EVOLの壊す明日   作:野猫先輩

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少し落ち着いて来たので初投稿です

今回は戦闘描写入れました。
エボルトをメアリースーにはしたくないなぁ、と思ってるけど元々のほんへでもメアリースー的なアレでしたね…()
それから今回、モブハとオリジナルボトルが少し出ます。
オリジナルボトルだったり形態はこれからもちょくちょく出るかもしれませんが、間違いなく出すのは没音声系統だけです。

ちなみにもしかしたら別作品のライダーを出すかも知れません。誰か知りたい人はメッセージボックスで言って頂ければ教えます。


Phase 7.Bの蹂躙/ 蝙蝠の奸計

 YoRHa SIDE︙バンカー

 

 宇宙。

 凡そ140億年前に誕生して以来凡百(あらゆる)時間と空間、そして物質を内包したもの。

 宇宙には様々な物質が満ち満ちている。鉄、リン、ヘリウム、そしてコズミックエナジー……挙げればキリがない。そして現在進行形で新たな物質は生まれ続けている。宇宙は全ての母であり、父であり、兄弟でもあると言えよう。

 

 そして神秘の権化たる宇宙に浮かぶ、水を湛えた青い生命の星……地球。8000年程前には『宇宙船地球号』なんて言葉も存在していたとか。

 

 その生命に溢れた星の衛星軌道上。

 円盤にも似た形状をした基地群『バンカー』。地上に蔓延る機械生命体を滅ぼすべく、日夜を問わず戦う彼女達の本部だ。

 その内部の廊下に設置された窓。

 其所のすぐ隣で、ヨルハ部隊標準の黒いゴシックドレスとサイハイブーツ、それにこれまた黒のカチューシャ、最後に布の目隠しの様にも見えるゴーグルを身に着けた彼女───2Bは何処か憂いに満ちた表情で窓の外を眺めていた。

 

 

「……」

 

 

 ……だが、少し俯いて溜息を吐くや否や廊下を歩き出した。

 

 彼女は先日の第243次降下作戦において、アンドロイド『ヨルハ9号S型』と協力して超大型兵器『エンゲルス』を、ブラックボックス同士を接触させることで発生する膨大なエネルギー『ブラックボックス反応』を用いた自爆で撃破するという戦績を挙げていた。

 そんな彼女の『憂い』とは……

 

 

「……あ……」

 

 

 歩く事数分、前方から歩いて来た影が有る。

 そのアンドロイドは2Bと同じ様に黒尽くめの服を纏い、ゴーグルを纏った姿という所では共通している。しかし女性型ではなく男性型モデルという所、ゴーグルの形、そしてスカートではなく膝小僧まで露出した半ズボンにブーツという点で2Bとは異なっている。

 彼こそが、先述の2作戦を成功させたもう一体のアンドロイド『ヨルハ9号S型』。

 またの名を9S(ナインエス)と言う。

 

 彼こそが2Bの憂いの種なのか? その答えは『Yes』であり『No』だ。

 詳しくは、いつの日か分かる事だろう。

 

 

「作戦は成功でしたね……敵大型兵器は破壊され、敵支配地域への侵入経路が確保されました。今後の作「9S」」

 

 9Sが続けて話そうとした所を、剃刀で物を断ち切る様に2Bが遮る。

 私の足を引っ張るな、と叱責を受けるのではないか? と疑心暗鬼になりながらも9Sは少し萎縮した様に「……はい」と返事をする事しか出来なかった。

 数秒の沈黙の後、2Bが口を開く。

 

 

「……有難う。最後に、私達のデータを基地にアップロードしてくれて」

 

 

 2Bの感謝の言葉に、9Sは何処か困惑した様な表情を浮かべた。

 そして先程の2Bの様に、数秒間の間を置いて口を開く。

 

 

