~R
Rは森のキャンプで暮らしていた。Rは矢を工夫できる能力は〇〇と矢という風に作っていくと〇〇の矢ができるという能力だった。
Rはジャグラスを狩猟したあと色々実験を行っていた。
どれを足せばいいのか、どうすれば強くなるのかを実験しているのだ
「……すぅ……はぁ」
煙草を吸いながら実験していく。
「だいぶできてきたな~」
そんな、ある日
「はぁ……はぁ……誰か……助けて!」
「……くっ」
「はぁ……はぁ……」
Rのいるキャンプに3人くらいのハンターが入ってきた。
男が二人と女性が一人にのパーティーだった。
「ど、どうしたの!?」
「ドスジャグラス……に……やられた」
「と、とりあえず中に!」
キャンプの中に三人のハンターを入れてゲガの手当てをする。
しばらくして
「それで、ドスジャグラスって?」
「簡単に言えば、ジャグラスの進化版だね」
「進化版?」
「ジャグラスを大きくした感じでね。一体を倒すなら何てことなんだ。だけど一体倒したときにさらに三体出てきてね、対応しきれず、やられてしまった。」
ドスジャグラス
古代樹の森に出没する黄緑の牙竜種、
ジャグラスの群れを率いるリーダーで、≪賊竜≫の別名を持つ。
黄と緑を基調とした鱗を纏い、背部には朱色の小さな棘が一列に並んでいる。
また、後述する生態から、腹を大きく膨らませた姿が確認されることがある。
その腹を引き摺るように移動することがあり、生息域には特徴的な痕跡が残される。
特徴はその食欲旺盛な性格であり、空腹になると気性が荒くなる。
また、アプトノスやケストドンといったモンスターを仕留めると、
その死体を一気に丸呑みし、膨張した腹部に収めるという生態を有している。
大きく口を開き、決して小さくはないアプトノスを丸呑みする姿は圧巻である。
「そのドスジャグラスはどこにいるの?」
「この近くにいるとおもうわ」
「俺達を狙っていると思うね」
「なら……仕留めるしかないね~」
「「「!!?」」」
「な、な、なにいってんの!?」
「一人で勝てるわけがない!」
「たった一人に何ができるの!?」
「そうだね~出来ること言えば、そいつらを仕留められる。」
「……な!?」
「……ッ!」
「…………君に任せよう」
「「!?」」
「なにいってんのよ!?」
「そうだ!」
「彼の瞳には確かなる自信と覚悟ある。それにかけたい!」
「…………わかった、私も」
「俺もだ!」
「俺達に出来ることはクエストの報酬を君に上げること……そして、このモドリ玉を渡しておく」
「OK~任せてよ」
「私達が言うのもあれだけど気を付けてね」
「任せっきりになってしまい……」
「俺達に他に出来ることはないか?」
「ん~キノコとか虫とか持ってる?」
「俺達の持ち物のことかそれならいくらかあるけど」
「それをくれないかな~?」
「それは、構わないが……そのくらいでいいのか?」
「それがいいんだよ~」
こうして、いろんなキノコとか虫とかを手に入れたRは準備をしてキャンプからドスジャグラスへと向かっていた。
「すぅ~~はぁ~」
煙草を吸いながら歩いていく
「さてと~ドスジャグラスはどこにいるのかなぁ~
」
というより登っていくの方が正しかった。
古代樹を登っていき、森を見渡せる所についた少し狭いがその分モンスターも来なかった。
(わざわざモンスターのそばに行く必要はない……ジャグラスのような小型には距離が遠いとちょっとめんどくさいんだよね~)
(ドスジャグラスのような動きが遅いやつなら……近づく必要はねぇ~この目と矢があれば…………いける!)
「!!」
(いた!ドスジャグラス一体!)
Rの目線の先には一体のドスジャグラスがいたノソノソとゆっくり歩いていた。
Rの眼は確実に捉えていた。矢を構えてゆっくりと弦を引く。
「この距離、この角度、この眼なら!」
そして、矢を放った!!
その距離約五km!(歩いて約一時間ぐらいの先である。)しかし、Rの放った矢はまるで吸い込まれるようにドスジャグラスの首に当たった!
「グアア!?」
死角からの攻撃に少しよろけるドスジャグラス……略してドス!は周りを見渡している。しかし、近くには何もなかった。
「一発目…………仕込み完了~」
もう一度同じように狙いを定めて打つ!
次はドスの尻尾の付け目に命中!
「グア!?」
ドスはわからなくなっていた。どこから攻撃が来るのかわからなかったのだ
「二発目…………仕込み完了~」
最後にもう一度矢を放った!
矢はドスの腹に命中!
「これで……全部の仕込みは完了した~!」
次の瞬間ドスジャグラスはバタリと倒れこんでしまった!
