EVOLの壊す明日   作:野猫先輩

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ぬわああああんやっと投稿だもおおおおん(TDKR)

今日は明日が休みなんで、再販されたエボルドライバー買って来ましたわ。

今回はAIのべりすとを導入してみました。もし不自然なところがあったら感想でお知らせください。


Phase 8.開戦のベルが鳴る

YoRHa SIDE ⋮ バンカー

 

⦅西暦5012年…人類の華やかな歴史に、突如終わりが訪れた。外宇宙から飛来したエイリアンによる侵略。異星人の繰り出す『機械生命体』によって人類文明は壊滅。生き延びた人類は、月に逃げ延びる事となった…⦆

 

 

ホールの様に広い司令室に響き渡る、抑揚の欠片も無い野太い男の声。

その正面に据えられた巨大なモニターには、ヨルハ部隊が設立される以前の出来事が淡々と簡略図として映されていた。

そのモニターを見つめる大勢のヨルハ部隊員。司令官であるホワイトも、同じ様にモニターを見つめている。

 

これは、月面人類会議からの定期連絡の様なモノ。ヨルハ部隊の使命感を鼓舞させ、最終決戦兵器としての役割を改めて自覚させる創造主からの言葉。

 

 

⦅…この膠着状態に陥った状況を打破する為に、君達ヨルハ部隊は存在するのだ。最終決戦兵器としての役割を果たして欲しい⦆

 

「はっ、承知しております」

 

⦅健闘を祈る⦆

 

 

人類会議の言葉にホワイトは凛とした態度で応え、左手を右胸に当て、よく通る声でヨルハ部隊のスローガンを唱える。

 

 

「人類に 栄光あれ!」

 

 

ホワイトに続き、他のヨルハ部隊員も一糸乱れぬ動きと声で唱える。

 

 

〔人類に 栄光あれ!〕

 

 

“ For the Glory of Mankind ”

 

この理念の下にヨルハは造られ、今日に至るまで機械生命体と刃を交えて来た。

その理念を改めて心に…否、ブラックボックスに刻み込む為に

 

 

⦅人類に、栄光あ────

 

 

と、その時。

 

まるで旧時代の視聴デバイス「テレビジョン」の様に、画面が砂嵐の状態に陥った。

 

 

「え…?」

 

「なに…?画面がおかしい…」

 

 

突然の事態に(どよめ)くアンドロイド達。それを諌めるように、ホワイトはよく通る声で指示を出す。

 

「狼狽えるな。大方モニターの故障だろう。直ちにバンカー内のS型を司令室に集め、原因の究明と復旧に当たらせろ。此の儘では、月面との通信も儘ならんからな…」

 

 

静かさと力強さ、相反する2つを持ち合わせた声。彼女の喉に備え付けられた発生パーツから放たれた言葉は、すぐさまヨルハ部隊の者達を任務の遂行へと駆り立てた。

 

 

「司令官、1つ宜しいでしょうか」

 

「発言を許可する、21O。要件は何だ」

 

「現在、S型は大半が地上での任務を継続しています。バンカー内で待機している者は801Sしか居りませんが…」

 

「問題は無い。時間はそれなりに掛かるだろうが…S型が1人居れば、O型だけで修復を行うよりは良いからな。地上での任務も重要なモノ、態々モニター修理の為に呼び戻す訳にも行かないだろう」

 

「了解致しました。801Sを大至急司令室に招集します」

 

「90秒以内に此処へ呼び出せ。早急に修復させろ」

 

 

 

 

「はい!」

 

ホワイトの指示を受け、敬礼を行った後、21Oと呼ばれた女性は即座に端末を操作し、当該機体を呼び出し始めた。

それを確認すると、ホワイトは再び正面のモニターを見据え、再び鋭い口調で命令を下す。

 

黒く染まったモニターと、うんともすんとも音を発さないスピーカー。司令室の中は静寂に包まれる。

 

─────しかし、その静寂も束の間だった。

 

