ヒーローアカデミア 正義の系譜 作:free&peacemaker
1位.齋藤義明
1位.緑谷出久
1位.心操人使
4位.切島鋭次郎
4位.飯田天哉
6位.柳レイ子
7位.拳藤一佳
8位.鉄哲徹鐵【てつてつてつてつ】
9位.回原旋【かいばらせん】
10位.鎌切尖【かまきりとがる】
ちなみに、15位.爆豪勝己。ここまで下なのは彼は目立つことだけしか考えてないので、レスキューポイントとかは0P、目の前に怪我人がいたのに助けなかったことから減点されたのである。
雄英高校の会議室、そこには鼠のような姿の根津校長、今年から教師をするオールマイト、A組担当のイレイザー・ヘッド、B組担当のブラドキング、その他にパワーローダー、セメントス、スナイプ、ミッドナイト、リカバリーガール、13号がいた。
根「イヤー、今年は豊富だねえ。しかもあの仮面ライダーもいることだし」
と言ってモニターのスイッチを入れると画面が3つに分かれ、スペクター、鎧武、グリスが写っている。
ス「しかし、スペクターのあの姿は興味がある」
とスナイプが言うシーンにはスペクターが【ビリー・ザ・キッド魂】で敵を倒していくのが写っていた。
ス「かの早撃ちの達人ビリー・ザ・キッドの力を使うのか、一度お手合わせしたいものだ」
とスナイプが興奮気味に言う。
ミ「およしなさい、スナイプ。でも私は」
と言ってグリスの映像を見る。映像のなかでグリスは叫ぶ。
グ『心火を燃やして、ぶっ潰す!!』
と叫んで0P仮想敵を倒すシーンだ。
ミ「この熱い感じ・・・嫌いじゃない!!」
とミッドナイトも興奮気味で言う。続いてオールマイトが言う。
オ「まあスナイプ先生にミッドナイト先生、落ち着いて。だが」
と言ってオールマイトが見たのは鎧武が【ジンバーレモンアームズ】で倒すシーンが写っていた。
根「やはり君は、お弟子君が気になるのかい?」
オ「ええ・・・って校長!?それは」
根「大丈夫、ここにいる先生方は知ってるから」
と言うのでホッとする。そのなかでイレイザー・ヘッドが言う。
イ「しっかし、この爆豪・・・これはひどい」
と言う見てるシーンでは、爆豪が派手に暴れて被害を大きくしていく。おまけに巻き込まれた受験生はお構い無しだ。
イ「俺的にはこいつは落第だ。ヒーローと言うよりヴィランだ。しかもこいつ中学で虐めをして生徒指導を何度も受けている」
セ「だが、成績は申し分ない。校長、どうします?」
と言うと根津校長が考える。考えた末・・・
根「なら、こうしよう。緑谷君はA組、齋藤君に心操君はB組、で件の爆豪君を普通科のC君でどうかな?」
先生一同『意義なし』
と言う感じで、この職員会議は終了した。ちなみに知らせを聞いた爆豪は、家で暴れて母親から強烈な拳骨を数発食らったらしい。
一方、義明はリビングのソファーで横になりながらコブラケータイで切奈に電話をかけていた。
切『もしもし?』
「あ、もしもし切奈?義明だけど」
切『あ、義明?オッスー、どうしたの?』
「ああ、そっち推薦どうだった?」
切『え?私?私ね、受かったよ。』
「おお、おめでとう」
切『えへへ、V!』
と電話越しでも分かるVサインしてる切奈。
切『それで義明は?』
「ああ、受かったよ。3人いる首席のなかで1位」
切『えーそうなの?凄いじゃん!?おめでとう』
とお互いで祝い合う。
切『そ、それでさ』
と歯切れ悪く言う。
「うん?どうした?」
切『あのさ、今晩合格祝いで家族で高級レストランで食事するんだけどチケット1枚多く買っちゃって、それでさ///』
「俺に来て欲しいって?でも親御さん大丈夫なのか?」
切『大丈夫、親には友達って言っとくから』
