魔法少女リリカルなのはvivid 二人の武人   作:モフモフ狸

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試合を通じ友情を育んだ二人はお互いに強くなりましょうと誓いあった。そしてアインハルトもこの道場で己を磨き自分の目標を見つけようと決意を新たにするのであった。


アインハルト〜秘められたチカラ〜

アインハルトとあと二人この道場に通うようになった。その二人とはヴィヴィオの友人であるリオとコロナである。この二人は先日のヴィヴィオとアインハルトの試合を見て感じるものがあったらしく試合の翌日に二人揃って入門を頼み込んできて。リオコロ曰く「私たちもこの道場で鍛えてもっと強くなりたいと」言ってきたそれを聞いた幻海と戸愚呂は「今さら二人くらい増えても変わりゃしないよ」とため息混じりに答え二人の入門を許した。

アインハルトとリオとコロナは入門初日にヴィヴィオと同じ試験を受けることになった。ツボに入った紙を一枚ずつ取った。リオとコロナはヴィヴィオの時ほどではないが白い紙が赤くなった。

それを見た幻海は「へぇあんたらも少しだが霊気を持っているみたいだねこれから鍛えれば多少は使いものになるかもしれないね」と 告げた。それを聞いたリオとコロナは「私たちもヴィヴィオたちに負けないように頑張ろうね」と誓いあった。

アインハルトはツボから一枚紙を取ってその色を見ると二人とは違うことに気がついた。二人が赤かったのに対してアインハルトの紙は自分の瞳と同じくらいの青だった。それを見た幻海は「アインハルトちょっと聞きたいことがあるんだがいいかい?」と質問した。それを聞いたアインハルトは「大丈夫です」と何かを覚悟したような顔つきで答えた。すると幻海は「この紙にはある特殊な加工がしてある霊気があると赤くなるそしてある気を持つものがその紙に触ると青くなるその気とは妖気だつまりあんたには妖気が流れている違うかい?」と聞いた。聞かれたアインハルトは短く「はい」と答えそれを聞いたヴィヴィオたちは驚いた。すると「やはりそうだったか」という声が聞こえてきた。声のする方を見るとそこには戸愚呂がいたそれを聞いたヴィヴィオが「どういうことですか?」というと戸愚呂はこう答えた「こいつとはじめて闘ったときにわずかだが妖気を感じた最初は気のせいだろうと思っていたが」と告げた。

するとアインハルトが静かに語りだした。「私は先祖の記憶を受け継いでいます。その記憶のなかにはある人物との出会いも含まれています。その人物との出会いはおよそ800年くらい前になります。その当時ベルカでは争いが絶えず色々なところで戦をしていました。その日クラウスとオリヴィエが戦場に向かう途中ある人物と遭遇しました。その人物を見たクラウスとオリヴィエは即座に臨戦態勢を取りました。その人物から発せられる気に背中に冷たいものが流れた。するとその人物は「別にこっちに戦う気はないと」と言ってきた。するともう一人出て来た人物が「もしやる気なら相手になってやるぞ」と挑発してきた。それを聞いたクラウスは「いいだろう相手になってやる」と答え闘いが始まった。だが相手が悪かったその相手とは魔界最強の妖怪「躯」であった。オリヴィエはもう一人の妖怪に立ち向かおうか迷っていた。「私では手も足も出ないと」と思った。それが分かったのかその妖怪は「いい判断だな」と言いもう一人の妖怪に「そろそろいいだろ躯」と言い闘いを止めた。それを聞いた躯と呼ばれた妖怪は「うるせいぞ雷禅」と言い「ちっ」と舌打ちをしてクラウスから離れた。クラウスは躯によって半殺しにされていた。それを見たオリヴィエは「なんて強さ」と恐怖した。

すると雷禅と呼ばれた妖怪が「よくまぁ躯に立ち向かったもんだなぁと」ため息混じりに答えた。するとクラウスとオリヴィエは「お前たちの目的はなんだ」と聞いた。すると雷禅が「目的はとくにない」と答えた。「あえていうなら刺激が欲しくてな」と軽い感じで答えた。するとオリヴィエがなぜ刺激が欲しいのですか?」と質問すると今度は躯が「俺達の住んでる世界では俺達に刃向かう連中が誰もいなくなってつまらなくなっただから別の世界に来て相手を探していたんだ」と語った。

するとクラウスが急に突然大量の血を吐いた。躯との闘いで相当なダメージを受けたためだった。「このままではクラウスが危ない」と考えたオリヴィエは「クラウスを助けてください」と二人に頭を下げた。それを見た躯は「何を言っているそいつが死のうが俺には関係無い」と突っぱねた。すると雷禅が一言「しょうがねえな」と言い横になっているクラウスの隣に座り「今回は特別だあの躯に刃向かうバカなんて久しぶりに見た」と言い雷禅は自分の拳を強く握った。すると妖怪独特の色の血が流れてきた。すると雷禅が「助かりたかったらこの血を飲めと」クラウスに言った。それを聞いたクラウスは「断るお前たちの血を飲むくらいならこのまま死を選ぶ」と物凄い形相で言い返した。

するとオリヴィエが「そんなこと言わないで下さい貴方とはまだまだ一緒の時間を過ごしたいんですだから私のためにもお願いします」と涙を流しながらクラウスに頼んだ。それを見たクラウスは「分かった」と返事をしその血を飲んだ。するとまるで今までのダメージが嘘のように元気を取り戻した。それを見ていた躯は「相変わらずお前は甘いな」と話し二人を見た。

そして二人に向かって「さっさと失せろ俺はあのバカみたく甘くない」とこの場から消えるように言った。

そして二人はその場を後にした」という記憶を語った。それを聞いたヴィヴィオは「もしその時クラウスさんが血を飲むことを断わっていたら今のアインハルトさんはいないんですね」と言った。それを聞いたアインハルトは「そうですねあの方には感謝していますと」語り一言「ありがとうございます」と当時を思い出すように言った。




第6話書かせていただきました。この二人は好きなキャラなので書かせていただきました。やっぱり躯と雷禅はカッコいいです
これからもよろしくお願いいたしますでは(-_-)zzz
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