SDガンダムジージェネレーションタノスィだす!
side:ヴェーダ
「……知らない天じy、…………なるほどこれは困った」
軽く現実が辛すぎて目を背ける為、虚無に入りかけたが状況を整理しようと思う。
現在自分はガンダムSEED、第一話で起こったG兵器強奪事件前の時間軸に転生? 憑依? したらしい……いや、どう言う状況だよ、これ。
いやそれよりもやばいのがその転生? 先だ、よりにもよって
まず、
それはさておき
現在
「おはようヴェーダ」
「あぁ……おはよう、キラ」
「うん、おはよう」
俺の名前はヴェーダ・アーデ、
「キラはまた何かいじってるのか?」
「カトウ教授からちょっとね」
「……お前も大変だな」
「あははは」
周りを見渡す、地面が円形状に天井まで広がっておりここを地球と判断はできないが
ここはヘリオポリス、中立国オーブ所属の資源コロニー。ナチュナル、コーディネーター問わず暮らしている平和な場所だ。しかしハッキングにより取り出したデータの記録よるとモルゲンレーテ社*1と連合軍によるG兵器開発の隠蓑になってるんだから中立という言葉は途方へ消えたんだな……
にしても本当に謎だな……いくらイノべイドだからってヴェーダという名前にするかな……?
「ところで何に困ったんだい?」
考え事にふけっていると心配してキラが話しかけてきた。
「いや、何故人と言う生物は重力と言う枷から解き放たれて尚争うのかと思ってね」
素直に、ここがヘリオポリスなんだー(白目)とか言えないので某赤い彗星が言いそうなことを言ってみる。気分はシャア・アズナブルである、ちょっとアクシズ落としたくなってきた‼︎やらないけど。
キラは自分の言葉を聞くと何だか真剣な顔をしてpcへ向き直る、自分はそれを見ると寝た振りを開始。
side:キラ
ヴェーダ・アーデ、彼は不思議な人だ。いつも何処か遠くを見ているかのような顔をしている。
最初に会ったのは僕やアスランが通っていた学校で起こった盗難事件。あの時は留学生であるアスランが真先に疑われてしまい僕も説明したが信じてもらえず諦めてかけていたその時。
「ふん……道化の真似事か貴様」
誰への発言か何とも上から目線の発言が教室に響く。それまでアスランを疑っていた他の生徒やその外野達は鎮まり発言者に目を向ける。
そこには窓枠にいつのまにか腰掛け本を読んでいる白髪の少年それがヴェーダ・アーデだった。
少年と分かっているもののその顔は中生的であり服装が服装だと男だと気づかないぐらいに可愛らしかった。その発言に対しナチュラルの少年で今回のリーダー格である子が突っかかるが何も気にしてないかの如く涼しい顔をしている。それに取り巻きの子の堪忍袋の尾が切れたのか殴りかかろうとする直前にやっと口を開いた。
「聞いていないのか道化、貴様のことだぞ」
そして本を持っていない右手で指を刺す、その気にはリーダー格の子がいた。それに何か焦ったのか次々と証拠は何処だやら叫ぶが。
「自作自演、純粋種が我らを羨み、そして妬み嫉妬し行ったことであろうが道化よ」
その言葉にリーダー格の子は何故だかは知らないが行き昇天しなにも言えなくなってしまった。その様子に何か不気味なものを相手しているのではないかと僕たちは錯覚してしまい、アスランと僕を残してみんな何処かへ行ってしまった。その様子に気にも留めないのか本から目を離さずページをめくる音だけが教室へと響く。
その後ヴェーダの行ったとおりにリーダー格の子が犯人だとわかり晴れてアスランが犯人ではないと疑いが腫れてくれた。それからだったか僕とアスランはよくヴェーダを誘って遊びや授業を受けた。
意外だったのがヴェーダは少し言い方がキツイときはあるものの基本優しくて付き合いの良い子だと分かった。誘われれば基本どんな用事でも同行して僕のわからない問題などもじっくりと覚えるまで付き合ってくれる。そして僕たち3人は親友と呼べる中になったのかもしれない。
別れの際も僕はハロをアスランはトリィを交換したのだがヴェーダはなにもなかった。
「ふん、また3人で会えば良いのだから関係はなかろうが」
その言葉に思わずアスランもだが苦笑いをしたのは悪くないと思う、それから再開の約束をし僕たちは別れた。アスランはプラントへ僕は月面都市コペルニクスの家へそしてヴェーダは地球のオーブへと帰っていった。
それから7年後この資源コロニーヘリオポリスに移り住む事になった。僕の両親はオーブ本国へと行ってしまい学生寮に住むこととなって一緒の部屋の寮生が。
「あぁ、やはりキラお前か」
そんな感じで同じ部屋になった。ヴェーダと7年ぶりの再会だったがなにも変わっていなかったが髪が長髪となり顔は可愛いらしいから綺麗な女性と思えるほどに整っており、男だと分かっていなかったら見惚れているかもしれないほどだった。それから数ヶ月色々とあったんだけどトールがいつも『何故あいつは男なんだ‼︎』って嘆いてるけど誰の事なんだろう?
