ソードアート・オンライン ~二人の記録~   作:無気力さん

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十話

 「何だあれ……」

 

 俺は隣で繰り広げられた戦闘を傍目で見ていたが、その結果に驚愕の色を隠せなかった。確かに昨日の攻略会議の時点で役割分担は事前に決めらかれていた。フロアボスであるイルファング・ザ・コボルトロードやその取り巻きのルインコボルト・センチネルの情報は、この討伐作戦の前から真偽は兎も角ある程度出揃っていた。事前準備を怠らなければ苦戦する事も無いだろうし、短期決戦に挑む事も可能だったろう。

 しかしあの早さは何だ? ディアベルが戦闘開始の音頭をとってからまだ数分と経っていない。いや、もしかしたら一分以内の出来事だったかも知れない。見てみろ、同じパーティーメンバーですら狐にでも化かされたかの様な表情で呆けてるじゃないか!?

 

 「ちょっとキリト君! 集中して!」

 「あ、ああ。済まない……」

 

 彼女は数日前に出会ったアスナという女性で、偶然迷宮区で出会い共闘したのが切っ掛けで知り合い、それから一緒に行動している。自分自身、βテストの頃から培ってきた技術と経験、そして僅かながらの才能により、このデスゲームに参加しているプレイヤーの中では屈指の実力を誇っていると自負していた。そして今現在、隣で敵に細剣を突き立てている女性は俺ですら持っていない天性の才能を持っていると、今日まで一緒に闘ってきて感じている事だった。恐らく彼女と俺は、このSAOの攻略にあたって重要な存在だと勝手に思っていた。

 それがどうだ? 攻略会議の時から気になっていた、あのケイジュ、それとミヤビというプレイヤー。彼等の存在は俺のアイデンティティーを容易く打ち砕いてみせた。技術と経験に裏打ちされた動き。圧倒的プレイヤースキル。俺は正しく井の中の蛙ではないか……。

 

 「……おっと!」

 

 センチネルが放つソードスキルをパリングして、スイッチにより後衛のアスナと入れ替わり止めを指してもらう。断末魔の悲鳴をあげて敵はポリゴン片になって消えた。隣の彼等が敵を倒してから、恐らく二、三分後の事だった。

 

 「……キリト君」

 

 戦闘を終えた後、アスナの声色は冷ややかだった。無理もない。もし逆の立場だったら文句の一つでも言っている所だ。

 

 「済まない。少し調子が悪いみたいだ……」

 

 苦し紛れと知りつつも、無難な所で言い訳をしておく。まさか隣に気を取られていて集中出来なかったとは言えまい。彼女は明らかに納得していない様子ではあったが、深く言及してこなかった。パーティーメンバーの誰よりも先にボスの元へ赴くアスナの後ろ姿を眺めながら、この胸の底に溜まる不満の原因を模索する。答え等直ぐに出るものだと解っていたが、それを認める事が今一つ出来なかった。

 

 「儘ならないな……」

 

 兎にも角にも不満の正体……人はこれを嫉妬と呼ぶのだろうか……。まあ良い、俺はまだガキなんだ。強いプレイヤーが居るのは良い事だと自分を誤魔化し、俺もボス討伐に向かった。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 本日三体目の取り巻きを撃破し、再びボスの元へと駆け付けた。三体目ともなると我らパーティーメンバーも慣れてきた様で俺とお嬢の連携を見ても驚く事は無くなり、代わりに軽く白い目で見られる様になった。欲を言えば同じ事を出来る様になって貰いたい所であり、能動的姿勢を見せて欲しい物だ。

 

 「さあ、ボスのヒットポイントも残り一ゲージだ! 皆、最後まで気を抜くなよ!」

 

 ボス戦も佳境に差し掛かり、ディアベルさんも改めてレイドパーティーに檄を飛ばす。それに応える様に周りのプレイヤー達は表情を引き締め、雄叫びを上げた。コボルトロードが戦場斧を振り上げ、横凪ぎに振り回し、回りを囲っていたプレイヤーを一片に数人吹き飛ばす。