「……ごめんなさい。その記憶を僕は持っていません。あの地域は通信帯域が細かったですから……多分、貴女のデータをバックアップする時間しか確保出来なかったんでしょう。僕の記憶は、貴女と合流する直前までしか残っていません」

 

「……そう」

 

 

 9Sは記憶を失っていた。

 以前説明した通り、ヨルハ機体はバンカーに内部データを定期的にバックアップする事で万が一死亡しても殆ど同一の個体として復活を遂げる事が可能となっている。

 例えるならばTVゲームのセーブ機能、もしくは携帯電話におけるクラウドバックアップが該当するだろう。

 

 しかし、もしもそのバックアップが出来ていなかったらどうなるか? 

 当然、死亡するまでの記憶やデータは失われる。その場合、復活した時の記憶はそれ以前のバックアップから引き継ぎが行われる。

 旧時代における「おきのどくですが ぼうけんのしょ は きえてしまいました」等が当て嵌るかもしれない。

 

 

「人類に栄光あれ」

 

 

「……人類に、栄光あれ」

 

 

 一通り話し終えた9Sは左手を胸に置いて「人類に栄光あれ」の言葉と共に敬礼を行う。それに倣い、2Bも同じ様に敬礼を返した。

 

 

「……では、これで」

 

 

 そう言うなり9Sは、2Bの横を通り過ぎて何処かへ行ってしまった。

 

 

「……ッ」

 

 2Bは手に力を込め、まるで林檎でも握り潰すかの様に握り拳を作る。

 9Sへの怒りか? 否、決してそうではない。

 その理由が分かるのは、もう少し先の出来事だ。

 

 

 EVOL SIDE⋮森の城

 

 

「情報を整理するとこんな感じかァ。この時代の西暦は11945年。人類は俺とは別のエイリアンに侵略された挙句、月に逃げちまった。

 今地上に居るのは、人類の作ったアンドロイドとエイリアンの作った機械生命体。アンドロイドの中には『ヨルハ』と呼称される高性能な奴等の集まりが居て、この4体もソレに所属していた。

 コイツらの本拠地は衛星軌道上にあって、それは『バンカー』って名付けられている。コイツらは義体さえあればゾンビみたいに何度でも復活出来て、『ポッド』と呼ばれるお助けメカと共に行動している……」

 

 

 ここ迄言い終えると、懐から翼を広げた蝙蝠をあしらった紫色のボトルと、車のエンジンを象った様な赤いボトルを取り出した。

 

「まずはバンカーと接触しなくちゃなァ。その為には……ポッドを見つけねェと」

 

 そして手慣れた様に変身を行う。

 但し、今回使用するのは毒蛇(コブラ)ではない。蝙蝠だ。

 

 

【コウモリ! 発動機! エボルマッチ!】

 

 

「……変身」

 

 

【バットエンジン! ヌゥハハハハハハ……】

 

 

 紫根染で彩られた様な紫色の複眼。

 白い煙突の様なパイプが何本も突き出している装甲。

 そのボトルを用いて変身した姿は、以前変身した「コブラフォーム」とは全く異なるモノであった。

 

 仮面ライダーマッドローグ。

 人類を守る為、そして真の主である難波重三郎への恩義を果たす為、エボルトの軍門に下った様に見せ掛けて道化を演じていた男が変身していた仮面ライダー。

 

 皮肉にも再び道化として扱われる事となる。

 もっとも、今回はエボルトの野望を遂げる為のファクターとなってしまったが。

 

 

「ポッドはヨルハと一緒に行動しているらしいからな……取り敢えず、コイツらの親戚を探せば良いかァ」

 

 

 そう言いながら、エボルトは『ポッド狩り』を行うべく蝙蝠の翼を広げて城を後にした。

 目指す先は、工場廃墟だ。

 

 

 YoRHa SIDE⋮廃墟都市

 

 

「何で私雑用なんかさせられてるんだろ……。バトラーモデルなのに……」

 

