fete/liner king   作:エセ悪魔

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闇は外!敵は誰?

マシュとも合流出来たので、情報収集のために移動してると、

 

「きゃぁぁぁ!!何なの、何なのコイツら!? なんだって私ばっかりこんな目に逢わなくちゃいけないの!?」

 

「あれは、所長?!!」

 

「早く助けないと!!」

 

少し歩いた先にあの所長がいたのだ。骸骨の大隊を背中に連れて全力で逃げてる所をマシュの活躍って骸骨は一掃出来た。

 

「あなた、マシュ?!!」

 

「はい。ご無事で何よりです。」

 

「────どういう事?まさかあなた・・・・」

 

「はい。信じがたい事だと思いますが、私はサーヴァントとの融合、デミ・サーヴァントになってしまいました」

 

「なんでそうなったの?!サーヴァントと契約できるのは一流の魔術師だけ!じゃあ一体だ───も、もしや、貴方のマスターって・・・・」

 

「そうです。先輩です。」

 

「・・・・・へ?」

 

いつの間にか僕はマシュのマスターになってたらしい。自分にも状況がわからずポカンとしてると、所長が詰め寄ってきた。

 

「ちょっとあんたまさかマシュを襲って無理矢理マスターにしたわけじゃないでしょうね!!」

 

「えっ?!そ、そんなことしませんよ!」

 

「嘘おっしゃい!!」

 

「大丈夫です。先輩はそんなことしません。というか多分出来ません。」

 

「貴方何言って────・・・うん、出来なさそうね・・・気弱そうだし・・・・」

 

「ふ、二人ともそこまで言うの?・・・・・」

 

僕の何を見て判断したのか誤解は解けたようだ。でも、試合に勝って勝負に負けた気分を感じた。更にストレートに言われたのでダメージは絶大。

 

「全くなんでこんなのと・・・

て、貴方の令呪変な形してるわね。何このマーク?」

 

「え?うわっ何?この刺繍・・・」

 

所長が手を覗きこんでそう呟く。

そして自分も手を見ると手の甲に赤い刺繍があったのだ。ここでマシュがそれについて解説してくれた。

 

「それは令呪と言って私と先輩の繋がりを示した物です。簡単に言えば先輩の持ってる携帯と似たような物で、令呪はサーヴァントに三回だけ命令出来るのと今は仮契約な状態で不安定ですが先輩との魔力供給が可能です。」

 

手の甲に描かれた令呪はパスに描かれてるような時計のマークだった。

そしてそのマークを見て一つ思い出したことがあった。

 

「そうだ、実は僕の持ってるチケットに何故かマシュの絵が書かれてるのだけど・・・」

 

「え?そうなのですか?」

 

そのチケットをマシュに渡そうと取り出して渡そうとする。しかしマシュがチケットに触れた瞬間にチケットの絵に色が着いたのだ。

 

「「え?!」」

 

まるで化学反応が起きたかのように色づいたのだ。するとマシュの体も少し光る。

 

「あっ・・・先輩の魔力が完全に繋がった感覚を感じます・・・もしかして完全に契約出来た、のですか?」

 

「どういうことだろう・・・・」

 

チケットは本来未来を行き来するための切符、もしくはイマジンと契約の証。そんなことに使えるなんて一切思ってなかった。てか、知らなかった。

 

「で、そのチケットだっけ?そのカードの用途はなんなのよ?」

 

すると所長が話に入ってきた。

 

「えっと・・・切符で契約の証?」

 

「何よそれ。切符はともかくその契約の部分が気になるわね。何と契約するための物なのよそれは?マシュも知ってるんでしょ?」

 

「「えっと・・・それは・・・」」

 

すると、また腕輪が鳴り出した。

 

『こちら管制室!良太郎くん達聞こえる?!』

 

「ロマン!!」

 

『所、所長?!!良かった無事なんですね!!』

 

「そんなことより他の職員や候補生達は!!」

 

『良太郎くんとマシュのおかげで職員は現在20人無事、候補生は職員の提案でコールドスリープさせてる。』

 

「そう・・・良かったわ・・・」

 

所長はとても安堵していた。

もしかしてこの人、モモタロスみたいにちょっと人付き合いが苦手なのかな?てかこの勢いでなんとかごまか────

 

「それで、結局どうなの?」

 

「「あっ、」」

 

所長は忘れてなかった。

下手に異世界だなんて言うとまた怒鳴られそうな気がする。だがもう実際言ってしまった方が楽なのじゃないか?

