静雄は河川敷の丘で寝転んでいた
静雄「…(静かだ…平和だ…)」
梨斗「ナンでこうなんだぁー!」
静雄「またか…」
梨斗「!」
静雄「…」
梨斗「静雄助けてくれ!」
梨斗はこちらにはしってくる
後ろを見るとヤミがいた
静雄「しゃあねぇな」
といって立ち上がる
静雄「いけ…」
梨斗「わるい」
とすれちがう瞬間ヤミは梨斗を大きい拳に
変身(トランス)させた髪で殴ろとする
しかしそこに静雄はそれを殴り
相殺する
ヤミ「邪魔しないで下さい
南河 静雄
今日こそは…結城梨斗を…」
静雄「不可抗力だろ?お得意の許してやれよ
たい焼き奢ってやるからさ」
ヤミ「むぅ…仕方ありません」
そういって変身(トランス)をとく
広場へたい焼きを食べていく
ヤミ「南河 静雄…私と力量が
同じくらいとは驚きです」
静雄「お褒めにあずかり光栄だな」
美柑「あれ?ヤミさん!それに静雄さん」
静雄「…そうだな…ヤミすまねぇが…
二人でいってこい」
静雄はヤミに二千円札をわたす
静雄「残りは好きに使えじゃあな」
ヤミ「…」
美柑「行こうヤミさん」
二人のもとを離れる
しばらくして
静雄「さて…一件はすぐ回収できた…
が…まさか…脇腹にさしてくるたぁ
ミカドとこいくか…」
ミカドの診療所
ミカド「ふーん…ナイフが三ミリね…
そこまでの傷じゃないわ」
静雄「そっすか…まぁ鉛中毒だけがいやなんで…」
するとシャツをきる
ミカド「あなた歳のわりにいい肉付きね」
静雄「…はぁ…まぁ…」
そうして診療代を払い
診療所を、でる
静雄「もうすっかり夜だな
さて、店長にわた…ん?…」
そうして帰る途中
モモ「静雄さん!」
静雄「おうどうした」
モモ「美柑さんが」
静雄「…!」
そのあとモモが美柑がさらわれたことを、聞く
すると静雄たちの回りに
明らかに様子のおかしいやつらが集まってくる
静雄「完全囲まれたな」
モモ「気をつけてください彼らは操られています」
静雄「そうかい…(バキッ!)
暴力は嫌いだ…
だが知り合い暴力をふるやつはもっと嫌いだ」
静雄は道路標識をへし折る
静雄「さっさと一掃するぞ!(ニッ!)」
すると道路標識振り回し
半分ほど制圧する
モモ「先へ行って下さい」
静雄「馬鹿いうな!」
モモ「…」
静雄「わーたよ」
そして公園の前へ
すると梨斗を殺そうとする女がいた
静雄は担いできた道路標識を
おもいっきり
女めがけてなげる
女「!(ザグッ!)何?!」
なげた道路標識はアゼンダを掠めただけで
避けられ道路標識は地面に刺さる
静雄「チッ!はずしたか…」
梨斗「静雄!」
ヤミ「南河静雄」
静雄「美柑がさらわれたと聞いてな
来てみゃ…なるほど修羅場か」
梨斗「ちがうつーの!」
静雄「で…モモから聞いたんだが
あいつか」
ヤミ「彼女はアゼンダ私と同じ」
静雄「そうか…美柑は操られてんのか?」
梨斗「あぁ」
静雄「そうか…(ゴ!)」
アゼンダは美柑を、操り静雄の顔を殴らせた
人ならば普通痛みに悶えるが
静雄は平然としているその様子を見た
アゼンダは余裕の笑みは焦りへ
アゼンダ「入ったはず」
静雄「…」
アゼンダ「何で倒れない」
静雄「梨斗…後で文句言うなよ」
そうして当て身で美柑を気絶させると抱えあげ
ベンチへ
アゼンダは鞭をだして臨戦態勢へ
静雄「俺の望みは静かに暮らすことだ」
そうすると警告紙の張られた無断駐車をしている車の
前へいくと
静雄「だがそれを邪魔するやつは(バキッーン!)」
静雄は車の後部座席の扉を引きちぎる
アゼンダは思わず青ざめる目の前にいるのは
確かに人間それであるのに
自分の想像を遥かに越えた怪力を有していることに
梨斗「すげぇ…」
アゼンダ「そんなもの!」
と鞭で攻撃するが車の扉で弾かれる
静雄は扉を盾にして前進する
アゼンダの近くまで急接近
アゼンダ「(こいつ!本当に人間か!?!)」
静雄は車の扉で突撃をかまして体勢を崩すと
静雄「(ニヤリ…)寝てろ…」
と殺意と狂った笑みを浮かべ呟くその言葉に
恐怖するものはいない
静雄はアゼンダの腹を殴ぐり
殴られたアゼンダは気絶して倒れる
静雄「あっけないな…そうだ…ヤミ…」
静雄はボロボロのヤミの近くへ行き
胸がもろ見えだったので
自分の着ていたワイシャツを羽織らせる
ヤミ「すいません…借りができました」
静雄「借りなんて思っちゃないさ…
お前は俺らの後輩だ
後輩は俺らに世話焼かせるのは
当たり前だ…」
すると梨斗がこちらにくる
梨斗「その通りだよ」
静雄「梨斗動けるのか?」
梨斗「あぁ…」
静雄はヤミに肩をかすと
美柑を、寝かせてあるベンチの近くへ
美柑が目を覚ましてヤミがそれを抱き締めていた
梨斗と静雄は少し離れたところではなす
静雄「ミカドさん…はい…わかりました
すぐにミカドさんがくる」
モモ「あら…おわってましたか」
静雄「まぁな…一足遅かったな
だが雑魚処理ありがとな」
梨斗「え?」
静雄「あの女俺のこと警戒してたらしくてな
美柑の他にもいたんだがそいつらを
モモがなんとかしてくれた
今回気張ったのはモモださしずめ
俺は手柄泥棒だな」
ヤミ「しかしアゼンダを素手で倒した南河静雄
只者じゃなくなる」
静雄「は?」
モモ「少なくとも…銀河中から注目されますね」
静雄「ウソだろ?ただでさえ不良に絡まれんのに
今度はマジの奴かよ」
と静雄は疲れた様子でベンチに座る
モモ「(無傷でしかもほぼ素手でアゼンダを
倒したその上…ヤミさんの力量をも
凌ぐ強さ…この人は敵に回してはいけない)」
モモはそんなことを思い
改めて静雄に戦慄する
このあとアゼンダは銀河警察に引き渡される