と考えた後、
「うん分かった。行くよ」
切『本当!?ありがとう、あとレストランの場所は後でメールで送るからね。あとスーツで来てね。じゃあ』
と言って電話を切る。
「スーツあったっけ?」
と言って2階に上がる。
そして夜、レストランの入り口で緑色のドレスを着た切奈に彼女の両親が立っていた。
切奈父「それで切奈、誰か呼んだのかい?」
切「うん、友達」
と返すが切奈の母が言う。
切奈母「違うでしょ~」ニヤニヤ
切「ちょっと母さん、それどういうこと?///」
と顔を赤くして言う。
切奈父「ん?友達じゃないのか?」
切奈母「そ・れ・は~」
と言おうとしたとき、目の前の駐輪場に義明の乗ったマシンフーディーが停車した。ヘルメットを取って降りてきた義明の格好は、黒のスーツに白いYシャツ、青いネクタイに黒のベストだ。
「切奈、お待たせ。それと、親御さん?」
と聞くが切奈は顔を赤くし、少し間を開けてから言う。
切「え?///あ、うん。そう///」
「ああ、はじめまして。切奈さんの友達の齋藤義明です」
と言うと親御さん、特に母親が嬉しそうに聞く。
切奈母「あら~やっぱり。どうも、切奈の母の取陰桐子【とかげきりこ】です」
切奈父「父の取陰信二【とかげしんじ】です。娘がお世話になってます。ところで君はあの仮面ライダースペクターなのかい?」
「ええ、そうです」
と言うと信二が笑顔で言う。
信「うむ、そうかそうか」
桐「とりあえず中入りましょ」
と言って中に入ろうとする。
「あ、切奈」
切「え?何?」
と聞くと義明が照れながら言う。
「その、に、似合ってるよ。そのドレスと切奈///」
と言うと切奈がポンッと言う音が鳴るかのように顔を赤くする。それを見て切奈の両親がニヤニヤする。
・・・数時間後、食事の最中に切奈がトイレの為席を離れた。既に酔っている信二が義明に聞く。
信「ところで義明君、切奈のことだがどう思う?それに今後どうしていくんだい?」
義明は水の入ったグラスを口に運び水を一口飲む。グラスを置き言う。
「僕は、仮面ライダーとしてどんな困難でも立ち向かうつもりです。それと切奈さんはとても大事な人です。だからもし彼女が危険な目にあっても必ず助けてみせます」
と言う。ちょうど切奈が戻って来た。すると信二が笑い出す。
信「そうかそうか。気に入ったぞ息子よ!」
「はい・・・・ってええ?!」
切「ちょっ、父さん何言ってるの!?///」
と顔を赤くしながら言う。すると桐子が信二に耳打ちする。それにお互い、なんとも良い笑顔で頷き合う。
「何か嫌な予感がする」
切「偶然ね。私も」
とその後も食事を楽しんだ。
翌日の朝10時頃、義明がリビングでくつろいでいるとインターホンが鳴る。
「ん?ハイハイ」
と言って玄関に向かう。
「はい、どちらさ、ま・・・」
と途切れながら言う。目の前に切奈がいたが左肩にボストンバック、右手にキャリーバックが握られていた。その隣に桐子が良い笑顔でいた。
「えっと、どう言うことですかな?」
桐「義明君、1人暮らしなんでしょ?だからこの機会に切奈と同棲したらどうかなぁって」
「何を言うとんねん!?」
と突っ込む。すると切奈が
切「義明は、私とじゃいや?」
と顔を赤らめ、涙目の上目遣いで聞く。その姿にドキッとした。
「い、嫌じゃ、ない」
と答える。それに切奈が笑顔になる。
桐「良かったわね~切奈。あ、これどうぞ。それでは」
と言って帰っていく。差し出され受け取った袋の中を見るとラップで包まれてる赤飯が入っていた。
こうして切奈が同居することになった。
と言うわけでなんだかんだで切奈と同居することになりました。