ちっちゃいガイガンになってた   作:大ちゃんネオ

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ティガ×シンフォギアがわりと評判よい(感想にて)ので短編で何本かあげてみようかなと。
まあ、今は今作を最優先で書いてるので息抜きというかガス抜きくらいな感じで…
あと調、切歌ファンの方々には申し訳ないのですがばっさり二人の場面はカットで…未見の方がいるならぜひ原作見てください。
自身の文章力の無さ故にピー助主体のとこしか書けないんや…
俺の…俺のミスだぁぁぁぁぁ!!!!!


再臨

 歌が、聞こえる。

 マリアの歌が。

 フロンティア内部に通じる入り口の前で響ちゃんと二人。

 この先にマリアがいる…

 

「ピー助君…」

 

 響ちゃん行こう!

 早速足を踏み入れた瞬間…

 

「ピッ!?」

 

「うわぁぁぁ!!!!」

 

 レーザーがありとあらゆる方向から俺と響ちゃん目掛けて放たれた。

 あぶねぇ…危うく蜂の巣になるとこだった…

 

「どうしよう…これじゃあ入れないよ」

 

 響ちゃん安心しな。

 こういう時にいい方法があるんだ。

 

「ピー助君がなにやら自信に満ち溢れている…なにかいい方法があるんだねピー助君!?」

 

 あぁ、とっておきの方法があるんだ。

 まず巨大化して…

 それじゃあ響ちゃん、背中に乗って。

 あ、頭とか出さないでね。

 

「え、こう?」

 

 そうそう羽の隙間に丁度よく収まる感じ。

 よし、それじゃあ行くよ。

 力強く再び第一歩を踏み出して…

 

「ちょちょちょーっと待って!?まさかこのまま行く気じゃあ!?」

 

 え?

 もちろんこのまま行くよ。

 怪獣らしく弾幕を気にも止めず歩を進める。

 この作戦、名付けて…

 

『 強 行 突 破 』

 

      強

   破     突

      行

 

 …なにかおかしなカットインが入った気がするけど、やるならもっとカッコいい時にしてくれ。

 これ全然必殺技じゃないから、怪獣なら当たり前の技だから!

 え?怪獣にも弾幕効くやつはいる?

 例外というのは常に存在するものだから…

 とにかくこのまま突っ切ってやる。

 レーザーと熱線を撃って警備システムを破壊しながらどんどん突き進む。

 このまま真っ直ぐに、一直線にィ!!!!!

 

「それわたしのセリフッ!!!」

 

 さ、さーせん…

 

 

 

 

 

 

 これまでで最も力を込めて歌った。

 世界を救うと誓って歌った。

 なのに…

 

『月遺跡は依然、沈黙…』

 

 フロンティアは、月遺跡は私の歌声に応えてはくれなかった。

 

「私の歌は、誰の命も救えないの…セレナ…」

 

 歌で世界を救うと決めたのに…

 私では世界は救えない。

 私には世界を救うことなど出来ない。

 私にはそんな資格なんてないんだ。

 世界を救うためになんて大義名分を掲げて、間接的にとはいえ多くの命を奪ってしまった私には…

 私を守ってくれたあの子を殺した私には…

 

『マリア、もう一度月遺跡の再起動を…』

 

「無理よ…私なんかには無理なのよッ!!!私の歌で世界を救うなんて…」

 

 

 

 

 

 

 

「くそッ!ソロモンの杖を手放してしまった…」

 

 フロンティア地下。

 ドクターウェルは忌々しげに言葉を吐いた。

 全てうまくいくと思った。

 二課の装者「雪音クリス」が二課を裏切り、二課の装者を倒すからソロモンの杖をよこせと取引を持ちかけてきた。

 これは利用できると考えその取引に応じた。

 裏切り者を簡単には信用出来ないと首に爆弾をしかけさせ戦わせて共倒れを狙った。

 元よりこんな取引、素直に応じるわけがなかった。

 だというのに雪音クリスは風鳴翼を倒したと言ってソロモンの杖を要求してきた。

 想定外だった。

 生身の人間がシンフォギアに敵うわけがないのでノイズを召喚しアンチリンカーを使用することで足止めしようとしたら風鳴翼が低出力のギアを纏って戦うなどという想定外。

 気がつけばソロモンの杖はこの手から離れてとにかく命を最優先にと逃げ延びた。

 

「こうなったらマリアをぶつけて…!」

 

 怒りが増長する。

 どいつもこいつもボクの邪魔をする。

 ボクの英雄への道は誰にも邪魔など出来ないのだ。

 

 

 

 

 

 

『マリア…月の落下を食い止める最後の手段なんですよ』

 

