織田3大軍師と恐れられた男〜女性ばっかの戦国時代で種子島で成り上がる   作:焼肉定食

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明智十兵衛光秀

会談が無事?終わった後俺たちは帰り道

 

「……何で私が織田に。」

「……お前露骨すぎるだろ。」

 

明らかに納得いきませんと言いたげの十兵衛に苦笑してしまう。

織田に仕えるには史実と比べたら少し早いな。

未来の明智光秀となる少女はでこが特徴的であるがしぶしぶ付いてきていた。

元々は確か織田信長の奥さんである帰蝶姫からの紹介により登用されたはず。

所謂その点においての変更点ができたのであろう

 

「……別にいいけどさ。俺も今日武将になったばかりだし。」

「…それ本当だったんですね。」

「生憎な。いきなり侍大将まで上がったからな。批判は集まるだろうよ。」

「……そうなんですか?」

 

十兵衛は首をかしげる

 

「武士は武士で厄介だぞ。特に俺みたいな内政や軍略を少しだけ齧っているやつは頭が堅いやつらからは舐められても仕方ない。俺は信奈に支えている分おそらく信勝がどうしてくるかが分からん。それによそ者だから丹羽さんとかどんな人なのかも分からないしな。俺みたいな知将は見えずらい功績で手柄を立てなければならない。恐らく治安や税の増加や開拓などで少しずつ成果を出していくしかないからな。」

「……」

「どうしたんだよ。」

「い、いえ。なんでもないです〜。」

 

俺は首を傾げる。まぁいいけどさぁ

 

「そういえば俺たちどうしたらいいんだ?」

「……こっち、こっち」

 

と良晴の言葉に犬千代が応える

 

「ん、どうした?」

「サルと二人に住み家を与えろ、と姫さまが仰せ」

「マジか、それは助かる。腹も減ったし、今日一日でかなり疲れたしな」

「……食べ物なら、たくさんある」

「あっ。俺給金貰えるって聞いたんだけど。」

「……それも後日。」

「あいよ。」

 

まぁ一日くらい構わないか。鎧とかも少し買わないといけないし

 

「……サルは、珍しい服を着ている」

「ああ、この学生服か? 俺の世界じゃ普通だぞ」

「……南蛮の人?」

「いや、未来の日本から来た」

「……ほらふき?」

「違う。何で誰も信じてくれないんだ。」

「アホか。俺たちが百年後から来たあなたの孫ですって言われたらお前は信じるか?」

「信じないな。」

「……そういうことだ。」

「なんかあの人の方がバカですね。」

「それでも信奈のお気に入りなんだからな。手を出すなよ。」

「しませんよ。」

 

俺は小さくため息を吐き

 

「これが武家の住むところなのか?」

「ここは、うこぎ長屋。下級武士が暮らしている」

「犬千代もか?」

「そう。お隣もの同士。」

「俺たちは?」

「ご近所同士。」

「……私もここで住むのですね。」

 

ちょっとショックを受けた様子の十兵衛。

 

「それなら出世すればいいだろ。道三も後が永くないから俺の元に十兵衛を預けたわけだろうし。」

「……どういうこと?」

「あ〜。もしかしてそういうことか?」

「…恐らくな。」

 

……もう歴史は変わっている。それでもこの運命だけは変えられないだろう

まぁ。少し策を考えるとするか

 

 

 

そして俺たちは自分の部屋で行った後になると名案を思いついた

 

「そうだ。十兵衛。お前が俺の主になればいいのか。」

「……へ?」

「生憎武道系は俺は苦手なんだよ。それに信奈直属の部下ならば俺は多分目をつけられる。……それなら十兵衛が出世してその下につけばいいんじゃないか?」

「…ちょ、ちょっと何を言い出すんですか。」

「いや。俺内政官や交渉する方に長けているんだよ。生憎表だって何かをするっていうよりも誰かを支えるっていう方があっている。」

「……いや出世とかは。」

「俺は興味無いからな。勝手にやってろって話。」

 

ぽかーんとしている十兵衛に苦笑してしまう

 

「俺が目指すのは天下だ。みんな平等な世界を作るのに俺たちが出世争いをしてどうする。」

「……本当におかしな人ですね。」

「こういうのは人に任せる。俺は俺のやり方で天下を目指すからな。そっちの方が俺にはあっている。」

 

クスクス笑う十兵衛に軽くため息を吐く

 

「とりあえず褒美は明日もらえるらしいし、ゆっくりしようぜ。今日の飯は期待できないけどな。」

「はい。そうですね。」

 

と俺は十兵衛は笑いあう。最初の雰囲気はどこにやら。しばらく話は続いていった。

……その後かなり面倒なことになるとは思いもしてなかったが

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