骸のヒーローアカデミア   作:ぱのらま

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二次小説を書くのは初めてなので初投稿です。

イマイチ書きなれてないので、ハーメルンの機能を学びながらゆっくり投稿しようと思います。


息子の娘になる

 

「(ん……?なんか狭いな)」

 

暗く狭い場所に私は居た。

はて、こんな場所に何故私はいるのだろうか?

 

 

♦

 

 

「オギャー、オギャー!!」

 

「髏々宮さん!元気なお子さんですよ〜。

容姿はお父さん似ですね!」

 

「えぇ…元気な子で良かったわ」

 

「髪の毛がピンクな所と翼が生えてる所は奥さんに

そっくりです!」

 

「(え?お子さん?

って事は私は産まれ直したのか…。

つまりこの人が母って、息子の嫁じゃないか!)」

 

私は周囲を見渡す。

さっきまで認識していた場所はどうやら娘の腹の中らしい。

 

 

♦

 

 

現在絶賛二度目の人生の私は、生前は普通の主婦で至って平凡な人生を歩んでいた。

普通に産まれて、青春して、働いてた。

いや、ヒーローという職業に着いていたのだから、普通ではないかもしれないけども。

死因は布団に入ってからこうなったし、

おそらく老衰辺りだろう。

骸骨の見た目の異形型に産まれた理由は多分、息子の冷骨が濃く遺伝した為だろうなぁ

 

「あぶぅ…(しかし、息子達の娘に産まれ直すというのはどういう状況なのだろうか?)」

 

あれからしばらくたち、私は外出許可がおりた。

息子と娘…いや父と母と一緒に私の葬式に出る事になったのだ。

 

というか私は五日前に死んで産まれ変わったのか……

結構最近だな

 

「ヨホホホホ!比翼さんに似たピンク色の髪と、

背中に翼が生えている所がとてもチャーミングですね!」

 

「えぇ冷士さんに似ていい形の骨格で可愛らしいわ」

 

「あぶぅばあ(んまぁありがたいね)」

 

最初はビックリしたけど、息子達を母と父と呼ぶのもまぁ頑張って慣れた。

自分が翼の生えた骸骨になったのは驚いたけど夫と息子で見慣れてるし、今の姿にも慣れた。

 

「あら!人骨がピースサインしてるわ!」

 

「おぉ〜仕草がどれをとってもチャーミング!」

 

人骨(りこ)は今世の名前で、フルネームは髏々宮人骨(ろろみやりこ)という言う名前だ。

とても可愛いらしい響で気に入っている。

 

産まれてから今世の生き方について考えるが、

出たもんはしょうがない。

話せるようになったら詳しく話してみるかねぇ……

まぁどういう風に転ぼうが、自分の生きたいように過ごすだけだ。

 

 

♦

 

 

「人骨。あの棺に居るのがおばあちゃんよ」

 

「あい(なるほど、あそこに私が居るのか。)」

 

不思議な気分だ。他者の視点から自分を見ることになろうとは

 

「ヨホホ…出来れば母さんに人骨さんを見せてあげたかったのですが、仕方ありません。

火葬する前に一目見てあげてくださいね」

 

父が棺を開く

 

あそこに私が、居る。

 

「…え?」

 

だが何故なのだろうかこの霞む視界は、

 

「あうぅ…(眠い、な)」

 

棺が開いた瞬間私の意識は途切れた。

 

 

♦

 

 

「あ、あれ?」

 

二日後に目が覚めた私は幼稚園児位の大きさに変わり、

 

生前と瓜二つの容姿に変化していた。




主人公の見た目は妖狐×僕SSの髏々宮カルタです。

まぁ見た目だけクロスオーバーです。
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