お話はようやく冒頭の時間軸へと戻ります。
タイトルがオーズっぽくなってるのは色々悩んだこうなりました(笑)
特に意味はないです。
それではどうぞ!
・・・まさか、エピローグがこんなに長くなるとは予想してなかったな・・・
「・・・というわけだ。これが俺たちダブルとガイアメモリの真実だ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「二乃。大丈夫、ですか?」
時間は進み、12月25日。五つ子の家出騒動と上杉の家庭教師復活を終えた翌日。
『ウィンドウ・シティ』にて、翔太とフィリップから全てを聞かされた二乃は呆然としてしまっていた。以前、同じ体験をした五月は今の二乃の心情が理解でき、心配の声を掛けていた。
ちなみにマスターの計らいで、昼間に関わらず人払いが行われ、店の中には翔太たちしかいない状態だった。クラシックの音楽が流れる中、ダブルの二人は二乃が状況を理解するのをゆっくりと待った。
そして、ようやく話を飲み込んだ二乃が口を開いた。
「つまり、あんたたちは今まであんなバケモノと平然と戦ってきたってことなのね?」
「平然というのはちょっと誤解があるが・・・まぁ、そんなところだ」
「・・・もう一つ聞かせなさい。前日の五月を攫おうとしたあのエセ神父。あいつは一体何なの?あんたたちと何か因縁があるみたいだったけど」
「・・・・・俺たちにも実態や組織が何なのかは分かってない。だけど、あいつらがガイアメモリをこの街にバラまいているのは間違いないと思う」
「今回の一件・・・奴らは明確にダブルの排除を目論んで策を仕掛けてきた。そして、彼らは翔太の父・・・スカルが持っていたアイテムを所有していた。関わりがあるのは確実だね」
二乃の問いかけに翔太とフィリップが順番に答える。
だが、翔太の表情は少し暗いものになっていた。それに気付いたのは相棒であるフィリップと・・・
(・・・・・佐桐君・・・?)
翔太の向かい側に座っていた五月だった。すぐに翔太が表情を切り替えたが、この二人だけはその変化を見逃していなかった。
「・・・他に聞きたいことはあるか、二乃?」
「・・・・・はぁ。聞きたいといったのは私だけど・・・まさかここまでヘビーな内容だったとは思ってなかったわ」
あまりのスケールの大きい話に二乃は頭を抱えてしまっていたが、すぐに気まずい表情になった。
「・・・悪かったわね。何も知らずに色々と・・・その・・・」
「気にすんな。お前だって姉妹たちのことを思っての態度だったんだろう?まぁ、上杉にももう少し優しく接して「無理ね」・・・さいですか」
風太郎の風当たりを良くしようと思った翔太の策は見事に失敗して・・・
「・・・言いすぎないようには善処するわ」
二乃なりに少しは気を遣おうと思っているのは本当らしく、顔を少し赤くさせながら視線をずらす二乃を見て、翔太からも笑みが零れた。
「・・・話はこれで終わりだ。さて、そろそろ解散といきたいところだが、五月。ちょっといいか?」
「なんですか?」
「ちょっとお前に話したいことがあってな。悪いが、ちょっと外に出れないか?」
「えっ!・・・こ、ここじゃ駄目なんですか!?」
「いいから、さっさと来いって!」
「ちょ、ちょっと!引っ張らないでくださいよ~!」
すぐに動かない五月の腕を引っ張り店の外に出ようとする翔太。出る時にフィリップにウィンクで合図しながら出ていき、マスターもいつの間にかいなくなっており、店内にはフィリップと二乃の二人だけの気まずい空間となっていた。
(・・・うむ。翔太に頼んで、こうして二人きりにしてもらったが・・・どう切り出したものか)
この状況を作り出したのは、実はフィリップなのである。以前のホテルでの一件・・・翔太越しに謝罪の要求をされていたこともあり、フィリップはこの機会に二乃に謝罪をしようと考えていたのだが・・・
以前にも話したが、フィリップは対人経験がほとんどない。
『地球の本棚』で謝罪の仕方から言葉の選び方まで、全ての閲覧を完了していたが、この状況になってフィリップはどう切り出すべきかと迷っていた。
一方の二乃は何も言わず、紅茶を飲み続けていた。彷徨うフィリップの視線には気づいているのだが、敢えて無視し続けていた。
そして、この状況を打破したのはフィリップだった。
「・・・知っているかい?クリスマスの語源というのはラテン語の「クリストゥス・ミサ」という、聖教のイエス・キリストの誕生日としてお祝いからきているんだ」
「・・・」
「ただ、聖書には誕生日を10月1日と記載している説もあるんだけど、一般的にはローマが25日を冬至と定めたからとされているんだ」
「・・・・・」
「日が最も出ている時間が短い日である冬至が終われば、また太陽が顔を出す時間が増えていくという昔からの考え・・・方、で・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ともかく話題を作ろうと、先日検索したばかりの知識を披露するが・・・
沈黙を貫く二乃に、流石のフィリップの心も折れた。
いつもであれば、相手が誰であってもフィリップは心ゆくまで自身が得た知識を披露するのがお決まりなのだが(そういう時、大抵被害にあうのは翔太なのだが)、二乃を目の前にしたフィリップはそうではなかった。
(・・・25日だし、女性はクリスマスの話題に敏感だと聞いたのに・・・!