side:ヴェーダ
憑依? 転生? 前の記憶であの時は何も考えず手に持っていた本の真似事ばかりしていたな……にしても何故この世界に型月のギルガメッシュの登場する本があるのだ……謎だ。
それはさておき目を覚ますために日陰を作る目的で顔の上へと置いていた本を退ける、目を開け視界に入る男女。彼の名はトール・ケーニッヒ、キラの友人であり彼女、ミリアリア・ハウと交際関係の疑惑のある二人だ。二人は俺の姿に気づいていないようでキラとPCを見ながら何か難しい事を話している。カオシュンがどうたらとかまだ寝ぼけていてよく聞き取れない。するとミリアリアがこちらに気づいたようで声をかけてくる。
「あ! ヴェーダじゃない、いつからそこに⁉︎」
「最初からだが?」
「えぇ〜また透明になって、これで何度目よ……」
本気で驚いているようで少し心にくる、ほらキラも苦笑いしてるじゃないか、確かに自分は昔から影が薄いが寝ている時は何故こうにも透明になれるのだろう……ポロロン
「はぁ〜3人とも行くぞ!」
トールが呼びかけてくるこれが俺達の日常の一編のはずだ……もうすぐ崩壊するな……アストレイ一機でも奪取するかな?
移動のために駅へと着く、そこで女の子達が屯していた。そのうち一人には見覚えがある。彼女はフレイ・アルスター、キラの想い人なのだが……
「この子ったらサイ・アーガイルに手紙もらったんですってぇ!」
その想いも儚く散りそうだな……そんな感じで女の子達が騒いでいると後ろから声がかかる。
「乗らないのなら先によろしい?」
やはりと言うべきか黒髪の女性がいた。その女性を先へと行かせるとトールに励まされるキラ。うん、頑張れ! サイよりかは良い男だと思うぞ!