「一発目は首に当たり、考えること……頭がバカになっていく~
二発目は尻尾に当たり、運動神経を低下させ動かなくなっていく
最後に腹に当たり心臓、その他の臓器の動きを停止させる。
これが……構築していき最後に完成する。〝毒型・構築の矢〟」
そのあとRは少し降りていた。ドスがいなかったからだ
かなり降りた所で広いところに出た。小さな池があり、草食のアプノトスが歩いていた。
「ここら辺にはいないかなぁ~」
ドドドドド
「ん~?」
音がする方を見てみるとドスジャグラスが走っていた。狙いはアプノトスらしい。
「確か、ドスジャグラスは食べると膨らむらしいね~なら、やらせないに限るね!」
岩で段差ができているところに素早く登り、矢を構えて放つ
「グギャア!?」
矢はドスジャグラスに当たり、ドスの狙いはアプノトスからRへ
「グアアルアー!!」
Rへ突進をかます
間一髪の所で右に避けるR
「なるほどね~その大きな口で、でっかい草食獣も俺自身も丸呑みってことだねぇ~」
「グアア!!」
「でもよぉ~その大きな口が弱点じゃねぇの~?」
Rはそういうと少し赤い矢を取り出した。そして、構えた。
「あまり沢山は作れなかったからよ~特別だぜ~」
大きな口を開け突進してくる。
「ここだ!」
Rは矢を放った!矢は真っ直ぐにドスジャグラスの口の中に入っていった。
「!!?」
ドスは口に異物が入ったことはわかった。しかし、理解は出来ただけだったなぜならわかった時には既にもう!
バン!!
「!?」
バタン!
………………爆発したからだ
「〝撃型・爆撃の矢〟これを腹に入れれば爆発して終わりだねぇ~」
二体目の狩猟を完了したのだ
「さぁ~残り一体だねぇ~」
そう言って煙草を取り出し吸い始めた。そして、最後のドスジャグラスを探そうとした瞬間!!
「キャー!!!」
「!?ま、まさか」
Rは一気に眼に全神経を使った!
これは、やるとかなり疲れてしまうためあまりやらないことだった。全神経を眼に集中することにより遥か遠くの物をすぐ先にあるように見ることができる。
Rが見たものは、先ほど助けた女性が今ドスジャグラスに食べられそうになっていた。
「クソ!ペッ!」
煙草を吐き出し潰し、そして、一気に走り出すR
(間に合えよ!)
「はぁ……はぁ……」
着いた時には女性は、既に飲み込まれていた。その証拠としてドスジャグラスの腹は少し膨らんでいた。
周りには先ほどの男性ハンターが腰を抜かしていた。
「あっ……あっ……」
「そ、そんなぁ……」
「チッ!」
Rはすぐに矢を構え、放つ
矢はドスジャグラスの首らへんに命中
「グアア!?」
「飲み込まれてすぐには消化しきれないはず……なら一気に決める!」
「グアア!!」
ドスジャグラスは狙いをRに定めて突進してくる。
それを避けながら矢を構える。
(動けば動くほどに消化は速くなる。俺が攻撃をやめたとしても消化が止まることではない!)
「時間との勝負だな!」
そう言って煙草を取り出し吸い始める。
「〝連型・五連射!〟」
一回で五つの矢を放った!その矢は全てドスジャグラスに当たるが勢いは消えなかった。
「やっぱなぁ~一本や五本ではそこまで効かねぇよなぁ~でもよぉ~それが一本に集束されてたらどうよぉ~」
「〝集型・十束の矢〟」
(一本が駄目なら五本……五本が駄目なら十本だ!しかもそれを一本に集束したなら威力はさらに上だ!)
ゆっくりと構えて突進してくるドスジャグラスに狙いを定める。
(それに狙うのはてめぇのその小さな、小さな脳ミソだ!!)
「グアアアア!!」
突進してくるドスジャグラス
「これで……しめぇだ!」
Rの放った矢は今までの中で一番勢いがあり、強力だった!
その矢はドスジャグラスのこめかみらへんを貫き、脳を貫通した!
そのまま前のめりに倒れこんだ!
「や、やった!」
「た、倒した!!」
「まだ終わってねぇよ~!!」
そう言いながらドスジャグラスの口を強引に開け中に入っていく。
少しして、また口が開きその中から女性ハンターを抱えたRが出てきた。
「「!!」」
「はぁ……はぁ……女性は無事だ」
「うっ……」
「だ、大丈夫か!?」
女性を男性二人に任せ、Rは一服し始める。
「すぅ~~はぁ~~これで、クエスト完了~」
おまけだよ~!!
「貴女は私の……いや!私達の命の恩人です!」
「本当に!本当にありがとう!」
「貴方のことをこれから兄貴と呼ばせてくれ!!」
「いや、別にそんなたいしたことしてないし~やめてくれよ~」
「兄貴!」
「兄貴!!」
「兄貴!!!」
「はぁ~これりゃ~駄目だわ~」
女性ハンター「…………………ヘ(≧▽≦ヘ)♪」
男性ハンター1「………………ヘ(≧▽≦ヘ)♪」
男性ハンター2「………………ヘ(≧▽≦ヘ)♪」
R「…………………………はぁ(´-ω-`)」
読んでいただきありがとうございました!
勝美とマミは後日ということで……