自由で幸運すぎる傭兵   作:GTX970

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なんか一か月ぐらい開きましたが私は元気です。
佐藤いないから、ヨシ!
また、サボるか~
ピンポーン
なんだ、この時間に。宅急便か?





雪原に来ました。

とある雪原

 

 

 

 ココハドコ? アタシハダアレ?

 いや、真面目にここどこだよ。遺跡の謎の機械を起動して上に乗ったらここにテレポートよ。なんでこうなるんだよ。軍からの旅行チケットプレゼントキャンペーン(強制シベリア送還)か?

 

 さて、現実逃避してる場合じゃないな。というか寒い。

 吹雪とかは降ってないがとにかく、風をしのげる場所を探さないとな……

 って、FNCいないじゃん。大丈夫だといいが……

 

 

 

=======

 

 

 

ダン!!

 

 こいつで最後か。というか、なんで鉄血人形がいるですかねぇ…まさかの鉄血勢力区域かここ?

 数時間移動してその後すぐ戦闘は流石に疲れた。建物で休みたい。

 ん?パツキン…金髪の少女が倒れてる…だと? 助けるか。ここが鉄血勢力区域の可能性が出てきたからな。

 お、近くに建物もあるじゃん。今日(いつも)ここだけ(大抵)は運がツイてるな。少女よ、生きててくれよ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

=======

 

 

 

 さて、建物…というより廃墟に担ぎ込んだがこの少女、というより人形と言った方がいいのか?生きてはいるが、地味にダメージが酷い。

 左腕が肘から先がなく、右足が無く、左足は有り得ない方向に曲がってる。幸い、人工血液は傷が塞がったのか流れてはないが、何があったんだよ。とりあえず、この子の物らしきウシャンカと拳銃は近くに置いとくか。

 

 うーん、これからどうするか……この子を一人にさせたくないが、廃墟の中を探索するか。以外に内部が広いんだよなここ。動作停止した人形が居たら、合いそうなパーツとって少女に付けてみるか。できれば、帰れる手立てがあるとなおよし。

 

 というわけで、探索探索。まずは一番近いこの部屋!

 えっ(困惑)なにこれは。岩に刺さった聖剣の如く、死体に銃が突き刺さってる。窓からの光もいい感じに入ってそれっぽさ満載。いや、事件現場だわ。腹部に突き刺さっていて、そこら辺だけグロいな。

 ただし、聖剣ではなく、ただの銃である。引き抜くか。

 

グチョリ…

 

 音ぇ……まあいい。この銃はAKに似ているな。弾は…ショットシェル?まさかのショットガン?てことはSAIGA辺りの銃か。

 持っていくか。無駄に重装備(AK 九九式軽機 盾)で来ているが、持って行っても支障は出ないだろう。

 他には……この死体、人じゃなくて人形か。I.O.P.の戦術人形だと思うが、この廃墟で何があったのか気になって来た。このSAIGA、銃身自体が人形に突き刺さってたし。わけがわからないよ。

 …まて、冷静に考えればこの銃はこの人形のでは?だったら、なぜ銃を奪って突き刺した?銃剣すらついてないのに。

 

 

 考えてもしゃあないか。さてさて、この人形を部品取りにでもするか。工具がない?最悪、手と指があればいけるってリコリスとペルシカが言ってた。

 その前に、黙祷。

 

「だ、誰ですか?」

 

 さっきまでピクリとも動かなかった人形の方から声が聞こえる。

 えっ、動いてる(生きてる)の?まさかに気絶してるだけだっただけ?

 

「…生きてたのか。それはすまないことをした。立てるか?」

 

「あ、はい一応。ところで傭兵?さん。あなたは……」

 

「俺か?俺は佐藤颯一郎。しがないフリーな傭兵さ。()()()()依頼をしてたらいつの間にこんな雪原に来ちゃったがな」

 

「そうですか…私はイズマッシュ・サイガ12です!」

 

 お、やっぱサイガか。立てるってことは意外にもダメージが少ないのか?

