IS×AC ガチタンが行く   作:ガチタン愛好者

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主人公、出撃です。超音速戦闘ということであれが登場です。


銀の福音戦 

俺はギガベースのカタパルトで待機していた。このまま出撃が無いといいんだがな。この背中のを使わなくて済むからな。

 

俺の背中にはクーガーが作成したVOB(ヴァンガード・オーバード・ブースト)が装着された。こいつで超音速まで加速、すれ違い様にKIKUをぶちこむ。しくじったらOIGAMIで叩き落とす。これが今回のプランだ。頼むから連絡来るなよ、、、

 

ピピピッピピピッ

 

やっべ。フラグだったか?

 

俺の目の前にディスプレイが現れた。

 

「作戦を説明する。雇い主はIS学園教諭、織斑千冬及び篠ノ之束。目標は銀の福音の撃破ないし捕獲だ。敵は織斑一夏及び篠ノ之箒を撃墜した後こちらに接近しているとのことだ。知っていると思うが敵の主兵器は多連装レーザー、EN兵器だ。被弾には気を付けてくれ。こんなところか。ああ、撃破ないし捕獲ということで捕獲出来れば追加報酬を約束するとのことだ。説明は以上だ。頑張れよ」

 

どうやら出番らしいな。KAZAWA。出撃する!

 

シュゴオオオオオオオオォォォォォォォ!

 

VOBに一斉点火すると景色が線になった。速度計は1200kmを指していた。

 

『まずはVOBで距離を詰める。超高速戦闘だ。目を回すなよ』

 

ぐぉぉぉぉ!って危な!

 

どうやら接近に気がついた銀の福音が攻撃を始めたらしい

 

ドヒャァ!ドヒャァ!

 

新型の脚部になってからQBが使えるようになったお陰で回避が容易だな。よしタイミングに気を付けて、、、、、、今!

 

ドガガン!

 

両手のKIKUがモロに入った。なんだ簡単な仕事じゃないか。ハッハッハ

 

『敵IS、銀の福音の撃破を、、、いや待て!まだだ!これは、、、再起動だと!?あり得るのか?こんなISが』

 

「ふっこんなこともあろうかと、、、食らえ!OIGAMI!」

 

AIの声を聞いた俺は動かれる前にOIGAMIを撃ち込んだ。

 

バッグォォォォン!

 

今までとは比較にならないほどの大火力。その代わり空中で撃ったためロックオンは外れ、機体が10mほど後退した。これなら、、、

 

シュン!

 

「何!?」

爆炎の中から背中の銀の鐘を全て失い全身ボロボロになった銀の福音が出てきた。

 

「軍事用ISに対して直撃弾でこれか、、、いい火力だ。だが生き残ったか。暴走ということで単調な動きで助かったな。ふん!フラッシュロケット!」

 

センサーが一時的に麻痺し動きが止まった銀の福音。人が動かしていればこんなことは無かっただろうがその大きすぎる隙を見逃すはずがなかった。

 

「これで止めだ!KIKU!」

 

コアと搭乗者を傷つけないように、ブースターのある背中部分にKIKUを撃ち込んだところで銀の福音は解除された。落ちる搭乗者を慌てて抱き抱えると、

 

「しっかしKIKUが無かったら苦戦しただろうな。流石は軍事用だ」

 

そうぼやきながら宿へ向かった。

 

 

 

 

 

砂浜

砂浜には束博士だけが立っていた。

 

「本当はちーちゃんとお迎えしたかったんだけどね。落とされたいっくんに付きっきりでこっちに来れなかったんだ。まずはお礼を。ありがとう。もし君が出てくれなかったら箒ちゃんは死んでたかもしれない」

 

「いえいえ。依頼を遂行しただけです」

 

「しかし、見れば見るほど不思議だよ君は。その適正で勝っちゃうなんて」

 

「そんなこと無いです。企業連が優秀な機体を作ってくれるから」

 

「ふうん。ここで俺の実力だーとか言わない辺りその辺はわきまえてるようだね。じゃあ約束だし私は企業連に向かうよ。ただし企業連の皆が他の凡人と違うならの話だけどね」

 

「安心してください。オールマイティな人材はいませんが、一つの事に長けた者が大勢います。あなたを飽きさせることはないでしょう」

 

「じゃあ楽しみにしておくね。本当に今日はありがとう。またね、あーくん!」

 

そういうと束博士はギガベースの方へ去っていった。しかし今何て言った?あーくん?つまり俺は束博士にとって有象無象から気にする者に選ばれたということか?これだけでも受けてよかったなこの依頼。さて部屋に戻るか。

 

 

自室

「で?何か言い訳は?」

 

「イエ、ナニモアリマセン」

 

簪の前で正座させられていた。簪は恐ろしい形相で俺を睨んでいた。暫く経つと突然簪が抱きついてきた。

 

「心配、したんだからぁ。私は先生に呼ばれたっていうからすぐに戻ると思ったのにいつまでも帰ってこないし、織斑君は落とされたっていうし、すっごく心細かったんだよ!?せめて一言言ってよ!」

 

泣かせてしまった。簪を。俺は

 

「すまなかった。簪を巻き込みたくなかったんだよ。次からはちゃんと言うから。でも圧勝だったし結果オーライということで」

 

すると簪が急に真顔になった。

 

「へえ。結果オーライ、だって?今回は相手が暴走してたから知的な動きをしなかったのもあって圧勝だったんでしょ?大体有澤君のISはEN兵器に弱いんだからもし銀の鐘を食らったらどうするつもりだったの!?大体有澤君はいつも、、、」

 

どうやら説教はまだ続きそうだ。でも心配してくれてたのか。なんかすっごく嬉しいな、、

 

「何ニヤニヤしてるの!?ちゃんと聞いてる?」

 

やべえやべえちゃんと聞くとしよう。泣かせたんだからこれくらいは甘んじて受けなければな。

 

2日目はこんな激動の末終わりを迎えた。ちなみに宿の外では無断出撃しようとしたのがバレた1組の専用機持ちが説教を食らっていた。




銀の福音、あっさり撃墜です。というのもあれって人が操作してる訳じゃないので動きは悪いと思うんです。原作でも銀の鐘の圧倒的火力と速力、耐久性で一夏達は苦戦したわけで、機体の性能が高ければ案外楽に撃墜出来るかなあと。たぶんナターシャさん本人が操縦してたら十中八九負けてたと思います。
今主人公が使っているQBはコジマは使われていません。というか今作ではISでコジマ兵器は使用できません。
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