真っ黒のモニターに、「ザザ、ザ…」という耳障りな音と共に白黒のノイズが走り始めた。

 

嘗て繁栄した人間の言葉を借りるならば、『砂嵐』であろう。

 

 

「…想定していたよりも、破損が激しいのかもしれんな」

 

 

単なる故障だとでも思ったのだろう。ホワイトは溜息を僅かに吐きながら呟いた。

 

その考えは、数秘後に打ち砕かれることとなる。

 

 

《…あー、あー。オーイ、映ってるかァ?》

 

 

黙りを決め込んでいたスピーカーから、突如男と思しき者の発せられた。

それはスキャナータイプの様な、一抹の幼さを残した声でもない。月面からの通信に近い男性の声であったが、それとは全く違う点があった。

無機質な声ではなく、何処か享楽を孕んだ様な声音であるという点だ。だが、そんな事はどうでも良い。

問題は、今聞こえてきた音声の方である。

 

この声によって、司令室は先程以上の喧騒、そして動揺に包まれた。

 

ホワイトも一瞬驚愕して目を見開くが、直ぐ様落ち着きを取り戻してモニターへ向き直った。

 

 

「…貴様は誰だ。どうやってこの回線に割り込んだ」

 

《…おッ、声は通じたみたいだなァ。だけど…その声を聞く限り、まだモニターは見えていないのか…?》

 

 

ホワイトに一瞬だけ反応するも、声の主は怯えも警戒もせずにモニターの調子を気にし始める。

何とも異様な光景であった。

 

 

《……おーい、俺の姿は見えてるかァ?》

 

 

目の前で繰り広げられる異様な光景に、司令室内のアンドロイドは戸惑いの色を浮かべる他無かった。

だが、ホワイトだけは違っていた。彼女は表情一つ変えず、ただ淡々と言葉を返す。

 

「私の問いに答えろ。どうやってここの通信に入り込んで…」

 

冷静を保ち、言葉を続ける。しかし───

 

バン!バンバン!バァン!!!!

 

──と、ホワイトの言葉を遮る様に大きな音が響いた。それは、まるで掌で何かを叩くような音であった。

 

集音パーツを破壊せんとばかりに、いきなり響いた轟音。アンドロイド達だけてわなく、ホワイトも僅かに顔を歪ませて耳を塞いだ。

 

その数秒後、砂嵐状態だったモニターに映像が映り始める。

 

 

《…おお、映った映った。やっぱりTVが壊れた時はコレが一番だねェ…っと、そうだな。先に名乗るべきだったな》

 

 

モニターに、声の主が映る。

 

その者は、黒縁の眼鏡を付け、ビジネススーツに身を包んだ成人男性の様に見える。

しかしその顔には、アンドロイド達の反応を楽しむ様な意地の悪い笑みが浮かんでいた。

 

 

《俺は……そうだな。お前らが言うところの宇宙人ってヤツだよ。俺の名はエボルト…凡百惑星を食らって生きる、地球外生命体ッて奴だ》

 

 

モニターの向こう側から、不敵な笑い声が木霊した。その瞬間、司令室の空気は凍てついた。

 

 

《……あれ、聞こえてるよな?まさかとは思うけど、電波障害とかじゃないだろうな……》

 

司令室の中に、沈黙が訪れる。

 

 

そんな中、最初に口を開いたのはホワイトだった。彼女はモニター越しに、エボルトと名乗った男へ向けて質問を投げかける。

 

機械生命体を解き放ったのは貴様なのか。

もしそうだとしたら、何故今になってコンタクトを取ってきたのか…と。

 

 

《嗚呼、確かにアレを仕掛けたのは俺だ。……ん、何で今になってコンタクトを取ったか…だって?実はなァ、いい加減退屈になってたんだよ。機械共は何時まで経っても成長しねェし、ボロくなってる。…それに、手下を動かして遊ぶのはそこまで好きじゃなくてねェ…俺も参加したくなっちまった訳さ。お前らも、服の裾引っ張り合うようなチンタラした戦いをダラダラ続けるのは嫌だろ?》