 [警告:作戦行動に対する不満は、人類への反逆と……]

 

「分かってるよ、ほんとにポッドはお堅いよなぁ……」

 

 

 サイドダウンにした銀髪を揺らしてぶっきらぼうに文句を言いながら、相棒のポッド893を連れて廃墟と化した街を歩く一体のアンドロイド。

 彼女の名は35B。地上にてヨルハよりも以前に活動している、レジスタンスと呼ばれるアンドロイド部隊とヨルハ部隊との連絡役という役割を与えられている機体だ。

 

 初めの頃は、ヨルハとレジスタンスの架け橋という重要な任務だと意気込んでいた。しかし悲しいかな、架け橋とは名ばかりで、めぼしい情報が無い時は専らレジスタンスの雑用を行うばかりであった。

 また、最近は機械生命体との戦いも膠着状態が続いている影響で、やっと入って来た情報も「小型の機械生命体が魚を取って遊んでいました」という程度の事だけ。

 どうにか使えそうな情報と言ったら、先日の正午に空を巨大な火の玉が横切っていったという事程度だろうか。

 

 その上彼女のフラストレーションに拍車を掛けているモノ、それは「B型」の本能とも言っていいプログラムであった。

 ヨルハ機体には人類への敬愛を抱く様に感情を仕向けるプログラムと、各々の役割を成し遂げたいという欲求や使命感が発生するプログラムがインストールされている。

 

 B型ならば「戦いたい」という欲求。

 D型には「守りたい」という欲求。

 S型には「分析したい」という欲求。

 H型には「治したい」という欲求。

 E型ならば「殺したい」という欲求。

 O型ならば「伝えたい」という欲求。

 

 

 これらのプログラムの影響が強いか弱いかは千差万別だ。

 その為、人類の為に尽くすと使命感に燃える者もいれば、任務が面倒だと考える機体もいる。

 そのプログラムの強弱による影響もパーソナルデータに反映され、結果としてアンドロイドには人間にも勝るとも劣らない多様な個性が生まれていた。

 

 彼女……35Bにも、そのプログラムは少なからず影響を及ぼしている。結果、満たされない戦闘欲と膠着状態によって齎された平々凡々とした日々とが相俟って35Bはこの様に愚痴を零す事が多くなっていた。

 

 

「この間の降下作戦、成功したらしいけど……私みたいな雑用には関係無いからなぁ。あーあ、私だって参加したかったよ……」

 

 

 はぁ、と溜息と愚痴を零しながら歩き続ける。

 彼女は知らなかった。

 獲物を狙う狡猾な蝙蝠の射程範囲に、のこのこと入り込んでいるという事に。

 

 

 

 

「そんなに退屈かァ?」

 

 

「……!?」

 

 

 35Bの前方10mに、人型の『何か』が現れた。

 紫色のと思しきパーツに、白で彩られたパイプが何本も突き出している装甲。

 そしてスキャナーモデルの何処かあどけなさの残った声とも、ポッドの声とも全く違う低い声音。

 それ等は、夜の無い世界に現れたドス黒い闇の様であった。

 

 

「丁度ポッドも連れてるなァ。まさに飛んで火に入る夏の虫……いや、この場合俺からやって来た訳だから違うかァ……?」

 

 

 うーん、と腕を組んで考え込む様な素振りを見せる『何か』。

 それに対して35Bは背中に背負った『四〇式拳鍔』を装備し、その相手を殲滅すべく走り出した。

 普段であれば、様子を見る、対話を試みる等の手段を選んだであろう。

 しかし「此奴は危険だ」という本能の叫びに従った獣のように行動をしてしまった……否、この異形がそうさせたと言った方が正しいかもしれない。

 

 

「ポッド!! この交戦映像記録を録画して、戦闘が終了次第そのデータを司令部に転送!!」

 

 [了解。最高画質にて録画を開始]

 

 