 マムとの会話中、ドクターが戻ってきた。

 希望を失い、気力もなくなった私はただのその姿をぼうっと見ることしか出来なくて…

 

「くっ…あぁっ!!!」

 

 ドクターの人の身から離れた異形の左腕で頬を殴られ床に倒れる。

 

「月が落ちなきゃ好き勝手出来ないだろうがッ!!!」

 

『マリアッ!?』

 

「あぁ!やっぱりオバハンか」

 

『お聞きなさいドクターウェル。フロンティアの機能を使って、収束したフォニックゲインを月へと照射しバラルの呪詛を司る遺跡を再起動出来れば月を元の軌道に戻せるのです!』

 

 マムはドクターを説得しようとする。

 だが…

 

「そんなに遺跡を動かしたいのならッ!あんたが月に行ってくればいいだろッ!!!」

 

 その言葉と共に、マムがいるエリアが飛び立った。

 

「マムッ!?」

 

 そんな…マムが…マムが…

 

「よくもマムをッ!?」

 

「手にかけるのか?このボクを殺すことは全人類を殺すことだぞッ!」

 

「殺すッ!!!」

 

「ひぃぃえぇぇえぇぇ!!!!!」

 

 槍を構え、ドクターへと向かって駆け出し上段から槍を振り下ろして…

 

「えっ…」

 

 あの時の光景が甦った。

 関係のない、無辜の人々を撃ち殺した兵士達を手にかけようとしてピー助が私の槍を阻んだ。

 その光景が甦った。

 だっていま、私の目の前にピー助がいて…

 槍はピー助の鎌に阻まれた。

 赤いバイザーに赤い翼。

 紺色の身体に両腕の鎌…

 

「嘘だ。だって、ピー助は私が殺して…」

 

「ピー助君はマリアさんに殺されてなんかいません。ほら、こんなにくっきり!」

 

 融合症例第1号…

 嘘だ。

 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。

 だってあんなに深く槍を突き刺したんだ。

 確かに殺した。

 この手で殺した。

 殺したはずなのに…

 

「ピー助…どうして…」

 

「ピー!」

 

 この声は確かにピー助の声だ…

 本当に、本当に生きて…

 

「付き合いきれるかッ!!!」

 

 ウェルがこの場から逃げ出す。

 この男だけはッ!!!

 槍を今度こそウェルに突き刺そうと向けると今度は融合症例第1号が槍の穂先を掴み阻んだ。

 

「その手を離せ!融合症例第1号ッ!」

 

「違うッ!わたしは立花響16歳!融合症例なんかじゃない!ただの立花響がマリアさんとお話したくてここに来てる!」

 

「お前と話す必要はない!マムはこの男に殺されたのだ!ならば私もこいつを殺す!世界を守れないのなら、私も生きる意味はないッ!」

 

「意味なんて…あとから探せばいいじゃないですか。だから…生きるのを諦めないでッ!!!」

 

 

 

『Balwisyall Nescell gungnir tron』

 

 

 

 

 聖詠。

 シンフォギアを纏うための歌。

 それを、いま自分のシンフォギアを持たぬ彼女が歌った。

 なんの意味もない。

 そのはずだった。

 彼女が聖詠を発した瞬間、槍は消え、私が身に纏うギアも消えた。

 黄金の粒子がこの場を…いや、フロンティアを包む。

 

「なにが起きているの…こんなことってありえない。融合者は適合者ではないはず…これは、あなたの歌?胸の歌がしてみせたこと?あなたの歌ってなに!?なんなの!?」

 

 やがて、光は立花響に収束し…

 

「撃槍…ガングニールだぁぁぁぁ!!!!!」

 

 ガングニールのシンフォギアを纏った立花響が叫ぶ。

 

「ガングニールの適合だと…」

 

 融合者から適合者へ。

 こんなことが…

 思わず力が抜け、よろめいてしまったがピー助が支えてくれた。

 顔が彼の胸に当たる。

 暖かい…

 あぁ…やっぱりピー助は生きている。

 生きているんだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 マリア、いやマリアさん…

 ゆっくり休んでくれ。

 あとは俺達でなんとかするから…

 

「うわぁぁぁぁ!!!こんなところでッ!うわッ!?」

 

 ッ!?

 ウェルめ逃がすか…!

 マリアさんをそっと寝かせて跳躍しウェルが転がり落ちた地面へと鎌を振り下ろすが…

 床に空いた穴へとウェルは消えた。

 マジでラピ●タみたいな機能ついてやがる…

 

「ウェル博士ッ!!!」

 

 この声…司令!あと緒川さんも!