 

 

ペラペラと饒舌に質問への回答を行うエボルト。内心ふつふつと怒りを湧き上がらせるホワイトの後ろから、震えた声が響いた。

 

 

「司令官ッ!この通信…35Bに随行していたポッド893から行われています!」

 

 

振り向くと、そこには青ざめた表情をした6Oの姿があった。彼女は他のアンドロイドよりも明るく楽観的な性格であり、ムードメーカーの様な役割の一端も担っていた。

そんな彼女がこんなにも取り乱す姿を見るのは珍しい事であり、ホワイトは小さく眉を上げた。

 

 

《お、ようやく気付いたみたいだなァ。……ま、そういうことだよ。俺の所在地位は分かるだろうし…もし終わらせたいなら、さっさと来る事だな。然し、このハコは本当に便利だねェ。通信は出来る、武器は使える、オマケに釣りも出来るとはなァ》

 

 

饒舌に話しながら、エボルトは再びニヤリと笑う。

その顔を見たホワイトは額に青筋を浮かべつつ、先程よりも強い調子で問い質した。

 

 

「待て!貴様…35Bはどうしたッ!」

 

《35Bィ…?ああ、あの「ゴミ」の事か…ハコ、そこのゴミ映してやれ》

 

 

顎で明後日の方向をクイと指すエボルト。ポッドのカメラが、其方を向いた。

 

────そこには、最早ヒトの形を認知できるかどうかも怪しい程に変わり果てた35Bの姿があった。

 

血に塗れたヨルハの隊服が、生前の所属を辛うじて主張している。尤も、彼女等はバンカーが在る限り何度でも蘇るが。

 

然し、蘇ると分かっていても凄惨極まりない光景。司令室は悲鳴で包まれる。

 

 

《人間に比べたら随分と呆気なかったよ…所詮は傀儡、劣化版って事なのかねェ。…ま、お前らは直ぐに復活するんだから安いモンだろ。な?》

 

一抹の落胆と、それ以上の愉悦が「エボルト」と名乗る男の言葉には滲んでいた。彼は、まるで娯楽映画を見ているかのように悠々とした態度を見せている。

 

 

《……おっと、もうそろそろ時間切れだ。じゃあな、また近い内に会おう》

 

 

そう言い残し、エボルトとの通信は途切れてしまった。

 

静寂に包まれる司令室の中、ホワイトは暫し考え込む様に腕を組む。

 

 

「…司令官、ポッドの座標探知に成功しました。座標 -48.65.111…森林地帯です」

 

 

後ろから、6Oの怯えが未だに滲む声が届く。そして数秒後、ホワイトは顔を上げた。

 

実質的な宣戦布告を受けた。

 

自分たちの敵は、エイリアン。人類の仇。

 

敵の居場所も突き止めた。

 

ならば、取るべき道は一つ。

 

 

「……バンカー内、及び地上での活動中の全ヨルハ部隊へ告ぐ。現時刻より、第244次地球奪還作戦を決行。地上に残るB型・E型・D型は直ちにバンカーへ帰還。決戦用装備に換装の後、森林地帯へ降下せよ。S型は型式番号1~200迄の機体のみ作戦に参加。200号以降の機体はバンカーにおいてハッキングに備えよ。…これは最優先命令だ」

 

 

────人類は、再び立ち上がる。

人類に残された最後の希望、ヨルハ部隊が遂に動き出した。

 

EVOL SIDE

 

一方その頃、エボルトは地上で退屈そうに切株へ腰掛けていた。

 

 

「…さァて、あの安い挑発に彼奴等が乗ってくるかどうか…」

 

 