 

 「体力が危険域に入った者は一旦引け! 余裕のある者はボスの注意を引いて皆の回復する時間を稼いでくれ!」

 

 ディアベルさんが指示を出しつつボスの攻撃後の隙をついてソードスキルを叩き込む。続くボスの攻撃を俺がパリングで受け流してスイッチし、その隙に数人のプレイヤーがボスに向かって飛び込んでいった。

 

 「おらぁっ!」

 「食らえっ!」

 

 我がパーティーの攻撃力の要であるロザリオさんやキリュウさんも周りに負けじと飛び込んでソードスキルを叩き込む。今の一連の流れでボスの体力の凡そ十分の一を削る事に成功したが、何人か遅れて飛び込んだ者達は技後硬直によりボスの反撃を回避する時間が足りない。

急いでカバーに回ろうとした矢先、俺の隣を二人のプレイヤーが素早く通りすぎて行った。一人はボスの繰り出すソードスキルを自身のソードスキルによるパリングで相殺し、もう一人はその隙をついて高速で踏み込み喉元に細剣のソードスキルを叩き込んだ。その類い稀なる身体運用に見覚えがあった。その一連の攻防の間に先程集団で攻撃を仕掛けたプレイヤー達は一気に離脱に成功した。

 

 「スイッチ!」

 

 俺の掛け声に先程パリングした剣士が反応しポジションを交代、再度迫り来るボスのソードスキルによる攻撃を先程同様パリングで捌く。スイッチ無しで後ろから着いてきたお嬢が俺の捌きと同時にソードスキルを発動させ、その巨躯に深々と槍を突き刺した。

 

 「スイッチ!」

 

 今度は先程喉元に細剣を叩き込んだプレイヤー、アスナさんと俺がポジションを入れ替え、神速の踏み込みをもって再度喉元に一撃を入れた。ボスが激しい連撃によりノックバックを起こす。その隙にお嬢とアスナさんは戦線を離脱。クーリングタイムを終えた俺は、ノックバックから回復し猛威を奮って襲い掛かってくるボスのソードスキルを再びソードスキルで相殺、パリングを成功させる。

 

 「スイッチ!」

 

 その隙を利用して先程の剣士が入れ替わりソードスキルを発動、ボスに一撃を食らわせた。

 それから俺達は同じ様なやり取りを数刻程続けた。如何に巧くソードスキルによるパリングを成功させたとしてもコボルトロードとの筋力値に差があれば体力は徐々に削られてしまう。主にパリングを担当していた俺や剣士の体力は限界に近づいていた。少人数によるスイッチとソードスキルの応酬を目の当たりにしていた周りのプレイヤー達は呆けた様に俺達の様子を見ていたが、その頃になり漸く誰かが我に返ったかの様に叫んだ。

 

 「彼等を離脱させろ! 休ませるんだ!」

 

 叫んだのはディアベルさんだった。その叫び声を合図にお嬢とアスナさん、それに合わせて剣士が離脱し、残った俺はボスのソードスキルを捌き、入れ替わり入ってきたタンカーとポジションを交代した。

 

 「遅くなって済まない。あとは任せてくれ!」

 「助かります」

 

 簡単に言葉を交わし、俺は遅れてやってきたパーティーの後ろへ回り避難を完了させる。曲剣を鞘に収め、ポーションをオブジェクト化させ服用しながら先に避難したお嬢達の元に向かう。お嬢の周りにはアスナさんと連れ合いの剣士の他にも我らのパーティーメンバーが付き添っていた。彼等が俺の存在に気付くと慌てた様にこちらに駆け寄ってきた。

 