 ウェルの確保に来てくれたんだ。

 だけどいまウェルが逃げて…

 

「今のウェルは左腕をフロンティアに繋げることで意のままに制御できる…フロンティアの動力はネフィリムの心臓。それを止めればウェルの暴挙も止められる。お願い…戦う資格のない私に変わって…お願い」

 

 マリアさん…

 マリアさんに歩み寄り、しゃがんで目線を合わせる。

 大丈夫。

 ウェルは俺達が止める。

 月の落下も阻止して世界を救う。

 救ってみせる。

 

「ピー助…」

 

 突然、轟音が響いた。

 なにかが崩れるような…って、司令。

 あなたなにしれっと床に大穴開けてるんですか。

 今さらだから驚かないけど。

 

「ウェル博士の追跡は俺達に任せろ。響君とピー助は…」

 

「ネフィリムの心臓を止めますッ!」

 

 絶対に止めてみせます!

 あいつに力を与えてしまったという責任も俺にはあるし…

 

「待ってて。ちょ~っと行ってくるから!ピー助君」

 

 了解。

 響ちゃんを抱えて飛び立つ。

 

「翼さん達に合流するよ!」

 

 あぁ!

 一気に加速して翼ちゃんの気配がするところまで…

 

「ちょっと待ってちょっと待って!!!速い!速いからぁ!!!」

 

 シンフォギア着てるから大丈夫でしょ?

 

「生身よりは大丈夫かもしれないけどぉぉぉぉ!!!」

 

 大丈夫大丈夫。

 翼ちゃん達すぐそこだから…っと。

 着地して響ちゃんを降ろす。

 

「あぁー死ぬかと思った~」

 

 響ちゃんなら多分殺しても死なないから大丈夫だよ。

 さて、これで久しぶりの二課全員集合か…

 

「翼さん!クリスちゃん!もう遅れは取りません!だから…」

 

「ああ、一緒に…みんなで戦うぞ!」

 

 うん。戦おう。

 ところでそっぽを向いてるクリスちゃんが持っているのは…

 

「やったねクリスちゃん!きっと取り戻して帰ってくるって信じてた!」

 

「お、おう!たりめえだ」

 

 うんうん。

 この感じこの感じ。

 やっぱりこの三人はこうじゃないと。

 

「…分かりました」

 

 翼ちゃんが耳に手を当てている。

 通信が入っているということだけど…

 

「高質量のエネルギー反応地点を特定したそうよ。そこがフロンティアの炉心…」

 

 なるほどそこに行けばいいんだな。

 

「行くぞ!この場に槍と弓、鎌と剣を携えているのは私達だけだ!」

 

 翼ちゃんの言葉を合図に飛び立つ。

 基本的に本部からの通信やら支援やらない俺なので装者についていくしかない。

 だけど、この先に…ッ!!!

 

 地面が波打つ。

 やがてそれは巨大な塊となり、徐々に形を造り出していく。

 これは…

 ただの土の塊に色がつく。

 黒とグレーの異形。

 ネフィリム…

 そして、その腕は…俺を模したもの。

 いや、俺よりも巨大な鎌だ。

 ネフィリム・デスサイスと命名しよう!

 なんて冗談言ってる場合ではなく。

 

「───────!!!!!」

 

 思わず耳を塞ぐほどの轟音。

 ネフィリムの咆哮が響く。

 それと共に肩からミサイルのようなものが発射されて…

 おいおい…俺より芸達者かよ…

 全員回避するが今度は口から火球を吐き出す。

 

「ッ…はあッ!!!」

 

 攻撃の隙を突き、一気に距離を詰めて翼ちゃんは刀をネフィリムの腕に斬りかかるが…その腕が斬り落とされることはなかった。

 俺の刃も、響ちゃんの拳も、クリスちゃんの一斉射もまるで効かない。

 火の海となった大地で巨獣が吼えた。

 

 

 

 この時、ピー助は気づいていなかった。

 自身の翼に光の粒子が吸収されていることに。

 

 

 

 一人取り残された私はなにもかもを見失っていた。

 なにをしたいのか。

 なにが出来るのか。

 

「私ではなにも出来やしない…セレナの歌を、セレナの死を無駄なものにしてしまう…」

 

 結局、私にはなにも出来なかった。

 結局、ピー助達に任せてしまった。

 

『マリア姉さん』

 

 声がした。

 もう、聞くことなど出来ないはずのセレナの声を。

 

「セレナ…?」

 

『マリア姉さんのやりたいことはなに?』

 

 私のやりたいこと…私のやりたいことは…

 

「歌で、世界を救いたい。月の落下がもたらす災厄からみんなを助けたい」

 

 心からの言葉。

 これが私の本心だった。

 

『生まれたままの感情を隠さないで』

 

 私の手を取ったセレナがそう言った。

 そして、セレナは歌った。

 私達の思い出の曲を…

 自然と私も歌いはじめていた。

 二度と出来ないと思っていた、セレナと歌うなんてこと…

 

 

 

 この歌はフロンティアから世界へと発信されていた。

 そして、この歌は人々を繋いだ─

 

 

 

『マリア…マリアッ!』

 

 この声は…マム!?

