平穏ニート生活はどこだッッ!   作:ベルフェゴール★

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書いたけど此れから続くか分からない

短いよ


第2話

やぁ、名無しだよ。

あれから3年たったンだけど僕自分の名前忘れちゃってるんだよ。…仕方ないよね?全然名前呼ばれないんだからさ。母親?呼ばれてたけどあの頃耳がよく聞こえなかったんだよね~。

まぁそんなことより氷の力何だけど分かった事が幾つかある

 

1つ目は白い炎から氷が出て来る

 

2つ目は白い炎は意識した所から出て来る

 

3つ目は氷の形は作りたい物をしっかり思い浮かべる

 

4つ目は目に見えない位小さくして周りにばらまくとばらまいた所の物の位置等が分かる

 

5つ目は怪我をした場所を氷で覆えば傷跡も残らず治る

 

6つ目は怪我を治したら凄く疲れる

 

まぁ、……うん、化け物並みのチートだわな。

今世マジファンタジーだわ。いや、僕が可笑しいのかな?神様にも氷の力は頼んでないし。

いや今はこの状況何とかしなきゃだわ。

現実逃避してる場合じゃない。

目の前には父親が円錐形の氷にお腹刺されて死んでます。

仕方ないよね?毎日毎日殴られたり爪剥がされたりと色々在って、今日は目をくりぬこうとしてきてさ、

いい加減にしろよテメェ!!転生特典の神々の義眼使えなくなるだろ!

と思って初めて抵抗したらこの有り様さ。

............僕警察に捕まりたくない。......証拠隠滅?....逃走?..................

うん。そうしましょう!!

 

 

 

 

 

~~10分後~~

 

 

 

 

 

取り敢えず氷消して、家燃やした。

特に思い出も何も無いからすんなり出来たね。

つーか今ハロウィンなんだね、ずっと地下室で監禁まがいの事されてたから時間感覚は週一のクソ不味いご飯頼りなんだよね。今思えば何であんなに不味いの?母親のもそうだったけど、見た目は普通に美味しそうなのに。

食べたら腕痺れるわ、嘔吐繰り返すわ、熱出すわで前世からさして食事に興味無かったのが今ではトラウマ並みに嫌いになってるからね。

 

「火事だぁー!」

 

「おい、誰かいるか?!!」

 

わぁおーΣ(・ω・ノ)ノ

仮装した大人達が僕の家(燃えてる)見つけて集まってきた。

エッ、待ってバレるって。

ど、どうしよう?!

 

その時プラスチックで出来ているジャック・オー・ランタンが目にはいる…

 

まぁ、被るよね。これで僕の顔がバレることはない...多分

にしてもどうしようかな此れから。僕まだ7歳だしホテルに泊まれ無いだろうし、いやそれ以前にお金無いわ。何も買えないじゃん。

詰んだはコレ。

HAHAHA……ハァどうしようかな~~~~。

 

 

お金稼ぐ方法って、僕子供だから盗むしかなくない?

服とか髪は自分の血で汚れてるし、どうにかしなきゃな~。

僕の第2の人生波乱万丈過ぎるだらろ……。

何もしたくないけど、このままだとどっかでの垂れ死ぬだけだし。

ニートしたいけど、お金ないから出来ないし。

 

よし!ガンバルゾ―......

 

 

 

 

それに、この世界が前世と同じか少し気になるし特に氷の力..................

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

危なそうなら嫌だけどね(*ゝ`ω・)

 

 

 




読んでくれてありがとう

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