イナズマイレブン~彼方からの攻撃者~   作:ハマT

4 / 4

今回は閑話休憩の話です。

キャラ募集中です

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=227334&uid=58942

特殊なキャラ募集始めました。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=245208&uid=58942


第2話出会い

夕方

 

夕暮れに染まる町中を荒北がロードバイクに乗って走っていた。時間的にはまだ部活をしている時間だが荒北には担当の部活がない。その為その日の仕事が終わると一人でロードにまたがり街中を走り回るのを趣味としていた。

 

『〜♪〜♪』

 

そんな時荒北の携帯が鳴り響く。ロードを止め携帯を確認する。

 

「あ?お前からかけてくるなんて珍しいな。でなんのようだよ?……はぁ?!それマジで言ってんのか?!ったく……わかったよ……理事長……」

 

同じ頃

 

友紀はこれから生活する学生寮に来ていた。本来なら放課後は、部活の勧誘に動くところだが友紀は、転入初日。緋山に勧誘を任せて説明の為にここに来ていた。建物に入って見えるのは、改札のような機械。学校にもあったがどうやらこれがセキュリティのようだ。

 

「あ、もしかしてあなたが舞崎さん?」

 

ふと後ろから声が声が聞こえ振り向く。そこにいたのはエプロンをした女性だ。高校生くらいの若い女性だ。そう言えばパンフレットに名前があった……

 

「天津来夏さん!!」

 

「それは、私の前の管理人ね。私は松風葵。さて早速案内するね」

 

そう言って一枚のカードを渡す葵。どうやらこれがここの学生証のようだ。カードには、友紀の写真や名前、学生番号が書かれている。

 

「それは、順王中の学生証よ。中にはICチップが入っててそれを読み取って部屋の鍵を開けたりするの。さ、ついてきて」

 

機会に学生証をかざそうとするもそれよりも先にゲートが開く。どうやら機械とは別の所でチップを読み込んだようだ。ゲートを抜けると横に長い廊下にでる。どうやら一階は浴場や食堂等の特殊な部屋が固まっているようだ。

 

「この寮は、屋上を含めて5階建てなの、まず一階には食堂や浴場といった皆が共同で使う部屋が固まってるわ。みんなの部屋は2階からで2階は、3人から4人生活する3等室、3階は二人部屋の2等室、4階は一人用の一等室になってるわ。舞崎さんは、3等室で過ごしてもらう事になるけど大丈夫?」

 

「はい!!‥‥ってあれ?」

 

葵が友紀の部屋に案内しようとした時、友紀があるものに気づく。それは、地下への階段だ。地下があるということはパンフレットにも書かれていない。疑問に思っていると葵が、その事に気づく。

 

「地下にはね、色々な備品を置いてる倉庫や発電機があるのよ」

 

 

一通り案内を受けた友紀は、一人屋上から街を眺めていた。いや正確には少し離れた所にある公園を見ていた。そこでは小学生くらいの子どもたちがサッカーをして遊んでいた。クラブでやっているのか、数人それなりのレベルの子供がいる。あの中から何人かが中学に上がり部活でサッカーをする。そう考えると喜びと期待に胸が踊る。サッカー強豪校とされる雷門の始まりでさえサッカー部の設立から伝説の始まりまで一年程かかった。だからこそ友紀も一年ではなく2年次のフットボールフロンティアに参加する予定だった。

 

「そうだ!!」

 

折角なら近くで見ようと考え公園に向かう友紀。なのだか……

 

「あれ?!行き止まり?!」

 

道に迷っていた。初めて来た街、更に住宅地は細い道ばかりで入り組んでおり全くまるで迷路のようだった。

 

「あれもしかして君も迷子?」

 

来た道を引き返そうと振り返るとそこには、一人の少年がいた。青と白が混ざった髪をした少年だ。

 

「おれもさ、隣町から来たんだけど……この街迷路みたいだね」

 

「うん……ボク今日からこの街で住むんだけど……自信無くしそう……」

 

「そうなんだ……あ、俺、真波一キミは?」

 

「ボクは舞崎友紀!!よろしくね!!」

 

とりあえず広い道に出る為、路地を歩く二人。広い道にさえ出らればどうにかなると言う考えの元だ。

 

「そう言って舞崎さんは何かスポーツやってるの?」

 

「うんサッカーだよ一君は?」

 

「俺もサッカーだよ!!ポジションは……ってあれ?」

 

まだ少ししか歩いていないにも関わらず広い道に出る二人。どうやら先程の場所からこの場所まですぐ近くだったようだ。

 

「おい!!真波!!買い出しに来てんのに何してんだよ!!」

 

近くに止めてある車から銀髪の男が真波に呼びかける。

 

「あ、黒川さん!!じゃ俺行くから!!またね」

 

「うん!!またね!!」

 

そう言って車に乗り込む真波に別れを告げる友紀だが……

 

「……学生寮ってどっち?」

 

全く知らない道に出た為何も解決していなかった。

 

 

車の中

「黒川さん何で俺の場所わかったんですか?」

 

「お前はよくサボるからな。発信器を付けたんだよ……。全く平年民動中エースストライカーの名が泣いてるよ」





裏話
じつは、GOから十数年後のお話。とある理由でサッカー文化は少し衰退してる設定。その辺りは多分後ほど……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。