 生きていてくれた…

 

『あなたの歌に世界が共鳴しています。これだけフォニックゲインが高まれば月の遺跡を稼働させるには充分です!月は私が責任を持って止めます!』

 

「マムッ!?」

 

 やめて、そんなこと言わないで。

 それじゃあこれから死んでしまうみたいじゃない…

 

『もうなにも貴女を縛るものはありません…行きなさいマリア。行って私に貴女の歌を聴かせなさい』

 

 マム…

 分かったわ…マム。

 涙は振り切る。

 ここで止まってなんかいられない。

 だから…狼狽えるな。

 生まれたままの感情を隠すな。

 ただ、思ったままに…

 

「世界最高のステージの幕を開けましょうッ!!!」

 

 

 

 

 ネフィリムとの戦闘は続く。

 あぁ、くそ!

 この巨体を相手にするなら元のサイズに戻って…

 気が散った隙に、ネフィリムの腕が迫っていた。

 ヤバい…これを避けるのは…

 次の瞬間、鎖が腕を拘束し緑色の巨大な刃が腕を切断した。

 そして、ピンク色の丸ノコギリが胴を切り裂いて…

 

「シュルシャガナと」

 

「イガリマ、到着デェス!」

 

 チビッ子共…

 どうやら、色々吹っ切れたようだ。

 顔を見れば分かる。

 お互いスッキリとした顔をしている。

 

「それにしても…これの相手は骨が折れそうデス」

 

 俺も本調子が出れば…

 

「だけど、歌がある!」

 

 マリアさん!

 マリアさんの立つ浮遊する岩に向かう。

 

「もう迷わない。だって、マムが命懸けで月の落下を阻止してくれている」

 

 マリアさん…

 一緒に戦いましょう!

 なんてネフィリムそっちのけでやっていたらネフィリムが火球を放ってもうすぐ目の前…

 

 

 

 

 

 

『Seilien coffin airget-lamh tron』

 

 

 

 

 

 

 聖詠。

 シンフォギアを纏うための歌。

 これは…ギア装着時のエネルギーをバリアにして…

 続けて二発目の火球が発射されようとしている。

 さすがにそう何度も受けきるなんて…ッ!!!

 な、なんだ…この感じ…

 力が漲って…

 

「ピー助…あなた光って…」

 

 つ、翼ちゃん…

 どうにも…このサイズではいられないみたい…

 

「ピー助ッ!!!!!」

 

 咆哮を轟かせる。

 力が体全体を巡る。

 この感じは──

 かつて、先史文明期と呼ばれる時代。

 怪獣達が生命の頂点に立っていたあの頃の力…

 

 

 

 

 

 

 

 

 迫る火球が掻き消された。

 私達の目の前には巨大な影。

 見慣れた三枚の黄金の翼。

 巨大化したピー助がフロンティアの大地に降り立った。

 静まり返る世界。

 緊張がこの場を支配していた。 

 ネフィリムとはわけが違う。

 これは──別格の存在なのだと体が訴えていた。

 恐ろしくはない。

 だってピー助なのだから。

 だけど、いつものピー助にはない神々しさとでも言うのだろうか。

 まるで、神が舞い降りたかのような…畏敬。

 この胸にあるのは畏敬。

 畏れているのだ。

 それと同時に私はある思いを抱いた。

 嫌だ。

 嫌だ。

 ピー助が遠くに行ってしまう。

 ピー助が離れてしまう。

 そんな思いが私の胸を支配していた。




夢で翼さんオルタ(仮名)というのが舞い降りまして…
ピー助を守ってきた人間達によって殺されてしまい、人類に復讐しようとする翼さん…想像してたらどんどん牙狼シリーズのジンガみたいな感じに…
並行世界案件ですね。
並行世界編も書けたらなーという感じでやってます。
本編とは別世界という扱いになると思いますが…
現在浮かんでる並行世界案が奏、翼を失い一人で戦う孤独なピー助主役の「双翼の墓守」編と上記の翼さんオルタ(仮名)登場の「堕ちた片翼」編の二つ…
あとアナザー翼さんとピー助絡ませたいですね…
あー!書きたいものがいっぱい!
こんなときは覚えたての分身の術!えいっ!
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