そんな独り言を呟きながら、エボルトは眼前に投影されたホログラムディスプレイを操作する。

画面には、無数のウィンドウが表示されており、その内の一つ、地球上の衛星軌道図を開いた。

其処には、ヨルハ部隊を表す青い点が無数に浮かんでいる。

エボルトは暫くの間それを眺めていたが、不意にある一つの点へと指を動かした。……それは、今まさにバンカーから出撃しようとしているヨルハ部隊のマーカーだった。

 

 

「…おっと、あんな駄菓子並みに安い挑発に乗ってくるとは…随分と余裕が無いみたいだなァ」

 

 

嘲笑うように、エボルトは口元を歪める。

 

──────先程、エボルトがヨルハに向かって行った宣戦布告。あの会話の中には1つだけ「ハッタリ」が含まれている。

 

まず、エボルトは機械生命体を嗾けたエイリアンの事を知らない。それにも関わらず、さも自分が今までアンドロイドと闘ってきたかのように振舞った。

 

何故か?

 

答えは1つ。エボルトはエサを撒いたのだ。

 

相手の誇りや尊厳。其れを貶し、貶め、挑発する。それだけで、大抵の人間は面白いようにエボルトへ怒りを露わにし、引き金を引いて来た。

 

エボルトは、その餌に相手が食いつくという確信があった。

 

────何故なら、彼等は人類に尽くすために「作られた」存在だからだ。

 

 

:YoRha SIDE

 

バンカーでは、ヨルハ部隊の出撃準備が着々と進んでいた。……尤も、ヨルハ部隊は既に機械生命体との戦闘を経験している。故に、彼等の出撃準備と言っても然程時間は掛からないのだが。

出撃の準備が整い次第、ヨルハ部隊はバンカーを飛び立ち、地上へと向かう手筈となっている。

そんな中、神妙な顔で出撃の準備をするアンドロイドが1人いる。

ヨルハ9号S型、通称「9S」だ。彼の表情からは、焦燥や緊張といった感情が見て取れる。

 

「…第243次降下作戦が終わって、地上での任務に就いたと思ったら…すぐバンカーに呼び戻された上に、エイリアンと戦う事になるなんて…」

 

「…エイリアンを倒せば、機械生命体との戦いも有利になる」

 

「それは分かってますけど…何と言うか、余りにも最近起こった事が多過ぎて…疲れちゃいますね」

 

「…文句言わない」

 

ぶつぶつと愚痴を零す9S。その隣には、愚痴を嗜める1人のアンドロイド────2Bが居た。2Bは、常時着用が義務付けられているゴーグルを下げ直す。

 

(…確かに、ここ数日は普段と比べ物にならない位の変動があった)

 

降下作戦における大型機械生命体との大立ち回り。9Sと「初めての」出会い。

 

─────そして、 第243次降下作戦の折に見掛けた。あの悍ましい「何か」。…エボルトと名乗る地球外生命体。

エボルトの事は、まだはっきりと分からない。だが、彼が自分達の敵である事は間違いないだろう。

 

わざわざ人類の姿を模して、ミンチにされたアンドロイドを映した挙句に宣戦布告をして来るのだ。これで敵でないとどうして言えようか。

 

それに、あのエボルトという男。月面人類会議との通信に割り込み、ヨルハ部隊のB型を粉微塵に粉砕した。明らかに只者ではない。恐らく、戦闘になれば相当の苦戦を強いられるだろう。

 

しかし、そんな相手と戦わねばならない時が刻一刻と迫っている。

 

 

随行支援ユニット「ポッド」は、既に通達された森林地帯の座標をマップにマークしている。

どうやら、地上のマップデータはしっかりと届いているようだ。

 

バンカーから地上までの経路は、事前に飛行ルートが算出されている。後は、それに従って進むだけ。

 

ふと、9Sの方を見る。彼は未だに愚痴を零しながら準備をしていた。

 

そんな彼に、2Bは伝える。

 

────もう、時間がない。

 

そう言って、2Bは9Sを置いて歩き出す。……このバンカーから地上までの僅かな時間を無駄にする事は出来ない。だから、急ぐ必要があった。

 

