるよな。
・・・マジで生まれてしばらくは地獄だった。
中身高校生で授乳とかおむつとかもう精神的に生き地獄を味わったよ。拒もうとも俺赤ん坊だから喋れないからもう授乳やおむつ交換のときは心閉ざしてましたよ…。
そして生まれてから五か月ぐらいでやっと乳から離乳食にチェンジしたときには心の底から歓喜しましたよ。
しかしたった五か月のはずなのに俺の体感時間はもう五年ぐらいに感じたぞ。つまりそう感じるくらいこの五か月は恐ろしく精神に来るものだということだ。
よし、今日からこの五か月間のことを『悪夢の五か月』と命名しよう。
そしてこの五か月を切り抜けてきた歴代二次創作キャラ達に心から敬礼しよう…。
さて、悪夢の五か月の話は置いといてとりあえず俺が生まれてから驚いたことを話してもいいかな?
まっ、答えは聞いてないけどね!(リュウタロス風)まず一つ目なんだけど・・・。
俺の両親見た目おかしくない?
この疑問は原作を知ってるから言えることなんだけど明らかに俺の両親が原作とは違うんだよ。
こういっちゃあ両親に失礼だけど原作の両親ってまさにTHE・普通っていう見た目だよね。けど今の両親はなんか違うんだよ。
まず母さんなんだけど見た目が若々しいを通り越してもう中学生ぐらいなんだよ。
てゆうか普通に中学生に見える。何なら制服着て学校に行ってみて、絶対生徒と間違えられるから。
それと部屋に飾ってあった結婚式の写真を見た時母さんが『これね、十年ぐらい前のパパとママの写真よ』って聞いた時には戦慄しましたよ。
だって見た目が全然変わってないんだもん。何なら昨日撮ったんじゃないのかって間違えるぐらい変わってないんだよ。えっなに俺の母さん何者?怖い、SANが削れそう。
・・・まあ母さんもおかしいけど父さんも大概おかしいんだよね。
顔はまあ年齢通りなんだよ・・・顔はね。
その時は『あっ、父さんは普通なんだな』って思ってたんだけど、父さんと風呂に入った時に気づきました。
その服の下に隠れていた鍛え抜かれた肉体に…。
えっ何、父さん昔ボディビルやってたの?何その無駄な脂肪がないマッチョボディは。
何だろう・・・何で例えればいいのかな?あっそうだ、ハンターな漫画のマジシャンぐらいの肉体をしてるよ。
・・・てか、この両親の出会いから結婚までのストーリーが滅茶苦茶気になるわ。
さて、俺の驚き転生記はいったん置いといて今度は俺の状況について説明しておこう。
まず喋ることや歩くことに関しては一歳になってからすぐにできた。
因みに初めて喋った言葉が『ママ』だったので母さんは歓喜して、父さんは膝から崩れ落ちていた。まあそのあとちゃんと『パパ』って言ったら秒で復帰したけどな。
それからは少しづつだけどちゃんと運動をしている。俺は特典に身体能力の強化は頼んでないからこうやって地道に努力して体力をつけなければいけない。
まあ最初の頃は幼児だから運動とは言えないけどな、せいぜい家の中をふらふらしながら歩くぐらいだった。
けど幼稚園生になってからは走れるようにもなったし、そのころからは遊びと称しながら体を鍛えていた。
あっ、そのころにはよく幼馴染の『紫藤イリナ』とも遊んでいた。
イリナは女の子なんだけどまじで男の子みたいでよくヒーローごっこをしていました。
いやー、ごっことはいえ侮れないな。というかごっこに称してライダーキックの練習してましたな。イリナもノリノリで付き合ってくれたし。
まあ、そういうこともあったけど今はもう立派な小学生。勉強も運動も頑張りながら体力作りも頑張っています。
・・・ああ、そういえば俺の驚き転生記にはもう一つ驚くべきことがあった。
「お兄ちゃん、一緒に帰ろう」
「うん、一緒に帰ろう二葉」
「うん…」
父さん母さんや俺とは違い、大人しくおっとりした子で成績も優秀。
そして、原作にはいないキャラである。
二葉が生まれた日は今でも忘れていない、本来兄も姉も弟も妹もいないはずの一誠にできた妹だからだ。
俺は一瞬俺の後に死んでしまった別の転生者なのかもと思ってしまったが、そんな考えはすぐに捨てた。
よく考えたら前世の俺も兄弟はいなかった。二回分の人生を合わせて初めての妹だった。
だから生まれた二葉を大切にしようと思った。
「どうしたの、お兄ちゃん?」
「ううん、なんでもない」
