「私はランプの魔人(男)。お前の願いを何でも叶えてやろう」
「やったぜ」(短編特有の超速理解)
「さあ、願い事を言え!」
「好感度MAXのモンスター娘を嫁にしたい」
「お、おう……よしわかった。では明日にでもお前の願いは叶っているだろう」
「やったぜ」(短編特有の思考停止)
◆
「起きなさい……起きなさい……私の可愛い勇者……」
「モン娘キター!」
キターッと跳び起きれば、目の前には金の瞳で黒白目のパッチリとした青肌の美女。ちょっと視線を上にずらせば、まるで磨かれた黒曜石の様にピカピカと光る角が頭に沿うように生えていた。
「うふふ……さあ、朝食の準備は出来ているわ。早く着替えて下に降りてらっしゃい……」
優し気な笑みを浮かべながら美女(特盛ッ!)は扉を開け、寝室から出ていった。
うん。
「モン娘じゃないじゃんっ!!」
◆
「ちゃうやろ」
「ちがわへんやろ」
「いや、ちゃうやろ」
「ちがわへんって!」
「ちゃうやんけ!!」
「どこがちゃうか言うてみい!」
「悪魔っ娘とモン娘はちゃうやろがいッッッッ!!!」
「ちがわへんやろ!同じモンスターやないけ!!」
「ちゃうねん!!犬と猫並にちゃうねんて!!」
「犬も猫もペットやろがい!!」
「ちゃうねんって!!!」
◆
「おきろー!勇者朝だよー!!」
「今度こそモン娘キター!」
キタァンッ!と跳び起きれば、目の前には手のひらサイズの女の子が。ちっちゃい、いや、頭身的には大人と変わらないんだが、何分ちっちゃい。
「さあさあ時間が惜しいわ勇者!今日中に私達全員と子作りしてもらうんだから!」
「下で元気の出る(意味深)料理がたっぷりあるからね!」
「勇者様にはがんばってもらわないと……」
「じゃ私達先行ってるからねー!」
複数人(匹?)の小さな女の子達が寝室から出ていき、ぽつんと一人残された俺。何だハーレムだったか。
「じゃねえよ!無理無理無理無理カタツムリだよ!!」
◆
「ちゃうねん」
「ちゃわへんやんけ」
「ちゃうねんて」
「なにがちゃうねんて」
「俺、女の子が可愛そうなのはちょっと勃たない」
「なんやて?」
「いやいやいや、妖精は良いよ?良いけどさ?小さすぎじゃん。子作りとか言ってんじゃん。つまり俺のドリルがあの小さな体を貫くドリルになる訳でしょ?怖いわ」
「黙れピーナッツ」
「誰のドコがナッツサイズだよ!ちげーよ!俺は腹ボゴォみたいなの無理なんだよ!やめれ!フェアリーたちの身体が裂けるだろ!」
「大丈夫やで、アレらは全員オ○ホ妖精だからフリーサイズや。精○が食料やから」
「だから見た目の問題で無理だっつってんだよ理解れ!」
「何だコイツクッソワガママやな」
「何かお前他にないのかよ」
「他?他ねぇ……じゃあラミアと丸呑みプレイ」
「明確に死が予測できるのは却下」
「……じゃあアラクネーの毒打ち搾りプレイ」
「変わってねえだろうが」
「…………じゃあアルラウネと
「えー俺が主導権握れないのはなぁー」
「お前モンスター娘に何求めてんだよいい加減にしろ!!」
「ひぇっ」
「良いか!?モン娘ってのはなぁ普通の人間には絶対できない様な強引なプレイが萌え要素なんだよ!!いわば究極のサディズム!敗北ルートからの逆レがお約束なんだよ!人外特有のファンタジックビースト(意味深)で股間がもげるほど抜かれるのがお約束なんだよ!だっつーのに何?主導権握れないのはなぁ?!殺すぞ」
「シュイマシェン」
「許さない。お前は死ぬまで異種族に丸呑まれレビュアーズしてもらいます。延々とあひっていってね!」
「」
その後男の姿を見た者は居ない。
異種族レビュアーズはいいぞ(ダイマ)
もんむす・くえすと!もいいぞ(ダイマ)
ちなみに作者は可愛くてエッチな子ならどんな子でもいいです。(性癖沼の鑑)
さらに言えばモン娘に攻められるのも攻めるのもえっちければ何でもいいです(信念ゼロ性癖沼の鑑)
絵は描かないですけどゴットマキシマム性癖レベルビリオンといい勝負だと思います(フンスッ
読みたい性癖沼は?
-
リアル系
-
ファンタジー系
-
それより今までの話を掘り下げるんだよ