IS×AC ガチタンが行く   作:有澤隆文

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本編開始です。めっちゃ緊張してます。


始まりは突然に

俺の名前は有澤隆彦。年齢は16歳で高校受験は既に終わっている。今はIS適正検査の列に並んでいる。こうなったのは他でもない、織斑一夏という男性操縦者が見つかったため、他にもいないか探すためだという。非常に下らない。本来ならこの時間は社内でロマン溢れる武器の構想を練っている時間だというのに!受験も終わり思う存分妄想が捗るというのに!

 

 

「次の方どうぞー」

 

呼ばれたらしい。結果はもし適正があったなら後日家に届けるらしい。まあ何も届かんだろうが。

 

「ここに手を置いてください」と何やら不思議な箱に手を置く。

その時はっきりと見えた。検査官の表情が一瞬驚きのものに変わったのを。

 

「終わりです。結果は後日家に郵送します。では次の方、、、」

 

声も少し震えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいまー」

 

会社の敷地内にある自宅へ戻った。居間では父が新聞を読んでいた。

 

「どうだった?」

 

「結果は後日家に郵送しますってさ。多分無理だろうけどな」

 

「IS適正あるといいな。」

 

「あるわけないだろ。あるならこんな男の生きにくい世の中になってねえよ」

 

「お前にIS 適正があったなら我が社のISを使って広報でもしてもらおうと思っていたのだが、、、皆やれ「デザインがダサイ」などと抜かして使いもしない。使わずに何が分かるというのだ!」

 

父の会社、有澤重工のIS はお世辞にも美しいとは言えず全く売れないのだった。俺はとてもカッコいいと思うのだが、、、

 

「まあ気楽に待とうや。ダメ元なんだしさ」

 

「まあ、それもそうだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、会社に多くのスーツを着た大人たちがやって来た。何なのかと思っていたら父に社長室に来るよう呼び出された。

 

「何があったんだ?」

 

「聞いて驚け隆彦よ。なんとお前にIS適正が出たというのだ。これでお前も自分の考案した武器を思う存分使えるぞ!」

 

一瞬頭が真っ白になった。適正が?俺に?

 

「それは本当なのか!?」

 

興奮を隠しきれない俺に緑の髪色をした女性が答えた。

 

「適正といっても最低値のEなんですけどね。男性に反応を示すことの無いISが反応したんです。つきましてはあなたにもIS学園に入学してもらうことになるのですが、、、」

 

「本当に!あったんですか!行きます。行きます。行かせてください!」

 

俺は間髪入れずそういった。当たり前だ。自分が夢見てきたロマンを自分が扱えるのだから。戦争の無いこの世の中で試すことができるのはISしか無いのだから。

 

「では入学までにこちらの参考書を見ておいてください」

 

ドン!と置かれたのは厚さ5cmはあろうかという本だった。一瞬思考が止まった。

 

「ええと、、、これは?」

 

「あなたは一切ISの知識がありません。しかしIS学園に入学する以上最低限これらは暗記しておいてくださいね」

 

今何と言った?最低限でこれ?まあそりゃそうだ。兵器を扱うのだから。でもこれは、、、

俺は父を見た。父は一言こう言った。

 

「頑張れ!」

 

とてもいい笑顔であった。即答したのを少し後悔する俺であった。




ここでは適正検査の結果は後日ということにしました。そりゃそうでしょう。公の場でもし適正者がいたら大混乱どころの騒ぎではありませんからね。入学までは後1話ほどかかります。

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