16話と被る内容は簡潔に纏めております。
どちらかといえば、ダブルに関しての説明主体になっており、一応原作に沿った設定解説です。
それではどうぞ!
「そもそも仮面ライダーって一体何なんだ?」
説明会の開幕を担ったのは風太郎のそんな疑問だった。それを受けたフィリップがパソコンの画面を操作し、いくつかの記事をスクリーンへと表示させた。そして、翔太がそれについて解説を始めた。
「結構雑誌とかの都市伝説で取り上げられてたりするんだが、逆に聞いてみるか。仮面ライダーの名前聞いたことあった奴いるか?」
事情を知る二乃・五月以外だと、手を挙げたのは一花だけだった。意外に浸透していないことに驚き半分、肩透かしを食らったことに脱力半分になりながらも翔太は一花に経緯を尋ねてみた。
「一花は…ああ、芸能関係で聞いたことがあったのか?」
「そうだね。撮影の合間とかでよくそういう話を聞くんだけど、化物と戦う正義のヒーローの名前がそうだって聞いたことがあったんだよね。
まぁ、その正体がショータ君たちだったとは思わなかったけど…」
「まぁ、身近にいるとは思わないよな。上杉、仮面ライダーっていうのはいわゆるあだ名みたいなものだ」
「あ、あだ名…?」
意外な答えが返ってきたことに風太郎だけでなく、五つ子たち全員も思わず首を傾げてしまった。そんな6人の反応に翔太は苦笑しながら説明を続けた。
「俺たちが活動し始めた頃は、ただ単にダブルとしか名乗ってなかったんだが……戦闘を目撃した人たちから、そう呼ばれるようになったんだよ。
多分、素顔が見えないこととバイクで移動することが多かったから、『仮面ライダー』になったんだろうな」
「ちなみに、絶賛配信中の生放送ラジオの『風都ミステリツアー』で取り上げられてから、一気に知名度が上がったんだ。それから、僕たちは仮面ライダーダブルと名乗り始めたんだ」
そんな経緯だったのかとダブル二人の説明を聞いた一同はほぉ~となっていた。二乃・五月も詳しい経緯は聞いていなかったので同じ反応をしていた。
「それじゃ、あの怪物は何て呼ばれているんですか?」
「お前たちが見た、あの怪物はドーパントと呼ばれている怪物で………」
続いての四葉の質問に答える翔太はフィリップと共に説明を続けていく。
『地球の記憶』を秘めた未知なるアイテム「ガイアメモリ」を人間が使ったことで変身した異形の怪物:ドーパント、
以前から陰ながらガイアメモリによる超常事件が起こっており、それを翔太の父:佐桐壮吉が前任者…「仮面ライダースカル」として戦い続けていたこと、
去年の年明けから少し経った頃からガイアメモリに関する事件が再発し、壮吉の秘密を知った翔太とフィリップがその役目と責任を継承し、ダブルとなった『ビギンズナイト』を、
五月と二乃…それぞれがドーパントに襲われた事件に関して、
全てを話し終える頃には、1時間ほど時間が経過していた。五つ子だけでなく、風太郎も理解が追い付かない点が多々あったため時折質問をしては、それに翔太とフィリップが丁寧に答えていった。
「……まぁ、こんなところか。大まかな話はこんなところだが……大丈夫か、お前ら?」
「ちょ、ちょっと待ってね、ショータ君」
「……頭が痛い」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
理解の許容レベルギリギリの一花・三玖・四葉が頭を捻らせていた。以前、同じ経験をしたことがあった二乃と五月はそんな姉妹たちの反応を見て、思わず苦笑いをしていた。一方、地頭の良い風太郎は混乱することなく話を理解していた。
「……大体の話は分かった。それで時々用事とかでいなくなってたのか」
「そういうことだ、上杉。ダブルの変身システムの都合上、基本的には俺が変身しないといけないからな……時々授業をサボらないといけないこともあってな。