俺はぎゅっと二葉の手を握り家へと帰っていった。
「はっはっはっ・・・よしここまで」
時間は変わり夜。家族が寝静まった時間に俺はこっそり家から抜け出しよく体力づくりや筋トレを行っている。
さすがに朝や昼間に本格的な練習はできないので誰も見てないであろう夜の時間帯にこうして特訓をしている。
今日の特訓を終え家に帰ろうとしたとき、一瞬横の方から謎の感覚を感じた。
「ここって、姫島神社だよな」
横を見るとそこには神社へと続く長い石段があり。そこが姫島神社だということは地図で知っている。
「・・・まてよ、確かここって」
俺はこの場所が何か引っかかり前世の記憶を引っ張り出す。確か原作ではこの神社では・・・っと思い出すとすぐに神社の方を見上げる。
「そうだった、ここではあの事件があったんだ!」
俺は家に帰るのをやめ急いで石段を駆け上がった。
急いで駆け上がり、神社にたどり着くと俺は林に身を隠した。
神社内にいたのは数人の男性とその奥で少女を守っている傷ついた母親らしい人がいた。
そして男性の一人が刀を持ち二人に近づいていく。
「まずい、このままじゃあ!」
俺はすぐにドライバーを取り出し装着する・・・がためらってしまう。
このドライバーは今までつけたことがないのである。自身の体がもっと鍛えあげてから装着しようとしたもので、今の子供の体でうまく扱えれるのか迷っていたのだ。
装着をためらっていた時、不意に少女の顔を見てしまう。
涙目で母親にしがみつき何かを言っている。距離があり声が届かない場所であるがはっきりと聞こえた。
『助けて!』
聞こえた瞬間、俺はドライバーを装着した。そして、一瞬でも迷っていた自分を後悔した。
(馬鹿か俺は、あの時なんていった!)
俺は転生のときに神様に言ったことを思い出す。
『ここで見捨てたら、俺はきっと後悔する!だから助けたい。あの人たちみたいに誰かの命を助けたいんです』
俺は危うくその言葉を嘘にしてしまうところだった。俺が憧れたあの人たちなら、仮面ライダーなら。
「絶対に助ける!」
俺はカード挿入口を開き、ライドブッカーからディケイドのライダーカードを取り出す。
「変身!」
『カメンライド ディケイド』
俺の姿は変わっていきテレビで何度も見たヒーロー、仮面ライダーディケイドへと変身した。
「なれた…ディケイドに!それに身長も伸びてる」
おそらく子供のときに変身しても大丈夫なように神様が手を加えてくれたのだろう。
「っと、感謝してる暇がない!あとで感謝するよ神様」
俺はすぐにライドブッカーをガンモードに切り替え刀を持った男に向かって狙撃する。
マゼンダカラーのビームは男の背中に直撃しそのまま男は倒れる。
「誰だ、我らの邪魔をするのは!!」
俺はオーロラを使い親子の前に現れると、連中は突然現れた俺に動揺する。
「貴様か!いったい何者だ!」
男の問いに俺は答えた。あの人なら言うであろうあの言葉を。
「俺は…通りすがりの仮面ライダーだ」
神様からもらったこの力、今この二人を守るために振るおう!
ここで原作にはいない妹や変わった両親を軽く紹介しましょう。まずは両親から。
『兵藤鈴音』(ひょうどうすずね)
主人公の母親、年の割に見た目が中学生で兵頭家ミステリー(主人公が勝手に命名)の一つである。
十年も見た目が変わってないため主人公のSANが少し削れた。
『兵藤大樹』(ひょうどうだいき)
主人公の父親、顔は普通だがその服の下には鍛え抜かれた肉体がある。兵頭家ミステリーの一つである。
こんな肉体をしているが職業はサラリーマンである。
二人をこうしたのは完全に俺の趣味です。
次にオリキャラである妹を。
『兵藤二葉』
主人公が生まれた一年後に生まれたイレギュラーな兵頭家長女。
大人しくおっとりとした子であるが、成績は優秀であり人気があるお兄ちゃんっ子である。
イメージ:五等分の花嫁 中野三玖
えっ、作った理由ですか?
理由は二つあり、一つは一誠って一人っ子だから弟か妹がいてもいいよねということ。
そしてもう一つが・・・俺が三玖が好きだからである。
この小説書いてる時に頭の中に神が舞い降りて急遽このキャラを作りました。後悔はしてない。
そして次回は初戦闘!初めての戦闘描写ですが頑張ります。
それでは次回も楽しみにしてください。