竜とアークスの物語   作:闇ロボ

2 / 2
一話のあらすじ
ナベリウスで闇ロボが竜の魂に憑依され、偶然来たDFの一人を追い返した
どうなる第二話


クロドの事とDF達

闇ロボ「ほぇー、クロドは黒い竜達の王なんだ」

 

クロド『そうだ…皆、良い民でな…民は元気にしているだろうか』

 

闇ロボ「心配…なんだね」

 

クロド『あぁ…』

 

次の瞬間、アークスシップ中に警報が鳴り響く

 

『緊急事態発生‼アークスシップ市街地にダークファルス【巨躯】【敗者】【若人】【双子】の発生を確認!!速やかに対処をお願いします‼』

 

闇ロボ「え⁉ダークファルスが勢揃い⁉」

 

クロド『とにかく、行くぞ』

 

 

アークスシップ市街地

 

ユーナ「ダーカーの量が多い…これは対処しきれませんねぇ」

 

アース「諦めないでくださいよ!…って言ってもほんとに量が多すぎるけど」

 

ジョアン「困りましたね…これからダークファルスも来るのに」

 

空石「……とりあえず、やるしかないですね」

 

その光景を時はビルの上から見下ろしていた

 

時「…流石にダーカー1000体とあの方々の模倣体だ、あのアークスでも勝てるわけが無い……」

 

しかし次の瞬間、そのダーカー達がどんどん減りはじめた

よく見るとその原因は、あのクロドのようだ

 

時「……以外とやるじゃないか…だが、あの方々の模倣体には勝てないだろうな」

 

数分後…

クロドの尽力でダーカーがほとんど消え去ったその時、ファルスヒューナル、ファルスアンゲル、ファルスダランブルが姿を表した

 

クロド「…こいつらもこの前のヤツと同じダークファルス…なのか?」

 

闇ロボ『うん、多分その模倣体』

 

クロド「なるほど…なッ!」

 

そう言いながらクロドはファルスヒューナルを殴り飛ばす

 

ファルスヒューナルはかなり飛んだが途中でうまくとさかを取り外して地面に刺し、止まる

 

そしてクロドを挟むようにアンゲルとダランブルが攻撃を仕掛けるが

手から黒い衝撃波のような物を出し、その二体を吹っ飛ばした

 

その直後、ヒューナルがとさかで斬ろうとしてくるが

簡単に避け、ヒューナルを掴んで持ち上げる

 

そして前からビームを撃ってきたアンゲルに投げる

 

更に飛んできたビームは全て弾き、全弾ダランブルに当てる

 

その三体は勝てないと思ったのか、また現れた球体型の闇に逃げるように消えていった

 

時「な、何⁉だが、まだ残った

ダーカーと若人様の模倣体が…」

 

そう言いながら若人の模倣体のいる方向に行くと、どうやらすでに若人は倒されていたようで、若人はおらず

残ったダーカーとそれを倒すアークスしかいなかった

 

時「……フフ…面白い、どうやら我を楽しませてくれる良い玩具が出来たようだ…さて、楽しませてくれよ?貴 公 達 ?」

 

そう言いながら時は球体型の闇の中に消えた

 

数時間後

アークスシップ、闇ロボの部屋にて

 

闇ロボ「あー疲れた…肉体的に疲れた…」

 

クロド『なるほど、疲れ等は共有されるのか…』

 

闇ロボ「肉体的に疲れた…寝たい、もうとにかく寝たい…」

 

クロド『…寝ればいいんじゃないか?』

 

闇ロボ「確かに、んじゃおやすmZzz…」

 

クロド『早すぎるだろ…』




はい、二話です
以外と書くの早かった気がする
また301の方々にも手伝ってもらいました
次回はキャラ紹介をする予定です

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。