2Bはバンカーの入り口に向かって足を進める。その先に有るは、飛行ユニット『Ho229 type-B』

 

……と、その時。2Bの腕が何者かに掴まれた。

 

腕を掴んだ人物は、9Sだ。

どうしたのかと振り返った2Bに、9Sは慌てて駆け寄って言う。

 

「…1分間だけ、待ってください」

 

深呼吸をしながら、9Sは話す。

その様子を見ながら、2Bは疑問を口にする。

一体何をしているのか。

 

すると、9Sは神妙な顔で言った。

「…2B。実は僕、物凄く嫌な予感がするんです」

 

飛行ユニット格納庫の出入り口が閉じる。

扉が閉まる直前だった為、バンカー内部の照明が薄暗く灯り、暗闇の中に光が生まれる。

そんな光が生み出す仄暗い空間の中、9Sは2Bの顔をバイザー越しに見詰めていた。物言いたげな瞳で。

 

しかし、2Bは何も答えなかった。ただ黙って、9Sの言葉を待っている。

そんな彼女に、9Sは続けて口を開いた。

 

「…僕達ヨルハ機体は、エイリアンの反応を検知し次第『ALIEN ALERT』の通知を受け取ります。でも、今回の襲撃…そんな通知、来てませんよね…?  司令官には提言したんですけど、エイリアンの技術で隠されていたんだろうって聞き入れられなかったんです」

 

震えた声で9Sは続ける。まるで、暗闇で居るはずもない幽霊に怯える子供の様に。

 

「司令官の言う事も、ある程度納得は出来るんです。だって…数百年以上も見つからなかったエイリアンが、向こう側から来たんですから。でも、だからこそ…僕達が『誘い込まれてる』んじゃないかって思うんです」

 

確かに、9Sの懸念は最もだと2Bも思った。しかも、御丁寧に憎しみを煽るように挑発するのならば尚更。

 

エイリアンは自分達をおびき寄せて、何かを企んでいるのかもしれない。例えば…罠を仕掛けているとか。

 

だが、今は一刻を争う状況だ。悠長に構える暇などない。そんな事を考えていると、9Sは意を決した様に息を吸う。そして、言った。

それは、とても単純な言葉だった。

 

「…機械生命体を仕掛けた親玉のエイリアンが、そんなに甘いわけが無い」

 

数秒の沈黙。無言のまま立ち尽くす2Bに、9Sは慌てた様子で取り繕う。

 

 

「あッ…すみません! 出撃前だっていうのに、こんな非論理的な事を伝えて……今のことは、忘れてください」

 

そんな風に謝る9Sに、2Bは静かに首を横に振る。

 

「…謝らなくていい。9Sがそこまで言うなら、用心する。……もう時間。行こう、9S」

 

 

飛行ユニットへ乗り込む2B。その背中に9Sも続く。

 

「……はい、行きましょう」

 

 

飛行ユニットが起動し、ゆっくりと浮き上がる。

9Sは浮遊していく飛行ユニットを見ながら呟いた。

 

「大丈夫です。2Bが居れば、怖いもの無しですよ。…きっと」

 

9Sの言葉を聞いた2Bは、僅か操縦桿を握る手を一瞬震わせた。

 

 

:EVOL SIDE

 

森の中。

巨大な樹々が連なるその場所は、鬱蒼とした木々の葉が日の光を遮り昼間だというのに薄暗かった。

 その中に有る、1つの切り株。その上に、1人の男が座っている。

 

エボルトだ。彼は不敵な笑みを浮かべながら、自分の「遊び相手」を待っていた。

 

数分後、上空から轟音が響き渡る。葉の隙間から、黒い戦闘機の様なモノが垣間見えた。

 

ヨルハ部隊の飛行ユニットだ。エボルトはその姿を見てほくそ笑み、呟く。

 

───遊ぼうぜ。

 

その瞬間、上空で鉄塊が爆ぜた。

 

別作品のライダーを1人だけ出しても

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