 「ケイジュ君大丈夫!? ゴメン、見てることしか出来なかった……本当にごめんなさい」

 「すみませんケイジュさん、私、何も出来なくて……」

 「大丈夫ですよ、ご心配をお掛けして申し訳御座いません」

 

 ロザリオさんとメリーサさんが我先にと言ったような様子で謝りに来た。巨大で強力なボスを相手に、慣れてない者は尻込みするのは当然で、寧ろ彼女達はよく奮闘してくれた方だ。どちらかというとお嬢やアスナさんの方が、言ってしまっては悪いが異質なのだ。

 

 「キリュウさんは?」

 「キリュウはケイジュ君に触発されたのか知らないけど、危ないって言ったのに一人であの中に突っ込んで行っちゃった……」

 

 ロザリオさんが申し訳なさそうに説明する。彼女が指差す先を見ると、大剣装備の彼が他パーティーに混ざってボスに猛威を奮っている所が見えた。彼は自己顕示欲が強いが責任意識も人一倍であり、俺達四人の暴挙の最中に手助けできなかった事に何かしら思う所が有ったのだと腑に落とした。ふと、ロザリオさんとメリーサさん二人の後ろに誰かが隠れているのが見えた。それは口許を押さえ屈みこんで俯いているコユキさんだった。

 

 「あ、すみません……。この子泣き出しちゃって……」

 

 俺の視線に気付いたメリーサさんがしゃがみながら優しく彼女の手を握りそう言った。確かに彼女は堪えきれずに泣き出してしまった様な儚い印象を受ける。俺はそっとしゃがみ込み、彼女と視線を合わせる。彼女はどうにか目を反らす事を懸命に堪えたかの様に此方に視線を合わせてきた。

 

 「コユキさん……」

 「ごめんなさい……ケイジュさん……。私、どうして良いか分からなくて……。ケイジュさんとミヤビさんが必死に戦ってるのに……私、動けなくて……」

 

 彼女はどうやら、危険に身を晒していた俺達に対して何も出来なかった自分が許せなくて堪らないのだろう。俺達としては、一緒に戦ってくれるだけで充分だというのに……。

 

 「コユキさん、聞いてください」

 「駄目なんです!違うんです!……私、本当にケイジュさんとミヤビさんが、し……死んじゃうかもって……思ったのに……」

 

 判っている、死ぬのが恐い何て人間の根源的な恐怖その物だ。何故それを責める事が出来るだろうか。

 

 「自分を責めないで下さい。お嬢……ミヤビと話しましたか? 彼女は決してコユキさんを責めなかった。そうではないですか?」

 

 コユキさんは静かに頷く。どうやらお嬢とも話をした様だ。

 

 「良いですかコユキさん? 自分達は決して独りでは戦えません。それはミヤビも同じです。だから力を合わせる必要が有りますし、何より護らなければならない仲間の存在が無ければなりません。ここが、それを求めてるからです」

 

 俺は自分の胸を押さえながら力強くコユキさんに訴え掛ける。彼女も小さく、しかし確かに頷いてくれた。

 

 「皆さんが後ろから見守ってくれるだけで、自分はどれだけでも戦えます。コユキさん、自分達のパーティーに参加してくれて有り難う御座います。言葉に出来ない程、感謝しています」

 

 コユキさんに向けて右手を差し出す。

 

 「一緒に現実世界に帰りましょう」

 

 コユキさんは俺から差し出された右手をを呆けた様に見つめ、おれに問い掛ける。

 

 「……良いんですか?この手を握ってしまって……。私、ケイジュさん達を、裏切ったのに……」

 「コユキさんは裏切ってなどいません。貴女は優しすぎる、独りで抱え込まないで下さい。もっと自分達を頼って良いんです」

 

 

 

 

 

 「……はい……帰ります。私、ケイジュさんと一緒に、帰ります。まだ恐いですけど……一緒に戦います!」

 「それで良いんです」

 

 俺は微笑みかけながらゆっくりと、しかしながら確かに足を地につけて立ち上がらせる。

 