その分、成績も良くないと、教師たちからの評価を損なうから、必死に勉強して成績は上位をキープするようにしてたからな」
「…でも、あの時はそっちの…フィリップも変身してただろう?それじゃあ、ダメなのか?」
「ファングは基本緊急時や、俺がどうしても変身できない状態だけに限ってるんだ。フィリップがあまり外出できない事情もあったんだが、どのみち俺の意識も変身中は失ってる状態だから、どっちでもあんまり変わらない感じなんだよ」
家庭教師を時々休んでいたことに合点がいった風太郎から当然の疑問が漏れたが、変身システムの制限からなるダブルの制約について、肩を竦めながら答える翔太。
そして、その言葉に疑問を持ったのが混乱から一早く復帰した三玖だった。
「……そもそもどうして二人で変身するの?なんか変じゃない?」
「そのことについては僕が答えよう。ダブルドライバーは僕ともう一人の変身者がそれぞれ専用のメモリをコントロールするために、二人で変身するシステムを取っているんだ。唯でさえ、扱いを間違えると危険なガイアメモリを二つ同時に安定して使用するためだと捉えてもらえればいいよ。
だから、変身中は僕の意識が翔太の体の方へと憑依している状態になっているんだ。僕がダブルの属性を決める右側のメモリを、翔太が戦闘スタイルを選択する左側のメモリの制御を担っているわけだ。
そこで、君たちに少し面白い物を見せようか?」
「「「「「「・・・?・・・?・・・?」」」」」」
「…翔太」
「あいよ」
フィリップの合図に翔太はダブルドライバーを取り出し、自身の腰に装着した。そして、そのまま秘密のガレージから出ていった。突然の出来事に何事かと翔太の姿を目線で追っていた6人にフィリップが声を掛けた。
「さて、では君たち。今から翔太に対しての悪口を言ってみてくれ。いつもは言えないことを言ってくれても構わないよ?」
「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」
いきなりのフィリップの提案に困惑する6人。だが、フィリップは笑顔のまま、6人に無言のまま催促するだけだった。本人もいないこともあって、6人はそれぞれ口を開いた。
「……コーヒーの淹れ方が超ヘタクソ?」
「キザ野郎」
「…悪口…子供っぽい?」
「う~ん……ハードボイルドですよね!」
「いつもいつも一言が多いところです!」
「………秘密主義とかか?」
「……君たち、意外に容赦ないね……だそうだよ、翔太」
ほとんどのメンバーが率直に告げた翔太への評価にフィリップも苦笑いしてしまうも、その言葉を聞いた彼は、普通なら聞こえる筈がないのに翔太の名を呼んだ。すると、
「お前ら!!もうちょっと遠慮しろよ!?」
「「「「「「!?!?!?」」」」」」
「一花!それは俺も気にしてるんだよ!?突っ込むな!」
「ええぇ!?」
「二乃!誰がハーフボイルドのキザ野郎だ!?」
「そこまで言ってないわよ!?」
「三玖!お前らにだけはなんか言われたくないわ!?」
「…驚き…どうして…?」
「四葉…お前のそれは悪口じゃない…サンキューな」
「えーっと…ありがとうございます?」
「それと、五月!一言多いのはお前もだろうが!?」
「ほら、一言多いじゃないですか!?」
「上杉!……それに関しては否定できないわ…」
「お、おう…」
聞こえていなかった悪口が完璧に翔太にバレていたことに困惑しつつも、疑問の視線をフィリップへと向ける6人。そんな6人を見て、してやったりという笑みを浮かべるフィリップに、相棒も人が悪いとため息を吐く翔太。ともかく説明すべきだと、翔太が口を開いた。
「これがダブルドライバーシステムの特性なんだ。ドライバーを着けている間、俺とフィリップの感覚は共有されるんだ。俺たちが見ている物・聞いている物を互いに把握できるわけだ」
