佐藤いないから、ヨシ!
また、サボるか~
ピンポーン
なんだ、この時間に。宅急便か?
とある雪原
ココハドコ? アタシハダアレ?
いや、真面目にここどこだよ。遺跡の謎の機械を起動して上に乗ったらここにテレポートよ。なんでこうなるんだよ。軍からの
さて、現実逃避してる場合じゃないな。というか寒い。
吹雪とかは降ってないがとにかく、風をしのげる場所を探さないとな……
って、FNCいないじゃん。大丈夫だといいが……
=======
ダン!!
こいつで最後か。というか、なんで鉄血人形がいるですかねぇ…まさかの鉄血勢力区域かここ?
数時間移動してその後すぐ戦闘は流石に疲れた。建物で休みたい。
ん?パツキン…金髪の少女が倒れてる…だと? 助けるか。ここが鉄血勢力区域の可能性が出てきたからな。
お、近くに建物もあるじゃん。
=======
さて、建物…というより廃墟に担ぎ込んだがこの少女、というより人形と言った方がいいのか?生きてはいるが、地味にダメージが酷い。
左腕が肘から先がなく、右足が無く、左足は有り得ない方向に曲がってる。幸い、人工血液は傷が塞がったのか流れてはないが、何があったんだよ。とりあえず、この子の物らしきウシャンカと拳銃は近くに置いとくか。
うーん、これからどうするか……この子を一人にさせたくないが、廃墟の中を探索するか。以外に内部が広いんだよなここ。動作停止した人形が居たら、合いそうなパーツとって少女に付けてみるか。できれば、帰れる手立てがあるとなおよし。
というわけで、探索探索。まずは一番近いこの部屋!
えっ(困惑)なにこれは。岩に刺さった聖剣の如く、死体に銃が突き刺さってる。窓からの光もいい感じに入ってそれっぽさ満載。いや、事件現場だわ。腹部に突き刺さっていて、そこら辺だけグロいな。
ただし、聖剣ではなく、ただの銃である。引き抜くか。
グチョリ…
音ぇ……まあいい。この銃はAKに似ているな。弾は…ショットシェル?まさかのショットガン?てことはSAIGA辺りの銃か。
持っていくか。
他には……この死体、人じゃなくて人形か。I.O.P.の戦術人形だと思うが、この廃墟で何があったのか気になって来た。このSAIGA、銃身自体が人形に突き刺さってたし。わけがわからないよ。
…まて、冷静に考えればこの銃はこの人形のでは?だったら、なぜ銃を奪って突き刺した?銃剣すらついてないのに。
考えてもしゃあないか。さてさて、この人形を部品取りにでもするか。工具がない?最悪、手と指があればいけるってリコリスとペルシカが言ってた。
その前に、黙祷。
「だ、誰ですか?」
さっきまでピクリとも動かなかった人形の方から声が聞こえる。
えっ、
「…生きてたのか。それはすまないことをした。立てるか?」
「あ、はい一応。ところで傭兵?さん。あなたは……」
「俺か?俺は佐藤颯一郎。しがないフリーな傭兵さ。
「そうですか…私はイズマッシュ・サイガ12です!」
お、やっぱサイガか。立てるってことは意外にもダメージが少ないのか?
「進路上のゴミは、ワタシが掃除させてもらいます!って、服にこんなに汚れがついっちゃてる…」
腹がグッチャグッチャ一歩手前なのにこんな元気って。ショットガンってすげぇ。痛覚とか切ってるのかもな。
などと、自分の中で疑問を解消してると。
「そうだ佐藤さん。できればでいいんですが…助けてください。部隊の人とはぐれちゃって…」
「まあ大丈夫だが……俺が怪しい奴という可能性があるぞ」
そうだよ。このご時世、警戒心はないとすぐ死ぬし。
「え?サトウさんはF-22基地の派遣指揮官ですよね。噂は聞いてますよ!鉄血ハイエンドを四体*1破壊したとか、鉄血基地爆撃したとか、正規軍と深い関係があるとか、不死身だったり、遺跡から出た兵器自身と聞きました!噂ではもっと恐ろしい人どと思いましたが、そんなことないですね。」
「お、おう。そうだぞ~」
前言撤回、最低でもグリフィン内では知られてるようで。というか噂の方が気になるんだが!?
聞いてる限り…半分以上合ってそうな噂だな……
あっそうだ。
「そういえば、ここに入る前に人形を拾って運んできたんだが…同じ部隊だったりしないか?」
「もしかしたら、ですね。その人形はどこに運んだのですか?」
「この部屋を出てすぐだ」
というわけで、俺は扉を開け部屋を出る。
…
「だ、誰じゃ…サイガ?と…」
どうやら、金髪少女は起きたようd「ナガンちゃーん!!」
ゑ?
「え、ちょサイガ!?待つんじゃ!」
「フヘへへ、今なら弄り放題…」
まさかのサイガさんレズ?
まあ…アリだな。いや、どっちも重傷負っているじゃん。
とりあえず止めるか。この状況だとチョップぐらいしないとやめなさそうだし。
「とりあえず、やめろ」ゴン
「あいた」
やべ、力入れすぎた。まあ、人形だしセーフセーフ。
「ありがとうなのじゃ…お主は何者じゃ?」
「俺は佐藤颯一郎。ただの傭兵だ。…まあ今はグリフィンの依頼をこなしているが」
適当に紹介。大体こんなんでいいもんよ、俺みたいな傭兵は。
「サトウ?ソウイチロウ……まさか正規軍極秘の
ゑ?あ、いやだか「ナガン!?その情報どこから!?確実性はあるの?!」
「そ、それが…あるのじゃぞ!この前、クルーガー社長とすれ違ったとき……「サトウソウイチロウ…正規軍
「ということは……」
「そうじゃ!しかも、正規軍基地を破壊したこともあるから…」
「え、嘘……先ほどまでの無礼申し訳ございません!!最悪この体で払うので!!どうか!!」
ナニコレ。
もうやだおうちにかえりたい。というかせいきぐんともうかかわりたくない。
というか俺、そんな大した存在じゃないから!正規軍の呼称*2なんか、結構前に開発部門の野郎どもが
正規軍基地の破壊もちゃんと理由あるから。破壊したのは事実だが…
早く説得した方がいいな……体で払うとか言ってるので、男としては色々と不味い。特に世間体が。
骨が折れるぞクォレハ…
各組織の佐藤に対する印象書いてもよさげな希ガス