鉄道教師が単純にガルパのみんなとハーレムになれるわけなかった 作:スタプレ
後に本編に入れようとは思いますが、多分理解出来ないと思う...
それでは本編どぞ。あとお気に入りあざす!
「本日は鉄道メロディについて解説しよう!」
ここは『さこーのてつどうきょうしつ』
いつものガルパのメンバーを相手に授業をしています。今日は鉄道に関係する音楽について。
「実は歴史は外か中によってかなり変わってくる。」
「どういう意味なの?」
「まあまあリサさん落ち着いて。まずは古い方から。今から3曲流すから聞いて。」
そして持ってきたパソコンから音が流れる。
「これに聞き覚えはないかな?」
「これは大阪に行った時に使った新幹線で聞いた事あるわね。」
「2曲目は仙台に行った時に聞きました!」
「最後は『あずさ』に乗った時に聞いたような...」
「千聖さん、イヴさん、彩さん正解!パスパレはロケに行く時に乗るから記憶には強いかな?」
まずは『あずさ』のチャイム...JR東日本の4打点。これはほとんどのJR東日本の特急で聞ける。
そして東海道・山陽新幹線のチャイムは始発終着と途中駅で違う。さらに2種類あるから聴き比べてみよう。
「このように車両で流れる音楽、車両チャイムはかなり前からある。国鉄時代の定番として、電車は『鉄道唱歌』、気動車は『アルプスの牧場』、客車は『ハイケンスのセレナーデ』さらに地域によっては色々な音楽が入っていたんだ。はいここテストに出マース。」
ちなみに自分が一番好きなのは、北陸新幹線の『北陸ロマン』。元の曲がいいのと、アレンジで最高のチャイムが完全している。
「次は外の方。これは大きく分けて3種類。接近メロディ、発車メロディ、乗車促進メロディ。これも面白いことに、西と東で別れる。」
「大阪に住んでいる時、電車が来る前にめっちゃ音楽鳴っていたかも〜」
「そう。西、特に関西圏では接近メロディが豊富なんだ。逆に発車メロディなどはあまり浸透してないイメージかな?」
関西の発車メロディは最近増えてはいるものの、やはり接近メロディの方がイメージが強い。
「そして関東は反対に発車メロディが豊富。発車メロディは昔からあるものだが、流行りだしたのはつい最近の話。」
「発車メロディって発車する時に流れる音楽だよなぁ?なんでそうしたんだ?」
「その質問を待っていたよ巴さん。元々ベルだったんだが、これを聞くと駆け込み乗車をしてしまう人がいる。それを阻止する為にメロディにしたんだが、メロディが浸透するとまた駆け込み乗車が増える。本来は駆け込み乗車防止のために作られたんだが、残念な事に効果がなくなっている。」
今は別の対策もとろうとしているが、まぁ効果は見込めないな。
「そして乗車促進メロディも発車間際に鳴もの。これはあまり浸透してないかな?ちなみに発車メロディと乗車促進メロディの違いを分かる人いる?」
「えっと...どれも電車が発車する時に鳴るんですよね?」
「そうだよ。つぐみさん分かる?」
「いえ、わからないです。」
「他に分かる人いる?」
あちこちから「知ってる?」や「分からない」という声が聞こえる。知ってる人はいなさそうだな。
「答えは鳴っている場所。発車メロディは駅からだね。」
「他に鳴らせるものなんてあるんですか?」
「じゃあ美咲さん。電車がいるホームの状況を考えて。一つはホーム。もう一つは何がある?」
「何って電車じゃ...あ!」
「そう。乗車促進メロディは電車から鳴っているんだよ。最近は車外スピーカーというのを取り付けて、電車からも音楽を鳴らせるんだよ。」
このタイミングでこっそりゲストを呼ぶ。個人的にはあまり呼びたくないけどな。
「それぞれの長所、短所を言うよ。まず発車メロディだと、色んな音楽が作れる。一部会社は流せる時間も決められる。しかし、コストが高い。乗車促進メロディは、どんな駅でも音楽を流せる。ただし一種類しか流せない。」
その時ドアが開いた。
「やっと来たんか。」
「やっと...って連絡きたの1分前なんですけど!?」
「あれ?なんでまがりんがいるの?」
「みんなバンドでオリジナル曲を作っているっと聞いたよ。今日は自分達の今日をアレンジしてみよう!曲、アプリの使い方よろしく!」
「OK任せて!今みんなの前にパソコンあるでしょ...」
やはり私立は凄い。こんな所にも文明の機器を備えてくれる。
曲を呼んだのは、音楽を作れるアプリを教えるため。
「じゃあ好きな音源で作ってみよう!ちなみに俺が作ったのはこれね。」
(なんか嫌な予感しかしない...)
予想は的中。あいつのパソコンから不適切な音源が流れた。
『デデドン!デデデドッドッドン!』
(曲ぃ...てめぇ...)