「それに、意識すれば互いの体を動かすこともできるんだ。だから、さっきの話も地上に出ていた翔太には筒抜けだったわけだ」
「……ちょっと待て!なんだよ、そのトンデモ理論!?」
代表して叫ぶ風太郎だったが、こればっかりはダブルの二人にもそういう仕様であるとしか説明できないため、苦笑いしていた。
ちなみに一花から、そのシステムは翔太以外にも適応できないのかという質問が飛んだが、
ダブルドライバーは翔太のみしか認識しないようになっており、それは不可能だと答えた。それを聞いた一花は…
「残念だな…勝手に体を動かしてくれるならちょっとは楽できるかと思ったんだけどな……あっ、それでカンニングとか「しないからな、そんな不正は」…アハハ、冗談だよ」
ガチのトーンで翔太にそう釘を刺された一花。間違いなく本気だったなと思ったが、それ以上突っ込むことを止めた翔太だった。
そして、話は翔太たちが持つガイアメモリへと移った。六人にそれぞれが持つメモリをテーブルへと広げる翔太とフィリップ。
「さっきフィリップが説明したが、常時俺たちは互いにメモリを6本ずつ持ってる。フィリップが変身する時にはもう一つの別のメモリを使うんだが…その説明は後にするか」
「……色々な種類があるね」
「鮮やかですね。危険な代物だって聞いてたから、もっと物騒なものかと思ってました」
「僕たちが使っているガイアメモリはかなり特殊なものなんだ。
ガイアメモリには特有の毒素が含まれていて、使用すればするほど心をメモリに蝕まれ、最後には心を呑まれる……それほどにガイアメモリは危険なんだ」
フィリップの説明を聞いた一同は思わずテーブルに置かれたメモリから距離を少し取ったが、次のフィリップの一言で少し落ち着きを取り戻した。
「安心したまえ。このメモリが特殊というのは、その特有の毒素をクリアにしたものだからだ。ドライバー使用での前提を考えたメモリだからね」
「……そ、そういうことは早く言ってよ」
「佐桐君とフィリップさんがよく使ってるメモリはこの緑と黒のメモリですよね?」
安堵した二乃の横で、五月がサイクロンとジョーカーのメモリを指さしながら尋ねた。五月に従い、それぞれも気になるメモリを手に取って見ていた。
「ねぇ、フィリップ君。ちょっといいかな?」
「なんだい、中野一花?」
「フ、フルネームで呼ばれるのなんか変な感じがするな…メモリにそれぞれ色がついているのは何か意味があるの?」
ルナメモリを持ちながら疑問をぶつける一花。そして、疑問をぶつけられたフィリップは意気揚々と答え始めた。
「いい質問だね、中野一花。
メモリに色がついているのはメモリの特性を反映しているせいなんだ。量産型のメモリであれば、工場で作られる過程での結果だが、上位のメモリはその記憶・性質を色で表しているんだ」
「……なんか私たちみたいで面白いですね」
フィリップの説明を聞いた四葉は手に取っていたサイクロンメモリへと再度視線を落とした。
「さいくろん…?これってなんていう意味でしたっけ、上杉さん」
「……この前やっただろうが。サイクロンは『風』って意味だ。あと、一花が持っているのが『月』、二乃のは『切り札・ジョーカー』、三玖のは『引き金』、五月のは『火』、俺が今持っているのが銀色のが『鉄』、茶色のが『大地』って意味だからな」
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」
二乃以外、いくつか分かっていなかったメモリの意味があったので思わず視線を逸らしてしまっていた。そんな一同に翔太も苦笑いすることしかできなかった。
「それじゃ、このメモリを使って佐桐たちは変身してるってわけか。6×6で36通りに変身できるってことなのか」
「ああ。それに加えて、フィリップ専用のファングジョーカーを入れて37通りのフォームがあるってわけだ」
