アズールレーン ~紅き天空の翼、白き海上の騎士~ 作:karashi221
なんとか無事バンド基地へ着き、情報を収集する
しかし突如としてバンド基地の上空に所属不明機体が現れ、爆撃を開始した
基地のあちこちがいきなり爆撃された、すぐに離陸しないとやられちまう!
「すいません、どうやらお相手さんはこれ以上待たせてくれないらしいです、ご武運をお祈りします。」
「ああ、また生きて会おう。まだ十分なもてなしができてないからな。」
とスビン司令官が微笑んだ。
「フェニックス1、誘導路5Lを通り急ぎ離陸せよ。」
「了解、また無事会おう。」
「ええ、幸運を祈ります。」
誘導路を辿りすぐに離陸体制に入る。今度ばかりはさすがに動作チェックできるような様子ではない。
スロットルを一杯にし、滑走路を駆け抜ける、滑走中機体の近くに落とされた敵機が突っ込んできたが、幸運なことに破片一つも当たらなかった。俺たちのために張り切るのはいいが俺たちまで巻き込むのは勘弁だぜ。
「フェニックス1、離陸。」
司令塔からは返事は来なかった、どうやらかなり忙しいらしい。
低空飛行でとりあえずバンド基地からかなり離れた、あとは帰るだけだ───
「レーダーロック!」
「何!?」
機体の警告音が鳴り始めた、これはロックオンされた状態を教える警告音だ、実によくない。
「6時方向に2機います、そいつらからロックを受けてるみたいです。」
「この機体じゃ撒けないな・・・」
RF-4Eは確かに速く飛べる機体だがロケットじゃねぇ、それに低空では空気密度が高いから抵抗が多くなり完全な性能が引き出せない。それに重い機体だ、ドッグファイトじゃまず勝てん。さらにおまけに偵察機型だから攻撃兵装は無だ。
「どうしたものかな・・・」
「でもなかなか撃ってきませんね。」
確かにそうだ、普通なら自分たちにとって敵ならばロックしたらすぐに落とすのが定石。それにここはユニオンの領域だ、明らかに喧嘩を売ってるのがわかる。領主であるこちらに警告してくるということは、ここはもうすでに自分たちの領域って言ってるようなもんだ。
「あのおかしな形・・・あの艦船たちに関係ありそうだな。」
「確かにあんな複雑な造形は見たことがないです。」
「フレッド、カメラで撮影してくれ。」
フレッドは驚いて少し固まった。
「・・・え?この機体には確かに赤外線カメラはありますが機体下部についてるんじゃ・・・。」
「奴らよりも上を飛ぶ、撮影は頼んだぞ。」
「は、はぁ・・・」
「返事は!」
「
わかっている、こんな状態で下手に動けば落とされるリスクがさらに高くなる。しかしこれは賭けだが・・・奴らは我々に攻撃してこないのではない、
高度を上げるとすぐに謎の機体が追尾してきた。しかしやはり撃ってくる雰囲気ではない。
「しっかり取れたか?」
「ええ、ばっちりと。」
しばらくずっと飛んでいると後ろの謎の機体は引き返した。
「帰っていきましたね・・・」
「ああ、そうだな。こっちとしてはかなりありがたいが・・・」
「やつら、一体なんで俺たちを追ってきたんだ?」
「さぁ・・・」
「さっきの謎の艦隊と言い今の謎の戦闘機といい、一体なにがどうなっているんだ・・・」
「あ、もしかしてその水色の物体狙いとかですかね?」
ルイスが放ったこの一言はなぜか説得力があった、さっきまでSFを否定していたが・・・マジにそういうことになりそうだ。さっきまでの俺がバカだったみたいだ。
「はぁー・・・」
と俺は大きく息を吐き
「なんで俺たち、休日でこんな重労働やらされてるんだろうなぁ・・・」
「そんなこと言ってないで、もうすぐジャミング領域から出ますよ。」
「はいはい」
とこんな会話ができるほどの雰囲気になった。
飛ぶこと4時間、バトン基地についたころにはすでに日が暮れ始めていた。
「フェニックス1、ナイスランディング。おかえりなさい、大佐。」
「ああ、ただいま。大分疲れちまったよ・・・」
誘導路を辿りガレージ前まで進める。
機体から降りた途端、足がふらついた。久々にこんな疲れたぜ・・・。
ガレージ前ではジャックが待っていた。
「お疲れさん、どうだ?あっちの様子は。」
「実によろしくないな、帰ってきたときに攻撃を受けていた。」
「なんだと!?」
とジャックは驚く、無理もねぇ。
「事情はお前の部屋でする、まず椅子に座りてぇ。」
「ああ、わかった。」
俺とフレッドとジャックはジャックの執務室に移動した。
「詳しく話を聞かせてもらおうか、攻撃されたとは?」
「そのままの意味さ、謎の機体にいきなり攻撃されたんだ、危うく死ぬところだったぜ。」
「謎の機体?」
「ああ、恐らく数日前海軍の連中を襲った奴らだ、バンド基地へ行く途中に謎の艦隊とも出会ってる。」
