魔法少女リリカルなのはvivid 二人の武人 作:モフモフ狸
付けていた そしてヴィヴィオはある人への恩返しのつもりで
試合を申しこんだ 果たしてその相手とは一体誰か?
ある日の朝ヴィヴィオとなのははいつものように朝食を
食べていた。ヴィヴィオも初等部六年生になり実力も相当
上げていた。朝食を食べ終わりなのはが食器を片付けようと
テーブルを見ると一通の手紙が置かれていた
その手紙の相手は自分で差出人はヴィヴィオだった
中身にはこう書かれていた
「大好きなママへ 私も道場に通い始めて三年程が経ちました
それに私も初等部最後の学年になりました
もしママさえ良かったら私と一対一の真剣勝負をしてください」
というヴィヴィオからの挑戦状だった。この手紙を見たなのは
はヴィヴィオが小さい頃を思い出していた
「あんな小さかったのにまさかこんな挑戦をしてくるなんて
私の知らない間にだいぶ成長したんだな」
と手紙を見ながら嬉しく思っていた ヴィヴィオが道場から
帰ってくるとヴィヴィオ宛の一通の手紙が置かれていた
中身を読むとそれはなのはからの返事であった。
「ヴィヴィオへ ママへの挑戦ありがとうね まさかあなた
から挑戦を受けるなんて夢にも思っていなかったです
あなたの気持ちとても嬉しく思います
あなたからの挑戦喜んで受けます 親子だからといって
手加減はしないよ 全力全開の真剣勝負をしましょう」
と書かれていた。その手紙を見たヴィヴィオはとても
喜んだ 翌日ヴィヴィオは幻海になのはとの試合のこと
を伝えたすると
「へぇ いよいよなのはに挑戦するのかい 最近お前も
だいぶ力をつけてきたからね きっとなのは相手にも
いい試合ができるはずだよ」
とエールを送った エールをもらったヴィヴィオは
「ありがとうございます 全力で頑張ります」
と話した そしてヴィヴィオはなのはとの試合の前に
ある人との試合を組んでもらうように幻海に頼んだ
「なんだ ヴィヴィオ俺に用事って」
そう 呼ばれたのは幽助であった
「すみません 幽助さんあの私今度なのはママと真剣勝負を
することになって良ければその前に幽助さんと手合わせを
お願いしたいと思いまして」
と話した それに対し幽助は
「別に俺は構わねぇよ いよいよお前もあの母ちゃんに挑戦
すんのか やるからには勝てよ」
とげきを飛ばされた そして幽助とヴィヴィオの手合わせ
が始まった ヴィヴィオは本番同様に自分の今持っている
最大の力で幽助に挑んだすると今まで一発も入れられなかった
拳が何発か入るようになっていた それを見ていた幻海は
「まさか あの幽助に拳を当てられるようになるなんて
私の知らないうちにあいつもだいぶ成長したみたいだね
こりゃなのはとの試合が楽しみだ」
と心の中で弟子の成長を嬉しく思っていた。
そしていよいよなのはとの試合の日を迎えた
試合の場所はいつものリング 観客は道場の門下生に先輩たち
なのはの幼なじみそして聖王教会からカリムとシャッハ、
セインそしてヴィヴィオの大親友であるイクスが駆けつけた
幻海が審判を務める中試合の火蓋が切って落とされた
最初はお互いに距離を取り相手の出方を探っていた
するとなのはが様子見のアクセルシューターを放ってきた
なのはも見ていた観客もヴィヴィオは避けると思っていた
しかしヴィヴィオはある技でなのはのアクセルシューター
を全て打ち落としたそれは幽助の得意技 「ショットガン」
である 初めて見るヴィヴィオの技になのはも他の観客も
驚いていた すると試合を見に来ていた幽助が
「へぇ ヴィヴィオの奴ちゃんと自分のものにできてる
じゃねーか」
と感心していた それを聞いていたスバル達が幽助に聞いた
「どういうことです幽助さん まさかあの技幽助さんが
教えたんですか?」
とそう聞かれた幽助は
「ああ ヴィヴィオになのはのアクセルシューターに対抗
できる技はないか?って頼まれたんでな教えたんだ」
と答えた アクセルシューターを打ち落としたヴィヴィオは
すかさずなのはの懐に飛びこみ強烈な一撃をお見舞いしよう
とした だがなのはもそれを読んでいたのかシールドで拳を
防ぐとバインドでヴィヴィオを固定しなのはの得意技
「ディバインバスター」
を放った しかしヴィヴィオはなのはのバインドを当たる
寸前で破りかろうじて直撃は免れた すると今度は
ヴィヴィオがなのはに向かって「霊魔丸」を放った
なのはは「霊魔丸」をシールドで防ごうとしたがシールド
に当たった瞬間ヒビが入り始めた
「これは不味い」
