バンドリカレンダー企画! ~みんなで繋ごう、ガルパの一年を~ 作:大里野上
作者ページ:https://syosetu.org/?mode=user&uid=278271
Twitter:https://twitter.com/hame_yukkuri
代表作:https://syosetu.org/novel/194465/
作家様コメント
どうも、私の事を知ってるよって方はまた会ったね!そうじゃない方はスラマッパギ、ゆっくりシップです。
今回はオリキャラありのカレンダー企画、「皆で繋ごうガルパの一年を」という事ですが、私は一年の初めである1月を担当させて頂きました!
今回の企画では私が普段投稿している「人類最後のマスターはガールズバンドの彼女達と生きるそうです」本編のキャラ達に頑張ってもらいました。本編を読んでなくても楽しめるように書いたつもりですがまぁ内容は下にスクロールしてのお楽しみという事で。それでは、どうぞ!
これは少し前のお話、具体的には高校一年生の1月1日なので彼があのバイトの貼り紙を見つける十数日前のお話。(本編参照)
「あっけおめことよろー」
「相変わらず雑だなモカは....」
「まぁいいじゃんモカらしいし」
「ふっふっふーこれがモカちゃんスタイルなのだよ」
「うんまぁ....」
「知ってるけどさ、これでも長い付き合いだし」
「なんというか......お正月なのにあんまり普段と変わらないね」
お正月でも私達はいつも通りです。
あっ挨拶が遅れました! 私、羽沢つぐみって言います!
今回の進行役を勤めさせてもらいますね! (フラグ)
因みにさっきの台詞は上から順に、
モカちゃん→巴ちゃん→蘭ちゃん→モカちゃん→ひまりちゃん→蓮虎君→私の順です! このお話のキャラはこんな感じなので合わないなと思った人はブラウザバック推奨です! そして蓮虎君が所謂オリ主というやつですね。更にアフグロのキャラ以外は出てきません。あと一番大事な注意なんですけど、これはハーレムものです! さて、このお話のメタい説明も終わったので本編に戻りましょう!
_____
「つぐどうしたの?」
「あっごめんね、少し皆に説明してたの」
「皆......?」
「気にしないで! そう言えばね、初夢の話って知ってる?」
「急に話変えてきたな......で初夢?」
ふぅ......なんとか誤魔化せました。
いよいよ今回の本題です!
「初夢......たしか今年1年を占うんだっけ?」
「えーっと一富士二鷹三茄子だよね」
「そうそれ! 実はね、初夢は現実になるっていう話もあるんだよ」
勿論デマですけど今回は少し意地悪になっちゃいます。
蓮虎君の言葉を借りるなら堕天使ツグミエルです!
アフグロ回なのにあこちゃんに台詞があって私にだけ台詞も出番もなかったお返しです!
「え!? そんな話あったの!?」
「蓮虎は知ってた?」
「うーん聞いたこと無いけどな......でもあのつぐが嘘つくとは考えにくいし」
ごめんね蓮虎君! 嘘です、思い切り嘘ついてます私!
でも皆に納得させないと話が進まないの、だから少し強行手段を使わせてもらうね。
「それでね、枕の下に写真を置いて寝るとその夢が見れるんだって!」
⚠️都市伝説です
「「「「!!?」」」」
「へぇ」
計 画 通 り です!
私も含めて皆蓮虎君の事大好きですし、準備は万端。
これでこの後の展開は皆さんお分かりですね?
今回は皆の初夢を覗いちゃおう! というお話です!
えっ? なんですかスタッフさん? なになに......ふむふむ、え!? 今回は作者のせいで1人分しかないんですか!? むぅ......しょうがないですね。
皆さんには本当に申し訳ないのですが蓮虎君の初夢だけというらしいです......作者には私から少しオハナシしておきますので。
それでは皆が寝る時間まで時間を飛ばして、様子を見てみましょう!
......ってもしかして私の出番これで終わりですか!?
(フラグ回収)
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「さて、寝るかな。....」
今日のつぐの言っていた事が妙に頭から離れない。
写真を枕の下に置いておくとその夢が見られる......か。
チラッと写真立てを見る。
そこにあるのは幼馴染み5人が写っている1枚の写真。
前にライブの成功祝いとして僕が撮ったものだ。
「試してみるだけだから......いやほんと、他意はありませんよ?」
家には誰もいないにも関わらず謎の言い訳をした後そっと写真立てからその写真を抜き取ると枕の下に置く。
「いい夢見れる......かな?」
布団に潜り込むとすぐに眠気がやってくる。
おやすみなさい。
気がつくと僕はどこかの部屋にいた。
どうやら本当に夢を見ているらしい、目の前にベッドに縛られた自分が見える。......ん???
ちょっと待てどうして僕は、いや夢の中の僕は縛られているんだ?
しかもよく部屋の内装や壁を見たらここはモカの部屋じゃないか!
ますます意味がわからなくなってきた。
これは夢だから僕は見ているだけしかできないし、縛られている僕は気絶しているようだ。
どうしたものかと考えていると突然部屋の扉が開いた。
誰かと思って振り替えるとやはりと言うべきかこの部屋の主であるモカと更に、
「蘭達まで......?」
まさか5人ともやってくるとは。
もしかして助けに来たのか?
そんな事も考えたがすぐにその推測は破られる。
......悪い意味で。
「よーろこーびーもー♪」
突然どこかで聴いたことのあるような歌を歌い出すモカ。
気でも触れたのかと思ったがなにやら様子がおかしい。
目に......ハイライトが無いのだ。
しかもそれが×5。つまり全員、目のハイライトさんが休暇を取られているらしい。止めようにも夢に干渉する事は出来ない為見る事しか出来ない。
どうやら意識か覚めたらしく夢の中の僕もその異常性に気がつき逃げ出そうとするが縛られている為身動き1つとれていない。
この間にも歌は続く。
「かっかーなしーみーもー♪///」
目にハイライトは消えているものの羞恥心は残っているらしい。
蘭が顔を赤らめていて尚且ついつもの様な歌声じゃない所からそれは分かる。だが止まる気も無いらしい。徐々に縛られている夢の中の僕に近づいていく。間違いない、このままだと......夢の中の僕は喰われる! (性的に)
なんだか皆息を荒げているし顔も蘭程とはいかないが全員紅潮しているし。
干渉できないのは分かっているがどうにか出来ないかと周囲を見渡すと机の上に「パラケルスス印の媚薬」なるラベルの空瓶が置いてあった。
パラケルススが誰かは知らないが取り敢えずこの後のオチは読めた。
これが未来の自分だという事実からは目を背けて僕はそっと考える事を止めた。
「あーなたーさーえー♪」
「「「「「五等分ーなーんです♪」」」」」
「やっやめて、くっくるなぁぁぁぁぁ!!」
「いっただきまーす♡」
「モカァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!」
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「ハッ!?」
窓から差し込む日の光で目を覚ます。
夢で良かったと心底安心する。
しかしあんな話、モカ達にできる訳もないのでこの夢は墓まで持っていこう、本気でそう思った。
あっあけましておめでとうございます
どうでした?
少しでもクスッと笑っていただければ作者冥利に尽きます。
それでは次回の企画小説かもしくは本編でまたお会いしましょう。
ゆっくりシップでした。