魔法少女リリカルなのはvivid 二人の武人   作:モフモフ狸

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人間界に暮らすある氷女がある人物に会うため魔界に向かっていた。しかし運悪く魔界に向かう途中に次元の割れ目に落ち異世界に飛ばさてしまった。飛ばさてしまった場所は偶然にもこの氷女の兄が以前飛ばされた世界だった。


とある妹が行方不明〜意外な再会〜

ある氷女が行方不明になった。名を雪菜というこの氷女はいつもは人間界に暮らしているのだが月に一度ほど魔界に足を運んでいた。その理由とはある妖怪とお茶を飲みながら話しをするためであった。その妖怪とは雪菜の兄である飛影の上司にあたる躯である。躯も月一ぐらいに自分の元を訪れる雪菜が気にいっていた。その理由は毎回雪菜が持ってくるお茶やお菓子がおいしかったからである。ある日雪菜が行方不明になったという連絡が躯の元に入った。どうやら自分の元にくる途中誤って次元の割れ目に落ちてしまったというのだ。それを聞いた躯はある人物を呼び出したその人物とは雪菜の兄で躯が絶大の信頼を置く部下飛影であった。躯は飛影に雪菜の捜索を命じた。それを聞いた飛影は「なぜ俺が行かなければならない」と断った。すると躯は「雪菜はお前の妹だろう」とすると飛影は「雪菜だってもういい歳だ自分の事ぐらい自分で解決する」と言った。だが躯は「いいから行ってやれそうすれば雪菜も喜ぶ」と説得され渋々了解した。

雪菜の手掛かりを探すため飛影は霊界の番人であるコエンマの元を訪れた。するとコエンマは「雪菜が飛ばされた世界は昔お前が飛ばされた世界だ」と教えてくれた。それを聞いた飛影は「何?あの世界にか」と答えた。すると偶然にも用事のためコエンマの元を訪れていた蔵馬に会った。飛影を見た蔵馬は「どうしたんですこんなところに来るなんて珍しいですね」と声をかけた。

すると飛影が「雪菜がある世界に飛ばされたので俺が迎えにいく事になったんだ」とため息混じりに答えた。するとコエンマが「確か蔵馬もあの世界には行った事があったな良ければ一緒に行ってくれんか?」と頼んできた。それを聞いた蔵馬は「別に構いませんよ」と返事をし飛影は「仕方ない」と言って二人でまたあの世界にいくことになった。その雪菜はというと飛ばされた世界ミッドチルダの街で迷っていた。「ここはどこだろう?」とすると街のいた二人組の男が雪菜に声をかけてきたいわゆるナンパである。ナンパしてきた男たちに困っているとある方向から声がした。「すまないがその娘は俺の知り合いだ悪いが離れてくれ」とその声の主を見ると男たちは一目散に逃げていった。雪菜もその声の主を見て驚いた。そして「なぜあなたがここに?」と声を上げた。すると声の主である戸愚呂は「久しぶりだな氷女」と答え「お前が男たちに絡まれ困っていそうだったから声をかけたここではろくに話しもできん場所を移動しよう」と提案した。「どこに行くんですか?」と聞くと戸愚呂は「ちかくに俺がやっている道場があるそこに行けば安全だしかもお前の知り合いもいる」と教えてくれた。道場に着くとそこには見た目は若いが見間違うはずもない幻海がいた。幻海は「まさか雪菜か?」と声をあげた。すると雪菜は「はい」と返事をした。「どうしてこんなところに」と聞かれた雪菜は「魔界に行く用事があったんですけど運悪く次元の割れ目に落ちてしまって」と語った。

それを聞いた幻海と戸愚呂は「大変だったな」と声をかけ労った。すると雪菜が「どうしてお二人はこの世界に?」と聞かれ「なーにコエンマに頼まれてねこの世界で悪さする妖怪を退治する仕事をしているのさ」と語った。すると戸愚呂が「氷女お前はこれからどうする」と聞かれた。すると雪菜は戸愚呂に「わたしには雪菜という名前がありますですからこれからわたしの事は雪菜と呼んでください」と笑顔で返した。すると戸愚呂は「分かった」と返事をした。すると道場にいつもの四人組が現れた。「こんにちは」と元気にあいさつをして中に入ってきた。するとヴィヴィオたちは見慣れない女性がいることに気付き二人に声をかけてきた。「師範・先生その女の人誰ですか?」とそれを聞いた戸愚呂は「俺たちのいた世界の人だちょっとした事故にあってなこっちの世界に飛ばされてしまったんだ」と説明した。するとヴィヴィオたちは雪菜に自己紹介をした「高町ヴィヴィオですリオウェズリーですコロナティミルですアインハルトストラトスです」とていねいにあいさつした。すると雪菜も「あいさつありがとうございますわたしは雪菜といいます」と返した。すると雪菜の目線がある一点に集中した。それはヴィヴィオの首から下がっている一つのキレイな宝石であった。その宝石は雪菜が見間違うはずもない氷泪石であった。すると雪菜はヴィヴィオに「すみませんがその宝石はどこで手にいれたんですか?」とそれを聞かれたヴィヴィオは「この宝石は数年前にある人にお守りとして頂いたんです」とそれを聞いた雪菜は「そうですか兄が渡したんですね」と言った。それを聞いたヴィヴィオは驚いた「飛影さんって雪菜さんのお兄さんだったんですか?」と言いその言葉を聞いた雪菜は静かにうなずいた。そんな雪菜を見ていた幻海は「雪菜やっと飛影が本当の兄だと分かったんだね」というと涙をためながら「はい」と嬉しそうに答えた。

それを聞いたヴィヴィオは「すみませんこの宝石氷泪石っていうんですねこれもしかして元々雪菜さんのものだったんですねお返しします」と話すと雪菜は首を横に振り「いえその氷泪石は返さなくて結構ですよ兄があなたにお守りとして渡したんですから」と話しそのまま持っておくように伝えた。雪菜がミッドチルダに飛ばされた数日後飛影と蔵馬が数年ぶりにミッドの世界に降り立った。




第9話書かせていただきました。雪菜は可愛くて好きなキャラなので書かせていただきました。そしていよいよ飛影と蔵馬の登場です。これからはこの二人の出てくる話しも書けたらいいなと思います。
これからもよろしくお願いいたします( ^∀^)
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