 

「マシュ・・・・」

 

後輩とアイコンタクトをとる。

 

「先輩・・・もう言ってしまいましょう・・・・」

 

「うん。実は所長・・・僕は────」

 

そして正直に言った。

自分は異世界から来たことと、イマジンとデンライナーについて。

 

「ふーん。それで貴方も巻き込まれたって訳ね。大体分かったわ。」

 

「「(あれ?)」」

 

偏見ではあるが普通なら「何バカなこと言ってるのよ!!バッカじゃないの?!!」と言うと思っていたがあまり反応が無かった。それどころか所長は頭を下げた。

 

「とにかく私の部下達を助けてくれてありがとう。貴方がいなければ皆全滅してたかも知れなかった。本当にありがとう・・・・」

 

「い、いえ、当然のことをしただけで。」

 

「それでもよ。それに所長じゃなくてオルガマリーでもオルガでもいいわよ。その話聞く限り多分年近いし。」

 

「えっ、じゃ、じゃあよろしくオルガさん。あ、じゃ僕も野上でいいよ。」

 

「分かったわ。野上くん。」

 

更にそこへ、

 

『おい良太郎!!!『ちょっとキンちゃんおさないで!』

『俺だって聞きたいからしょーがないやろ!』

『『あっ、良太郎に繋がった?!!』てめぇらはあっちで黙ってろ!』

 

「モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス!!」

 

『おう良太郎!カメがいきなり切れたなんて言うからビビったじゃねぇか!!で、なんかあったか?』

 

「ご、ゴメン!!実は────」

 

こっちの電話も復活したのだ。

そこからイマジンの皆にも何があったか教えようと思ったその瞬間。

 

「ッ!!野上くん上!!」

 

オルガさんに言われて空を見ると上から何かが降りてくる。よくは見えないがキラリと光る鋭利な獲物をこちらに構えながらおちてくる。急いでそれを後退して避けるとさっきまで立ってた場所に小さなクレーターが出来ていた。土煙から現れたのは紫色の髪をして目隠しをした女性だった。その女性からフツフツと黒い覇気を感じる。

 

「まだ生き残りがいましたか……今すぐに眠らせてあげましょう、永遠に・・・・」

 

「ッ!!あれはサーヴァントです。気を付けて下さい!」

 

マシュの警告が戦いの合図となり動き出す。僕が最初の標的にされ、女性の短剣の攻撃を必死で避けてベルトを付ける。マシュが盾を使って時間を稼いでるうちに変身する。

 

「電話が繋がったならてんこ盛りもいけるよね!!」

 

『おう!いけるけど、なんでだ?』

 

理由は後で言うとして急いでケータロスの下ボタンを赤、青、黄、紫の順でボタンを押し、呼び出しボタンを押す。

 

『〔モモ・ウラ・キン・リュウ 

   クライマックスフォーム〕』

 

横のボタンを押してベルトに付ける。するとさっきとは違い、線路を模した鎧と四色の仮面達が飛び交う。青が右肩、黄が左肩、紫が胸、赤が買おうに付いていき、最後に赤の仮面の皮が向ける。

 

『どぉりゃぁ!!!』

 

「?!」

 

マシュの真上から飛び蹴りした。

それに気付いた女性がとっさに腕をクロスしてガードしたが数メートル飛ばされた。そして決めポーズを決める。、

 

『俺達!ようやく参上!!てぇかここ何処だよ!!』

 

『大丈夫だった良太郎?!』

 

「大丈夫だよリュウタロス。」

 

『勿論や、なんせ良太郎やからな!』

 

『だね、電話がいきなり切れた時はどうしようと思ったけど。』

 

「よそ見していて良いのですか?」

 

「なっ?!先輩避けで!!」

 

皆と話しているとマシュが相手していた女性はマシュをすり抜けてすぐ目の前にいた。その攻撃を急いでデンガッシャー ソードフォームで受け止める。

 

『あ、あぶねぇー!!』

 

急いで短剣をはねのけて反撃するが躱されてしまう。

 

『ちょっと先輩しっかりしてよ。』

 

『ぼーとすんな桃の字!』

 

『そうだそうだー!』

 

『うっせぇ!!てめぇらも同罪だろ!!』

 

「みんな喧嘩しないで!!」

 

