ヒーローアカデミア 正義の系譜 作:free&peacemaker
齋藤義明・・・身長:179cm 体重:64kg
生年月日:9月15日
容姿:深海マコト役の山本涼介似
好きなもの:仮面ライダー、努力した人
嫌いなもの:爆豪、人の努力を馬鹿にした人、人を見下す人
地下室のトレーニングルームで義明は、鉄棒で懸垂していた。
「47・・・48・・・4、9・・・ハァ、ハァ・・・50ぅ」
と慣れない懸垂をし終えた。義明は震える腕で置いてあるペットボトルを手に取り、キャップを外し、口に水を入れる。
「フゥ、さて」
と言って地下室を出てシャワーを浴びる。
10分後、シャワーを浴び終えスクラッシュドライバーの入ってるトランクを持ち外に出てガレージに向かう。ガレージのシャッターを開けると、スペクターの愛車のマシンフーディに【仮面ライダーオーズ】のライドベンダーが2台、米軍のHMMWV【ハンヴィー】にM-ATVが停車してあった。義明はヘルメットを被り、マシンフーディに跨がりエンジンをかけ、出発した。
夕方になり、バイクをとある公園に止める。とそこでタイミングよく心操が公園のベンチに座っていたのだ。だがその顔はまるで絶望しているようにも見えた。
義明はバイクのエンジンを止め、バイクからトランクを取り出し心操に歩み寄り声をかける。
「どうした?こんなとこで」
心操side
俺は心操人使、個性は【洗脳】。正直言って俺はこの個性が嫌いだ。学校ではよく「敵【ヴィラン】向き」とか「ヴィラン野郎」と言ってくる。
だが俺はヒーローに憧れている。だけど、俺の個性は・・・
?「どうした?こんなとこで」
と言う声のした方を向くと俺と歳が変わらない奴がいた。
side Out
「どうした?こんなとこで」
と義明は声をかける。心操は顔を義明の方に向ける。
心「あんた・・・誰だ?」
「俺は齋藤義明だ。君は?」
心「・・・心操人使だ」
と言うと義明は心操の隣に座る。
「それで、今何してんだ?心操は」
心「あんたには関係ねえよ」
「関係なくとも、君はまるで悩んでるように見える。だから悩んでる訳を知りたい」
と言うので心操は、話しをした。出久のように個性のことと学校でのことを。
「そうか、でも良いんじゃないか?」
と話し終えた後に義明が言う。
心「ハア?何でだよ!?俺の個性は」
「ヴィラン向きってか?そんなわけあるか。洗脳って色々役立つだろ。例えば人質取られてる時に犯人にかけたりとか。
君は、自分の個性を嫌う理由は分かる。だかななかにはそれは人を殺める、世界を滅ぼすかもしれないだけどそれでも誰かの為に愛と平和の為に戦う人もいる」
と言って、今まで見てきた仮面ライダー達のことを言う。
「だから心操は、自分と自分の個性を信じてやれば良い。その心の火、心火を燃やして」
とグリスである猿渡一海【さわたりかずみ】の決め言葉を言う。
その言葉を聞いて、心操は泣き出したが義明は優しく心操の背中を擦った。
しばらくして・・・
「どうだ?落ち着いたか?」
心「ああ。ありがとうな、義明。俺はこれからの人生、心火を燃やして頑張るぜ」
と吹っ切れた顔で言う。
「そうか、分かった。明日の10時にここに来い。それとこれをやろう」
と言って自分の家の住所が書いてある紙とスクラッシュドライバーの入ってるトランクを渡す。
心「これは?」
「今は言えない。とりあえず明日会おう、そのときに話す」
と言ってバイクに跨がり、走り去った。
心操side
こんな風に吹っ切れたのはいつ以来だ?学校でもあんなに親身に聞いてくれる奴はいないのに。でもこうやって自信持てるのもあの義明のお陰だ。
だから俺は心火を燃やして、奴と肩を並べてやる!
side Out
とまあ、こんな感じで書きました。
次回は、スペクター初変身です。そして最初のヒロイン登場です