鉄道教師が単純にガルパのみんなとハーレムになれるわけなかった 作:スタプレ
間違えたらすみません。
「え!?北道さんが殺害された!?」
城崎出発前、マネージャーの埼玉さんから来た電話により、緊迫した空気が流れる。
埼玉さん曰く、警察からの電話で、身元確認で緊急連絡先で埼玉さんの携帯番号があったから連絡をしたと。
事件の捜査は警察に任し、俺らは撮影を続けるかどうか...
「では僕が上司と相談してきます。」
広島さんが電話をするために席を離れる。そして話し声が聞こえてくる。
「せんせー...」
「大丈夫だ日菜さん。今は冷静になろう。」
「確認したら、事件はあちらでやるので撮影を続けて下さいとのことです。」
おいおい...こんなんで続けていいのかよ?
確かにこの中から犯人はいなさそうだけどさぁ...
「アリバイを知りたいので昨日の皆さんの状況教えてくれませんか?」
「達仁くん!?」
この子事件解決する気満々だ...
「と言ってもみんな飲んでたから記憶が曖昧なんだよな〜」
「僕その後電車の映像を撮るため、豊中や和田山に行ったんですけど、知ってる人は見てないですね。」
カメラマンの横浜さんが重要な情報を教えてくれた。
しかしそれは手掛かりになるかどうかは...
「とりあえず行くなら行きましょう!列車の時間が迫ってます!」
マイクの山城さんが催促した。
そしてロビーから出る時、資料が入ったファイルが置いてあった。
「ん?このファイルは...領収書?」
中には予算や運賃、その他の旅費が書かれた紙が入っていた。
「あ、栄生さんありがとうございます。危うく忘れるところでした。広島さんに渡しておきますね。」
「あ、福岡さん。お願いします。」
そして混乱が収まらないまま、次の目的地...出雲に向かった。
快速電車と特急電車の乗り継ぎで出雲市までやってきた。
「特急やくもだけはあまり違和感がないな。」
「普通の特急じゃないんですか?」
「あ、有咲さん。やくもは昔も今も381系という特急電車を使っているんだ。今は塗装と内装が変わっているけどね。」
「よく分かんね。」
今のやくもに使われているのは『ゆったりやくも』。白と赤色がベースとなっている。
そして少し前、改造前の色は主に紫。
そして381系の特徴は自然振り子装置を搭載していること。これによりカーブでもスピードを落とさずに走れる。
ただ他の車両と違い、一昔前の装置なので制御は出来ない。つまり無駄に大きく傾いたり揺れたりするのが激しいので酔いやすいとか。一部の鉄道ファンでは『ぐったりはくも』と言われているぐらいだ。
「でもそんなに揺れてないよ。」
「主にカーブが多いのは伯備線だから、この区間はそんなカーブはないんだ。」
「ここからは車で移動しま〜す!用意したロケバスに乗って下さい!」
ロケバスに乗って向かうは出雲大社。10月に日本中の神様が集まる場所だ。だからこの地域は『神在月』となっている。
バスと言ってもハ〇エースだから一気には乗れない。
ポピパと達仁くん。俺と氷川姉妹とマネージャー。そして残りのスタッフ陣だ。
「そういえば自然にポピパ達の分も用意されているな。」
「一緒に撮影でもするのでしょうか?」
「え〜いいじゃん面白そう〜」
道中は渋滞で少し予定が狂ってしまった。流石有名観光地...
そして出雲大社について車を降りた途端...
「氏ねぇぇぇぇ!!!」
「な、なんだ急に!」
俺たちに目掛けてナイフを振りかざす男がいた。
「くっ...この野郎!」
間一髪で蹴りを入れられたのが幸いだった。たじろいだ男は攻撃が出来ないと悟ったのか、すぐに逃げてしまった。
「あ、待て!」
人混みに紛れたため、追うのが難しい。
「みんな〜大丈夫!?」
「香澄さん!よかった...君たちには危害はなかったのか。」
あの犯人は誰だったんだ?
ターゲットが自分だったら明らかに目的が果たせたはずだ。なら男のターゲットは自分じゃない?
「皆さん着きましたね。時間も押してますので先に次の特急券を渡しておきますね。では予定通り撮影を始めて下さい。」
氷川姉妹とカメラマンとマイクマンは撮影に向かった。
「あ、広島さ...「待って!」」
さっきのことを広島さんと福岡さんに話そうとしたら達仁くんに止められた。
「このことはあまり話さない方がいい。」
「達仁くん!ポピパは?」
「あいつらはお参りに行ったよ。じゃなくて、先生達が襲われそうになったことは言わない方がいい。」
「なんでだ?みんなに危険を周知した方がいいだろ。」
「駄目だ。たぶん犯人はこのクルーの中にいる。」
え!?嘘...
「だから先生も出会った時から今までの状況を教えて下さい。」
「えっと京都から...」
そして俺と達仁くんは近くのお茶屋さんに入って疑問などを次々と話し合った。
「あれ紗夜さんから電話だ...はい。宮城さんがやられた!?」
「!?」
「分かった。すぐ戻る。」
「宮城さんがやられたんですね?」
「あぁ...もうロケはやめた方がいいかもしれない。」
「それに次の目的地は益子...恐らくそこで決着つけるだろう。」
そして達仁くんの目が光った。
「次はあの人が危ない!」
正直心配になってきた.....
推理小説を初めて書くのでガバガバ感は許して下さいm(_ _)m
付き合ってくれる方は最後までよろしくお願いいたします!
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このままでいい