そんな話し合いをしながら短剣の猛撃と闘っていると、イライラしてるのか

 

「全く五月蠅いですね。すぐ黙らしてあげましょう。」

 

なんてことを言い始めた。女性が目隠しを剥がすと紫の瞳が現れる。

何か不味いと思って兎に角、顔の前に腕をクロスして防御の構えをするが、

 

「?!石にならない。だが───」

 

『ぐっ、ぐわぁ!!』

 

女性は驚きながらも迅速に対応して攻撃へと移った。

防御はしていたがその隙間をついて切りつけられる。それに追い打ちとして短剣を胴に突き刺そうとする。この間が数秒間なことがこの女性の驚異的なスピードを物語っていた。マシュも防ぎに入ろうとするがあまりにも敵のほうが速い。

もうダメだと自他共に諦めかけたその瞬間。

 

ウィッカーマン(灼き尽くす炎の檻)!!」

 

謎の声と一緒に女性の真後ろに巨大な木の人形が現れる。

 

「しまっ───」

 

女性逃げることできず人形の手に掴まれそのまま胴体の檻に入れられる。

そして木の人形は炎のある場所に倒れ込み、燃えさかる。

 

「そこの赤い兄ちゃん!手助けしてやんよ!」

 

後ろには青い髪に青いマントをした青年が立っていた。

 

『誰だぁおめぇは?!』

 

「ん、俺か?別にしがないキャスターだよ。」

 

そう答えたのと同時に燃えさかっていた炎が一瞬ボワッと爆風のような風でごっそりと消えた。

真ん中には傷だらけの女性が荒い息をしている。

 

「クッ!・・・・仕方がありません。まさかこんな相手に使わないといけないなんて・・・

『ベルレフォーン《騎英の手綱》!!』」

 

何かを唱えた途端、女性の近くにペガサスが現れてそれに乗るといきなり高速でこちら側に突っ込んでくる。

 

「ペガサスの宝具に目を向けて石化しない事を驚く・・・やっぱりあのサーヴァントはメドゥーサよ!!退避しなさい!!あれは危険よ!!」

 

『へっ、上等だぁ!!力試しと行くか良太郎!!』

 

「えっ?!無理だって!!オルガさんの言うことにしたがったほうが───」

 

『んなコト知るか!!行くぜ行くぜ行くぜぇ!!』

 

『〔フルチャージ〕』

 

『まぁ先輩だもんね・・・』

 

『よし、泣かしたるで!!』

 

『なんで良太郎と僕以外皆やる気なのぉ?!』

 

ベルトに再びパスを翳するさっきのように虹色のエネルギーと一緒に刃が分離する。

 

「うわぁぁぁぁ!!!無茶だよぉ!!」

 

『うるせぇ!オゥラァァア!!!』

 

光の弾丸に向かい刃を飛ばす。

触れた瞬間に衝撃波が飛び、お互い相撲のように力で押し切ろうとする。

 

『負ぁけぇるかぁぁぁぁ!!!』

 

「なっ?!!きゃぁぁぁ!!」

 

一気に横に振るうと光は真っ二つに割れて女性が落ちてきた。

 

『見たかこの野郎!!』

 

「し、死ぬかと思った・・・・」

 

『ってあれ?お、おぉオワァァア?!!!』

 

「え?!ちょ、ちょっとどうしたの?!」

 

いきなり肩や胸に付いていた仮面ポンと飛び出て光になって消えていく。そしてそのせいか変身も解かれてしまった。

 

 




気分良いぜぇ・・・・!!!
昔(連載当初)を思い出さぁ!!!

良「久しぶりに喋ったね・・・」

マ「遅い・・・遅すぎます・・・」

ごめんねぇm(_ _)mインスピレーションバンバンに湧いてたから色々違うオリジナル作品書けたわ。

マ「なら・・・それを近日アップしてください。」

え?あ、あのそれは・・・・オリジナル作品はまだ全部序盤しか書いてないし・・・

マ「無ければ書くんですよ・・・今までサボってきた時間に書いた作品全部アップして投稿し続けてください。無論、なろうのサイトにも。」

え、その・・・ちょマシュちゃん目付きが─────は、はい・・・・・・と、言うことでサボった分のオリジナル作品(未完)を近日アップするのでお楽しみに・・・・・・・・・・
・・・・・・・紙とペンと靴と麻縄どこだっけ?
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