今のところ響、クリス、翼組がトップですね…
時点がマリア組。
そして、防人。
設定(真)に少し追加事項あるので読んでない人は読んでクレメンス~。
それと…今日だけで三話も投稿…!?
クリスマスの悲劇が思い出される…
装者が六人、怪獣が一匹。
にらみ合いが続く。
いつ戦闘が再開してもおかしくない…
「やめようよこんな戦い!今日出会った私達が争う理由なんてないよ!」
響ちゃんは敵の装者達に言うが…
「そんな綺麗事を…!」
「綺麗事で戦う奴の言うことなんか信じられるものかデス!」
ピンクと緑に綺麗事と一蹴されてしまう。
それでも響ちゃんは諦めず対話を求めるが…
「偽善者…この世界には貴女のような偽善者が多すぎる!」
ピンクは頭のツインテールのような装甲を展開させて丸ノコを響ちゃんに向かって大量に飛ばす。
それを翼ちゃんが防御して庇う。
これが戦いの再開の合図となった。
クリスちゃんはガトリングを放つが緑は回避して接近を許してしまう。
クリスちゃんに緑の鎌が迫るが俺の鎌で跳ね返す。
「ッ…!?」
「悪いピー助…サポートは任せた!」
元々格闘戦の得意でないイチイバル。
近距離での戦闘を想定したギアが多いため距離を取ってほぼ一方的に戦えるという利点はあるが逆を言えば近寄られてしまうと一気に不利になってしまう。
そのためこの二ヶ月間、クリスちゃんとの連携訓練が行われてきた。
その成果を見せる時だ。
鎌という武器はとても使い勝手の悪い武器だ。
リーチの差はあるがどうしても向こうはその巨大な得物を振るうのに大振りとなる。
その隙さえつけばいい。
まずは相手の攻撃の届かない距離を保ちつつ拡散光線を撃ち牽制する。
「チマチマと…面倒デスッ!」
緑は自分の攻撃が当たらないことと俺の攻撃への苛立ちからやぶれかぶれとなり吶喊してきた。
性格はなんとなく察していたが、やはり直情型。
甘い攻撃をしてくると予想していた!
大振りな攻撃。
隙だらけだ…!
「なっ…!?」
一瞬で緑の懐へと入り、相手の装甲を切り裂く。
この距離ならご自慢の鎌も使えまい!
「切ちゃん!!!」
ピンクが巨大な丸ノコを振り回し接近してくる。
しかし…
「お前の相手はあたしだ!」
クリスちゃんの銃弾がピンクを襲う。
この戦いは数で有利なこちらに分がある。
それに…あの戦いを切り抜けてきたんだ…
お前らの相手は…ぬるい!
鎖を鎌から射出して緑に巻き付けていく。
「ぐっ…!!!」
さて、拘束させてもらうぞ。
話はあとでゆっくりと聞かせてもら…
ッ!!!
なんだ、このデカブツ…
ノイズだが…今まで見たことがないタイプだ。
「切歌!」
気がつくとマリアが槍を構えて迫ってきていた。
突き出された槍を回避するが鎖を切り裂かれてしまい緑の拘束は解けてしまう。
「あ、ありがとうデス…」
「撤退するわ。掴まって」
逃走しようとするマリア達を追いかけようとしたが、マリアは槍をこちらに向けた。
槍が展開し、ビームが放たれる。
それを回避するが…ビームは背後の巨大なノイズに当たり、ノイズの肉片が周囲に降り注ぐ。
今の狙いは俺ではない、ノイズの方だ。
ここでなんでノイズを…
待て、このノイズなにかおかしい。
ギアの攻撃で炭にならない…
やがて肉片達は意思を持ち始めたかのように蠢きだした。
…気持ち悪い。
とにかくこいつらはノイズだ、倒さなければならない。
そう思ってノイズを切り裂くと、切り裂かれたノイズは再生しさっき一匹だったノイズが二匹となった。
プラナリアかよ…!
「こいつの特性は増殖分裂…」
「放っておいたら際限ないってわけか…そのうちここから溢れ出すぞ!」
ますますプラナリア感の増してきたノイズ。
プラナリアならキレイな水じゃないと生きられないからプラナリアの方がまだマシだな…
それにしたってどうやってこいつを倒す?