それとも、二乃ちゃんはクリスマスに興味がないのか?今すぐに、女性が興味があるものを検索しなければ・・・だが、一体何を・・・?)
珍しく混乱するフィリップの目が泳ぎまくる。慌てて打開策を練るもそう簡単に思いつくもなく・・・そんなフィリップを見て、二乃がため息を吐いた。
「はぁ・・・」
「に、二乃ちゃん・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
フィリップの呼びかけに対し、二乃は黙ったまま不機嫌な表情で睨んでいた。いや、睨んでいるというよりも、言うべきことがあるでしょう、というような表情だった。
半眼のまま睨み続ける二乃の態度に、数秒の間呆けてしまうフィリップ。だが、素直になれない彼女がチャンスをくれたのだと理解し、ようやく言いたい言葉を口から出した。
「・・・騙していてすまなかった・・・バレなければいいと思っていたのは本音だ。だけど、君を巻き込みたくなかったのも本当なんだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「都合のいいことを・・・言い訳だってことはよく分かってる。本当に、ゴメン」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そう言って、頭を下げるフィリップ。何も言わない二乃が言葉を発するのをフィリップは待っていた。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
沈黙が数秒続き、やっと二乃が口を開いた。
「ねぇ。騙されてたって気付いた時、私がどれだけ傷ついたか分かってる?」
「・・・・・っ!?」
「私の・・・私たちのこと知ってて、余計なお節介までかけて。あんたや佐桐たちと出会って・・・あんな化物にも襲われて」
「・・・・・・・・・・・・・」
「私の心の奥まで土足で踏み込んできて・・・ただで済むと思ってるじゃないわよね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「顔を上げなさい」
「っ・・・にの、えっ!?」
言われた通りに顔を上げたフィリップから驚きの声が出た。
すぐ近くに顔を真っ赤にさせた二乃の顔があったからだ。
「あんたのこと、絶対に許さないから・・・と言いたいところだけど、フィリップ君の前で猫を被っていたのは私も一緒だったから、これでおあいこよ」
「・・・お、おあいこ?」
二乃の言っていることがイマイチ呑み込めないフィリップを置いていき、二乃は言葉を続けた。
「私も素の自分を見せるから、フィリップ君のことも私に教えなさい!・・・それでこれまでのことは忘れてあげるから」
「で、でも!?それでは、あまりに僕に・・・!」
「反論は許さないわ。これは決定事項よ!いいわね!」
有無を言わさない二乃の言葉に、フィリップはポカンとしてしまった。元の位置に戻った二乃は恥ずかしさを誤魔化すために髪を弄っていた。
(君は・・・・・僕は君のことを騙していたのに・・・それなのにそんな簡単に僕を許すのかい?・・・・・敵わないな)
「フフッ・・・」
「むぅ・・・何が可笑しいのよ!」
「いや・・・君は本当に凄いと思ってね」
「・・・ホテルの時にもそんなこと言ってたわね」
「ああ。ふぅ・・・分かったよ、二乃ちゃん。それで君が許してくれるというのなら、僕は従おう」
「そう・・・なら、これでこの話は終わりね」
フィリップの言葉に頷きながら答える二乃は一安心していた。
(・・・一生許してなんてあげないんだから)
内心でそんなことを思いながら、二乃はフィリップに話しかけていた。
「それにしても、さっきのクリスマスの下りはなんだったの?」
「ああ。あれは場の空気をなんとかしようと思ってね。二乃ちゃん、クリスマスというのはかなり興味深いものだよ。僕も初めて知った時にはね・・・」