 35Bは両腕の出力を限界まで引き上げ、拳を『何か』に向かって振り下ろす。

 そんな乾坤一擲の斬撃を嘲笑うかの様に、『何か』は守る素振りさえ見せず棒立ちをした儘であった。

 愚か者、と35Bは心の中で僅かに嘲る。

 この上無く強靭な拳が、その愚か者の装甲を豆腐を崩す様に破壊する……筈だった。

 

 

 グシャ、という破砕音。

 

 

 その音源は、装備した四〇式拳鍔。

 砕かれたのは相手の鎧ではなく、自分の拳だった。

 

 

「なんっ……!!?」

 

 

 ノーガードの敵に攻撃を仕掛けて逆に武器を壊されるというロールアウト日以来出会したことの無い光景に、今度は35Bが無防備な姿を晒してしまった。

 

 

「自分から攻撃しておいて、このザマとはねェ……とんだお笑い種だなァ!!」

 

 

 拳鍔が破壊されて剥き出しになった腕を、異形の掌が確りと掴んだ。

 人工皮膚を突き破り、腕の肉がブチブチと破断していく音がし始めた。

 

 

「あ……がッ……!!」

 

 

 このままでは、間違いなく腕を捻じ切られるだろう。膂力で振り解こうとしても、逆に腕への負担が増して余計に破損が進んでしまう。

 だが、黙って自分の腕が体からおさらばしていく所を大人しく見ている程35Bは愚鈍ではなかった。

 

 

「ポッド! R010ッ!」

 

 [了解。R010起動]

 

 

 ポッドの一部が展開して照準を定める。狙う先は、異形の複眼。

 そして直線的な太いレーザー砲が放たれ、35Bの頬を掠めなから吸い込まれる様に寸分違う事無く直撃した。

 

 そう、()()()したのだ。

 

 

「……成程、戦闘補佐もこなせるッて訳か。まさにお助けメカだねェ」

 

 

 破壊はおろか僅かな傷すら作る事無く、異形は35Bの腕を掴んだまま確りと立っていた。

 

 

「……ッ?!」

 

 

 驚愕のあまり、35Bは言葉が出なかった。

 口をぱくぱくと動かすと、辛うじて喉から漏れた空気が声になるのがやっとである。まるでインストールされている言語知識のアーカイブが破損したかの様に。

 

 

「……さて、チャチなお遊戯はオシマイにして本題に入ろうかァ……少しばかり、お前達の本部に通信を繋いで貰う。おっと……拒否権なんてモノは無いと思ってくれよ?」

 

「……何を……するつもり……?」

 

「お前に教える必要は無いねェ……と言いたい所だが、()()()として教えてやるよ。お前達の上司に話が有るのさ。楽しい楽しいお話がねェ……」

 

「……もしも拒否する、と言ったら?」

 

「俺が直々に本部へ乗り込む。場所も大方割れてるからなァ……」

 

 

 そう言うと、異形は空を見上げた。

 その行動が暗喩している事はただ一つ、バンカーの存在を知っているという事。

 

 

「……分かった。ポッド、通信回路開いて」

 

 [警告:敵性反応を確認している相手を、司令部と接触させる行為はリスクが大きいと推測]

 

「それでもやるしか無い……このまま放置すると、司令部に攻め込まれるかもしれないんだ。……早くしてくれ、ポッド」

 

 [……了解]

 

 

 司令部が陥落する、という事は人類の敗北とニアリーイコールである。

 自分達の創造主の生殺与奪を握られたと言っても過言ではない状況である以上、35Bは一先ず相手の要求を呑むしかなかった。

 

 

「フハハハハハッ……『良い子』だねェ、お前はッ!!」

 

 

 司令部に通信を繋ぎ始めた様子を確認して、異形は仮面の下でほくそ笑みながら懐から何かを取り出し、ベルトに装填した。

 

 

【リモートコントローラー! ライダーシステム! クリエーション!】

 