 「今日は見ていてください。俺達が戦う所を」

 

 俺はコユキさんの手を優しく離し、ゆっくりと踵を返してボスの元へ向かう。後ろからお嬢達が着いてきてくれた。皆戦う準備は万全の様だった。

 

 「お嬢、ディアベルさんですが……」

 「分かってます。何かあるとしたら、ボスの体力が危険域に入ってからですね?」

 「そうです」

 

 アスナさんと剣士が俺達の会話に首を傾げている。彼女達にももしかしたら手伝ってもらう事になる筈だ。

 

 「剣士さん、自分はケイジュと申します。先程は有り難う御座います。お名前は?」

 「俺は、キリトと言います。俺の方も助かりました」

 「……キリトさんですか」

 

 この人がアルゴさんの言っていたキリトというプレイヤーか。ディアベルさんが武器を購入しようとしてまで戦力を削ごうとした張本人。共闘して解ったが、かなりのプレイヤースキルの持ち主だ。ディアベルさんはそれを分かっていた上でその様な行為に及んだとしたら、一体どの様な理由が有ると言うのか。

 

 「ボスの体力は半分を切っています。もうすぐ危険域に入って、武器を斧から湾刀に持ち替えて攻撃してきます。確りと対応出来るプレイヤーが必要です。キリトさんには期待しています」

 「判った。期待に応えられる様に頑張るよ」

 

 鞘から剣を抜きつつキリトさんはそう答えた。即席だが、今からはこの四人のパーティーでボスに臨む。

 

 「決戦です。皆さん行きますよ」

 

 お嬢が檄を飛ばし、俺達四人はボスに向かって走り出した。

 

 

 

 

 

 俺達がボスの討伐に参加してからの戦況は一方的だった。ディアベルさんの指揮能力の高さもあり序盤よりもレイドパーティー全体の動きが洗練されており、それによりプレイヤー一人一人の表情にも余裕が見えてきている。それに加えた俺達四人の参入にレイドパーティー全体の指揮が俄に上がるのが解った。理由は先程俺達の見せた少人数によるスイッチローテーションだ。元々が戦況を繋ぐ事を目的とする短期的な戦略行為の筈が予想に反して周りからのフォローが遅かった為、俺とキリトさん二人の体力を注意域まで落としてしまう事になった。その側面だけ見れば危険行為に他ならないのだが、俺達四人のプレイヤースキルを知らしめるには充分だった。結果的に俺達以外のプレイヤーの強力な後ろ楯に成れた訳だ。

 基本はディアベルさんの指揮によりパーティーを効率よく入れ替え、要所で俺達四人がボスの攻撃を捌き、斬り込む。このパターン化によりボスの体力は見る見る内に減少して行き、遂にボスの体力が危険域まで下がった。事前情報によりここからアルゴリズムの変化、ボスはこれまで使っていた武器を捨て、腰に帯びている湾刀に持ち替えて攻撃してくる。ボスは体力が危険域まで下がった事に一瞬鎮まり、そこから持っていた武器を投げ捨てた。そして腰に帯びていた日本刀を勢い良く抜き放ち、肩に担ぐ様に構えた。

 ボスのその姿に俺は違和感を覚えた。まずボスが持っている武器は日本刀であり、広義に解釈すればあれも湾刀にカテゴライズされるが、事前情報による湾刀はタルワールの事だった。その違いは要求されるスキルにあり、タルワールであるなら片手用曲剣スキルに支配される。しかし俺には解る。長く重たい野太刀を肩に担ぎ、戦場での腕の疲労を最小限に抑えるあの構え。間違いなく俺自身がモーションモデルを務めたエクストラソードスキル《カタナ》にカテゴライズされる物だ。

 イルファング・ザ・コボルトロードはカタナスキルを使う!