この後、フィリップの知識披露大会に、二乃が悲鳴を上げながら翔太に助けを求めたのはちょっと先のお話だ。
二乃がそんな被害にあっているとは知らずに、五月を連れ出した翔太は時間を潰すためにそこら辺をブラブラしていた。
「もう!いきなり連れ出されたってビックリしましたよ!」
「いやいやいや、察しろよ!どう考えたって、あそこは出て行くところだっただろうが!?」
「分かりませんよ、そんなこと!?」
いつもの口喧嘩が始まるも、クリスマスの日まで喧嘩していてもしょうがないと思い、翔太の方が先に怒りを鎮めた。
「・・・はぁ。俺も二乃に謝らないとな。何言われるか、想像するだけでこえーわ」
「・・・・・・・・」
「フィリップの方も上手くやればいいが・・・どうした、五月」
何も答えない五月に気付き、翔太は振り返った。いつの間にか歩みを止めていた五月はどこか気まずい表情を浮かべていた。何事か思い、翔太は首を傾げた。
「あの、佐桐君・・・・・その・・・」
「何だよ?珍しく言い淀んで。何でもいいから、はっきり言えよ」
「・・・・・この前のことなんですけど・・・その、佐桐君のお父さんって・・・」
「・・・ああ。そのことか・・・」
五月の言いたいことが分かり、翔太は思わず笑ってしまった。
不器用な彼女なりに気遣ってくれていたのだと察したのだ。
ひとまず近くの公園のベンチに腰掛け、自販機で買った飲み物の封を開ける。
そのまま翔太は話を切り出した。
「・・・父さんはもう死んでる、って前に話したよな?」
「え、ええ」
「俺たちがダブルになろうと誓った日に父さんから届いた手紙は、依頼主が指定した人に送られるタイムカプセル郵便だったんだ。手紙の内容からすると、多分自分に何かあった時のことを考えていたんだと思う」
缶コーヒーを一口飲み、薄っすらっと笑みを浮かべる翔太。その表情に五月は思わず不安を感じた。
「今回の一件でよく分かったよ。俺はまだまだ半人前だ。父さんが死んでいることは分かっていたのに、あんな偽物に簡単に騙されるなんてな・・・これじゃ、フィリップにハーフボイルドと言われてもしょうがないな」
「そ、そんなことは・・・憧れの人が目の前に出てきたら、誰だって・・・」
「・・・ハハ。ありがとな」
言葉に詰まりながらも励ましてくれる五月に礼を言いながら、翔太は缶コーヒーを飲み切り言葉を続けた。
「だけど、これではっきりした・・・父さんが追ってた組織は生半可な気持ちで追い詰められるものじゃないってな。父さんやお前の母親を利用してくるなんて・・・絶対に許せねぇ」
空になった缶をへこませるほどに握りしめる翔太。そんな様子を見て、五月は思わず言ってしまった。
「・・・怖いです」
「えっ・・・まぁ、何回かドーパントに遭遇してても、恐怖を感じるのは「そうじゃなくて!?」っ!?」
珍しく大声を出した五月の声に、思わず翔太の言葉が止まった。
「・・・今の佐桐君・・・どこかに消えてしまいそうで・・・それが怖いんです」
「・・・!」
そう言われ、翔太の目が見開いた。そんなことを五月に言われるとは思ってもみなかったからだ。
「佐桐君たちがあの化物と戦う理由は分かります・・・だけど、いつか佐桐君がいなくなってしまう・・・そう思うんです。今の佐桐君を見てると・・・それが怖いんです。上杉君も何も言わずに家庭教師を辞めてしまって・・・」
「・・・・・(・・・五月)」
おそらく、今回の事件で母親のことを思い出し、それを上杉の一件とも重ねてしまったのだろうと翔太は推測した。自分のことをこれほどまでに心配してくれる五月に、翔太が取った行動は・・・
「なら、これを預けておくわ」
「・・・えっ?」
そう言って、翔太は自分が被っていた帽子を五月へと被せた。突然のことに五月は一瞬理解が追いつかなかった。
「いつか返しにもらいに行くから、預かっておいてくれ」
「でも・・・大切なものでしょう、これ!」
