「巴だ」
あのですね。
「ちょっとこっち来い!」
ごめんね(ウインクしながら舌をペロっと)
「もしもし、警察ですか」
作者は逃げ出した
膝枕……それは枕の代わりに膝を使い眠る行為、人によっては頭を撫でてくれたり子守歌もつく。究極の体現つまり
「許してぐだざい~風紀委員様~~~」
こんな時にされたら嬉しいな!
「何もそこまで」
なんでこうなったんだっけ?確か………朝いつも通りつぐに起こされて(今回は二度寝しようとしたらしくつぐが布団にいた)んでつぐのビンタをもらい謝りながら朝食を食べて、
(にしても布団に抱き枕代わりに置いたのに許してくれるとは)んで通学路でグミにタックルされて学校に行って机で寝てたらいつの間にか一限目が終わってて、さーやに教えて貰った。(え?クラス違うって、よくあるだろ他クラスと合同の授業とかそれ)そこまではいいんだよ!その後‼
なんか生徒会長に呼ばれて生徒会の仕事をして、学校でも有名(らしい)白金燐子さんだっけか?が風紀委員が呼んでるとかで風紀委員室に行ったら鬼の形相で立ってた。
そんなの謝るしかないやん。んでこうなる。
「一限目のやつ寝てたのは謝ります~」
「寝てたんですか‼」
あら?違う?
「んじゃつぐみを抱き枕にしたこと」
「はぁ 」
「すんません」
やっべこれでもなかった、てかまじで殺す気で言わなかった?あれが俗にう怒気ってやつ?知らんけど
「今は貴方が自分のつ」
「…zzZ」
………皆さんこんにちは、天の声です。想像できますか?怒られているのに目の前で寝る人を……んじゃ
「起きなさーーーーい」
めちゃくちゃ耳元で叫ぶ風紀委員様
「ランデフーー」
ボロくそ飛ばされた蒼君
天の声END
なんか寝てたらごめん風紀委員に飛ばされた…………
「ゆるしてぐだざい~風紀委員様~~」
謝ることしかできん。人間やっぱり潔く生きた方がいいんだよ、ボクちゃん学んだ変に着飾るのは
「ですから………です」
「え、何?」
なんだ?なんか俺の思い過ごしかな?(てかかなって打つときなんで?こなになる)
「ですから、お願いがあるんです!」
ん?お願い?
「珍しいな、風紀委員の氷川様が俺みたいな言葉にできないもんの化身に願い事なんて」
基本的に願いもなんも言わない人だと思ってたからな~なんだろうまさか金貸せとか?やだよ今財布はつぐとさ~やに握られてるもん(給料が入って豪遊しようとしたら正座の説教をうけたから)今は一文無しだよ俺!
「で、なんすか願いって?」
「実は……今度日菜がテレビの撮影で膝枕の耳かきをするらしいんです。けど日菜はそんな事したことがなくそれで姉である私に言いに来たんですけど、私もそんな経験なくつぐみさんに相談した所貴方の事を紹介されて、なんで多数の女の人に耳かきされていると自分で耳かきもできない臆病者と言われているらしいですね。嘆かわしい。
それで貴方を実験台にして私の耳かきの練習台になって欲しいんですよ、貴方なら何とかなるしまぁ多少失敗してもいいでしょ」
…………………………なげ~え、何?なんでこんなにこの人のセリフ長いの!しかも1箇所俺が貶されてない?つぐのやつ何言ってんだよ!しかも実験台って言ったよこの人!俺をなんだと思ってんの!怒るよ本当に
「まぁようやくすると」
「はい!実験台です!」
…………眩しい笑顔で何言ってんの?この人
俺は床にあぐらをかき頭をかいて言う
「お断りしますの場合は?」
「貴方の罪を山吹さんに」
「さあやりましょう!いつやりますか?」
さあやにバレたら消される。まじで
「そうですね………放課後に保健室に来てください」
とりあえずそれまでスキップ
「・・・・・・」
「(土下座しつつ目の前においであるコー●を飲む)」
「・・・・・・」
「(土下座しつつゲームをやる)」
「・・・・・・」
「(全力の土下座)」
「・・皆川さん、今何時ですか?」
「5時です」
「放課後は何時ですか?」
「三時半です」
いやね、俺だってもっと早く行きたかったよ。でもね起きたらすでに帰りのHRで先生に連れてかれて職員室でお説教を受けてたんだよ!俺だって起きたかったよでも夢の中でさーやがあれやこれをしてくれたから起きれなくて結局この時間になったんだよ」
「どこを突っ込めばいいのか分かりませんが、頭から足まで貴方の自業自得ではないですか!」
返す言葉をございません。
「まぁいいです。ではこちらへ」
と言って氷川様は保健室に置いてある長椅子に座る。そして自分の膝をポンポンと叩いている
「what?」
「山吹さんから聞きました耳かきは膝枕でするのが流儀だと。こちらから頼んでいるのでこれ位はしますよ。」
まぁ確かに膝枕しながら耳かきは最早わさびに醤油ですけど、なんでそんな………そんな
「慣れてるんすか?」
疑問を口にしながら氷川様の膝に頭を乗せる。以外にも柔らかく気持ちいい。いいだろうオス共!俺様は今花咲の女王の膝に頭を乗せている。
氷川様は頭を撫でつつ答える。
「偶に日菜にしてあげてますから」
この人なんでこんなに女らしい顔して撫でてくれるのに普段あんなに怖いの?(←己のせいじゃ阿呆!)