「…フィリップの方はメモリを変えることができないのか?」
「あー、ファングジョーカーはかなり厄介なフォームでな。
試してみたことはあったんだが、ジョーカーメモリ以外だと暴走しちまうんだよ。俺が所有しているダイナソーメモリも似た作用を持っているんだが、ファングは更に厄介でな」
「ファングジョーカーですら当初は暴走していたんだ。それほどに危険なフォームであるから、安易な変身はできないんだ」
一足先に頭を回転させていた風太郎の疑念に答える翔太とフィリップ。そんな会話を五つ子たちは呆然と聞いていることしかできなかった。
「ファングって、あの時…フィリップさんが変身してた白い奴ですか?」
「そうだよ、中野四葉。ファングは自律型のガイアメモリでね。僕の身に危険が迫った時に現れるんだ。よく言うじゃじゃ馬という奴さ」
「……そういうメモリもあるんだ」
四葉の疑問に答えたフィリップの説明を聞き、動くメモリを想像した三玖。三玖は小さなロボットのようなものを想像していたが、ファングは恐竜型メモリであるため、少しだけ惜しかったりする。
「前から思ってたんだけど、ダブルのメモリって組み合わせの良し悪しってあったりするの?何回か戦うところを見てるけど…」
「あるぞ。例えば、二乃が持ってるジョーカーと四葉が持ってるサイクロン、五月と上杉が持ってるヒートとメタル、一花と三玖が持ってるルナとトリガーの組み合わせが最も良い相性な組み合わせだ。
他のメモリだと、ブリザードとクラッシャー、スパークとニンジャ、アースとダイナソーの組み合わせが最適だな」
「他の組み合わせだと能力が下がるということですか?」
「そうとも言い切れないんだ。もちろん相性が良くないのもあるが、相性が良すぎる組み合わせもあるんだ。
例えば、火力が高いヒートやスパークは、翔太が持つトリガーやダイナソーと組み合わせれば強力な力を発揮できるが、その分コントロールも難しく、負担も大きくなったりするんだ」
「なんでもかんでも組み合わせれればいいってわけじゃないんだね」
「……頭がこんがりそう」
二乃と五月の質問に翔太とフィリップが答える。その答えに、ルナとニンジャのメモリを持ちながら感想を述べる一花の横で、三玖が頭を抱えてしまっていた。ちなみに四葉は目を回しかけていた。
「ちなみに俺と最も相性が良いのがジョーカーで…」
「僕のはサイクロンメモリだ。だから、今、二乃ちゃんが持ってるメモリと最も相性が良いってわけだ」
「そ、そうなのね・・・!(フ、フィリップ君とお似合い!?……お、落ち着きなさい!メモリの話よ!?)」
突然のフィリップの言葉に顔を真っ赤にする二乃。
フィリップが言っていることがメモリのことだと理解しつつも、意識してしまうのはやはり恋する乙女だからこそなのだろう。
ちなみに、一花と三玖はそんな二乃の様子に気付いており、ニヤニヤしていたのは余談だ。
「…あれ?それじゃ、このメモリは全部誰が作ったものなんですか?もしかして、フィリップさんですか?」
「いや、そうじゃない。確かにブリザードからダイナソーのメモリを作成したのは僕だが、考えたのは僕じゃない」
「……どういうことだ?」
ふと疑問に思ったことを口にした四葉に答えたフィリップの言葉に矛盾を感じた風太郎が首を傾げながら尋ね返していた。
だが、ダブルの二人はアイコンタクトをしてから、その矛盾について説明を始めた。
「もともとダブルドライバーとサイクロン、ヒート、ルナ、ジョーカー、メタル、トリガーメモリはこのガレージに保管されていたんだが、他の6本のメモリは事情が異なるんだ」
「……他のメモリはある人物から設計図が送られてきたんだ。
それも、明らかにガイアメモリに関する知識がなければ、考えることができない設計図に材料が同封されていた。
僕はその設計図に則って制作したんだ……だから、作成したのは僕だが、もともとの基礎設計は僕じゃないんだ」