「だからだ。俺はいなくなったりしないし、お前たちが必要としてくれるのならいつだって応えてやるつもりだ。それに・・・女が辛そうな表情をしてるのに、それを見過ごすなんてのは男のすることじゃないしな。それでも被って顔を隠しとけ」
「・・・・・分かりました。確かにお預かりします。それにしても、その台詞もお父さんのものなんですか?」
帽子を大事に握りしめた五月は、先程の言葉が気になりそう尋ねた。
聞かれた翔太は頬を掻きながら答えた。
「いや・・・さっきのは父さんの言葉を受けて、俺なりに考えた言葉だ。お前に言ったのが初めてだよ」
「・・・・・えっ!」
「・・・・・なんだよ、そのリアクションは!・・・どうせ俺には似合わない台詞だよ、悪かったな!」
顔を背け、誤魔化すために近くのごみ箱に空き缶を投げる翔太。だが、手元が狂って、ゴミ箱の淵に当たって外れた。
「うわぁ・・・マジか」
悪態を吐きながらも空き缶を拾いに行く翔太を見て、五月は先ほどの翔太の言葉を思い出していた。
(・・・似合わないなんてこと、ないですよ。佐桐君)
微笑む五月から不安な表情は消えていた。
そのまま少し話してから二人は店へと戻ったのであった。
翔太と五月が店に戻り、フィリップの知識披露会にギブアップした二乃に助けを求められ、二乃から文句を言われて苦笑いする翔太の横で、今度は五月がフィリップの犠牲者になったりするなど・・・穏やかな時間が過ぎた後・・・
二乃と五月を見送り、ハードボイルダーで秘密のガレージへと戻って来た翔太とフィリップ。先に口を開いたのは翔太だった。
「これで・・・良かったのかな」
「・・・少なくとも、こちらの事情を知ってくれている人間が増えたのは有難いことだと思うべきじゃないかな?」
翔太の言葉にいつものように飄々と答えるフィリップ。だが答えたその内容は今までとは大きく異なるものだった。
これまでフィリップは、ダブルの正体が露呈することを極力避けるスタンスを取っていた。もちろん自身に危険が及ぶことを考慮しての面もあるが、周囲の人物に危害が加わることを避けることが大きな理由だった。
ダブルとして主に戦う翔太はまだ在学の身だ。それゆえに活動にはどうしても制限がかかってしまう。それを補うために風都イレギュラーズのメンバーなどに協力してもらっているのもあるが、正体が知られることでその制限を増やしたくなかったのだ。
しかし、今回の一件を通して翔太とフィリップは考えを改めたのだ。
「僕たちが追っている組織は確実に中野姉妹たちを狙っている。
ハ―ミット・ドーパントの一件や今回の一件ではっきりした。奴らは、何故かはわからないが二乃ちゃんたちを捕まえようとしていた。他の事件は単なる偶然だと思うが、この二つの事件は明らかに彼女たちをターゲットにしたものだ。
もしこの仮説が正しいとすれば、咄嗟に連絡できる面子を増やしておくのはむしろ好都合だろう。
ただでさえ、彼女たちは父親の元を離れて暮らそうとしているんだ。これまで以上に奴らが狙ってくることは確実だろう」
「その時に、俺が家庭教師として近くにいれば、なんとかなるってことは分かってるが・・・結局あいつらに隠し事をしてることには変わりないと思うとな」
「・・・これらはまだ仮説にすぎない。僕達の考えすぎならいいが、いたずらに情報を与えて不安にさせるのは逆効果だろう」
「分かってるよ・・・・・それともう一つ。奴らが五月たちを狙う理由だが・・・」
「ああ。おそらくこの人が関与しているのは間違いないだろう」
推理を交えていくフィリップは事件のまとめが書き込まれたホワイトボードにその人物の写真を貼った。
五つ子たちの父親であり、ハ―ミット・ドーパントが恋人の仇と指摘した人物・・・
中野マルオ・・・その人の写真を。
「奴らとあいつらの父親・・・まさかとは思うが、この人がガイアメモリに関わっているなんてこと・・・ないとは言い切れないよな?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