 

 明らかに司令部との通信を行うこの時を狙っていた様な行動。

 彼女は確かに無防備に通信を行っていたが、責めるべくは彼女ではなく衛星軌道上の同胞と創造主を人質に取った狡猾なる異形だろう。

 

 

「まずい……!! ポッド、通信を切断してッ!!」

 

「今更遅いッ!!」

 

 

【Ready Go! リモートコントローラー・フィニッシュ!! Ciao(チャオ)!!】

 

 

 異形の手から飛び出した緑色をしたポリゴン状のエネルギー体が、35Bの相棒であるポッド893に接触。

 エネルギーに触れたポッド893はガクガクと不自然な挙動を行い、譫言の様に意味を成さない言葉を発しながら地面に落下した。

 

 

 [ケケ……警……告クク刳ク、ニ、ニニ、ニン拇ムに、対すスすすス、ス壽……]

 

「ポッド……!! アンタ、ポッドに何をしたッ!!」

 

「ちょっとしたヘッドハンティングって奴だ……此奴はもうお前の相棒じゃない」

 

 

 散々に暴れ回ったポッド893は、一瞬フリーズをした後にふわりと宙に浮かぶ。

 

 そして、35Bにとって絶望にも等しい言葉を淡々と述べた。

 

 

 〖所有者登録の上書き完了。おはようございます。エボルト〗

 

「そんな……嘘だ。嘘だよな? なぁ、嘘だろ? ポッド!! なぁ、何の冗談だよッ!! ついさっきまで一緒に戦ってただろッ!!」

 

「残念だったねェ。お前はそのついさっきまで一緒に共闘してた奴に磨り潰される訳だ……」

 

 

 数分前の自分を呪っても、後の祭り。

 さも愉快そうに笑いながら、その異形───エボルトは右手でサムズダウンを行う。「殺れ」と伝える様に。

 

 

 〖敵性反応の排除を実行。R040 起動〗

 

「嘘だ……嘘だって言ってくれ……」

 

 

 気が触れた様に同じ事を呟く35Bを、無慈悲にポッド・プログラム『ハンマー』が叩き潰す。

 肉が潰れる鈍い音と金属が破砕される音、そして血を模したオイルを辺りが辺りに飛び散った。

 

 

「さて……ポッド、改めて司令部に通信を繋げェ」

 

 〖了解。司令部に通信を開始〗

 

 

 仮面の下で笑いを浮かべながら、エボルトは何処か浮いた気持ちになっていた。

 早くこの姿を彼奴等にしっかり見せ付けておく必要が有る。

 コブラでもラビットでもなく、()()()()()()の姿で無ければいけない。

 そう、脳裏に焼き付いて離れない様に深く深く刻み付けておく必要が有るのだ。

 

 

「漸く、アンドロイドの親玉と御対面出来るねェ……」




(文才があまりにも無くて)狂いそう…!

因みに此処でマッドローグを出したのには深い理由が有ります。
細かい事はネタバレになるので此処では言えません。
(聞きたい人はメッセージボックスにその旨を伝えて頂ければ)策略について…お話します(糞土方)

オリジナルのフルボトル「リモコン」。
これは没音声「クロコダイコン」を元ネタにしています。
この能力を端的に説明すると、劣化版フューチャーリングキカイという感じ。
ベルトの成分が尽きるまで付近の機械を操る事が可能です。
しかし操る機械が多ければ多い程ボトルの成分はすぐに空っぽになる上に成分の再充填にはある程度の時間を要する…って感じです。 ポッド一体なら3日間位は操れますが、小型機械生命体5体とかになってくると10分そこらが限界です。

次に今回グシャられたモブハ「35B」少し口調をA2姉貴に似せてみました。
(ヘイトしてるつもりは欠片も)ないです

感想やアドバイスお待ちしてナス!

別作品のライダーを1人だけ出しても

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