静雄「こっちは、終わったっす」
店長「悪いな。静」
静雄「いえいえ」
店長「はぁ~…
まさか荷物の整理にここまで時間がかかるとは、
本当に静雄がいて助かったぜ」
静雄「ども…」
店長「しかしいいのかよ
お前さんがアパートに住むなんて」
静雄「いいんすよ…
ここで住むのは
自分の足でたてるようになってから」
店長「そうかい…期待して待ってるぜ
次期マスター」
静雄「やめてくださいよ」
その後一日の半分を荷物の整理に使う
そして転入する彩南学園へ…
校長で転入手続きを店長にまかせて
学校を見回る
静雄「…結構きっちりしてんな
でもあの校長…はぁ…ん?
おい!お前」
男子生徒「はい!」
と一人の男子生徒に近付く
男子生徒「(なんだ?この人めっちゃ背とか高けぇ…
ヤンキー?最悪だ!
俺が一体何したんだよ)」
静雄「この学校について聞きたいのだが…」
男子生徒「へ?」
静雄「…?」
男子生徒「いや…あの…」
静雄「お前二年か?」
男子生徒「はい」
静雄「じゃあタメか…
俺は南河 静雄…静雄でかまわねぇ」
梨斗「お、俺は結城 梨斗です」
静雄「いやタメでいいって…
おまえ俺が不良だと思ってんのか?」
梨斗「え?」
静雄「ビンゴか…まぁこんな成りだもんな
俺は不良でもないし
これは染めてない地毛だ」
梨斗「…?!地毛?!?!??!」
と驚く
静雄「まぁ無理ねぇか…」
梨斗「その…悪い…」
静雄「気にしてない、いつもの話だ」
二人は手すりに持たれる
静雄「お近づきの印だ」
といってパックジュースを渡す
梨斗「どうも…で、静雄何が聞きたい?」
静雄「…この学校はどうだ?ヤンキーとかいんのか?」
梨斗「…いないけど」
静雄「けど?」
梨斗「毎日大変…いろいろと」
静雄「まぁ…深くは聞かないでおく…」
梨斗「…助かるよ」
静雄「あと!これ、
すんげぇ聞きたかったんだが」
梨斗「…あ、あぁ」
静雄「あの校長どうなってんだ?
さっきから、
なんか女子に飛び付こうとしてたけど」
梨斗「あぁ…いつものことだよ」
静雄「いつものことなのか?
世の中て広いな…」
梨斗「まぁなぁ…(アセ…)」
そういってあきれながら空を仰ぎ見る
静雄「梨斗でいいか?」
梨斗「あ、あぁ…」
静雄「お前て中学時代何してた?」
梨斗「いきなりなんだ?、」
静雄「いや…興味本意だ」
梨斗「そうだな…普通かな…目立たず…孤立せず」
静雄「そうかい」
梨斗「そういう静雄は?」
静雄「真逆で…暴れてたな」
梨斗「え?」
静雄「あぁ…気に入らないことがいろいろとな」
梨斗「そうなんだ…(やっぱりこの人ヤバイ人だ…)」
梨斗はそういってあきらた反面
また変な奴に目をつけられたと思うのだった