俺じゃこいつを倒す手段がない…
「絶唱…絶唱です!」
響ちゃんが絶唱を提案するけど…
まだあのコンビネーションは未完成だと聞いている。
大丈夫だろうか…
「増殖力を上回る破壊力にて一気殲滅。立花らしいが理にかなっている」
確かに…
それにみんなならやれるよ。
「ピー助もやれると思うか。なら大丈夫だ」
そんな!俺で判断しないで!
なんかあったら責任とれないよ!
「ピー助君が言うなら…いきます!S2CAトライバースト!」
そんなぁ!響ちゃんまで!
てか始めないで!
なんかあったらがちで責任とれないからぁ!
この中じゃ年長者(約5000歳)だから!
みんなの保護者みたいなもんだから!
「スパーブソング!」
「コンビネーションアーツ!」
「セット!ハーモニクス!」
あー…
うん、きっとみんなならだいじょうぶだよ…(責任放棄)
あぁ…虹色がきれいだなぁ…
「これが私達のぉ…絶唱だぁぁぁ!!!!!」
きれいだなぁ…
いいなぁ…
俺も必殺技とか欲しいなぁ…
こうしてノイズは塵一つ残らず消滅した。
…これで、終わったのか。
俺も必殺技欲しい。
単独技とみんなで一緒にやるやつでもいいし。
なんか欲しい(テキトー)
って!?
響ちゃんどうしたの!?
泣くなんて…まさか、さっきの絶唱のダメージが…
「無事か!?」
翼ちゃんとクリスちゃんが駆け寄ってきた。
大変なんだ!響ちゃんが泣いてるんだ!
「平気…へっちゃらです…」
「へっちゃらなもんか!痛むのか?まさか、絶唱の負荷を中和しきれなくて…」
クリスちゃんの言葉に響ちゃんは首を横にふった。
「わたしがしてることって…偽善なのかな…?胸が痛くなることだって知ってるのに…」
そう言ってさらに泣き出す響ちゃん。
…恐らく、さっきのピンクが言ってたことが関係あるな。
それにさっきの戦いで響ちゃんはピンクと戦ってたからそこでもなにか言われた可能性が高い。
まさか、響ちゃんを泣かすほどの精神攻撃をするとは…
とにかく今は帰還しよう。
帰って、ゆっくり休もう?
響ちゃんの近くで分からないだろうけどそう言った。
あと、慰め仕様なのでちっちゃくなったぞ。
こういう配慮を俺は出来るんですよ。
さあどうぞ、俺で癒されてください。
アニマルテラピーでっせ?
「うん…ありがとうピー助君。慰めてくれてるのは分かった…」
うんうん。
さあ帰ろう。
お兄さんがご飯アンドご飯ごちそうしてあげるから…
二課仮設本部に帰還して三人は念のためメディカルチェック。
俺は先に検査を終えて一人待機中。
食堂の椅子に陣取って考え事をしていた。
あのピンクと緑が言っていた偽善と綺麗事。
やけに毛嫌いしていたけど…
恐らくあれは…
中二病だな、うん。(テキトー)
分かる、分かるよ…あれくらいの年頃だとね、綺麗事とか偽善とか嫌っちゃうんだよね。
あの二人は装者の中でもまだ若いからね、きっと中二病なんだよ。
俺もあれくらいの時はそんな感じだった。
けど、やらない善よりやる偽善。
それに綺麗事が一番いいってクウガで五代さんも言っていたし…
この回で五代さんは暴力で解決することの虚しさとかを訴えたんだよな…
だけどその五代さんは暴力でしかグロンギからみんなを守ることができないという葛藤がっ…て、これ以上はクウガを語る会みたいになるからやめよう。
そこを突かれたんだな響ちゃんは。
響ちゃんは自信を持てなくなっているんだ。
恐らく響ちゃんは平気なふりしてるけどかなり気にしているだろうから…
響ちゃんを元気づけるには…
そうだ、クウガを見せればいいんだ。(名案)
そうと決まれば…
「ちょっと!ピー助君!?わたしをどこに連れて行く気!?」
まあまあ。
