ラッキースケベと最強人間   作:おくた

8 / 11
No.8 静雄の説教とお誘い?!

校庭裏…

 

静雄「あぁ~しんど」

 

そうしてバイクに持たれる

なぜしんどいか

時間は今朝に遡る

静雄の噂を聞き付けた不良どもに襲われる

静雄はこれを撃退した

しかし昼休み今朝撃退した不良どもが

数を増やし校庭を占拠

これを道路標識を使い撃退

そのあと放課後

気晴らしに

体育館でバスケットをして

バスケット部からしつこく勧誘を迫られ逃げてきた

次第

 

「あれ?あなたはたしか…」

 

静雄「あー…待て…俺も思い出す…村…雨…静か?」

 

静「はい!あってますよ」

 

静雄「だよな名前が同じだからな」

 

静「?」

 

静雄「俺の下の名前静雄ていうだ」

 

静「!漢字もですか?」

 

静雄「そうだな…」

 

静「偶然て、あるんですね」

 

静雄「全くそうだな

今帰りか?」

 

静「はい…診療所の方に」

 

静雄「そうか…ちょっと待ってろ忘れもんした」

 

少したってもどってくると

 

静雄「ほらよ」

 

静にヘルメットをわたす

 

静雄「のれよ送る」

 

静「いいんですか?」

 

静雄「あぁ」

 

静雄はヘルメットについているゴーグルをつけると

バイクのエンジンをかける

 

静雄「忘れ物ないか?」

 

静「はい!」

 

静雄「じゃあ捕まっとけよ」

 

そういってバイクを発進させる

バイクは駐車場をでて交差点を停車

 

梨斗「あれ?静雄?」

 

静雄「おー」

 

梨斗「なにしてんだ?」

 

静雄「バイトに行くついでに送っていくんだよ」

 

静「信号青ですよ」

 

静雄「了解…そんじゃな」

 

といってバイクを走らせる

 

梨斗「…かっこいいなぁ…」

 

ミカド診療所の前へ

 

静雄「ここだな」

 

静「はい。有難うございます」

 

静雄「おう。そんじゃ明日な」

 

といってバイクを走らせその場をさる

jazzbarへ

 

店長「おう、きたか」

 

静雄「こんちわ…」

 

二人は開店準備をする

次々と、客が来ては帰っていく

俺はバーテンの服をきてグラスみがき

カクテルはそれなりに作れるが完璧ではない

 

静雄「いらっしゃい…」

 

自分と同じくらいの歳のやつが

俺の前の席に座る

 

?「南河 静雄だね?」

 

静雄「そうだが…お前は誰だ?」

 

レン「レン・エルシ・ジュエリアだよ!」

 

静雄「ふーん…何のようだ?」

 

レン「いや結城リトの家に住んでるて聞いてたから

様子を見にきただけさ」

 

静雄「じゃあ帰れ」

 

レン「はい?」

 

静雄「俺の様子を見にきただけだろ?

じゃあとっとと帰れ他の客人に迷惑だ

営業妨害だ…ララの件なら安心しろ

お前の思ってることはしない…」

 

静雄はグラスを拭く

 

レン「え?だって君は結城リトより強いんだろ?

あ…取りあえずジンジャエール…」

 

静雄「あいよ…

俺は強くはない…むしろ…臆病だ…」

 

レン「昨日アゼンダを倒したそうじゃないか」

 

静雄「かもな…いちいち殴った奴の名前と顔なんざ

覚えてない」

 

レン「…君はララちゃんとなぜ一緒にすんでいる」

 

静雄「アパートが、全焼してすむ家がないから

梨斗のご両親の好意で…」

 

レン「そんなこと言って…(ガンッ!)ひっ!」

 

静雄「ジンジャエール…お待たせしました…」

 

と少し怒り気味のこえでジンジャエールのグラスを

レンの前に叩きだす

 

レン「あ、ど、どうも…」

 

静雄「お前さぁ…ララとどうなりたい…」

 

レン「もちろん!…」

 

静雄「諦めろ」

 

静雄は聞くまでないと思い切り捨てる

 

レン「なぜだ?!」

 

静雄「これが競争なら…お前は出遅れる…」

 

レン「だから…」

 

静雄「お前がくる前にもう梨斗はララに伝えた

後だと聴いたぞ」

 

レン「誰から?」

 

静雄「モモから

そのあとのお前の対応も聴いたが

お前がしてたことは差を見せつけただけだ」

 

レン「それの何が間違えてるんだ?」

 

静雄「おまえ…ここ(地球)の奴じゃないだろ?」

 

レン「!」

 

静雄「…お前がやってたのは梨斗とお前は

梨斗と自分を比べる前に自分の存在を比べろ

よそ者のおまえとこっちのあいつとは

力の差とか訳が違うんだそれくらい

考えろ…」

 

レン「どういうことだ…」

 

レンは静雄を睨む

 

静雄「おまえの土俵でこっちの奴らと

比べんなてことだよ地球外野郎(よそもん)」

 

店長「その辺にしておけ」

 

静雄「店長…」

 

店長「レンといったね

もう帰えんな時間も時間だ」

 

レン「わかりました」

 

店長「静雄…おまえも上がれ…」

 

静雄「わかったっす…」

 

その帰り際

 

店長「まさか説教するとは」

 

静雄「あぁ、

自分の恩人のことを悪く言われてるみたいで

やなんすよ…あぁいうの…未練がましくて

今の自分みたいで」

 

店長「お前らしくないな

まぁ…いいことだけど」

 

そうして時給をもらい帰宅する

その途中に銭湯による

そしてバイト代の二万五千のうち一万をわたす

と着替えて布団にねこがり天井をみる

 

静雄「俺らしくないか…」

 

静雄はスマホを見ると里紗からのチャットに築く

 

静雄「(籾岡から?)」

 

 

チャット

 

里紗〈明後日空いてる?

 

静雄〈まぁ8時からはバイトだけどそれまでなら

 

里紗〈ok じぁ空けといて

 

静雄〈?

 

 

 

 

 




一応レンと静雄は
会話はするが仲が悪いことにしています

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。