「機体に搭載されている赤外線カメラでしっかり取ってあります。」
「でかした二人とも、それ以外は?」
これだ、とポケットにしまい込んでいた水色の物体を取り出す。
「これは・・・」
「海軍の生き残りが沈めた謎艦船から取ったものらしい。」
「ふーむ・・・」
とジャックはその物体を手に取り見つめる。
「これは技術局の奴らにあげておこう、俺たちの部門じゃないなこれは。」
「それがいい、お土産と土産話は以上だ。」
「ご苦労、しっかり休んでくれ。」
「ほーい、ほんじゃお疲れさん。」
「お疲れ様です。」
と俺とフレッドは言い執務室から出る
「隊長は帰りますか?」
「ああ、さすがにもう疲れた・・・」
「そうですね・・・僕もかなり疲れたから帰りますかね。」
「それがいい。」
と言い、ルイスと別れた。
しかし、あれは一体なんだ・・・そしてあれらは一体なんなんだ・・・
と思っていたらふとあることを思い出した、再び執務室へ戻る。
「なんだ?まだなんか用か?」
「いや、報告し忘れていたことがあった。」
「ん?」
「行く途中で
ジャックはその言葉を聞いた瞬間、顔をこわばらせた。
「・・・それは本当か。」
「そうだ、酒は飲んでないしインチピトの砂漠を飛んだわけじゃないから幻覚や蜃気楼じゃないぞ。」
「・・・そうか。」
とジャックは言い
「そういえばお前に奢らないといけないんだったな。」
と言った、明らかに誤魔化そうとしてやがる。しかしレストランで一般市民に話聞かれるよりはここで聞いた方がいいからここで思い切って聞いた。
「ジャック、何を隠してるんだ?」
「・・・」
ジャックは言葉が詰まった、やっぱりな。
「お前は何を知っている、教えてくれ。」
「少ししか教えてやれないが、それでもいいか?」
「ああ、構わん。」
「海軍の生き残った水兵も実はその人影とやらを見たらしい、そしてその人型のものには
「そうか・・・ありがとよ。んじゃ今度こそ帰るぜ、奢りはまた今度にしてくれ。」
そう言い放ち、俺は執務室を後にした。
儀装をつけた人型のものか・・・。
人型の兵器・・・まさかな・・・。
1987年6月27日 ユニオン領蒼き航路上
「フェニックス5!右にもう一機いるぞ!」
「了解、俺が行く!」
バルカン砲の斉射を浴びせて、敵機を撃ち落とす。
「助かりました、隊長!」
「もっと周りをしっかり見ろラフター、油断していると命がいくつあっても足りないぞ。」
「
セイレーン事件とはあのバンド基地が奇襲された事件だ。その2年後、あの謎の勢力は
1年前でもうすでにユニオン本土上空に現れるようになったセイレーンの飛行隊、ジャミングはもはやこの蒼き星を包むほど範囲になっていた。AWACSはもはやただの通信機になっていた、先の大戦のように目視で視認するしかない。
「ここら辺の敵は大方片づけたな・・・帰還する。」
レーダーは使えなくても無線は使えた、そのおかげで編隊空戦ができるのはありがたかった。
そしてレーダーが使えない以上正直ジェット機で戦う必要はなかった、それももうとっくに航空機製造会社も分かっているみたいで
基地へ帰還し、戦果を報告する。
そしてジャックが俺の元へやってきた。
「今日もご苦労さんだ、すないな、なにもサポートできなくて。」
と申し訳なさそうにしている、ぶっちゃけどうしようもねぇさ。
「気にするな、それよりも例の同盟の話は?」
「ああ、その話か、それならもうほぼ決まった。世界の各陣営の首相はみな同意していた。」
「そうか。」
いまはもはやこの星自体がかなり危機的な状態になっており、ロイヤルは各陣営に同盟を組むように求め始めていた、1年前では多くの国は賛同しなかったが、状況は一転、自分たちの力だけじゃ抵抗がかなり辛くなった。
そして2週間前に久々にその同盟に関する話題が再沸騰していた。どうやらジャックの話によるとみな手を取り合うらしい。
後日、同盟は結ばれた。各陣営の首相は手を取り合い助け合うことを誓ったのだ。
そしてその同盟の名を「
続きを書いた方が・・・
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いい!
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まぁいいんじゃない?
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うーん・・・
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いらない
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2度と小説書くな