1話...二機の機凱種との出会い
どうしてこうなった...とりあえず何が起こったか説明しよう。
~回想~
リク「ここは...」
俺は警戒しつつもエルフの作った建物らしきものの中を調べるために中に入った
最初に目に入ったのは街の破壊された跡
。
「ドワーフか...?いや...この破壊っぷりは...フリューゲルか...」
そう呟きながら俺は進み続けた...そしてツタを上り始めコンパスを確認しながら登り続けた...そして登り切った先には綺麗な花畑、俺は地面を触り調べようとした瞬間...何者かの気配を感じた...
「気のせい...か?」
...気のせいだと一瞬思ったが気配を感じ腰に装備していたナイフを構え次の瞬間目を開けたら目の前には10歳の少女の見た目をした2機の機凱種...
「現当...状況整理中...」
(エクス...マキナ...落ち着け奴らは必ず群れで行動する..つまりクラスターが近くにいるはず...抵抗するな...ここで敵対するということは全エクスマキナと敵対することになる...抵抗するな...)
そう俺が考えている間にマスクをとられ次の瞬間...
シュヴィ「お兄ちゃんもう我慢できない私を女にして」
リク「は?」
理解する暇もなく俺はキスをされていた。
シュヴィ「問題、...理解...不能...」
(理解不能はこっちだクソが...)
そう考えていたらもう一機のエクスマキナもキスしてきた
キリナ「該当シュチュエーション..のはず..」
リク「あいにく俺はお前たちに見られて興奮する変態じゃないんでね」
シュヴィ「質問...お前たちとは?」
リク「とぼけるな...全部クラスターとやらに筒抜けなんだろ?」
シュヴィ&キリナ「「否定...当機はクラスターから永久連結解除されている」」
シュヴィ「当機は人間の使う独自言語を調べている...心という独自言語を解析...その過程において論理破綻を多発...廃棄された。以後2機で調査している。」
リク「はぁ...そのさまよえるエクスマキナが俺に何の用ですかって聞いてもいいのかな...?」
シュヴィ「皮膚組織接触...肌を重ねる行為を心を交わす行為と推定...生殖行為を...」
リク「断る!」
シュヴィ「代案...当機を欲望のまま蹂躙して構わない...穴ないけど」
リク「しねぇよ...てかねぇのかよ!」
シュヴィ「典開(レーゼン)...エアスト...チェス...ゲームを申し込む...当機が勝てば当機を含む我々2機を持ち帰り生殖行為の実践を要求...」
リク「機械種族...演算機相手に勝ち目ないだろ...でも...もし...もし俺が勝ったら...」
キリナ「当機を含む私たち2機を持ち帰り...生殖行為の実践を許可...」
リク「どっちも変わんねぇよ!...まぁいい、どのみち逃がしてもらえないだろうから受けてやるよ...ただし、ちょっとばかし要求を変更してもらうぞ...!」
~回想終了~
~洞窟内~
リク「おわっ...!いてて...おい、本当に精霊使ってないんだろうな?」
シュヴィ「肯定...精霊を使用すれば55782秒短縮出来た..」
キリナ「補足、当機を含む2機は解析体...通称プリューファ、全エクスマキナの平均以下の性能...」
リク「こんなでたらめ種族が争えばそりゃ星も滅ぶよな...」
そんなこんなで俺たちは集落の入口の門に到着していた。
シュヴィ「質問、当機が勝てば心が解析できるまでリクの側にいること...機械であることを隠す必要はある...?」
リク「心ってのは相互理解から感じる言外の言葉だっていったろ?俺と行動するからには人間を装え。
それと...名前は?」
シュヴィ「Üc(ユーバクラスタ)207番機Pr(プリューファ)型4f57t9機…」
キリナ「Üc(ユーバクラスタ)208番機Pr(プリューファ)型4f57t10機…」
リク「それが名前か?だめだもっと名前っぽいのに変えろ...」
シュヴィ「質問...名前は自由設定?」
リク「好きにしろ...」
シュヴィ「...返答...シュヴァルツァーと名乗る...」
リク「ダメだ!長いなんか名前っぽくない...シュヴィだな」
シュヴィ「不可解...自由設定を訂正された...」
リク「そっちのお前は...?」
キリナ「...先ほどの会話のやりとりから推測...キリナと名乗る」
リク「まぁ...それでいいだろう、それとその口調どうにかならないのか?」
シュヴィ「設定...えへへ~お兄ちゃんこれでいいかなぁ~?」
リク「却下!実は俺に妹がいましたなんて設定どんな論理で通じると思ったんだ。」
シュヴィ「提示設定...の代案を求む...」
リク「そうだな...過去を探られと面倒だから臆病で口数が少なく余計なことも言わないその文頭にある機械単語も禁止で...どうだ?」
シュヴィ&キリナ「ん...これで、いい?」
リク「なっ...それ演技...なのか...?」
シュヴィ&キリナ「演技...?ううん...違う...提示設定と合致する人物に合わせた...」
リク「よし...これで行こう...後、その機械の体誰にも見せるなよ?」
シュヴィ&キリナ「分かった...リクにしか見せない...」
こうして2機のエクスマキナを連れ集落に戻った...
一話はこれにて終了です!
ssを書くというのも大変ですね。
キリナの見た目はシュヴィとほぼ変わらないほど似ている。
目の色が若干違うからリクは分かるってだけですw
今後はもっと早いペースで投稿できるよう頑張ります。
続編を待て!w