鉄道教師が単純にガルパのみんなとハーレムになれるわけなかった   作:スタプレ

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感想を見ている方なら分かる話ですが、近鉄と名鉄がえぐいということが話題になっています。
後に本編に入れようとは思いますが、多分理解出来ないと思う...

それでは本編どぞ。あとお気に入りあざす!


6話 オリジナルのメロディを作ろう!

 

「本日は鉄道メロディについて解説しよう!」

 

ここは『さこーのてつどうきょうしつ』

 

いつものガルパのメンバーを相手に授業をしています。今日は鉄道に関係する音楽について。

 

「実は歴史は外か中によってかなり変わってくる。」

 

「どういう意味なの?」

 

「まあまあリサさん落ち着いて。まずは古い方から。今から3曲流すから聞いて。」

 

そして持ってきたパソコンから音が流れる。

 

「これに聞き覚えはないかな?」

 

「これは大阪に行った時に使った新幹線で聞いた事あるわね。」

 

「2曲目は仙台に行った時に聞きました!」

 

「最後は『あずさ』に乗った時に聞いたような...」

 

「千聖さん、イヴさん、彩さん正解!パスパレはロケに行く時に乗るから記憶には強いかな?」

 

まずは『あずさ』のチャイム...JR東日本の4打点。これはほとんどのJR東日本の特急で聞ける。

そして東海道・山陽新幹線のチャイムは始発終着と途中駅で違う。さらに2種類あるから聴き比べてみよう。

 

「このように車両で流れる音楽、車両チャイムはかなり前からある。国鉄時代の定番として、電車は『鉄道唱歌』、気動車は『アルプスの牧場』、客車は『ハイケンスのセレナーデ』さらに地域によっては色々な音楽が入っていたんだ。はいここテストに出マース。」

 

ちなみに自分が一番好きなのは、北陸新幹線の『北陸ロマン』。元の曲がいいのと、アレンジで最高のチャイムが完全している。

 

「次は外の方。これは大きく分けて3種類。接近メロディ、発車メロディ、乗車促進メロディ。これも面白いことに、西と東で別れる。」

 

「大阪に住んでいる時、電車が来る前にめっちゃ音楽鳴っていたかも〜」

 

「そう。西、特に関西圏では接近メロディが豊富なんだ。逆に発車メロディなどはあまり浸透してないイメージかな?」

 

関西の発車メロディは最近増えてはいるものの、やはり接近メロディの方がイメージが強い。

 

「そして関東は反対に発車メロディが豊富。発車メロディは昔からあるものだが、流行りだしたのはつい最近の話。」

 

「発車メロディって発車する時に流れる音楽だよなぁ?なんでそうしたんだ?」

 

「その質問を待っていたよ巴さん。元々ベルだったんだが、これを聞くと駆け込み乗車をしてしまう人がいる。それを阻止する為にメロディにしたんだが、メロディが浸透するとまた駆け込み乗車が増える。本来は駆け込み乗車防止のために作られたんだが、残念な事に効果がなくなっている。」

 

今は別の対策もとろうとしているが、まぁ効果は見込めないな。

 

「そして乗車促進メロディも発車間際に鳴もの。これはあまり浸透してないかな?ちなみに発車メロディと乗車促進メロディの違いを分かる人いる?」

 

「えっと...どれも電車が発車する時に鳴るんですよね?」

 

「そうだよ。つぐみさん分かる?」

 

「いえ、わからないです。」

 

「他に分かる人いる?」

 

あちこちから「知ってる?」や「分からない」という声が聞こえる。知ってる人はいなさそうだな。

 

「答えは鳴っている場所。発車メロディは駅からだね。」

 

「他に鳴らせるものなんてあるんですか?」

 

「じゃあ美咲さん。電車がいるホームの状況を考えて。一つはホーム。もう一つは何がある?」

 

「何って電車じゃ...あ!」

 

「そう。乗車促進メロディは電車から鳴っているんだよ。最近は車外スピーカーというのを取り付けて、電車からも音楽を鳴らせるんだよ。」

 

このタイミングでこっそりゲストを呼ぶ。個人的にはあまり呼びたくないけどな。

 

「それぞれの長所、短所を言うよ。まず発車メロディだと、色んな音楽が作れる。一部会社は流せる時間も決められる。しかし、コストが高い。乗車促進メロディは、どんな駅でも音楽を流せる。ただし一種類しか流せない。」

 

その時ドアが開いた。

 

「やっと来たんか。」

 

「やっと...って連絡きたの1分前なんですけど!?」

 

「あれ?なんでまがりんがいるの?」

 

「みんなバンドでオリジナル曲を作っているっと聞いたよ。今日は自分達の今日をアレンジしてみよう!曲、アプリの使い方よろしく!」

 

「OK任せて!今みんなの前にパソコンあるでしょ...」

 

やはり私立は凄い。こんな所にも文明の機器を備えてくれる。

曲を呼んだのは、音楽を作れるアプリを教えるため。

 

「じゃあ好きな音源で作ってみよう!ちなみに俺が作ったのはこれね。」

 

(なんか嫌な予感しかしない...)

 

予想は的中。あいつのパソコンから不適切な音源が流れた。

 

『デデドン!デデデドッドッドン!』

 

(曲ぃ...てめぇ...)