その後何事もなく学部へ到着した。自動ドアが開かれ奥へと進むと早速サイからキラが絡まれる、いつものことなのでキラからの助けて欲しいと言う目線を無視し定位置の椅子へと腰掛ける。これまでがいつも通りの光景であり日常だが今回は違った、壁際に金髪の人物が立っていてその光景に思わず眉間にシワが寄ってしまう。
とりあえず俺の知り合いみたいなので話しかけるべき 席を立つと金髪の人物はドアへと歩き出す。その後金髪の人物はドアノブをひねるが開かない、鍵がかかっている。俺は後ろからついて行き小さな声で話しかける。
「……カガリ」
「!?」
お、やっぱりカガリちゃんじゃんちっす、ちっす。
彼女の名はカガリ・ユラ・アスハ。小さな頃からの友達であり性格はおてんばでやんちゃ、よく俺を引き連れていろんな場所へ行った。そんな彼女だが何でここにいるんだろ? 思い切って聞いてみる事にする。
「カガリ何故ここにいる?」
「そ、それは……」
何か事情がありそうだな……余計なことは知ってるから聞かんが原作の事を考えるに心配だな……
「事情は聞かない、俺のそばを離れるな」
「あ、あぁ。わかった」
ありゃ? 意外に素直、反抗されると思ってたのにな……何でだ? それにーー
「……顔が赤いが風邪か?」
「う、うるさい」
うん、いつものカガリだ。
そうこうしているうちにキラ達の話が終わったようだし俺も任された仕事にかかりますか。
side:カガリ
ヘリオポリスに来たのは中立であるはずのオーブがMS開発をしていると言う噂が耳に入ったからだ。最初は私も信じてはいなかったが次々と似たような噂が耳に入り真意を確かめるべきヘリオポリスへと赴いた。
その後手続きに時間がかかるらしくそれを待つためにカトウとか言う者に案内された、そこはおそらくではあるがパワードスーツでも作っているのだろう作りかけの部品やら作品だかがあり、ごちゃごちゃしている。それから何時間が経った頃に人が入って来た、まず黒髪の少年に目がいったがその後に入ってきた人間が問題だった。
ヴェーダ・アーデ、幼い頃の私の前に突如現れた女の私でさえ綺麗だと思わせる不思議な男。最初はその華奢な体に女だと思ってそのことを伝えたら実は男で本気で落ち込まれたのは今でも良い思い出だ。
友達のいない私に突如友達になってくれと言われた時は耳を疑った。何かしら裏のある行動だと当時を思えば疑うが、そんなことはなく素直に友達になって欲しいと思えるほど良いやつだ。
それからと言うもの私の出かける口実として様々な場所を連れ回した。あいつは文句の一つも言わず優しい目してついて来てくれたし流石に禁止区域などでは止めてくれた……方法が少々暴力的ではあったが、そんな奴との再会がこんな形でなんて最悪でしかない。それに最後にあいつに会ったのも何年も前の話だ、覚えてはいないだろう。
悲しい気持ちを抑えながら奥のドアへと歩く、流石に遅すぎるため自分で探す事にした。ドアの前に立ちドアノブを回す、がやはり鍵がかかっているのか開かない。どおしたものかと考えていると。
「……カガリ」
「!?」
うしろから名前を呼ばれた振り替えるとそこには髪は長くなってはいたが、昔と変わらないヴェーダがそこにいた、昔と同じ優しい目を向けながらしかしその表情は心配の色を出しているではないか。それを向けられ私は限界だった。お父様が裏切ったかも知れない可能性に押しつぶされそうになってしまって。全てを打ち明けて助けを求めたくなってしまう、しかし噂とは言えオーブの問題に今は民間人であるヴェーダを巻き込む訳にはいけない。なので知らぬふりを続けようとするがしかし。
「カガリ、何故ここにいる?」
「そ、それは……」
思わず反応してしまう。久しく聞いていなかったあの声に、そのせいで自分がカガリ・ユラ・アスハだと気付かれてしまった。せっかく知らぬふりをしたのに、しかしこいつを巻き込む訳には……
「事情は聞かない」
それは不意打ちだった。
「俺のそばを離れるな」
昔はあんなに頼りない少年はは今では青年と呼べる年にまで成長している、事情を聞かず私個人を心配して声を掛けてくれる。それは久しく忘れていた感情を呼び起こすには十分だった。
「あ、あぁわかった」
思わず、顔を背けてしまう。何故だろう顔が熱い、これは病気だろうか? わからないが気分は良い。
やはりお前はお前と会うことが確認できて私は嬉しかった。
「……顔が赤いが風邪か?」
「う、うるさい」
こういうとこまで変わっていなかったのは納得いかないがな。
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俺はエースで…模擬戦で…二千回なんだよ!
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会いたかったぞッ少年!
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この機体こそ…人類を導く、ガンダムだ!
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ねえ、私たち、わかりあえてたよね…