IS×AC ガチタンが行く   作:有澤隆文

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文化祭です。原作で描写されてない一期のイベントは書くのが難しい。ほぼオリジナルになりますからね。

祝!お気に入り100件達成!本当にありがとうございます!


文化祭 準備編

暴走事件もあり強く記憶に残った臨海学校から3ヶ月が経過した。秋と言えば文化祭である。今回は何事も起こらないといいがなあ。(フラグ)

 

「さて。文化祭が近いということでクラスの出店を考えましょう」

 

HRでは我がクラスが何をするかの議論が行われていた。黒板に書かれた候補には、

 

・お化け屋敷

 

・喫茶店

 

・迷路

 

・ロシアングレネードルーレット(有澤案)

 

・AMIDAくじ(簪案)

 

があった。何やら危険そうなのがいくつか混じっているが気にしてはいけない。多数決という民意の結果無難な喫茶店になった。

 

❬説明しよう!AMIDAとはトーラスマンに登場するトーラスマンが飼っているペットのことである。口から酸を吐いたり、自爆したり、羽が生えて空を飛んだりするぞ。きゅいきゅいという独特の鳴き声にはコアなファンが存在する。AMIDAくじとはサザ◯さんのように番組の最後に行われるもので、あみだくじを選びAMIDAが自爆するか、酸を吐くか、空を飛ぶか予想するというものである❭

 

「じゃあ喫茶店やるに当たって役割分担しよっか。被服と食事と店内設計の分野に分けよう」

 

「私は裁縫得意だよ!」「私は料理得意!」

 

クラスの代表であり、リーダーである俺は各々の能力に合わせて分野を振り分けていった。

 

「機材の方は企業連で手配してもらうから任せてくれ。っておい簪。店の内装にトーラスマンを描くんじゃない。ここはいたって普通の何の変哲もない喫茶店なんだからな!?」

 

「えー?普通じゃあ面白くないよ?」ウワメヅカイ

 

「許可します。思う存分描いてください」

 

「有澤君って更識さんには甘いよねー」

 

「やかましい!彼女に甘くて何が悪い!」

 

ゆっくりと、だが着実に準備は進んでいた。ほぼ準備が終わった文化祭前日、生徒全員は体育館に集められた。壇上には生徒会長殿がいた。

 

「いよいよ明日が文化祭当日です。明日は多くの来客が見込まれます。挨拶等はしっかりと行ってください。それと今日皆さんを呼んだ一番の理由はこちらです!」

 

ババーンとスクリーンに写し出されたのは

 

 

織斑一夏争奪戦!織斑一夏を手にするのはどこだ!?

 

 

「趣旨を説明するとね、今織斑君はどこの部活にも属してないの。だから今回の文化祭で一番参加人数の多かった出店の部活が織斑君をゲット出来るってこと!ちなみに有澤君に関しては既に決まってるから無しね。それじゃあ明日は頑張ってね!」

 

体育館は歓声に包まれた。どこも一夏を欲しがっているのだ。俺は放課後生徒会室を尋ねた。

 

「生徒会長殿。今日のあれはなんですか?それと俺の記憶が正しいなら俺はどこの部活にも属して無いんですが?」

 

「実はね、この事は誰にも漏らさないでね。私の情報だと今回の文化祭で織斑君を狙う者が来るらしいのよ」

 

「というと?」

 

「どんな人かは分からないけど織斑君が狙われている以上ああやったら生徒たちが気にしてくれるかなって」

 

「でももし一夏を助けたとして、本当にあいつを強制的に入部させるんですか?」

 

「ええ。多くの部活から織斑君は部活をしないのかってあってね。ただ今回は秘策があるのそれは‥‥」

 

「うわあ汚い。流石は会長汚い。出来レースじゃないですか」

 

「いいじゃない別に。勝てばいいのよ。それとあなたに関してはあなた部活はしたくないでしょ?」

 

「それはそうですがいいんですか?」

 

「帰宅部に所属してるってことで嘘は言ってないし、あなたには悪いけどあなたは織斑君ほど人気が無いから‥‥」

 

「嬉しいような悲しいような」

 

「それは置いといて、実はね今回の襲撃者は手練れらしいのよ。万一の時はお願いね」

 

「報酬次第ですがりょーかいです」

 

「じゃあさっさと部屋に帰りなさい。簪ちゃんが待ってるでしょ」

 

「ありがとうございます」

 

 

 

 

 

 

企業連side

「文化祭、だそうだな」

 

「ええ」

 

「我ら企業連はIS学園に出資している。その関係で本来は出回らない文化祭参加チケットを融通してもらった。今までは興味も無かったが今年は我らのテストパイロットもいる。これは査察なのだ。けっして女の子の制服が見たいなどでは断じて無い!」

 

「ロリコンですか?通報しますよ?」

 

「残念だったな!ロリコンという病名は存在しない!故に私は正常。ビバ正常!」

 

「企業連にはマトモな奴はおらんのか?見るべきは生徒ではなく程よく熟した教職員だろう?」

 

「「「お前が言うな!」」」

 

「ハッハッハー。身内枠で箒ちゃんからチケットを入手した私に死角はなかった!」

 

「おのれぇぇぇ!こうなったら数少ないチケットを巡ってバトルだ!貴様のチケット貰い受ける!」

 

「細胞レベルで人間越えてる私に勝てるもんか!」

 

その日企業連のシミュレータールームは大にぎわいだった。ちなみに束博士は2位だった。1位は新製品を手に大はしゃぎの我らが社長、有澤隆文だった。ガチタンとOIGAMIは偉大である。このあと強すぎたOIGAMIにシミュレーション内で制限がかかり、社長の順位は元の16位に戻るのだった。

 

 

?side

「銀の福音の暴走を利用した襲撃作戦は失敗したらしいな」

 

「ええ。企業連の男性操縦者の手によって阻止されました」

 

「だがやりようはある。そろそろIS学園の文化祭だ。この機会に織斑一夏のISを奪って来るのだ。もう一人の方は実力がある上、下手すると企業連が我々を潰しに来かねない。その点織斑一夏ならば、敵対されても精々ブリュンヒルデと天災だけだ。二人だけならどうとでも出来る」

 

「しかし相手は世界最強とISの産みの親ですよ?」

 

「やれ。失敗すれば貴様らの首が飛ぶだけだ。我らは困らん」

 

「分かり‥‥‥ました」

 

そう言った金髪の女性は退室した。

 

「下っ端は辛いわね。無事に帰られるかしら?」

 




?side、一体◯国企業なんだ!?次回!文化祭当日!IS学園イベントにトラブルは付き物です。今回から今まで、、、を使っていたところを‥‥で書いています。どんなでしょうか?

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