あ、そこ座って…
よし、目隠しを外してと…
「ここは…会議室?」
そうです。
さあ、こちらの画面をご覧ください。
「一体何が始まるの…?」
リモコンの再生ボタンポチッとな。
よし、始まるぞ。
あーこの世界でもライダー見れてよかった~。
「仮面ライダー…クウガ…?」
まあまあ見ててください。
数十分後
『だから見ててください!俺の…変身!』
「うわ~暑そう…」
見るとこそこかい。
まあ、そう思うけど…
数時間後
「一条さんと五代さん…なんか、いいかも…」
さらに数時間後
「えっ…五代さん…そんな…」
数十分後
「生きてた!五代さん生きてた!ってぇ!?なんか足ビリビリしてる!?」
数時間後
「こんなの…ひどいよ…五代さんだって怒るよ…」
そして…
『じゃあ、見ててください。俺の、変身』
「ぐすっ…五代さん…」
「五代雄介…彼もまた防人だ…」
「五代…仮面の下じゃ泣いてたんだな…」
「目が赤い…ってことは…」
「彼は伝説を塗り替えたんだ…」
・
・
・
『ごだぁぁぁぁぁい!!!!!』
「「「ごだぁぁぁぁぁい!!!!!」」」
気がついたら二課のメンバーみんな集まって見ていた。
途中参加だったためまた1話から見ることになり予定よりだいぶ遅れてしまった。
てか、二課の大人達。
あんた達それでいいのかそれで。
国家公務員だろう。
「これは二課の道徳教育として行われたプログラムということにしてある。だから問題ない!」
さいで…
もうなにも言わんよ司令…
あんたものめり込んでたもんな。
アクション映画好き的にもよかったらしい。
「ピー助君…わたし、分かったよ。あの子達になに言われたって、わたしは綺麗事を言い続ける。だって、綺麗事が一番だから」
そうだよ。
響ちゃんは響ちゃんのままでいいんだよ。
「確かに現実は綺麗事通りにはいかないけど…綺麗事を目指すのは悪くないもんね」
うんうん。
よし…
それじゃあ響ちゃん、今度は555でも…
え?なんでアギトじゃないかって?
なんか555を見せろって天啓が…
二文字タイトルってそういうこと。
オマケ 五等分の防人
一翼「お姉さんに言ってみなさい?」
五つ子の長女。髪型はショートカット。
歌手活動から女優活動もこなす器用なお人。
お姉さんレベルが高い。お姉さんだからね!
ピー助を手に入れるためあらゆる策略を練る腹黒い人。
二翼「やはり恋は攻めてこそ…」
次女。髪をバッサリ切った。
恋は攻めてこそのセリフの通り。火単速攻、近距離パワー型の如く搦め手はない。
ピー助をおとすため攻めて攻めて攻めまくる!
三翼「私、ピー助のためにパンを焼いたの」
三女。ネガティブ思考で顔を隠すように髪を伸ばしてヘッドホンを装備している。
歴女。味音痴。
ピー助の胃袋を掴むため料理を習いはじめた。
人気投票で一位になりそう。
四翼「ピー助さーん!」
四女。クソデカリボンを装備している。
体力バカで運動部の助っ人をやらせたら右に出るものはいない。
実は曇らせたら五つ子の中で一級品。
ピー助のことを狙っている素振りは見せないが…
五翼「おかわりもらえますか!」
五女。髪にヒトデ…ではなく星型のアクセサリーをつけている。
ヒロインレースに参加せず大食いレースに参加している。
しかし、一度ヒロイン力を発揮すると五つ子の中でも最高レベルのヒロイン力を見せる。
しかしヒロインレースに参加しないため意味がないのであった。
ピー助と一緒にご飯を食べる人。
「「「「「さあ、誰を選ぶ!?」」」」」
ピ「ここが…地獄か…笑えよ、俺を…」
翼「ピー助がうなされている…悪い夢を見ているのね。抱きしめてあげるから安心して寝なさい」
ピ「ぴぃ…ぴぃ!?」