魔法少女リリカルなのはvivid 二人の武人 作:モフモフ狸
ヴィヴィオたち四人はそれぞれの戦闘スタイルを見つめ始めていた。その戦闘スタイルにあわせて日々相手を変えながら手合わせをしていた。ある日ヴィヴィオとコロナが手合わせをしていた。ヴィヴィオは霊気とストライクアーツを組み合わせたヴィヴィオ流それに対してコロナは霊具ベルドラゴンを構え向き合った。
そして審判を勤めるアインハルトが「では始め」と声をかけた。するとヴィヴィオは拳と足に霊気を集中させコロナに突撃した。そんなヴィヴィオにコロナも負けじとベルドラゴンを振るい応戦した。対決は白熱しお互いに熱くなってしまったヴィヴィオは最近覚えた霊気と魔力を混ぜあわせて相手に向かって放つ「霊魔丸」を撃った。それをコロナはまともに受け吹き飛ばされてしまった。だがコロナとてここで終わるつもりなどなかったベルドラゴンにある言葉をかけると薙刀だったものが二股の槍に変化しその槍が二本現れた。それこそこの霊具ベルドラゴンの真骨頂であるコロナの気持ちに合わせて形態を変化させるのだ。「薙刀じゃヴィヴィオの速さからくる近接攻撃は防げないだけど今の状態なら近くにこられても一方の槍で攻撃を防ぎつつもう一本の槍で攻撃できる」と考えたのだ。その考えは的中しヴィヴィオは今までほど攻撃出来なくなってしまった。するとヴィヴィオは「どうやってあの槍をさばこうかな?」と考えた。するとヴィヴィオはある考えが浮かび実行に移した。ふたたびコロナに突撃し頭上から左の拳を振りおろす攻撃を見せたそれを見たコロナは「今度は受けないよ」とその拳を一本目の槍で受け止めた。そして中段から放たれた右の正拳もヴィヴィオの右腕に二本目の槍をつき立て横にさばいた。そしてコロナは「よしこれで大丈夫」と思った。だがそれはヴィヴィオの作戦だった。上の攻撃を止められても下の攻撃があるとコロナの脇腹に向かって中段蹴りを入れた。上の攻撃を防ぐことに集中していたためまともに蹴りをくらいその場にうずくまった。それを見たアインハルトは「そこまで」と声をかけ試合を止めた。するとヴィヴィオが「コロナ大丈夫?」と聞くとコロナは「大丈夫だよ少しは近づけたかなと思ったけどまだまだだね」と笑顔で返した。それを見ていたリオは「コロナすごいヴィヴィオとあれだけ闘えるなんて」と思い「わたしもコロナとあんな試合してみたい」と思うのであった。
それから数日後道場でコロナがベルドラゴンを使って鍛練に励んでいるとリオが「コロナもし良ければわたしと真剣勝負してくれないかな?」と頼んだ。するとコロナが「どうしたの?わたしは別に構わないよ」と返事をした。
すると幻海が「ならわたしが審判をしようかね」と声をかけてきた。すると二人は「お願いします」と頭を下げた。それから二人は向き合って幻海の試合開始の号令を待った。すると「では始め」と声が掛かり試合が始まった。
コロナは相棒のベルドラゴンを構えた。それに対しリオは自分の変換資質を利用した炎の龍と電気の虎を出現させた。するとコロナは「すごいね」と驚きの声を上げた。するとリオは「ありがとうでも今からまだ驚いてもらうよ」というと炎の龍を剣の形に変形させその剣でコロナに切りかかった。その剣を受け止めたコロナは「すごいパワーだこれは何度も受け止められない」と思った。そこで一撃目をかろうじてさばくと一旦距離を取った。するとコロナはベルドラゴンを形態変化させ遠距離攻撃のできる槍に変えたリオはその槍をうまく剣でさばいていた。だがうかつ
に近づけなくなりリオは少しばかり不利になってしまった。するとリオは炎の剣を龍の姿に戻した。すると今度は電気の虎を長柄の戦斧に変化させた。それ見たコロナはベルドラゴンを槍からいつもの薙刀の形態に戻し戦斧の攻撃を受け止めた。だが電気で強化された戦斧の攻撃はコロナが受け止めるにはムリがあった後方に吹き飛ばされその場に膝をついた。するとリオは戦斧を元の虎の形態に戻した。するとリオは右の腕に炎を左の腕には電気を纏わせそのチカラを霊気で強化し混ぜ合わせて放つ「龍虎炎雷砲」というリオのオリジナル技をコロナに向かって放った。その一撃が決め手になった。砲撃を喰らったコロナは目を回してその場に倒れてしまった。それからしばらくするとコロナは目を覚まし「リオ強いねこれからもまた機会があったら試合しようね」と声をかけた。するとリオは「ありがとう」と笑顔で返した。それを見ていたアインハルトは「いつかリオさんやコロナさんとも真剣勝負をしてみたいですね」と心の中で思った。
第8話書かせていただきました。リオのキャラは中国ぽいので龍と虎という攻撃形態で書かせていただきました。あとコロナのベルドラゴン待機状態の時は腕輪になっておりコロナが声をかけると召還される設定です。
これからもよろしくお願いいたします(〃⌒ー⌒〃)ゞ