 

 「!? ボスの様子がおかしい? 俺が行く!」

 

 その時、信じられない発言が聞こえた。その発言元はディアベルさんであり、彼は何を血迷ったのか単身ボスに向かって走り出している。ボスの様子がおかしいのは当たり前だ。体力が危険域まで下がりアルゴリズムが変化したのだ。それが判らないディアベルさんでは無い筈。ではボスのスキルがカタナである事に気が付いたのか? そんな訳が無い。それでは単身ボスに向かう理由にならないではないか。カタナスキルの恐ろしさを知っているのなら単身ボスの相手をするという暴挙に出る筈がない。俺は彼の行動理由を高速で導き出す。性格、実力、事前行動、ボスの体力、それら全てを踏まえた上で今彼が行っている暴挙、そこから導き出された答え。それはボスの単身撃破という目論見。それ即ち……。

 

 「ラストアタックボーナス……」

 

 気付けは俺は弾かれた様に走り出していた。後ろからお嬢が俺を呼ぶ声と、何処からか制止の声が聞こえたが今はそれどころでは無い。ディアベルさんはボスの脅威に気付いておらず、恐らくは片手用曲剣スキルとして対応し、目先の欲に駆られるが故にカタナスキルに応じたアルゴリズムの変化にも対応出来ない。カタナスキルには連続攻撃があり、もしそれをまともに食らってしまえばプレイヤー一人分の体力等ひとたまりもない。嫌でも最悪の結果を想像してしまい、そのイメージを振り払う様に更に強く地を蹴る。目に映るのは既にボスの目の前に躍り出るディアベルさんと、その行動を嘲笑うかの様に醜悪な表情を浮かべるボスの姿。

 

 「うおぉぉぉっ!」

 

 柄にもなく叫び声を上げた。突如ボスが天井に届くのではないかと思える程の跳躍を見せ、事実天井に届いたそれはディアベルさんを攪乱させる様に縦横無尽に跳ね回る。俺は猶予を与えられた事を悟った。カタナスキルにあの様なスキルモーションは無く、アルゴリズムの変化に伴ったボスの行動パターンの一つだろうと推測出来た。腰に帯びていた曲剣を鞘ごと引き抜き、手に持っておく。体の捻転を阻害する物を取り払い、目標を定め床を踏み抜く勢いで地を蹴った。現実世界では内臓破裂の危険すらある技ではあるが、幸いここは仮想現実だ。

 

 「ぜえぇいっ!」

 

 腹の底から響かせるような気合いと共に放ったのは、空手の後ろ廻し蹴りだ。ボスの動きに翻弄されていたディアベルさんは俺の接近に直前まで気付くことは無かったのか、笑ってしまう程無防備だった。出来るだけ遠くまで飛ばせる様に、限り無く重心に近い下腹部を狙った蹴りは綺麗に極り、ディアベルさんはうめき声をあげながら放物線を描き周りで見ていたレイドパーティーの中に突っ込んで行った。

 如何にゲーム内で身体能力に補正が掛かっているとはいえ、人一人を吹き飛ばした自身の蹴りに戦慄しながらも、手に持っていた剣を帯に差し気を取り直してボスの動向に集中する。しかし上下左右に激しく動く対照を目で追う事は敵わず、俺は早々に視覚からの情報を放棄した。跳び回る度にフロアを揺るがすかの様な轟音や風切り音を頼りに意識を集中させ、悲鳴や喧騒、俺の名を呼ぶ声を排斥した。徐々に速さを増す風切り音に運命の時が近い事を悟り、剣の柄を握り来るべき時を待つ。やがて、壁を破壊する衝撃と暴風、そして明確な殺意が確かな指向性を持って俺の斜め上から襲い掛かって来た。

 

 「いやああああっ!!」

 

 目を見開き、敵を捕捉。自身の持てる最高最速の剣撃を鋭い抜剣と共にイルファング・ザ・コボルトロードに向けて叩き込んだ。

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