と思ったなのははあわててその場から離れた
すると今度はヴィヴィオが追撃するように
「セイクリットブレイザー」
をなのはに向けて放った。さすがのなのはもこれは
避けられず直撃まではいかなくてもある程度のダメージ
を受けてしまった するとなのはも本気をだし始めたのか
「ブラスタービット」
と呟くとなのはの周りに四個程の小さな砲台が浮いていた
「ブラスタービット」とはなのはの砲撃をさらに強力にする
なのはにとっての切り札である
それを見たなのはの幼なじみやスバル達はこう思った
「なのはは 本気でヴィヴィオを仕留めるつもりだ」
と そしてヴィヴィオもそのなのはの姿勢に感謝する
であった ヴィヴィオは自分のスピードを生かして懐
に入り込もうとするが「ブラスタービット」が邪魔をして
近づけずにいた するとなのはが「閃光弾」を放った
ヴィヴィオはその「閃光弾」に視界を一瞬封じられ
視界が戻ると「ブラスタービット」から伸びたバインドに
よって手足の動きを完全に封じらてしまった それを確認した
なのはは一旦距離を取りあの大技を撃つ準備を始めた
なのはの最大最強の収束砲
「スターライト ブレイカー」
である なのはは空に上がると魔素の収束を始め集められた
魔素がピンクの魔素の塊となってなのはの前に浮かんでいた
「スターライトブレイカー」
となのはが叫ぶとピンクの魔素の塊が魔方陣を抜けて巨大な
収束砲となりヴィヴィオに襲いかかった さすがのヴィヴィオ
も「ブラスタービット」からのバインドは破れずなのはの
「スターライトブレイカー」をまともに受けてしまった
そのダメージは凄まじくバリアジャケットはボロボロになり
立っているのが精一杯の状態になってしまった そしてなのは
はとどめの一発といわんばかりの「ディバインバスター」を
放った それを喰らったヴィヴィオはその場に倒れてしまった
倒れたヴィヴィオは自分の意識が遠くなるのを感じた
「ああ 私負けたんだ やっぱりまだママに勝つなんてムリ
だったのかな」
思っていると どこからかヴィヴィオに話しかける声がした
「起きなさいヴィヴィオ あなたはまだ全力を出しきって
はいませんよ」
と優しく語りかけるような女性の声がした
その声にヴィヴィオは聞き馴染みがあった
「まさか あなたオリヴィエですか?」
と聞くと優しく頷いた するとオリヴィエはこう話した
「あなたにはまだ眠っている力があります 今こそその
力に目覚める時です さあいきますよ」
と言われたヴィヴィオは意識が戻り自分の身体が黄金色
に輝いているのに気がついた
それを見た幻海は
「まさか あれは聖光気かい とんでもない娘だね 全く」
と言って驚いていた。試合を見ていた観客達はヴィヴィオの
の変化が分からず幽助に聞いてみた
「幽助さん 今のヴィヴィオの状態ってそんなに珍しい
んですか? ぱっと見あまり変わらないですけど」
という質問に対し幽助はこう答えた
「あれはな 聖光気って言って あのばあさんでさえ手に
入れられなかった究極の闘気だ」
と答えた それを聞いた観客は驚愕の顔になった
「まさか あの師範でさえ手に入れられなかった究極の闘気
をヴィヴィオが」
と話したそしてなのはもヴィヴィオの変わりように
驚いていた
「さっきの一撃で終わったと思った けど起き上がって来た
ヴィヴィオは今までと雰囲気が全然違う 下手をすると
一発でやられる位の強さを持ってる」
と思った するとヴィヴィオは目にも止まらぬスピードで
なのはの懐に飛びこむと軽く掌を当てただけでなのはを
吹き飛ばした それを見ていた幻海は
「これは決まったね 今の状態のヴィヴィオに勝てるのは
恐らく幽助ぐらいだろう」
と思い試合を止めた するとなのはが
「師範 なぜ試合を止めるんです 私はまだやれます」
と話した それに対し幻海はこう告げた
「やめときな これ以上やっても意味がない お前も
わかったろ 今のヴィヴィオの実力はお前より遥かに上だ」
と聞かされた なのははその事実を認めヴィヴィオに
こう伝えた
「ヴィヴィオ 本当に強くなったね ママ凄く嬉しいよ」
とその言葉を聞いたヴィヴィオは涙を流しながら
「私こそ ありがとうママ 大好き」
とお礼を述べるのであった
そしてなのはとヴィヴィオの親子による真剣勝負はヴィヴィオ
の勝利で幕を閉じるのであった。
第20話書かせていただきました
なのはとヴィヴィオの親子よる真剣勝負の話しは
好きなエピソードなので書かせていただきました。
これからもよろしくお願いいたします(σ≧▽≦)σ
それでは良いお年を