相棒の問いかけにフィリップは何も答えることはなかった。
フィリップのリアクションから最悪の事態を想定した翔太も何も言う事が出来なくなってしまったのだった。
一方・・・某所
薄暗い部屋で二人の人物が話していた。
『そうですか。ペルソナは失敗しましたか・・・まぁ、あまり期待はしていませんでしたが』
「ハハハ。これは手厳しい評価ですな。まぁ、今は私の実験のモルモットになってもらっていますがね。彼ほどメモリに愛された人間はそういませんからね」
そう言って、シルクハットを被った紳士は歪な笑みを浮かべた。それを見て、話し相手は何のリアクションもせず話を続けた。
『それにしても・・・目ざわりですね、仮面ライダー。最初はただの正義ごっこかと思い見逃していましたが・・・このままでは我々の計画の障害になりかねませんね』
「私が相手をしてきましょうか?この頃、メモリの力を試しているだけで退屈していましたからね」
『・・・・・いいや。ドクター、君には申し訳ないが、今回は彼に行ってもらおうと考えている』
「彼・・・?ああ、彼ですか。しかし・・・彼では仮面ライダーに勝てるとは到底思えませんが?」
『彼は遂に覚醒したからね・・・『ジェノサイド』にね』
「ほう!それは、それは・・・遂にあの道具を使いこなしましたか?」
『ああ。彼ならば・・・仮面ライダーを葬ってくれるだろう。まぁ、彼は手が早いところがあるから・・・もしかすれば、貴重なサンプルにも手を出すかもしれないが・・・その時は頼むよ、ドクター』
「・・・私はまたも見張り役ですか。まぁ、いいでしょ。彼の覚醒した力を見てみたいというのも事実ですから・・・ペロッ!」
そう言って、ドクターと呼ばれた紳士は舌なめずりをした。
それを見た謎の男は獰猛な笑みを浮かべるのだった。
次回 仮面ライダーダブル
『Jをナメるな/初の春』
これで決まりだ!
う~ん・・・珍しくラブコメ、というか『五等分の花嫁』要素ぶち込みましたが・・・難しいな~
特に翔太と五月の絡みが難しいです(誰か助けて~!!)
さりげなく黒幕の初登場でもありますが、これまた再登場がだいぶ先なんですよね(笑)まぁ、ここら辺で登場させとかないと、ダブルが誰と戦っているのか分からなくなりそうだったので・・・本当は次々章に繋げるためだったのですが、なんか変な形になってしまいました。やらかした・・・!
・・・そんな愚痴は置いておいて
このままダブルサイドのお話、最後のオリジナルフォームに関するお話を、と思ったのですが、ごじょじょ原作7巻を読み直してたら「あれ・・・ここら辺のお話が意外に1章分くらいボリュームないか?」と思い、まさかの1章挟む形になりました。
基本的には初詣~五月とマルオの下りまでを次章『Jをナメるな』で書こうかと思ってます。さて、珍しく一花にスポットが当たるお話にもなります。
・・・残念ながら、アクセルの参戦はもうちょっと先ですが。
ぜひお楽しみにして頂ければと思います。
ちなみに今回のサブタイ『P』の意味は『ペルソナ(Persona)』『過去(Past)』の意味でした。ちなみに作者はゲームの『ペルソナシリーズ』のファンです!・・・本作とは全く関係ありませんが(笑)
それでは、また。
次回更新 5月10日0時予定
オリジナルドーパントに関しての解説は必要でしょうか?
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あると助かる
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別にいらない
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フッ、その情報はもう既に検索済みさ