IS×AC ガチタンが行く   作:ガチタン愛好者

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周一投稿だと心に余裕ができていいですね。まあ感想が来る頻度が減るので寂しくはありますが‥‥


修学旅行 3日目

3日目、俺は夢の国で簪とはしゃいでいた。警護はどうしたかって?あいつの回りは女子、それも各国の代表候補生で固められてるからいいやということで簪と夢の国を堪能してるって訳だ。ああ、ポップコーンうめえ

 

「有澤君、こんな平和で二人っきりで遊ぶの久しぶりだね」

 

「ああ、最近の学校行事はトラブル続きだからな。今日くらいは楽させてもらおう」

 

「うまく考えたね。「お前ら、一夏の好感度を上げるチャンスだぞ?」ってさ」

 

「あいつらは一夏とイチャイチャできて俺は簪とイチャイチャ出来る。これがWIN-WINってやつよ。警護は任せたぜえ!ヒャヒャヒャヒャヒャ!」

 

「随分溜め込んでるね。大丈夫?」

 

「大丈夫だ。問題無い」

 

「本当かなあ?」

 

ピピピッピピピッ

 

「ヒェ!」

 

鳴ったのはISの緊急呼び出し。呼び出し人は篠ノ之さんからだった。何でも男子トイレに入ったきり一夏が出てこないらしい。その手があったか!

 

「大丈夫?顔面蒼白だけど?」

 

「アア、カンザシサン。ヨビダシダー、トラブルダー」

 

「その‥‥いってらっしゃい。頑張ってね。応援してるよ」

 

「俺の楽しい時間が‥‥‥‥野郎オブクラッシャー!」

 

「無事に終わったらまたどこかで一緒に遊ぼうね」

 

「だな!」

 

俺は簪と別れたあとこっそり一夏に仕込んだ発信器を探した。すると夢の国の外に反応があった。急いで向かうと戦闘音がする。こっそり覗くと一夏がISのような何かを纏った5人を相手に戦闘していた。俺は側の高台に陣取るとISを展開、付近への被害に考慮してフラッシュロケットを構えた。

 

シュババババ!

 

放たれたのがフラッシュロケットと気がついたのだろう、一夏が慌てて目と耳をふさいだ瞬間辺りを強烈な光と音が包み込んだ。

 

「一夏、無事か?」

 

「ああ、まだ目がチカチカするけどな、助かった」

 

「何があった?話してみ?」

 

「実は‥‥」

 

一夏曰く

・トイレに入ったらいきなり口を塞がれて目隠しされて縛られた後腕の白式を奪われた

・そのままどこかへ運ばれて気がつくと知らない場所

・文化祭の一件から遠隔起動出来るようになった白式で応戦

・俺が助けに入る

 

とのことだ。しかし気がかりなのは‥‥

 

「あいつらはフラッシュロケットが炸裂した瞬間尻尾巻いて逃げた。多分動きからして手練れだろう。しかし見慣れない機体だったな。なあ一夏、戦って分かったことは?」

 

「サイズはISと同格、パワーも同じくらい、ただ男が動かしてたからISじゃないのは確か、見た感じバススロットとシールドエネルギーは無さそうだった」

 

「ふむ‥‥」

 

あれは企業連が一般向けに販売しているMT(マッスル・トレーサー)に酷似していたな。土木作業用のMTを戦闘用に改造したのか?

 

「取り敢えず一夏や。これから修学旅行が終わるまでは俺と行動しろ。なにかがあった後じゃあ遅いからな」

 

「おう!なんか久々だな、お前と一緒に何かするのは」

 

「だな」

 

流石に俺が側にいるのに襲ってくる愚か者はいないらしくこれ以降は一夏と遊び倒したのだった。ただ‥‥‥最後まで簪と遊びたかった!

 

 

その後無事に修学旅行は終わったが帰ってからが大変だった。当然のように俺の部屋に入り込んだたっちゃん先輩に根掘り葉掘り修学旅行での話を聞かれたのだ。流石に生徒会長権限でも修学旅行に同行は出来なかったらしく簪のことが気になってこの3日間まともに仕事も進まなかったらしく‥‥ん?それっていつものことでは?と俺が思った矢先に部屋のドアが開いた。そこには‥‥

 

「会長?まだ仕事が残ってますが?」

 

俺は笑顔というのは恐ろしい表情なのだと知った。カタカタ震え始めたたっちゃん先輩が引きずられながら連れ出されていく姿はさながら母親に怒られる子供のようだった。

 

 

 

 

企業連side

「今回の報告によると修学旅行で襲ってきた者どもが使っていたのは企業連のMTを改造したものだったそうだな」

 

「ええ。ですが駆動系に装甲にとかなりの強化が施されておりほぼ別物のようでした。我々はこの機体をノーマルと呼称。恐らく地上に限定すればISと互角に戦えるかと」

 

「つまり技量次第では‥‥」

 

「はい。ISを撃破できるかと」

 

「ふむ。奴等も成長しているということか。ただ、アレには及ぶまい?」

 

「当然です。我々企業連の技術力の結晶であるアレにはMTはおろかISでさえも圧倒するだけの性能があります。それ相応の欠点もありますが」

 

「その欠点に関しては束博士の協力のおかげで一応は解決済みだ」

 

「アレの実戦投入はいつ頃ですか?」

 

「今後ISとの戦闘が起こった場合を予定している。適正の検査は?」

 

「企業連全員に行い差はあれどかなりの人数に適正が確認されました。勿論テストパイロットである有澤隆彦にも行い適正を確認しています」

 

「機体の方は?」

 

「AFと平行して作成しておりどれも近日中には完成するかと」

 

「流石だな。適正のある者は数十人はいたと思うが‥‥社員に無理させてないか?」

 

「皆大喜びで日夜作業しっぱなしで‥‥一応強制的に休息は取らせてますが‥‥」

 

「まあ喜んでやっているなら止めることはできんな。まあそのおかげで計画もかなり前倒し出来たことだし何も言うまい」

 

「ですね」

 

この時まだ誰も予想できていなかった。皆、ISが世界を支配し平和を保ち女尊男卑となった世界がいつまでも続くと信じていた。企業連の関係者を除いて‥‥

 

 

 

 

 

 

 




筆者的には
IS=アーマードコアで言うところのノーマル
ということにしています。まだここでは紹介しませんが、追々例のアレも出てきます。コジマがあってAFがあるならアレもいますとも。

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