「それでは作ってみよう。先生はちょっと廊下に出てるね。あ、曲先生も一緒に!」
「待って、笑顔が怖い!ちょっ...腕痛いんですけど...」
「我慢しろ。」
「いややややア゙ア゙ア゙ア゙ア゙...助けて!死にたくなぃぃぃぃイイ!!!!」
ごちゃごちゃうるせぇやつだな全く。
「どういうつもりだ?」
さて静かな廊下。ただいま曲被告人を尋問中だ。
「いやぁ好きな音楽って栄生先生が仰ったから...」
「だからって使っていいものとダメなものがあるだろ!」
「いいじゃないか別に...」
「あの子達が絶望したらどうしてくれるんだ!」
「突っ込むとこそこ!?」
『るんって来たぁ!!』
今の声は日菜さん!?
「純粋な子が淫夢に興味持っちまったじゃないか!」
「いや、メロディ製作の方だろ。」
「まぁいいや。とりあえず帰れ。」
曲が手を差し出してきた。
「なんやその手。」
「え?給料...」
「あぁ...用意したけど減給処分だから後日渡すわ。」
「ふざけんな。いいよ職員室で漁ってくる!」
「残念〜今はポッケの中にありま〜す。」
「畜生めぇ!!ははいたたばーか!」←聴き取り不能
「お待たせ。みんなどう?」
「さこー先生!聴いて聴いて!」
「お、香澄さん。じゃあ聴いてみようかな?」
流れたのは一般的な電子音に、鉄筋みたいなベースが入っている。まるで満天の星空の下にいる気分だ。
「これはなんて曲なの?」
「STARBEAT〜ホシノコドウ〜です!」
「とてもいい曲だね。アレンジもバッチリだよ!」
「ありがとうございます!」
どうやらオリジナルもクオリティ高いのは嘘ではないようだ。
「栄生。私のも聴いてくれるかしら?」
「友希那さん。せめて先生を付けてくれるかな?」
友希那さんのパソコンからは、オーケストラ風の音楽が流れた。これは今でも燃え上がりそうなメロディだ。
「なるほど。オーケストラでやってみたのか。」
「やっぱりダメかしら?電子音じゃマンネリ化して...」
「いや、実際にあるよ。近鉄特急が発車する時にもオーケストラアレンジだからね。九州新幹線もこんな感じだよ。」
駅から流れるメロディだから駅メロって言われる。音源の定義はどこにもない。
特に今の近鉄名古屋で聴ける『ドナウ川のさざ波』はオーケストラアレンジでいい。
「ねぇ栄生!私のも聴いてくれるかしら?」
「こころさんも先生って付けてくれないかなぁ...」
こころさんはイメージとは逆に、テンポが少々遅いメロディを作ったようだ。
「なるほど。マーチみたいな感じだね。」
「これは『えがおのオーケストラ』って言うのよ!今度ライブをやるから聴きに来て欲しいわ!」
「またライブやるの!?」
「待ってこころ!それ聞いてない...」
「美咲さんが知らない...って今決定したの?」
「えぇ!私の家でやりましょう!」
「私の家でやりましょう!?」
「栄生先生...そのままで返さないでくれますか...」
「ごめん...そう言えば他のメンバーはどうなの?」
はぐみさんは...やることに賛成みたいだな。薫さんは安定の決めポーズ。花音さんは苦笑いしている。
「決定みたいだよ美咲さん。ドンマイ!」
「あはは...ま、慣れてますから。」
慣れちゃってるのかよ...
その後全員の所にまわっては、綺麗なメロディを聴かせてくれた。実際駅にあったらいいのに...と思うものばかりだ。
そして本気でオリジナルも聴きたくなった。恐らく事務所の力を使ってるアーティストよりもレベルが高い。
そして後日。曲には元々日当1万円から90%オフの封筒を渡した。
彼には半分にしたと言ったので、まぁ大丈夫だろう。
おまけ〜栄生と曲が出ていったあとの教室〜
栄生が怒ってる感じがしたわね。何かあったのかしら?あるならさっきの見本だけど...
「ねぇ燐子。少しいいかしら?」
「はい......なんでしょうか?」
「あなたはあのBGMは知ってるの?知ってるなら教えてちょうだい。」
「知ってますけど......知らない方が...」
「そうなの?」
なんで知らない方がいいのかしら?
「私も知ってまるよ。NFOで...」
「紗夜も?」
「おねーちゃんが知ってるならいいものなんだよね?」
「どういう理論よ。って...もう調べているし...」
「うわぁなにこれ面白そう!るんって来たぁ!!」
「面白くないわよ。あとたくさん調べるのはやめなさい。」
もしかして検索してはいけない的みたいなやつ?
「もしかして湊さん知らないのですか?」
「蘭...ドヤ顔で言える知識じゃないよ〜友希那も知らなくていいからね。」
リサはああ言うけど、美竹さんが知ってるのはしゃくにさわるわね。
私も帰って調べようかしら?絶望みたいな感じだったから...『絶望 BGM』でヒットするかしら?
ご当地メロディはご存知ですか?全国津々浦々にはその駅でしか聴けないメロディがあるんです。
その中にご当地メロディというのがあります。例えば地元の音頭や、三味線などの音楽。最近は地元のアーティストさんの曲もあります。
イヴさん。今度ロケに行った時はぜひ聴いて見て下さい。
さて次回は、『海に行きたい』お楽しみ〜
もっと鉄道知識欲しい?
-
もっとぶち込め
-
このままでいい