 

「進路上のゴミは、ワタシが掃除させてもらいます!って、服にこんなに汚れがついっちゃてる…」

 

 腹がグッチャグッチャ一歩手前なのにこんな元気って。ショットガンってすげぇ。痛覚とか切ってるのかもな。

 などと、自分の中で疑問を解消してると。

 

「そうだ佐藤さん。できればでいいんですが…助けてください。部隊の人とはぐれちゃって…」

 

「まあ大丈夫だが……俺が怪しい奴という可能性があるぞ」

 

 そうだよ。このご時世、警戒心はないとすぐ死ぬし。

 

「え?サトウさんはF-22基地の派遣指揮官ですよね。噂は聞いてますよ!鉄血ハイエンドを四体*1破壊したとか、鉄血基地爆撃したとか、正規軍と深い関係があるとか、不死身だったり、遺跡から出た兵器自身と聞きました!噂ではもっと恐ろしい人どと思いましたが、そんなことないですね。」

 

「お、おう。そうだぞ~」

 

 前言撤回、最低でもグリフィン内では知られてるようで。というか噂の方が気になるんだが!?

 聞いてる限り…半分以上合ってそうな噂だな……

 

 あっそうだ。

 

「そういえば、ここに入る前に人形を拾って運んできたんだが…同じ部隊だったりしないか?」

 

「もしかしたら、ですね。その人形はどこに運んだのですか?」

 

「この部屋を出てすぐだ」

 

 というわけで、俺は扉を開け部屋を出る。

 

 

「だ、誰じゃ…サイガ?と…」

 

 どうやら、金髪少女は起きたようd「ナガンちゃーん!!」

 ゑ?

 

「え、ちょサイガ!?待つんじゃ!」

 

フヘへへ、今なら弄り放題…

 

 まさかのサイガさんレズ?

 まあ…アリだな。いや、どっちも重傷負っているじゃん。

 とりあえず止めるか。この状況だとチョップぐらいしないとやめなさそうだし。

 

「とりあえず、やめろ」ゴン

 

「あいた」

 

 やべ、力入れすぎた。まあ、人形だしセーフセーフ。

 

「ありがとうなのじゃ…お主は何者じゃ?」

 

「俺は佐藤颯一郎。ただの傭兵だ。…まあ今はグリフィンの依頼をこなしているが」

 

 適当に紹介。大体こんなんでいいもんよ、俺みたいな傭兵は。

 

「サトウ?ソウイチロウ……まさか正規軍極秘の()E()L()I()D()()()()()()()()である、貴方様に会えるとは光栄なのじゃ…あ、いえ!光栄です!!

 

 ゑ?あ、いやだか「ナガン!?その情報どこから!?確実性はあるの?!」

 

「そ、それが…あるのじゃぞ!この前、クルーガー社長とすれ違ったとき……「サトウソウイチロウ…正規軍()()()対ELID殲滅型人型兵器と…」と、呟いているのを聞いたのじゃぞ!!」

 

「ということは……」

 

「そうじゃ!しかも、正規軍基地を破壊したこともあるから…」

 

「え、嘘……先ほどまでの無礼申し訳ございません!!最悪この体で払うので!!どうか!!」

 

 ナニコレ。

 もうやだおうちにかえりたい。というかせいきぐんともうかかわりたくない。

 

 というか俺、そんな大した存在じゃないから!正規軍の呼称*2なんか、結構前に開発部門の野郎どもが()()()()付けたものだぞ!?多分クルーガーさんはたまたま思い出しただけだろ。

 正規軍基地の破壊もちゃんと理由あるから。破壊したのは事実だが…

 

 早く説得した方がいいな……体で払うとか言ってるので、男としては色々と不味い。特に世間体が。

 骨が折れるぞクォレハ…

 

 

 

*1
案山子、処刑人、代理人の他に鉄血基地爆撃時にもう一体

*2
ELID虐殺魔、人型遺跡兵器とも




各組織の佐藤に対する印象書いてもよさげな希ガス
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