「そ、それって…大丈夫なんですか?」
「分からねぇ。差出人の名前は『S』としか書かれてなくてな。一応、今のところはおかしなことは起きてないから、俺たちはダブルの正体を一方的に知ってる協力者だと考えているがな…」
まぁ、正体が不明すぎて警戒もしてるがな、という翔太の言葉に一同も納得するしかなかったのだった。そして、大体のことを話し終えた頃には、もう既に日を跨ごうという時間になっていた。
「さて、最後にこれからの方針を説明しようと思う」
「方針…?」
フィリップの提案に風太郎が首を傾げ、五つ子たちも揃って疑問符を頭に浮かべていた。そんな一同に応えるようにフィリップは言葉を続けた。
「家庭教師に関してだ。当分の間は翔太だけでなく、僕も家庭教師の助っ人に参加させてもらえないだろうか?」
「「「「「「ええぇぇ!?」」」」」」
フィリップのまさかの発言に一同が驚きの声を上げるのだった。
「……みんな、驚いてたな。というか、あの考えを押し通すために、今日勉強会をしてからダブルの説明をしたんだな」
「察してくれて助かるよ。まぁ、反応は予想通りだったし、君が怪我をしている状態だということも働いて、みんな納得してくれたみたいだしね」
二人っきりの秘密のガレージでそんな会話をするダブルの二人。先程の提案は翔太にとっても初耳だったのだが、今日一日のフィリップの行動から全てを察した彼は苦笑いで話していた。
「というか、二乃や五月にも話してなかったんだな。あの二人まで驚いてたから、どういうことかと思ったぞ」
「インパクトが大事だと思ってね。まぁ、これで僕が家庭教師の助っ人に行くことに表向きの理由ができたわけだからいいじゃないか?」
「そうだな…表向きはな…」
意味深に告げるフィリップの言葉に頷きながら翔太は同意する。その言葉に言い含められた意味は、ダブルのどちらかが必ず五つ子たちの傍にいることができることを狙ったことだった。
「今回の事件で完全にはっきりした…奴ら『オリジン』は確実に二乃ちゃんたちを狙っている。家庭教師だけじゃない、ダブルとしても僕たちは彼女たちを守り切らなけらばならない」
「……だな。まぁ、当分はお前に頼りっぱなしになるわけだが…それにこの書類のことについて確かめる時間も欲しかったしな」
「……それはなんだい、翔太?」
翔太が取り出したのは、入院中にマルオから預かった壮吉のレポートだった。連絡手段がなかった二人は情報を共有することができず、翔太だけがその内容に目を通していたのだった。
「五月たちの父親から預かった…父さんが残したレポートだ」
「なんだって?……佐桐壮吉が遺した…」
レポートを受け取ったフィリップはページをめくっていく。そして、そこに書かれていた内容は……
「…!翔太、これって…!?」
「…ああ。だから、五月たちも、あいつらの父親も巻き込まれたんだ。そして、父さんが戦っていたのは…」
そのレポートに書かれていた内容は、フィリップさえも驚かせてしまうものだった。
なぜなら、これまでにベールに包まれていたスカルとして戦っていた壮吉の過去とダブルが生まれる原因となった全てが書かれていたからだ。
次回 仮面ライダーダブル/Kの花嫁
『戦士たちのH/最後の試験:五月の場合』
これで決まりだ!
最後に爆弾を落としましたが、このお話に触れるのは次章になります。何故、敵組織の名前が「ミュージアム」ではなく、「オリジン」なのか…そこに触れるお話にもなりますのでご期待頂ければと思います。
そういえば、ゼロワン&ダブル&オーズ主役の新作ゲームが発表されましたね。
フィリップはしょうがないとしても、翔太朗と映司はオリキャスかと思っていたのですが……声優さんたちは好きな人たちばっかりなんですが、自分はちょっと様子見ですかね。
それではまた。
次回更新 8月2日0時予定