アズールレーン ~紅き天空の翼、白き海上の騎士~   作:karashi221

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初めまして!からしです
今回からこの小説シリーズを書かせていただきます!
ではどーぞ!


第1章 訪れる嵐
第0話 不死のエースパイロット


西暦1985年8月15日ユニオンカリフォルニア州のバトン基地にて

俺の名前はデイヴ、デイヴ・ジョンソンだ。この基地にある第3航空団第1戦術戦闘飛行隊、別名フェニックス隊と呼ばれている部隊の隊長だ。連年模擬空戦でユニオン最優秀飛行隊賞を貰っている。部隊の別の面々を紹介しよう。

 

まずは2番機のフレッド・ハルトマン、こいつはこの飛行隊の次期隊長に任命される予定の凄腕の持ち主だ、まぁもっとも俺の部隊は凄腕な奴しかいないがな、ハハ。

 

次に3番機のロバート・ウィリアム、腕こそは準レベルだがとにかく諦めの悪い男だ。よくゴキブリ野郎とよく言われるが実際コードネームもカークロッチ(ゴキブリ)だ。

 

そして4番機のアリザス・グート。こいつもなかなかにすごいやつでとにかくカウンターがうまいんだ、後ろについたとたん今度は自分が追い掛け回される羽目になる、普段はとっても物静かな奴だが空に上がれば猛獣へ様変わりだ。

 

そしてそして5番機のロビン・マーカス、うちの隊の唯一の黒人パイロット、こいつはいわゆるムードメーカーだ。空の上だろうが陸の上であろうが基地の奴らを楽しませるのが特にうまいんだ。

 

最後に6番機のハーバー・マクラウド、ついこの前入隊してきた奴だが腕は確かだ、なんでも訓練生のころ教官を負かしたこともあるんだとか。以上が俺の部隊の愉快なメンツの紹介だ。

 

 

んでそれはさておき今日は上官に特別な呼び出しがされててな。なんでも偵察してほしい海域があるんだとか。なんだか嫌な予感がするぜ。パイロットの勘ってやつだ。

 

ついたものの5分遅れ、基地に入ると上官のジャック以外に作業員と管制員がすこしいるぐらいだ、ジャックは昔からこの基地にいたベテランの指揮官だ、すこーし口うるさいがな。

 

「来たか、待ってたぞ、5分遅れだ。まったくお前の遅刻癖はいつ治るんだ・・・。」

 

やはりジャックは遅刻したことに対してすこし怒っていた。

 

「今に始まったことじゃないだろ?こっちは大戦終戦日で折角休めれると思ったのになんなんだ、緊急の招待って、さっさと終わらせて俺は帰りたいんだが。」

 

俺も少し苛立っていた、折角の休みを潰されたからな。

 

「残念ながらすぐ終わるような仕事じゃない、今回のー」

 

ジャックが先に口を開く前に俺が話を挟み込んだ。

 

「おいおいマジかよ、いつになったらー」

 

ジャックが大きな声でー

 

「人の話を最後まで聞けこのせっかちめ。」

「・・・悪かった。」

 

なんてことだ、思わず謝っちまったぜ。

 

「でなんだ、今回の緊急任務とやらは。」

「ハワイ近海の偵察に行ってもらう、このRF-4Eでな。」

「ハワイの偵察?そんなもん海軍に任せればいいじゃねぇか、なんでわざわざうちに頼むんだ。」

「お前も知ってるだろ?最近ハワイ近海で謎のジャミングが発生しレーダーがダウンすることぐらい。」

 

連日ニュースに取り上げられていたから当然知っていた、それに俺は軍人だ、基地内で何度もその話を聞いた、発生し始めたのは3週間前、いまだに回復の見込みもない。

 

「だったら余計偵察機じゃなくて海軍がー」

「数日前までそうしていた、しかしな・・・。」

 

ジャックが少し顔を強張らせた、俺の中で少し悪寒がした。

 

「ーーー偵察を行っていた海軍のダイコンデロガ級1隻とスプールアンス級2隻が()()()()。」

 

あぁ、やっぱり勘が当たっちまった。俺は露骨に顔を歪める。

 

「嘘だろ?レーダージャミング範囲に入ったらからだけじゃー」

 

俺の話をジャックが遮る

 

「いや、レーダーが使えるギリギリのところで沈められたんだ、何者かによって。」

「・・・。」

 

俺は言葉が出なかった、胃がギュッと絞られるような感じがした。これはただ事じゃない。無断で軍を攻撃するってことはつばり喧嘩を売っているということだ、どこのだれかかは知らないがうちらと戦争したいのかと思った。

 

「海軍はしばらくこのジャミングの真相追及には関与しないことを明言している。しかし誰かがやらねばハワイの人たちを不安にさせてしまう、ついでにハワイにも我々ユニオン軍の基地がある、そことも一切連絡が取れない、だから偵察ついでにそこの基地へ飛んでくれ、これはお前にしか頼めん仕事だ。」

 

俺は大きく息を吐いてから言った。

 

「あぁわかった、お前に頼まれちゃ断れねぇしな。ただ俺が生きて帰ってこられなかったら一生呪ってやる、帰ってきたとしてもお前を1発殴らせろ。もしくは高級料理を奢れ。」

 

ジャックはすこし笑った。

 

「あぁ奢ってやるとも、だから帰って来いよ。()()()()()()()()()さん」

 

ジャックは俺の二つ名を使って呼んだ、俺の肩を軽く叩いた。

 

「はいはい」

 

と俺は軽く返事をし、機体へ乗り込む。さぁてと、いっちょ行ってやりますかね!




自身初の小説、いかがでしたでしょうか!まだまだ下手な部分もたくさんありますが今後も頑張っていきますのでどうかよろしくお願いいたします。<m(__)m>

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