茶柱先生に恋をして!! 作:アエホー
俺はある日運命の女神と出会った。
俺が女神と出会ったのは今から数ヶ月前丁度高校受験で悩んでいた時だ。俺はボーダーでのソロランク戦を終え自宅へと帰宅していた。俺の帰り道には政府が創立し運営している高度育成高等学校があった。
何時もなら普通に通り過ぎる道で進学も考えていなかったがその時は違った。俺はいつものように高度育成高等学校の天然石で作られた校門の前を通り過ぎようとした時俺はその時校門の前で足を止めてしまった。
その時校門の前には長い髪を後頭部でポニーテイル調にまとめ黒いスーツを着た女性がホースで水をまいていた。この時俺はこの女性に一目惚れした。
「あの、お名前はなんて言うんですか?」
「・・・・・・・・・茶柱紗枝だが」
俺は思わず女性に名前を尋ねてしまった。女性は少し不信感を抱いたようだが少し間をあけてからフルネームで答えてくれた。この女性の名前は茶柱紗枝という名前だった。なんとも可愛らしい名前なんだろうか。
「あっ、俺は音無一真っていいます!一応ボーダー隊員です!よろしくお願いします!」
「君はなんというか大胆なタイプなようだ」
「そうですか?」
「そうだろ、こんな見ず知らずの女にいきなり名前を聞いてくるのだから」
俺は自分の名前を名乗っていなかったの思い出し、慌てて自分の名前を茶柱さんに名乗った。俺の今までの言動に茶柱さんは少し感心をしていた。
「で、音無といったか、何故私の名前を聞いてきた?」
「それは、俺がアナタに一目惚れをしたからです!!」
「ほぉ〜、この私に一目惚れか・・・・・・」
茶柱さんは俺に何故自分に話しかけてきたのか聞いてきた。俺は少し恥ずかしかったが周りに聞こえるぐらいの声量で一目惚れしたことを伝えた。茶柱さんは照れもせず呆れもせず何故か感心をしていた。
「音無、君は進学する高校は決まっているか?」
「いえ、まだ決まっていません」
「そうか、それは良かった。音無この学校に入学しろ」
「えっ、ここにですか?」
「あぁ」
茶柱さんは俺にここ高度育成高等学校に入学するように言ってきた。流石の俺もこの茶柱さんの発言には驚いたし困った。何故ならここ高度育成高等学校に入学すれば外部との連絡が遮断されてしまうからだ。そうなればボーダーの仕事も出来なくなるしソロランク戦もできなくなってしまう。いくら一目惚れした女性の頼みでも俺は断ろうとしていた次の茶柱さんの言葉を聞くまで……。
「入学すれば、私がお前と1回だけデートをしてやろう」
「!!!!?」
「フッ、驚いたか?」
なんと俺が高度育成高等学校に入学すれば茶柱さんが俺と1回だけだがデートをしてくれると言ったのだ。俺はこの言葉を聞いた瞬間今まで考えていたことがどうでも良くなり気がつけばこう言っていた。
「はい!!俺はこの学校高度育成高等学校に入学します!!」
「そうか、それは良かった。これから入学試験があるからしっかり勉強し受かってくれ」
「はい、頑張って受かってもう一度ここに来ます!!」
「フッ、楽しみにしている」
俺は茶柱さんとのデートを取り高度育成高等学校に入学することを決めてしまった。俺は茶柱さんに受験を頑張れと一言もらい走りながらその場を離れた。
俺は走りながら1人こう思っていた。
「(あぁ〜、どう忍田本部長を説得しよう・・・・・・)」