氷川さんは「行きますよ」と言って俺が持っていた耳かき棒Xー105(皆川が常に所持している耳かきの6本目=さーやに持たされた)を持って俺の耳に近づける。
「まずは入口の方から」
カリ カリ カリカサ カサ カサ
カリ カリ カリ カリ ゴソゴソ
「この前宇田川にやってもらったんではないんですか?」
ゴソゴソ ゴソゴソ カリリ カリ
「細かいのが取れましたね。では奥の方をやりますよ、力を抜いてください」
氷川さんは奥の方に耳かき棒を入れる。この耳かき棒は少し小さめのようにできていて大きいのを取りやすくできている。しかも端と端を押すことによって通常の耳かき棒になり普段は竹のピンセットになってる。
パリ パリ カリ コリ
「あら?大きいのが」
ゴリ ゴソゴソ ゴソゴソ
「もう少し、」
ゴソゴソ ゴソゴソ ペリ ペリリリ
「取れました!」
そう言って氷川さんが取り出したのは引くほどデカい耳垢だった。少し赤くなっているものだった。
「それでは梵天に移ります」
もふもふ ふわふわ もふもふ ふわふわ サンドイッチ~
もそもそ ふわふわ もふもふ
「よし!では」
ふぅ~ふぅ~
ふぅ~~
はきゃ~~やっぱり耳かきの後の耳ふぅ~は気持ちよすぎるんじゃ~
「では反対に移りますね」
氷川さんに強制的に反対を向かされて反対の耳かきに移るやれやれ、
「終わりですね」
あの後も気持ちのいい時間を楽しんだ俺氏。耳かきは人によってやり方も具合も違うから本当に奥深いものだよね?さ~やの耳かきは丁寧で優しくて寝やすくて、つぐのは時間を掛けて一緒懸命で梵天で丁寧にやってくて寝やすくて、姉御のは痛みはないけど豪快ででも寝れて、この前のイブはこまめに息を吹きかけて、寝やすくて氷川さんはひとつひとつ丁寧で寝やすくて、とても寝やすくて
「寝ていいですか?」
「一時間だけですよ」
おやすみなさい~
「すやぁzzZzzZ」
寝ましたか……全く寝ている顔は可愛いのに、私がこの人皆川さんに抱いた第一印象は寝坊助だった。彼は学校が合併したその日に遅刻してきた。けれどこの人は才能は本物だった、日菜に嫉妬していた私はよく皆川さんにその苛立ちをぶつけていた。けれど皆川さんは
「あ、おはようございます~」
次の日にはケロッとしていた。そのふざけさにイラつきは覚えなかった、逆に救われていただろうそのおかげで日菜とも打ち解ける事ができたから
「ありがとうございます。蒼さん」
月一投稿すらできなかった。皆川君の簡単なプロフィール書いときます
皆川 蒼
青い短髪で巴以上の高身長の男性。スクールカーストはない。友達はいるけど基本寝ているからランキングできない。嫌な事があっても寝ると忘れる。
商店街の一角 皆川雑務店の1人息子。商店街唯一の男戦力山吹家と北沢家、羽沢家とは幼なじみでよく遊んでいた(けれど蘭たちとはあっていない)基本的に寝ているので無害である。学力は中の中みんなからは寝てる奴認定されている。