ピヨピヨピョピヨ
木、木、栗?、ウサギ?
そんな感じの森にヒヨコは居た
(ここどこぉ! 幼女カムバーック!!)
そんなことを思いっつ、走るのも飽きたのでのんびり散策しているヒヨコ
かなり神経が図太いようだが、自分が危機的状況かもしれないということを忘れているだけである
ヒヨコは栗?を発見した
(栗っぽくない! むしろくるみに刺が生えたような…)
(とりあえず2回つついてみよう)
ツンツン
パンッ!
2つの穴を同時に開けられたことになった栗?は衝撃により爆散した
(うぎゃー!? 目に、目に破片ガー!! イター! …くない? び、ビビらせやがって!)
もちろん【状態異常無効】により、ダメージ0に加え、即座に混乱状態の余波で周りが壊れることを無効化した
混乱は無効化しないのか? と思われるかもしれないだろうが、【状態異常無効】には常に発動するダメージ無効系(パッシブ)と任意で発動する妄想無効系(アクティブ)が存在したのだ
ちなみに周りへの被害はアクティブを無意識に使っている
簡単にいえば、破壊したくないなーっと思えば核でも破壊されないし、破壊したいなーと思えば相手に防御力があるのは状態異常と認識され、紙同然となる恐ろしい無意識なのだ!
自身が望まない概念の無効化、これが【状態異常無効】の真の使い方だったのだ!
*ただし本人は気がついていない
名前:(未設定)
種族:ヒヨコ♂♀
(一般人平均100 最大値10000)
腕力:25000(空気を叩くことで飛翔や方向転換を可能にした)
脚力:40000(光速で走ることができる)
器用:4000(光速で移動しても障害物を回避できる)
声力:22000(本気で鳴くと、世界規模で地震が発生する)
魔力:∞/250(最大値は魔導師ランクA相当)
体力:∞/∞
スキル:【状態異常無効】【念話】
ステータスも、上がると信じて走ることで限界突破していたのだ!
しかも見て分かる通り、端数が気に入らなかったため、数値が繰り上げ上昇するという謎の状態が発生した
つまり
330→400
400(330)+10=400(340)
400(401)→500(401)
称号も中2っぽかったので無効化して能力が下がったがそんなことはなかったぜ!
鶏頭ココに極まる
(あ、以外にパリパリしてておいしいかも…)
そんなヒヨコに謎の影が迫る
あるものがヒヨコにぶつかり、あたりに木片が散らばった
もちろんノーダメージである
ヒヨコの産毛はもふもふ、これがくつがえることはないのだ!
振り返ったヒヨコは戦慄した
リスが樽を片手で持っていたのだ
そして投げる
ヒヨコは避けた
縮地により、右方向に1mほど瞬間移動したように移動したのだ
しかしヒヨコは驚いた
奴はすでにどこからともなく樽を取り出したのだ!
(樽の錬金術士、だと!? …どこかで見たことあるような気がする、何だったっけ)
3回めの縮地が終わる頃、タルリスと気になったことは忘れていた
秘技・三歩忘却!
ヒヨコは鶏頭だったのだ!
そして何事も無く、平原でお昼寝を開始した
ぽかぽかしていてとても気持ちが良かったため、眠気を無効化しなかったのだ
もちろん体力は∞だが、生物は精神的に疲れたりするものだと認識しているので、お腹もすくし、眠くもなるという、なんだかよくわからない弱体化を無意識にしていたりするのだった
念話は相手に魔力がアレば双方で話せますが、相手に魔力がない場合は一方通行となります
デバイスか、魔術の腕が上がれば相手に魔力がなくてもどうにかできます
タルリスに転生したとか誰か書いてくれないかなぁ(チラッチラッ)