 

「それでは作ってみよう。先生はちょっと廊下に出てるね。あ、曲先生も一緒に!」

 

「待って、笑顔が怖い!ちょっ...腕痛いんですけど...」

 

「我慢しろ。」

 

「いややややア゙ア゙ア゙ア゙ア゙...助けて!死にたくなぃぃぃぃイイ!!!!」

 

ごちゃごちゃうるせぇやつだな全く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どういうつもりだ?」

 

さて静かな廊下。ただいま曲被告人を尋問中だ。

 

「いやぁ好きな音楽って栄生先生が仰ったから...」

 

「だからって使っていいものとダメなものがあるだろ!」

 

「いいじゃないか別に...」

 

「あの子達が絶望したらどうしてくれるんだ!」

 

「突っ込むとこそこ!?」

 

『るんって来たぁ!!』

 

今の声は日菜さん!?

 

「純粋な子が淫夢に興味持っちまったじゃないか!」

 

「いや、メロディ製作の方だろ。」

 

「まぁいいや。とりあえず帰れ。」

 

曲が手を差し出してきた。

 

「なんやその手。」

 

「え?給料...」

 

「あぁ...用意したけど減給処分だから後日渡すわ。」

 

「ふざけんな。いいよ職員室で漁ってくる!」

 

「残念〜今はポッケの中にありま〜す。」

 

「畜生めぇ!!ははいたたばーか!」←聴き取り不能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お待たせ。みんなどう?」

 

「さこー先生!聴いて聴いて!」

 

「お、香澄さん。じゃあ聴いてみようかな?」

 

流れたのは一般的な電子音に、鉄筋みたいなベースが入っている。まるで満天の星空の下にいる気分だ。

 

「これはなんて曲なの?」

 

「STARBEAT〜ホシノコドウ〜です!」

 

「とてもいい曲だね。アレンジもバッチリだよ!」

 

「ありがとうございます!」

 

どうやらオリジナルもクオリティ高いのは嘘ではないようだ。

 

「栄生。私のも聴いてくれるかしら?」

 

「友希那さん。せめて先生を付けてくれるかな?」

 

友希那さんのパソコンからは、オーケストラ風の音楽が流れた。これは今でも燃え上がりそうなメロディだ。

 

「なるほど。オーケストラでやってみたのか。」

 

「やっぱりダメかしら?電子音じゃマンネリ化して...」

 

「いや、実際にあるよ。近鉄特急が発車する時にもオーケストラアレンジだからね。九州新幹線もこんな感じだよ。」

 

駅から流れるメロディだから駅メロって言われる。音源の定義はどこにもない。

特に今の近鉄名古屋で聴ける『ドナウ川のさざ波』はオーケストラアレンジでいい。

 

「ねぇ栄生!私のも聴いてくれるかしら?」

 

「こころさんも先生って付けてくれないかなぁ...」

 

こころさんはイメージとは逆に、テンポが少々遅いメロディを作ったようだ。

 

「なるほど。マーチみたいな感じだね。」

 

「これは『えがおのオーケストラ』って言うのよ!今度ライブをやるから聴きに来て欲しいわ!」

 

「またライブやるの!?」

 

「待ってこころ!それ聞いてない...」

 

「美咲さんが知らない...って今決定したの?」

 

「えぇ!私の家でやりましょう!」

 

「私の家でやりましょう!?」

 

「栄生先生...そのままで返さないでくれますか...」

 

「ごめん...そう言えば他のメンバーはどうなの?」

 

はぐみさんは...やることに賛成みたいだな。薫さんは安定の決めポーズ。花音さんは苦笑いしている。

 

「決定みたいだよ美咲さん。ドンマイ!」

 

「あはは...ま、慣れてますから。」

 

慣れちゃってるのかよ...

 

その後全員の所にまわっては、綺麗なメロディを聴かせてくれた。実際駅にあったらいいのに...と思うものばかりだ。

そして本気でオリジナルも聴きたくなった。恐らく事務所の力を使ってるアーティストよりもレベルが高い。

 

そして後日。曲には元々日当1万円から90%オフの封筒を渡した。

彼には半分にしたと言ったので、まぁ大丈夫だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ〜栄生と曲が出ていったあとの教室〜

 

 

栄生が怒ってる感じがしたわね。何かあったのかしら?あるならさっきの見本だけど...

 

「ねぇ燐子。少しいいかしら?」

 

「はい......なんでしょうか?」

 

「あなたはあのBGMは知ってるの?知ってるなら教えてちょうだい。」

 

「知ってますけど......知らない方が...」

 

「そうなの?」

 

なんで知らない方がいいのかしら?

 

「私も知ってまるよ。NFOで...」

 

「紗夜も?」

 

「おねーちゃんが知ってるならいいものなんだよね?」

 

「どういう理論よ。って...もう調べているし...」

 

「うわぁなにこれ面白そう!るんって来たぁ!!」

 

「面白くないわよ。あとたくさん調べるのはやめなさい。」

 

もしかして検索してはいけない的みたいなやつ?

 

「もしかして湊さん知らないのですか?」

 

「蘭...ドヤ顔で言える知識じゃないよ〜友希那も知らなくていいからね。」

 

リサはああ言うけど、美竹さんが知ってるのはしゃくにさわるわね。

私も帰って調べようかしら?絶望みたいな感じだったから...『絶望 BGM』でヒットするかしら?




ご当地メロディはご存知ですか?全国津々浦々にはその駅でしか聴けないメロディがあるんです。
その中にご当地メロディというのがあります。例えば地元の音頭や、三味線などの音楽。最近は地元のアーティストさんの曲もあります。
イヴさん。今度ロケに行った時はぜひ聴いて見て下さい。

さて次回は、『海に行きたい』お楽しみ〜

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